「添付されたPDFの内容を確認して要約し、チームに共有するのに時間がかかる…」
「会議で使った資料のテキストを抽出して、議事録に活用したいけど手入力は面倒…」
このように、ファイルに含まれる情報を手作業で処理し、活用することに手間や限界を感じていませんか?
受け取ったファイルやアップロードしたファイルを自動でOCR処理し、その内容をMistral AIで要約して、必要なメンバーにすぐに共有できる仕組みがあれば、これらの手間から解放され、より迅速な情報活用や意思決定に繋げることができます!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!
とにかく早く試したい方へ
YoomにはOCRとMistral AIを活用してファイル内容を自動で要約する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
Gmailでファイルが送信されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する
試してみる
■概要
「Gmailでファイルが送信されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する」業務ワークフローは、メールで受信したファイルを自動的に処理し、重要な情報を迅速に共有するためのソリューションです。
Gmailに届いたファイルをOCR機能でテキスト化し、Mistral AIが要約を生成します。
最後に、その要約内容をDiscordに自動通知することで、チーム内での情報共有をスムーズに行えます。
これにより、手作業での処理時間を大幅に削減し、業務効率を向上させることが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで日々多くのファイルを受信しており、その内容を効率的に共有したい方
・OCRやMistral AIなどの最新技術を活用して業務を自動化したいIT担当者
・Discordを用いてチームとのコミュニケーションを強化したいプロジェクトリーダー
・手動でのファイル処理に時間を取られ、業務効率化を図りたいビジネスパーソン
・情報の迅速な共有が求められる環境で、信頼性の高いワークフローを構築したい経営者
■注意事項
・Gmail、Mistral AI、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
OCRとMistral AIによるファイル要約を自動化する方法
普段お使いの様々なツールで受け取ったり保存したりするファイルを自動でOCR処理し、Mistral AIで要約、その結果を通知する自動化の方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します!
これらの自動化により、ファイル内容の確認や共有にかかる時間を削減し、情報へのアクセスを高速化できるはずです。
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてくださいね!
メールで受信したファイルを自動でOCR・要約する
GmailやOutlookなどのメールツールでファイル添付されたメールを受信した際に、添付ファイルを自動でOCR処理し、Mistral AIで内容を要約して通知。
メールでのファイル授受が多い業務における情報確認の手間を省き、迅速な対応を実現しましょう!
Gmailでファイルが送信されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する
試してみる
■概要
「Gmailでファイルが送信されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する」業務ワークフローは、メールで受信したファイルを自動的に処理し、重要な情報を迅速に共有するためのソリューションです。
Gmailに届いたファイルをOCR機能でテキスト化し、Mistral AIが要約を生成します。
最後に、その要約内容をDiscordに自動通知することで、チーム内での情報共有をスムーズに行えます。
これにより、手作業での処理時間を大幅に削減し、業務効率を向上させることが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで日々多くのファイルを受信しており、その内容を効率的に共有したい方
・OCRやMistral AIなどの最新技術を活用して業務を自動化したいIT担当者
・Discordを用いてチームとのコミュニケーションを強化したいプロジェクトリーダー
・手動でのファイル処理に時間を取られ、業務効率化を図りたいビジネスパーソン
・情報の迅速な共有が求められる環境で、信頼性の高いワークフローを構築したい経営者
■注意事項
・Gmail、Mistral AI、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Outlookでファイルが送信されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する
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■概要
「Outlookでファイルが送信されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する」フローは、メールで受信したファイルを自動的に解析し、要約内容をチームに共有する業務ワークフローです。
手動での情報処理を減らし、迅速な情報共有を実現します。OCR技術とMistral AIの連携により、効率的かつ正確なデータ処理が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを日常的に使用し、多くの添付ファイルを受信しているビジネスユーザーの方
・手動でファイル内容を確認・要約する作業に時間を取られているチームリーダー
・Discordを活用してチーム内での情報共有を効率化したいと考えている管理者の方
・OCRやAI技術を活用して業務プロセスを自動化したいIT担当者の方
■注意事項
・Outlook、Mistral AI、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます
ストレージサービスに追加されたファイルを自動でOCR・要約する
Google DriveやMicrosoft SharePointなどのストレージサービスにファイルが追加された際に、そのファイルを自動でOCR処理し、Mistral AIで内容を要約して通知します。
ファイル管理と情報活用のプロセスを効率化し、チーム全体でのナレッジ共有を促進しましょう!
Google Driveでファイルが追加されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する
試してみる
■概要
「Google Driveでファイルが追加されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する」ワークフローは、ドキュメント管理と情報共有をスムーズにする業務ワークフローです。
新しいファイルがGoogle Driveにアップロードされるたびに、自動的にOCR機能を使ってテキストを抽出します。
その後、Mistral AIが内容を要約し、要約結果をDiscordに通知します。
これにより、チーム内での情報共有が迅速かつ効率的に行えます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを利用して大量のドキュメントを管理している方
・OCR技術を活用して紙資料のデジタル化を進めたい方
・Mistral AIを使って文書の要約作業を自動化したい方
・Discordでチームとリアルタイムに情報を共有したい方
・業務フローの自動化で作業効率を向上させたいビジネスパーソン
■注意事項
・Google Drive、Mistral AI、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます
Microsoft SharePointでファイルが追加されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する
試してみる
■概要
「Microsoft SharePointでファイルが追加されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する」フローは、ドキュメント管理から情報共有までを自動化する業務ワークフローです。
日々大量に追加されるファイルを手動で確認するのは手間がかかります。
特に、内容をすばやく把握してチームと共有する必要がある場合、効率的な方法が求められます。
このワークフローを活用すれば、SharePointに新しいファイルがアップロードされるたびに、OCR機能でテキストを抽出し、Mistral AIが要約を生成され、その要約内容をDiscordに自動通知します。
これにより、情報の迅速な共有とチーム内のコミュニケーションがスムーズになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft SharePointを活用して大量のファイル管理を行っているチーム
・ファイルの内容を迅速に把握し、チームメンバーと共有したいプロジェクトリーダー
・手動での情報共有に時間を取られ、業務効率化を図りたいビジネス担当者
・OCRやAIを使った自動化ツールに興味があり、具体的な導入方法を探しているIT担当者
・Discordをコミュニケーションツールとして利用している企業やグループ
■注意事項
・Microsoft SharePoint、Mistral AI、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます
チャットツールで受信したファイルを自動でOCR・要約する
SlackやMicrosoft Teamsなどのチャットツールでファイルを受信した際に、そのファイルを自動的にOCRでテキスト化し、Mistral AIで要約して通知します。
チャットでのファイル共有が多いチーム内の情報連携を効率化し、確認漏れや対応遅れを防ぎましょう!
Slackでファイルが送信されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する
試してみる
■概要
「Slackでファイルが送信されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する」フローは、ファイル共有から情報処理、コミュニケーションまでを自動化する業務ワークフローです。
Slackに送信されたファイルをOCRでテキスト化し、Mistral AIが内容を要約します。
その要約をDiscordに自動通知することで、チーム全体の情報共有をスムーズに行えます。
これにより、手作業の負担を軽減し、業務効率を向上させます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackで多くのファイルを共有し、情報管理に課題を感じているチーム
・ファイル内容を迅速に把握し、共有したいビジネスユーザー
・Discordを活用して効率的にコミュニケーションを取りたい運用担当者
・OCRやMistral AIを活用して業務の自動化を図りたい企業
・情報の要約と共有を自動化し、業務効率を向上させたい方
■注意事項
・Slack、Mistral AI、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます
Microsoft Teamsでファイルが送信されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する
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■概要
「Microsoft Teamsでファイルが送信されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する」ワークフローは、ファイル共有時に自動で内容を抽出・要約し、Discordで通知する業務ワークフローです。
Mistral AIと OCRを活用することで、情報の迅速な共有と手作業の削減を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsを日常的に利用しているチーム
・多数のファイル共有と情報整理に課題を感じているビジネスプロフェッショナル
・情報の迅速な共有と効率化を図りたいマネージャー
・Discordを主要なコミュニケーションツールとして活用しているユーザー
■注意事項
・Microsoft Teams、Mistral AI、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます
受信ファイルをOCR処理&Mistral AIで要約・通知するフローを作ってみよう
それでは代表的な例として、Gmailで特定の条件に合致するメールを受信し、添付されたファイルをOCRでテキスト化、その内容をMistral AIで要約し、結果をDiscordに通知するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
- 使用するアプリ(Mistral AI・Gmail・Discord)のマイアプリ連携
- テンプレートのコピー
- トリガーとなるメールと各アクション(OCR・要約・通知)の設定
- フロー稼働の準備
Gmailでファイルが送信されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する
試してみる
■概要
「Gmailでファイルが送信されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する」業務ワークフローは、メールで受信したファイルを自動的に処理し、重要な情報を迅速に共有するためのソリューションです。
Gmailに届いたファイルをOCR機能でテキスト化し、Mistral AIが要約を生成します。
最後に、その要約内容をDiscordに自動通知することで、チーム内での情報共有をスムーズに行えます。
これにより、手作業での処理時間を大幅に削減し、業務効率を向上させることが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで日々多くのファイルを受信しており、その内容を効率的に共有したい方
・OCRやMistral AIなどの最新技術を活用して業務を自動化したいIT担当者
・Discordを用いてチームとのコミュニケーションを強化したいプロジェクトリーダー
・手動でのファイル処理に時間を取られ、業務効率化を図りたいビジネスパーソン
・情報の迅速な共有が求められる環境で、信頼性の高いワークフローを構築したい経営者
■注意事項
・Gmail、Mistral AI、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
前準備:テストに使用するファイルとラベルの用意
テスト用に、要約したいPDFファイル(もしくは画像ファイル)をご用意ください。
ここでは例として、下図の契約書を使用します。

また、このフローボットのトリガーとなるラベルをGmailアカウントに作成しておきましょう。
参照:ラベルを作成してGmailを整理する
ステップ1:使用するアプリのマイアプリ連携
先ずは、使用するアプリ(Mistral AI・Gmail・Discord)を「マイアプリ」に登録しましょう。
この設定は初回のみ必要です。
- Yoomにログイン後、ワークスペースのサイドバーから「マイアプリ」を選択。
- マイアプリ画面の右側にある「+新規接続」をクリック。

- 「アプリ一覧」が表示されたら、右上の検索バーでMistral AIを検索して選択。


- 「アカウント名」に任意の名称を設定。
連携しているMistral AIアカウントが判別しやすい名称をおすすめします。
- 「API Key」にMistral AIのプラットフォームで取得できるAPI Keyを設定。
Mistral AIにログイン後、「La Plateforme」から「API Keys」にアクセスし、「Create new key」でAPI Keyが作成できます。
※ API Keyは作成時にしか確認できないため、コピーして安全な場所に保管してから画面を閉じてください。



- 設定を終えたら、「追加」をクリック。

- 「マイアプリ」の画面にMistral AIが追加されてることを確認してください。

- Gmailも連携していきましょう。
同様に「アプリ一覧」でGmailを検索して選択。
- 「Sign in with Google」をクリック。

- 任意のGoogleアカウントを選択してログイン。

- 内容を確認し、「次へ」をクリック。

- YoomからGoogleアカウントへのアクセス権限を確認し、「続行」をクリック。
「Yoomがアクセスできる情報を選択してください」と表示されている場合には、「すべて選択」にチェックを入れてください。

- 「マイアプリ」の画面にGmailが追加されてることを確認してください。

- 最後に、Discordと連携します。
「アプリ一覧」でDiscordを検索して選択。
- 「アカウント名」に任意の名称を設定。
連携しているDiscordアカウントが判別しやすい名称をおすすめします。
- 「アクセストークン」にBotトークンを設定。
BotトークンはDiscord Developer Portalから取得できます。詳細はこちらの記事をご確認ください。

- 設定を終えたら、「追加」をクリック。

- Discordも「マイアプリ」に追加されたら、マイアプリ連携は完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー
Yoomのフローボットテンプレートから使用するテンプレートを選び、「このテンプレートを試す」をクリックすると、テンプレートがコピーされます。
ここでは以下のテンプレートを使うため、バナーの「試してみる」をクリックしてください。
Gmailでファイルが送信されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する
試してみる
■概要
「Gmailでファイルが送信されたらOCRで読み取り、Mistral AIで要約しDiscordに通知する」業務ワークフローは、メールで受信したファイルを自動的に処理し、重要な情報を迅速に共有するためのソリューションです。
Gmailに届いたファイルをOCR機能でテキスト化し、Mistral AIが要約を生成します。
最後に、その要約内容をDiscordに自動通知することで、チーム内での情報共有をスムーズに行えます。
これにより、手作業での処理時間を大幅に削減し、業務効率を向上させることが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで日々多くのファイルを受信しており、その内容を効率的に共有したい方
・OCRやMistral AIなどの最新技術を活用して業務を自動化したいIT担当者
・Discordを用いてチームとのコミュニケーションを強化したいプロジェクトリーダー
・手動でのファイル処理に時間を取られ、業務効率化を図りたいビジネスパーソン
・情報の迅速な共有が求められる環境で、信頼性の高いワークフローを構築したい経営者
■注意事項
・Gmail、Mistral AI、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
そうしますと、Yoomのワークスペースにテンプレートがコピーされ、自動化フローの設定画面(フローボット)が開きます。
「OK」をクリックして、フローの設定に進みましょう。

ステップ3:トリガーとなるメールの設定
先ずは、フローの起点となるトリガーアクション(メール受信)を設定していきます。
- Gmailの「特定のラベルのメールを受信したら」をクリック。

- 「タイトル」は任意の名称に変更可能です。
アクションの内容が分かりやすいタイトルにするとよいでしょう。
ここでは例として、「契約書ラベルのメールを受信したら」に変更しています。
- 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。

- 「トリガーの起動間隔」のプルダウンから任意の間隔を選択。
トリガーの起動タイミングは「5分・10分・15分・30分・60分」から選択可能です。
そのプランの最短の起動間隔にすることで、メール受信時により早くDiscordへの通知が行えるようになります。
※ ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が異なります。
起動間隔についての詳しい説明は、こちらのヘルプページをご覧ください。

- 「ラベル」にトリガーとなるメールのラベルを設定。
入力欄をクリックすると、連携しているGmailアカウントのラベルから候補が表示されますので、対象となるラベルを選択してください。
検索欄にラベル名を入れることで検索が楽になります。
ここでは例として、テスト用に作成した「契約書」ラベルを選択しています。

- テスト用に、前準備で用意したPDFファイルを添付したメールを、連携しているGmailアカウントに送信します。
※ 送信したメール

- フローボットに戻り、「テスト」をクリック。
※ 直近1時間以内に指定したラベルのメールを受信していない場合はテストに失敗します。

- テストが成功すると、「取得した値」に受信したメールの情報が追加されます。

- テスト用に送信したメールが取得できていれば、ページ下部の「保存する」をクリック。
これで、トリガーとなるメールの設定が完了しました。
トリガーアクションのタイトルは設定したものに変更されています。
ステップ4:テキストの抽出
OCRを使って、受信したメールの添付ファイルからテキストを抽出しましょう。
※ OCRや音声の文字起こしといったAIオペレーションは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。
フリープラン・ミニプランでセットするとエラーになってしまうので、ご注意ください。
チームプラン・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。
トライアル期間中は制限のあるアプリやAIオペレーションも全て使えるので、気になる機能をぜひお試しください。
- AIオペレーションの「画像・PDFから文字を読み取る」をクリック。

- 「タイトル」を任意で変更。
- 目的に応じて「アクション」を選択。
このフローで使用する「任意のPDF・画像ファイルから文字情報を読み取る」は文字数によってタスク数が変わります。
4,000字(5タスク)・8,000字(10タスク)・12,000字(15タスク)から任意のアクションを選択してください。デフォルトでは4000字となっています。
※ YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。
文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。

- 「次へ」をクリック。
- OCRの対象となるファイルを設定する「ファイルの添付方法」には、デフォルトで「取得した値を使用」「添付ファイル1」が設定されています。
これがステップ3で取得した添付ファイルになりますので、変更は必要ありません。
- 「抽出したい項目」に、目的に応じて任意の項目を設定。
この抽出する項目に沿った値が次のステップで利用できます。
「全ての文字列」や「全文」と設定した場合は、ファイルから全てのテキストを抽出します。
議事録や報告書といった定型項目のあるファイルであれば、「会議名・出席者・議題」などと設定することで、テキストを部分的に抽出することも可能です。
- 「使用するAI」を「ChatGPT」「Claude」「Claude_v2(推奨)」から選択。
AIモデルの違いはこちらのヘルプページで説明されています。
- 読み取るファイルの言語に合わせて、「言語」を「日本語」「英語」から選択。
- OCRの詳しい設定方法は、こちらのヘルプページをご覧ください。
設定を終えたら、「テスト」をクリック。
ここでは例として、全文を要約するため「全ての文字列」を添付ファイルから抽出します。

- テストに成功すると、「抽出したい項目」に設定した項目の値がファイルから抽出され、「取得した値」に追加されます。
※ 期待する値が抽出されていない場合には、「使用するAI」を変更して再度お試しください。

- 要約したい情報が取得されていることを確認し、ページ下部の「保存する」をクリック。
これで、添付ファイルからテキストが抽出できました。
ステップ5:テキストの要約
抽出したテキストをMistral AIで要約していきます。
- Mistral AIのFim Completionをクリック。

- 「タイトル」を任意で変更。
- 連携アカウントとアクションを確認し、「次へ」をクリック。

- 「Model」の入力欄をクリックし、表示される候補からテキスト生成に用いるモデルを選択。
Mistral AIのModels Overviewをご参照ください。
ここでは例として、「codestral-latest」を選択しています。

- 「Prompt」にステップ4で抽出したテキストと、要約にあたってのプロンプトを設定。
入力欄をクリックし、「取得した値」のOCRアクションのメニューから、要約したい項目を選択してください。
選択した項目は{{項目名 抽出された値}}の形で追加されます。
取得した値(アウトプット)についての詳しい説明は、こちらのヘルプページをご覧ください。

- その他、必要に応じて各種設定が可能です。
- 設定を終えたら、「テスト」をクリック。
- テストが成功すると、要約されたテキストが「取得した値」の「List of Message Contents」に追加されます。

- 期待する要約が取得できているかを確認し、ページ下部の「保存する」をクリック。
これで、テキストが要約されました。
ステップ6:要約の送信
最後に、要約したテキストをDiscordに送信しましょう。
- Discordの「メッセージを送信」をクリック。

- 「タイトル」を任意で変更。
- 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。

- 「チャンネルID」に、メッセージを送信するチャンネルのIDを設定。
チャンネルIDはDiscordチャンネルのURL(discord.com/channels/{{サーバーID}}/{{チャンネルID}})で確認できます。
- 「メッセージ内容」に、通知する任意の内容を設定。
入力欄クリック時に表示される「取得した値」タブから、各アクションで取得した値が選択可能です。
ステップ5と同様に、項目を選択すると{{項目名 追加された値}}という形で追加されます。
これらの値を用いて、通知するメッセージを作成しましょう。


他にも、「日付」タブからは各形式の日付が選択可能です。

- 設定を終えたら、「テスト」をクリック。

- テストが成功したら、指定したチャンネルにメッセージが送信されていることを確認し、ページ下部の「保存する」をクリックしてください。

ステップ7:フロー稼働の準備
フロー画面に戻り、「全ての設定が完了しました!」と表示されていればフローの設定は完了です。
早速フローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。

あとで稼働させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

トリガーをONにしたら、実際に動作することを確認しましょう。
指定したラベルのメールを送信し、メールに添付したファイルの要約がDiscordに通知されていれば成功です。
今回のフローボットをベースに、他にも様々な作業の自動化が実現できます!
是非、Yoomの便利な機能をお試しください。
OCRを使った自動化例
今回紹介したテンプレート以外にも、Yoomにはたくさんの自動化例が用意してあります。
たとえば、以下のような自動化はいかがでしょうか。
BoxにアップロードされたファイルをOCRで読み取り、Microsoft Teamsに送信する
試してみる
■概要
「BoxにアップロードされたファイルをOCRで読み取り、Microsoft Teamsに送信する」ワークフローは、ファイル管理とチーム内の情報共有を自動化する業務ワークフローです。
Boxにファイルがアップロードされると、OCR機能でテキストを抽出し、自動的にMicrosoft Teamsの指定チャネルへ送信されます。
これにより、ファイル内容のスピーディーな確認や迅速なチーム内共有が実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・BoxとMicrosoft Teamsを日常的に利用しているチーム
・書類のデジタル化と情報共有を効率化したいIT担当者
・OCRを活用して業務プロセスを自動化したいビジネスユーザー
・情報共有の迅速化と手作業の削減を目指している企業
■注意事項
・Microsoft Teams、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Microsoft SharePointにアップロードされたらファイルをOCRで読み取り、Discordに通知する
試してみる
■概要
「Microsoft SharePointにアップロードされたらファイルをOCRで読み取り、Discordに通知する」ワークフローは、SharePointへのファイル管理とコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
日々大量のファイルがSharePointにアップロードされる中、手動で内容を確認し、チームに共有するのは時間と労力がかかります。
特に、ファイルの内容を迅速に把握して共有する必要がある場合、効率的な方法が求められます。
このワークフローを活用すれば、SharePointにファイルがアップロードされた際に自動でOCR処理を行い、その内容をDiscordに通知します。
これにより、チーム全体で迅速かつ正確な情報共有が可能となり、業務の効率化を実現します。
■このフローをおすすめする方
・Microsoft SharePointを活用して日常的にファイル管理を行っているビジネスユーザーの方
・Discordをチームのコミュニケーションツールとして使用している企業や団体
・ファイルの内容を迅速に共有し、チーム内での情報共有をスムーズに行いたいプロジェクトマネージャーの方
・OCR技術を利用してドキュメントの自動認識を導入したいIT担当者の方
・業務フローの自動化を検討しており、具体的なテンプレートを探している企業の経営者の方
■注意事項
・Microsoft SharePoint、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Googleフォームで添付された名刺画像をOCRで読み取り、Trelloにカードを追加する
試してみる
Googleフォームで添付された名刺画像をOCRで読み取り、Trelloにカードを追加するフローです。
■注意事項
・GoogleフォームとTrelloのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合がある
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
Outlookの添付ファイルをOCRで読み取りMediumに投稿する
試してみる
■概要
「Outlookの添付ファイルをOCRで読み取りMediumに投稿する」フローは、Outlookで受信したメールの添付ファイルを自動的にOCR処理し、その内容をMediumに投稿する業務ワークフローです。
このワークフローを活用することで、Outlookの添付ファイルを自動的にOCRで読み取り、抽出したテキストをMediumにスムーズに投稿できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを日常的に利用し、多数の添付ファイルを管理しているビジネスパーソン
・添付ファイルからの情報を効率的にMediumで共有したいコンテンツクリエイター
・手動でのデータ入力に時間を取られているマーケティング担当者
・業務の自動化を通じて生産性を向上させたい企業のIT担当者
■注意事項
・Medium、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
履歴書をOCRで読み取りfreee人事労務に従業員を登録する
試してみる
履歴書をOCRで読み取りfreee人事労務に従業員を登録するフローです。
まとめ
ファイルのOCR処理とMistral AIによる要約を自動化することで、これまで手作業で行っていたファイル内容の確認、テキスト化、要約といった一連の作業から解放され、ヒューマンエラーのリスクも低減できます。
これにより、必要な情報を迅速かつ正確に把握し、チーム内での共有や次のアクションへの移行をスムーズに行えるようになり、業務全体のスピードアップも夢ではありませんよね!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的なインターフェースで簡単にOCRやAIを活用した業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!