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【簡単設定】KnackのデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

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アプリ同士の連携方法

2025-09-30

【簡単設定】KnackのデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

Otani Yu

「Knackに新しいレコードを登録するたびに、その内容をX(Twitter)でお知らせしたい!」
「毎回Knackの画面からテキストをコピーして、X(Twitter)に貼り付けて投稿するのが地味に面倒…」

このように、KnackとX(Twitter)間での手作業による情報共有に手間や限界を感じていませんか?
特に、スムーズさが求められる情報発信において、手作業によるタイムラグや入力ミスは避けたいところです。

もし、<span class="mark-yellow">Knackに新しいレコードが作成されたら、その内容をもとに自動的にX(Twitter)に投稿する仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放されますよね。

そして、情報発信のスピードと正確性を向上させながら、より重要な戦略的な業務に充てる時間を確保できます!
今回ご紹介する自動化は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できます。
手間や時間もかからないので、ぜひこの機会に導入して日々の業務をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">KnackとX(Twitter)を連携するためのテンプレート</span>が用意されています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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KnackとX(Twitter)を連携してできること

KnackとX(Twitter)のAPIを連携すれば、これまで手動で行っていたアプリケーション間の情報共有を自動化し、業務の効率化を図ることができます。

ここでは具体的な自動化の例を複数ご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

KnackにRecordが作成されたら、X(Twitter)にポストを投稿する

Knackに新しいレコード(顧客情報、イベント情報、製品リリースなど)を登録した後、手作業でX(Twitter)に投稿内容をコピー&ペーストする作業を自動化できます。

この連携は、<span class="mark-yellow">情報登録からSNS発信までをスムーズに行い、投稿のし忘れや内容の間違いといったミスを防げるため、効率的な情報発信を実現</span>したいときにおすすめです。

また、KnackのデータをそのままX(Twitter)に連携するシンプルな構成のため、簡単に設定できます。

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KnackにRecordが作成されたら、AIで要約しX(Twitter)にポストを投稿する

Knackに登録された詳細な情報を、X(Twitter)の文字数制限に合わせて手動で要約・編集する手間を減らしたい場合に有効な連携です。

AIがKnackのレコード内容を読み取り、<span class="mark-yellow">X(Twitter)投稿に最適な文章を自動で生成するため、文章作成にかかる時間を削減</span>できます。

これにより、担当者は文章の構成に悩むことが減り、スピーディかつ質の高い情報発信に繋がります。

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KnackとX(Twitter)の連携フローを作ってみよう

それでは、実際にKnackとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでKnackとX(Twitter)の連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:KnackX(Twitter)

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回はKnackにRecordが作成されたら、X(Twitter)にポストを投稿するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • KnackとX(Twitter)をマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Knackのトリガー設定およびX(Twitter)のアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:KnackとX(Twitter)のマイアプリ連携を行う

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それでは、ここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

1.Knackとの連携

アプリ一覧で、右上にある検索ボックスにKnackと入力し、アイコンを見つけてクリックします。

以下の連携画面が表示されたら、「アカウント名」にはメールアドレスなど任意の名前を入力しましょう。
「API Key」と「Application ID」は、Knackにログインした上で発行し、ペーストして「追加」ボタンを押してください。

「マイアプリの作成に成功しました。」と表示されれば、Knackとの連携は完了です!

2.X(Twitter)との連携

以下の手順をご参照ください。

ステップ2:テンプレートをコピーする

Yoomには様々なアプリを活用した自動化のテンプレートが用意されています。
今回は以下のテンプレートを試してみましょう。
Yoomにログインした状態で、バナーの「試してみる」をクリックしてみてください。

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自動でYoomの画面に遷移して、以下のポップアップが表示されたらテンプレートのコピーは成功です!
「OK」をクリックして次のステップに進みましょう。

ステップ3:Knackのアプリトリガーを設定する

Yoomのフローボットを動かす引き金となるアクションのことを「アプリトリガー」と呼びます。
このフローボットでトリガーになっている、Knackの「Created Record」というアクションを設定しましょう。

タイトルを任意で設定し、Knackと連携するアカウントやトリガーアクションの内容を確認したら「次へ」を押してください。

トリガーの起動間隔を設定していきましょう。
プルダウンをクリックして、任意のタイミングを選んでください。

  • トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
    ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
    なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

「Object ID」には、Knackにログインした上で該当するレコードが存在するオブジェクトのIDを、URLから抽出して入力してください。

ここで一度、Knackに新しくテスト用のレコードを作成しておきましょう。
これで「Knackにレコードが作成されたら」という、アプリトリガーを動かすための条件が整います。

テスト用のレコードをKnackに作成できたら、Yoomの設定画面に戻って「テスト」ボタンを押してみてください。
「テスト成功」の文字とリクエスト内容がJSON PATHで表記され、共に「取得した値」が反映されていれば成功です!

取得した値とは?

Yoomでは、テストを実行した際に取得できる情報のことを「取得した値」と定義しています。
取得した値を後続オペレーションに活用することにより、フローボットが起動される度に値の内容が変動します。

ちなみに取得した値は、「+取得する値を追加」ボタンで増やすこともできます。
ここではテストとしてX(Twitter)に新規投稿することを踏まえて、Knackのレコードから詳細な情報も取得しておきましょう。

「取得する値」を追加する方法

ここまで確認できたら「保存する」をクリックして、次のステップに進みます。

ステップ4:X(Twitter)にポストを投稿する

Knackに新しくレコードが追加されたことをYoomで検知したら、その情報をもとにX(Twitter)にポストを新規投稿する設定をしていきます。

タイトルを任意で設定し、X(Twitter)と連携するアカウントやアクション内容を確認したら「次へ」を押してください。

作成する「ポストのテキスト」を、手入力による固定値や取得した値を活用して、設定していきましょう。
今回は「Knackに新しくレコードが追加された」ことを通知するポストとして、以下のようなテキストを設定してみました。

ちなみにここで取得した値を活用することにより、今後新たにKnackでレコードが追加されると、新しい内容が反映されて、X(Twitter)に自動投稿されていきます。

他の「返信ポストID」や「引用ポストID」など必須ではない項目も、必要に応じて設定してみてください。
必要な設定を終えられたら、「テスト」ボタンを押してみましょう。
(テストが成功すると、実際にポストが投稿されます)

「テスト成功」の文字と共に、リクエスト結果(JSON PATH)と取得した値が表示されていれば成功です!

ここで試しにX(Twitter)のアカウントにログインしてみます。
設定した通りの内容で、Knackのレコード内容を反映したポストが投稿されていますね。

ここまで確認できたら、Yoomの設定画面に戻って「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:トリガーをONにする

お疲れさまでした!
必要な設定をすべて完了すると、以下のポップアップが表示されます。
「トリガーをON」をクリックして、フローボットを動かしはじめましょう。

これでKnackにレコードが新規作成されたことをYoomが検知したら、自動で内容を反映したポストがX(Twitter)に投稿されるようになりました。

KnackやX(Twitter)を活用したその他の便利な自動化例

他にも、KnackやX(Twitter)を活用した様々な自動化の実現が可能です!
以下のような自動化もYoomなら簡単に設定することができます!

Knackを活用した自動化テンプレート

Webflowと連携することで、アイテムが追加されたらKnackにアイテム情報を自動で追加できます。
これにより、アイテム情報を手動で登録する手間を省けるので、登録漏れなどのヒューマンエラーが課題のときにおすすめです!

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X(Twitter)を活用した自動化テンプレート

Google スプレッドシートと連携することで、特定のステータスになった行情報をもとにX(Twitter)に自動投稿できます。
テンプレートを設定するだけで投稿を自動化できるため、業務を効率化したいときに利用してみてください。

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まとめ

KnackとX(Twitter)の連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">X(Twitter)へ情報を転記する作業や投稿作業の手間を削減し、ヒューマンエラーを防止できます。</span>

これにより、担当者は情報発信のスピードと正確性を両立できるため、本来注力すべきコンテンツ企画やユーザーとのコミュニケーションといったコア業務に集中できるはずです!

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:特定の条件を満たすレコードだけ投稿できますか?

A:はい、可能です。
分岐オペレーションでKnackのレコードについて条件を設定することで、特定の条件を満たすレコードのみを、後続オペレーションに繋げられます。
詳細は「分岐」の設定方法をご確認ください。

  • 「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。

Q:投稿文にハッシュタグや定型文を追加できますか?

A:はい、可能です。
ステップ4のポストのテキストに、手入力した内容は定型文になります。
また、ハッシュタグを追加する場合は、直接入力だけでなく、Knackに専用の列を作成しておけば、取得した値として利用できます。
ポストにあわせてハッシュタグを変更する場合は、Knackで内容を管理する方法をご利用ください。

Q:連携が失敗した場合、エラーに気づけますか?

A:Yoomでは進行していたフローボットがエラーとなり、停止された場合、ワークスペース発行時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
また、オペレーション設定時の「テスト」ボタンでもエラーがあれば内容が表示されます。
その際には該当オペレーションで、エラーの原因や種類が表示される「エラーコード」を確認して修正してください。
詳しくは「エラー時の対応方法」をご確認ください。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Otani Yu
ITパスポート・日商PC検定の資格保有者。9年以上にわたりフリーランスとして記事執筆や校正業務に携わった経験がある。自身の業務フロー改善のため様々なSaaSツールを試す中で『Yoom』と出会い、現在はSaaS連携プラットフォーム『Yoom』による業務自動化をテーマとしたブログ執筆を担当。業務フロー改善のため試行錯誤した自身の実体験を基に、特に個人事業主や非エンジニアに向けて、Yoomを活用した業務効率化の具体的な手法を発信している。
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