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2025-11-20

【プログラミング不要】コラボフローのグループ情報を一括で削除する方法

r.suzuki
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「組織変更のたびに、コラボフローのグループ情報を手作業で削除するのが大変…」

「退職者アカウントの整理で、関連グループの削除漏れがないか毎回不安になる…」

このように、コラボフローの定期的なメンテナンス業務、特にグループ情報の削除作業に手間や心理的な負担を感じていませんか?

もし、リストに基づいてコラボフローのグループ情報を定期的に一括削除できる仕組みがあれば、面倒な手作業から解放され、削除漏れや間違いといったヒューマンエラーを防ぎ、より重要なシステム管理業務に集中できる時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomにはコラボフローのグループ情報を一括で削除する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
コラボフローのグループ情報を定期的に棚卸しする際、手作業での削除に手間がかかっていたり、誤った情報を削除してしまうリスクを感じてはいないでしょうか。
特に管理するグループ数が多い場合、その作業は大きな負担となります。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートにまとめたリストをもとに、スケジュールに合わせてコラボフローのグループ情報を自動で一括削除できます。
手作業による手間やミスをなくし、正確なアカウント管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・コラボフローの管理者で、定期的なグループ情報の棚卸し業務に課題を感じている方
・情報システム部門などで、手作業でのコラボフローのグループ削除を効率化したい方
・Google スプレッドシートで管理しているリストをもとに、グループ情報を整理したい方

■注意事項
・Google スプレッドシート、コラボフローのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

コラボフローのグループ情報を一括削除するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、定期的にGoogleスプレッドシートからレコード情報を取得し、コラボフローのグループ情報を一括削除するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:[コラボフロー]/[Google スプレッドシート]

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • コラボフローとGoogle スプレッドシートのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • コラボフローのトリガー設定とGoogle スプレッドシートのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


■概要
コラボフローのグループ情報を定期的に棚卸しする際、手作業での削除に手間がかかっていたり、誤った情報を削除してしまうリスクを感じてはいないでしょうか。
特に管理するグループ数が多い場合、その作業は大きな負担となります。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートにまとめたリストをもとに、スケジュールに合わせてコラボフローのグループ情報を自動で一括削除できます。
手作業による手間やミスをなくし、正確なアカウント管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・コラボフローの管理者で、定期的なグループ情報の棚卸し業務に課題を感じている方
・情報システム部門などで、手作業でのコラボフローのグループ削除を効率化したい方
・Google スプレッドシートで管理しているリストをもとに、グループ情報を整理したい方

■注意事項
・Google スプレッドシート、コラボフローのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

ステップ1:コラボフローとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携

【コラボフロー】

1.コラボフローのマイアプリ登録にはAPIキーが必要です。
まずはコラボフローにログインし、APIキーを取得してください。詳しい取得方法はコラボフローのREST API クイックスタートからご確認ください。

2..右上の検索窓からコラボフローを検索してください。

3.コラボフローを選択できたら、アカウント名、ユーザーID、APIキーを入力し、「追加」します。

Google スプレッドシート

Google スプレッドシートのマイアプリ連携は、以下のナビ動画を参考にしながら設定してください。

 

ステップ2:テンプレートをコピーする

続いてYoomのテンプレートをコピーします。

以下のバナーの「試してみる」をクリックします。


■概要
コラボフローのグループ情報を定期的に棚卸しする際、手作業での削除に手間がかかっていたり、誤った情報を削除してしまうリスクを感じてはいないでしょうか。
特に管理するグループ数が多い場合、その作業は大きな負担となります。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートにまとめたリストをもとに、スケジュールに合わせてコラボフローのグループ情報を自動で一括削除できます。
手作業による手間やミスをなくし、正確なアカウント管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・コラボフローの管理者で、定期的なグループ情報の棚卸し業務に課題を感じている方
・情報システム部門などで、手作業でのコラボフローのグループ削除を効率化したい方
・Google スプレッドシートで管理しているリストをもとに、グループ情報を整理したい方

■注意事項
・Google スプレッドシート、コラボフローのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーができているので、「OK」をクリックします。

タイトルや詳細はクリックすることで編集可能です。
また、コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されているので、マイプロジェクトからも開くことができます。

ステップ3:スケジュールトリガー設定

まずは「スケジュールトリガー」をクリックしてみましょう!

あらかじめ平日の9時に起動される設定になっています。
日付指定やCron設定することもできます。
希望にあわせて設定してください。

入力が完了したら、「完了」をクリックします。

ステップ4:複数のレコードを取得するアクション設定

フローに戻り、「複数のレコードを取得する」のアイコンをクリックします。

なお、今回は以下のようなGoogle スプレッドシートを使用します。
事前に対象となるGoogle スプレッドシートを準備しておいてください。

アクションは変更せず、アカウント情報がマイアプリ連携をしたアカウントと一致することを確認したら、データベースの連携を設定していきます。
まず、スプレッドシートIDとスプレッドシートのタブ名を入力します。


スプレッドシートIDとスプレッドシートのタブ名はボックスをクリックすると連携済みのIDが表示されるので候補から選択してください。

テーブル範囲は以下のように設定しました。
設定できたら、「次へ」をクリック。

取得したいレコードの条件を設定します。
条件の内容は業務フローにあわせてカスタマイズしてください。
今回は、Google スプレッドシートでステータスを削除にしたグループをコラボフローでも削除することを想定し、「ステータス 等しい 削除」と設定にしました。

設定ができたら、「テスト」をクリック。

テストに成功すると、取得した値にGoogle スプレッドシートで取得した情報が追加されます。
この取得した値はのちのフローで使用できます。
内容が確認できたら、「完了」をクリックします。

ステップ5:同じ処理を繰り返すアクション設定

フローに戻り、「同じ処理を繰り返す」のアイコンをクリックします。

※「同じ処理を繰り返す」オペレーションを使う場合は、チームプランまたはサクセスプランが必要です。フリープラン・ミニプランだと、そのオペレーションやデータコネクトを設定してもエラーになってしまうのでご注意ください。

チームプランやサクセスプランなどの有料プランには、2週間の無料トライアルがついています。トライアル期間中は、通常は制限されるアプリや機能(オペレーション)も問題なく使えるので、この機会にぜひお試しくださいね。

オペレーションと取得した値を設定します。
ここでは、繰り返しグループコードを取得したいので、以下のように設定しました。

設定内容の確認ができたら、「完了」をクリックします。

ステップ6:コラボフローのグループを削除する設定

フローに戻り、「グループ情報の削除」のアイコンをクリックします。

アクションは変更せず、アカウント情報がマイアプリ連携をしたアカウントと一致することを確認したら、「次へ」をクリックします。

  • インスタンス名は赤線の説明を参考に入力してください。
  • グループコードは取得した値から設定します。

取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。
なお、今回は既存のフローのため、すでに設定してありますが、「←繰り返し処理のアウトプットを設定してください」など矢印以降の補足は削除して設定してください。

「テスト」をクリックし、取得した値の内容が確認できたら、「完了」をクリックします。

コラボフローを確認します。


「資源部」が削除されています。


ステップ7:レコードを更新する設定

フローに戻り、「レコードを更新する」のアイコンをクリックします。

アクションは変更せず、アカウント情報がマイアプリ連携をしたアカウントと一致することを確認したら、データベースの連携を設定していきます。
スプレッドシートIDとスプレッドシートのタブ名はボックスをクリックすると連携済みのIDが表示されるのでステップ4で連携したスプレッドシートを候補から選択してください。

更新したいレコードは先ほどまで「削除」だったステータスを「削除済み」に変更したいので、以下のように設定しました。
変更を加えたくない場合は空白のまま「テスト」をクリックします。

「テスト」をクリックし、取得した値の内容が確認できたら、「完了」をクリックします。

Google スプレッドシートを確認すると、ステータスが「削除済み」に変更されています。
実際のフロー稼働時は、ステータスが削除に該当した部門分、コラボフローから削除され、Google スプレッドシートのステータスも更新されます。

ステップ8:トリガーをONにしてフローの動作確認        

設定が完了すると、以下のような表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックします。

フローボットを起動し、正しく動作するか確認してください。

お疲れさまでした。

これでフローは完了です!

コラボフローを使った自動化例

申請が行われたり、承認が完了したら、タスクを自動追加、チャットツールへ通知、帳票を出力しクラウドストレージに自動アップロード、レコードを更新します。
また、外部システムでの情報更新やユーザー登録をトリガーに、ワークフローシステムへ申請したり、ユーザー情報を自動登録することも可能です。
申請から後続タスクへの連携をスムーズにし、文書管理や情報転記の手間を解消します。


Mazricaの案件情報を使って、コラボフローで見積書を申請するフローです。

kintoneのステータスが更新されたら、自動的にコラボフローで申請書を申請するフローボットです。

コラボフローで承認が完了したら、Microsoft Excelのレコードを更新するフローです。

コラボフローで承認されたら、帳票を出力してBoxにアップロードするフローです。

コラボフローで申請が行われたらGitHubにタスクを追加するフローです。

コラボフローで申請が行われたらTrelloにタスクを追加するフローです。

■概要
新しい従業員が入社するたびに、Google Workspaceとコラボフローの両方にユーザー情報を手作業で登録するのは手間がかかる、といった課題はありませんか。
このワークフローを活用することで、Google Workspaceへのユーザー登録をトリガーに、コラボフローへのユーザー情報登録が自動で実行されます。
コラボフローとAPI連携することなく、手作業による二重入力の手間やヒューマンエラーを解消し、アカウント管理業務を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Workspaceとコラボフローでユーザー情報を管理しており、手作業での二重入力に手間を感じている方
・従業員の入退社手続きが多く、コラボフローへの情報登録作業の効率化を検討している人事
・総務担当の方・API開発の知識がなくても、SaaS間のデータ連携を自動化し、業務全体の生産性を向上させたいと考えている方

■注意事項
・Google WorkSpace、コラボフローのそれぞれとYoomを連携してください。
・Google WorkSpaceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

■概要
「Microsoft Teamsで特定条件に合う投稿があったら、コラボフローにユーザー情報を追加する」ワークフローは、Microsoft Teamsで条件に合う投稿があった際に自動でユーザー情報を登録します。
手動で確認する手間を減らし、スムーズな情報管理に役立ちます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsを活用して社内コミュニケーションを行っている方
・Microsoft Teams上で特定条件に合致する投稿やイベントへの対応をスピーディに行いたい方
・ユーザー情報を定期的にコラボフローへ追加・反映させたいと考えている方
・Microsoft Teamsの投稿管理を手作業で行っており、抜け漏れや作業負担を感じている方
・部署やプロジェクトごとにユーザー情報の最新化・共有を効率化したい方

■注意事項
・Microsoft Teams、コラボフローのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

コラボフローで申請が完了したらSlackに通知するフローです。

コラボフローで申請が行われたらAsanaにタスクを追加するフローです。

まとめ

コラボフローのグループ情報削除を自動化することで、これまで手作業で行っていたグループ情報の棚卸しや削除作業の手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。

これにより、情報システム担当者は面倒な定型業務から解放され、より戦略的なシステム企画やセキュリティ対策といったコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。

もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:Google スプレッドシート以外のツールも起点にすることはできますか?

A:

はい、できます。
今回はフローを修正する場合は、Google スプレッドシートのアクションを削除し、「+」からご利用のアプリを追加・連携してください。
連携できるアプリの詳細は連携可能なアプリからご確認ください。

Q:削除処理が失敗した場合、通知を受け取れますか?

A:

はい、Yoomの画面上にエラーメッセージが表示され、ワークスペース発行時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
通知には、エラーが起きたオペレーションや、その詳細を確認できるリンクが記載されており、原因を迅速に把握できます。

なお、エラーが発生するとフローの再実行は自動で行われないため、手動での対応が必要です。詳しくはエラー時の対応方法についてをご確認ください。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口もご活用ください。

また、チャットツール(Slack・Chatworkなど)でエラー通知を受け取ることも可能です。
設定方法はSlack・Chatworkへの通知設定をご確認ください。

Q:削除対象グループにユーザーが所属している場合、どうなりますか?

A:

削除対象グループにユーザーが所属している場合でも、グループごとすべて削除対象となります。
ご承知おきの上、フローをご活用ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
r.suzuki
r.suzuki
人材が限られる地方の中小企業で業務の効率化を日々模索していたところ、Yoomと出会いました。 こうだったらいいなとなにげなく考えていたことがYoomを導入することで、こんなにも効率化できるんだ!と感動。 システムやプログラミングの知識や経験がない私でも、業務が大きくかわったので、同じように感じているたくさんの方々へ共有できたらと執筆しています。
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