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2025-11-26

【簡単設定】HRMOSの銀行口座情報を自動で更新する方法

Ayu Sugiyama

「従業員の銀行口座情報が変わるたびに、HRMOSの情報を手作業で更新するのが面倒…」
「スプレッドシートで管理している口座情報をHRMOSに転記する際に、入力ミスが起きていないか不安…」
このように、人事労務管理システムへの情報登録や更新作業に、手間やプレッシャーを感じていませんか?
特に給与支払いに関わる銀行口座情報は、絶対に間違えられない重要なデータのため、入力や確認に多くの時間を費やしている方も少なくないはずです。

もし、管理用のGoogle スプレッドシートの情報が更新されたタイミングをきっかけに、自動でHRMOSに登録されている従業員の銀行口座情報を更新できる仕組みがあれば、こうした手作業による手間やヒューマンエラーのリスクから解放され、より安心して本来注力すべきコア業務に取り組む時間を確保できます!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはHRMOSの銀行口座情報を更新する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
社員の銀行口座情報の変更など、人事情報の更新は頻繁に発生する業務ですが、手作業での対応は手間がかかる上に、入力ミスも起こりがちです。特にHRMOSへの銀行口座情報の更新は、給与振込に関わる重要な作業のため、慎重さが求められます。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートの行情報を更新するだけで、HRMOSの社員情報を自動で更新できるため、こうした定型業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・HRMOSへの銀行口座情報の更新を手作業で行っている人事・労務担当者の方
・Google スプレッドシートで社員情報を管理しており、HRMOSへの転記作業を効率化したい方
・人事関連の定型業務を自動化して、作業の属人化を防ぎたいと考えているチームの方

■注意事項
・Google スプレッドシートとHRMOSのそれぞれとYoomを連携してください。
・HRMOSのマイアプリ連携方法は「HRMOSのマイアプリ登録方法」をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/5841953
・Googleスプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は「【アプリトリガー】Googleスプレッドシートのトリガーにおける注意事項」を参照してください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/10010912
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Google スプレッドシートの情報を基にHRMOSの銀行口座情報を更新するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Google スプレッドシートの行が更新されたら、HRMOSに登録されている該当従業員の銀行口座情報を自動で更新するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:Google スプレッドシートHRMOS

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • Google スプレッドシートとHRMOSのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Google スプレッドシートのトリガー設定とHRMOSのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


■概要
社員の銀行口座情報の変更など、人事情報の更新は頻繁に発生する業務ですが、手作業での対応は手間がかかる上に、入力ミスも起こりがちです。特にHRMOSへの銀行口座情報の更新は、給与振込に関わる重要な作業のため、慎重さが求められます。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートの行情報を更新するだけで、HRMOSの社員情報を自動で更新できるため、こうした定型業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・HRMOSへの銀行口座情報の更新を手作業で行っている人事・労務担当者の方
・Google スプレッドシートで社員情報を管理しており、HRMOSへの転記作業を効率化したい方
・人事関連の定型業務を自動化して、作業の属人化を防ぎたいと考えているチームの方

■注意事項
・Google スプレッドシートとHRMOSのそれぞれとYoomを連携してください。
・HRMOSのマイアプリ連携方法は「HRMOSのマイアプリ登録方法」をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/5841953
・Googleスプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は「【アプリトリガー】Googleスプレッドシートのトリガーにおける注意事項」を参照してください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/10010912
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:Google スプレッドシートとHRMOSのマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
以下のナビは、基本的な設定方法を紹介しています。
Google スプレッドシートのマイアプリ連携方法は、以下のナビを参照してください。

それでは、ここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

【HRMOSのマイアプリ連携】

先ほどと同じ手順で進み、検索窓にHRMOSと入力し、選択します。
選択すると新規登録画面が表示されるので「アカウント名」と「アクセストークン」を入力して連携完了です!
※詳しい登録方法は、HRMOSのマイアプリ登録方法をご確認ください。

ステップ2:テンプレートをコピーする

続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーの「試してみる」をクリックします。


■概要
社員の銀行口座情報の変更など、人事情報の更新は頻繁に発生する業務ですが、手作業での対応は手間がかかる上に、入力ミスも起こりがちです。特にHRMOSへの銀行口座情報の更新は、給与振込に関わる重要な作業のため、慎重さが求められます。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートの行情報を更新するだけで、HRMOSの社員情報を自動で更新できるため、こうした定型業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・HRMOSへの銀行口座情報の更新を手作業で行っている人事・労務担当者の方
・Google スプレッドシートで社員情報を管理しており、HRMOSへの転記作業を効率化したい方
・人事関連の定型業務を自動化して、作業の属人化を防ぎたいと考えているチームの方

■注意事項
・Google スプレッドシートとHRMOSのそれぞれとYoomを連携してください。
・HRMOSのマイアプリ連携方法は「HRMOSのマイアプリ登録方法」をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/5841953
・Googleスプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は「【アプリトリガー】Googleスプレッドシートのトリガーにおける注意事項」を参照してください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/10010912
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。

ステップ3:Google スプレッドシートのトリガー設定

最初の設定です!
ここからは「Google スプレッドシートで行が更新されたら、HRMOSの銀行口座情報を更新する」フローボットを設定していきます。
以下の赤枠をクリックしましょう!

アクションはそのままで、アカウント情報が間違っていないか確認します。
「次へ」をクリックしましょう!

次の画面で、必須項目を入力していきます。

  • トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分から選択できます。
    基本的には契約プランの最短起動間隔がおすすめです!
    プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ここで、Google スプレッドシートの画面に移り、今回使用するシートを確認します。
以下の注意事項を読んで、シートの確認を行ってください。
「社員ID」・「金融機関コード」・「支店コード」・「金融機関名」・「支店名」・「預金種目コード」・「口座番号」・「名義(カナ)」を必ず設定してください。
「社員ID」は、社員情報ページURL内の「/people/●●●●●/details/business」の「●●●●●」部分が社員IDとなります。
「預金種目コード」を入力する際は、普通は「1」 当座は「2」 貯蓄は「3」その他は「4」を入力してください。

確認後、今回のトリガーが「行の更新」なので、任意の行を更新しましょう!
今回はD列を更新対象とします。

Yoomの画面に戻り、テーブル範囲などを設定してください。

設定が完了したら、テストを行いましょう!
テストに成功すると、取得した値を取得できます。
取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

「完了」をクリックしてください。
以上で、Google スプレッドシートのトリガー設定が完了です!

ステップ4:HRMOSのアクション設定

最後の設定です!
ここでは、HRMOSの銀行口座情報を更新する設定を行います。
赤枠部分をクリックしてください。

アクションはそのままで、連携するアカウント情報を確認します。
「次へ」をクリックしましょう!

次の画面で、必須項目を設定します。

各項目に該当する値を設定したら、「テスト」をクリックしましょう!

テストに成功すると、「テスト成功」と表示されます。

HRMOSの画面に移り、銀行口座情報が更新されたか確認してみましょう。
無事、更新されました!
確認後、Yoomの画面に戻り「完了」をクリックしましょう!

ステップ5:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

フロー画面に戻り、以下のようなメニューが表示されていれば、OKです!
早速フローを起動させる場合は、「トリガーをON」をクリックしましょう。

手動で起動させる場合は、フロー画面右上の「起動する」をクリックすることで、お好きなタイミングでフローを起動できます。

HRMOSを使ったその他の自動化例

HRMOSと各種ツールへ連携することで、従業員情報の登録や変更、さらにその他の管理業務を自動化できます。
気になるものがあれば、ぜひお試しください!


Chatworkでメッセージが投稿されたらHRMOS勤怠に打刻を登録するフローです。

Googleスプレッドシートで従業員情報が追加されたらHRMOSに登録するフローです。

■概要
社員の銀行口座情報の変更など、人事情報の更新は頻繁に発生する業務ですが、手作業での対応は手間がかかる上に、入力ミスも起こりがちです。特にHRMOSへの銀行口座情報の更新は、給与振込に関わる重要な作業のため、慎重さが求められます。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートの行情報を更新するだけで、HRMOSの社員情報を自動で更新できるため、こうした定型業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・HRMOSへの銀行口座情報の更新を手作業で行っている人事・労務担当者の方
・Google スプレッドシートで社員情報を管理しており、HRMOSへの転記作業を効率化したい方
・人事関連の定型業務を自動化して、作業の属人化を防ぎたいと考えているチームの方

■注意事項
・Google スプレッドシートとHRMOSのそれぞれとYoomを連携してください。
・HRMOSのマイアプリ連携方法は「HRMOSのマイアプリ登録方法」をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/5841953
・Googleスプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は「【アプリトリガー】Googleスプレッドシートのトリガーにおける注意事項」を参照してください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/10010912
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Google スプレッドシートに行が追加されたら、HRMOSで社員を検索しカオナビに追加する」業務ワークフローは、Google スプレッドシートからHRMOS、そしてカオナビへの人事データ登録を一本化するフローです。手入力の手間を減らし、カオナビとHRMOS間のデータ重複や入力ミスを抑制します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートで人事情報を管理し、HRMOSとカオナビの連携を手作業で行っている担当者の方
・HRMOSとカオナビ間のデータ整合性を保ちつつ、登録工数を削減したい人事担当者の方
・新入社員のプロフィール登録漏れやダブルチェックに不安を感じているチームリーダーの方
・HRMOSとカオナビの情報更新をスムーズにし、日々のメンテナンスを効率化したい管理者の方

■注意事項
・HRMOS、カオナビ、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・HRMOSのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5841953

Google Workspaceで従業員が登録されたらHRMOSにも従業員を追加するフローです。


■概要
従業員の住所変更や連絡先更新などをGoogleフォームで受け付けているものの、HRMOS勤怠への反映は手作業で行っていませんか?
この作業は時間がかかるうえ、入力ミスが発生する可能性もあります。
このワークフローは、HRMOS勤怠のAPIを利用した連携のように、Googleフォームからの回答があった際に自動でユーザー情報を更新します。
面倒な転記作業をなくし、正確な勤怠管理の基盤を整えましょう。

■このテンプレートをおすすめする方
・GoogleフォームとHRMOS勤怠を使い、手作業での情報更新に手間を感じている方
・HRMOS勤怠のAPI連携のような自動化で業務効率化を目指す情報システム担当者の方
・従業員情報の管理を正確かつ効率的に行い、コア業務に集中したい人事担当者の方

■注意事項
・Googleフォーム、HRMOS勤怠のそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらHRMOS勤怠に打刻を登録するフローです。

■概要
「LINE公式アカウントからメッセージが送信されたら、HRMOSに社員を登録する」業務ワークフローは、LINE公式アカウントの連絡内容をhrmos lineに自動登録し、手入力の手間とヒューマンエラーを減らします。

■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントで応募や問い合わせを受け付け、人事管理をもっと効率化したい人事ご担当者様
・入社候補者の情報を毎回手動で移行していて、ミスや遅延にお困りの採用チームのリーダー様
・HRMOSとLINE公式アカウントの連携を検討中で、活用とシステム登録を一気に進めたい経営者・マネージャー様

■注意事項
・LINE公式アカウント、HRMOSのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・HRMOSのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5841953

Notionで従業員情報が登録されたらHRMOS勤怠に追加するフローです。
 

まとめ

HRMOSの銀行口座情報更新を自動化することで、これまで手作業で行っていたスプレッドシートからの情報転記作業をなくし、入力ミスなどのヒューマンエラーを未然に防ぐことができます。

これにより、人事労務担当者は毎月の煩雑な更新作業から解放され、給与支払い業務の正確性を担保しながら、制度設計や採用活動といったより戦略的な業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できるので、もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:エラー発生時の通知や対処法は?

A:

エラーが発生した場合、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレスに通知が届きます。
通知内容に掲載されているリンクからエラーの原因を確認することができます。
また、通知設定をしておけばSlackやChatworkへ自動通知が可能です。

エラー時の対応方法については以下をご確認ください。

Q:Google スプレッドシートの行を削除した場合、HRMOSの情報はどうなりますか?

A:

Google スプレッドシート上で削除をしても、HRMOSの情報は削除されません。

Q:承認フローを組み込むことはできますか?

A:

はい、可能です。
設定方法は各ヘルプページをご確認ください。



Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Ayu Sugiyama
ITパスポート資格保有者。SaaS自動化ツール『Yoom』のオウンドメディアで、業務効率化をテーマに記事執筆を担う。これまでの業務経験を通じて、多くの定型業務に「もっと効率的に進められないか」という課題意識を抱き、業務フロー改善に関心を持つ。自身もSaaS連携ツールYoomを実際に利用し、RPAなどを活用した業務自動化を試みる中で、その手軽さとインパクトに感銘を受けた。過去の自分と同じように、日々の業務に課題を感じる非エンジニアの方にも伝わるよう、実体験を基にしたSaaS活用のヒントを発信している。
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