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「見込み顧客リストの作成に毎回時間がかかってしまう…」
「AIを使って効率的にリストを作成したいけれど、どうすればいいのか分からない…」
このように、日々のリスト作成業務における手作業の多さや、AI活用の方法について悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。特に、営業活動やマーケティング戦略において、質の高いリストは成果を左右する重要な要素ですが、その作成には多くの時間と手間が必要です。
もし、<span class="mark-yellow">様々なデータソースから必要な情報を自動で収集し、AIが瞬時に精度の高いリストを生成、さらにはそのリストをSlackなどのチャットツールやCRMといった関連システムへスムーズに連携できる仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、より戦略的な業務に集中できる貴重な時間を創出することができます。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に構築でき、日々の業務負担を大幅に軽減できるため、ぜひこの機会に導入して、リスト作成業務の効率化を実現しましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">AIを活用して営業リストを自動作成する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
AIを活用して作成した営業リストを、Slackをはじめとする様々なツールと連携させることで、業務効率を飛躍的に向上させる方法を具体的なテンプレートと共に紹介します!気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
<span class="mark-yellow">Google スプレッドシートなどの表計算ソフトに蓄積された見込み顧客データを定期的に取得し、AIが自動で分析・評価して質の高い営業リストを作成、その結果をSlackなどのチャットツールに即座に通知する</span>ことができます。常に最新のリストに基づいたアプローチが可能になり、営業機会の損失を防ぎます!
<span class="mark-yellow">Google Driveなどのストレージサービスにアップロードされた見込み顧客に関するドキュメントファイル(例:イベント参加者名簿、問い合わせ履歴など)をAIが読み取り、自動で営業リストを生成してDiscordなどのチャットツールへ通知する</span>こともできます。散在しがちな情報を効率的にリスト化し、迅速なフォローアップを実現できます。
<span class="mark-yellow">Microsoft Teamsなどのチャットツール上で特定のキーワードや指示が送信された際に、関連するカレンダー情報などを加味してAIが状況に応じた営業リストを即座に作成し、その結果をチャットツールへフィードバックするフローです。</span>必要な時に必要なリストをタイムリーに生成し、チーム内の情報共有と連携を強化します。
それではここから代表的な例として、定期的にGoogle スプレッドシートから見込み顧客のデータを取得し、AIで営業リストを作成してSlackに通知するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
見込み顧客リストの更新を自動化します。ステータスが「検討中」と「上長確認中」になっている行を抽出して、書類に落とし込んでSlackに投稿します。
シートを作成する時は、ヘッダーに一意の値(ユニークキー)を設定することがポイントです。
リストの準備ができたら、下のバナーからテンプレートのコピーに進みましょう。
ここでは連携するアプリ情報をYoomに登録する設定を行います。Yoomのワークスペースにログイン後、マイアプリ画面で「+新規接続」をクリックします。
Yoomで使えるアプリ一覧が表示されます。検索窓から今回連携するアプリを検索し、マイアプリ登録を進めてください。
検索結果からアプリ名をクリックすると、Google スプレッドシートとYoomの連携確認画面が表示されます。
権限を付与すると、Google スプレッドシートのマイアプリ登録が完了します。
検索結果からアプリ名をクリックします。Slackのサインイン画面に移ります。
ワークスペースのURLを入力し、『続行』をクリック。YoomからSlackのアクセス許可リクエスト画面に移ります。
許可をクリックし、連携完了です。
Slack公式:ワークスペースの管理
マイアプリ連携が完了したら、フローボットテンプレートの設定に進みます。下のバナーからテンプレートのコピーに進んでくださいね。
マイアプリ連携が完了したら、フローボットテンプレートの設定に進みます。下のバナーからテンプレートのコピーに進んでくださいね。
下のポップアップが表示されたら「OK」をクリックして設定をスタート!
コピーしたテンプレートは、マイプロジェクトに追加されます。マイプロジェクトは左のメニューバーからアクセス可能です。
テンプレートの1つ目の工程をクリックします。毎週月曜日の朝9時になったらフローボットが起動する設定を行います。水色アイコン(設定済みの証)が点灯していますが、中身をご紹介します。
以下の項目は事前設定済みです。この内容で毎週月曜日朝9時にフローが起動するようになります。
設定のすぐ下にあるタブ(日付指定・曜日指定・Cron設定)の切り替えと、各設定でフローのタイミングと頻度をカスタマイズできます。
保存するをクリックして次に進みましょう。
テンプレートの2つ目をクリックします。この工程では、連携したシートから検知する条件を指定します。
この画面では、以下の項目が設定済みです。
下へスクロールします。
以下は、前の工程で連携したシートと同じ内容を入力します。こちらでも、フィールドをクリックして候補から選択可能です。
次へをクリックします。
今回は、ステータスは「検討中」「上長確認中」に合う複数のタスクをまとめて取得したいので、【+トリガー条件を追加】をクリックして条件を2つに設定します。
対象列【ステータス】が、【検討中】と演算子【等しい】を条件にします。また2つ目には【上長確認中】を指定します。
一番右の「andかor」をプルダウンでは【or】を選択します。and を選んだ場合は、テスト結果がエラーになってしまいます。これは「同じ行のステータスが同時に2つの値に等しい」ことを求めてしまっているため、論理的に該当する行が存在しないという結果になります。
さて、【or】に設定して、テストボタンをクリックします。
成功すると案件タイプに該当する行が検出されたことが確認できます。最大300件情報を取得できます。
保存するボタンをクリックしましょう。
テンプレートの2つ目の工程をクリックします。この工程は前の工程で取得した値を使って、書類にまとめる用のテキストをAIで生成する設定を行います。設定済みの証(水色のアイコン)が点灯していますが、追加設定のため開きます。
この画面では以下の項目が事前設定済みです。
文字量に比例して消費タスクが増えますので、適宜なアクションを選択してください。次へをクリックします。
下へスクロールします。
設定が確認できたら、テストボタンをクリックします。テストに成功したら、返信内容が生成されます。
保存するをクリックして次に進みましょう。
テンプレートの4つ目の工程をクリックします。この工程では、Google スプレッドシートで作成した書類の雛形を使い、PDFを自動作成する設定を行います。
この画面では、以下の項目が設定済みです。
スプレッドシートID
書類の雛形を連携します。以下はサンプルです。
前の工程で取得した値を置換して書類を作成します。これはサンプルですが、A列に項目名を入れ、B列に値が入るように設定しました。値は{}で括るのがルールです。
雛形はできたら、Yoomの画面に戻ってフィールドにスプレッドシートのIDを設定します。フィールドをクリックすると表示されるプルダウンメニューから、スプレッドシートを選ぶとIDが引用されます。
格納先のGoogle DriveフォルダID
こちらでは、発行した書類を格納するGoogle Driveのフォルダを指定します。事前にフォルダを作成しておいてくださいね。同じようにフィールドをクリックして作成したフォルダを選択すると、IDが引用されます。
出力ファイル名
ファイル名のルールを設定します。いつ出力したファイルかわかるように、「本日日付」の引用コードが設定されています。これも、フィールドをクリックすると引用コードを選択できます。
設定ができたら次へをクリックします。
この画面では雛形書類を読み込むと、項目とからのフィールドが表示されます。項目に対して、置換する値を紐付けていきます。
フィールドをクリックすると、前の工程で取得した値が表示されます。選択すると引用コードが埋め込まれます。
設定ができたらテストボタンをクリックします。
成功すると、ファイル(スプレッドシートとPDF)が生成され指定したGoogle Driveに格納されます。
保存するをクリックします。
テンプレートの7つ目をクリックします。この工程では、発行したPDFをSlackの指定したチャンネルに投稿する設定を行います。
この画面では、以下の項目が設定済みです。
次へをクリックして進みましょう。
設定ができたらテストボタンをクリックします。
成功すると、Slackに投稿が通知されます。
保存するをクリックします。
全ての工程が設定されると、設定完了のコンプリート画面が表示されます。
トリガーをONにして、フローボットを起動します。
トリガーのON/OFFは左上のトグルから切り替えが可能です。シートAを追加すると、シートCが更新されるようになりました。<span class="mark-yellow">プログラミング不要で、フローボットの設定が簡単に完了しました。</span>
トリガーが【ON】になると、各種通知の送信先を選択できるお知らせがポップアップされます。デフォルトでは登録しているメールへ通知ですが、普段使っているチャットアプリでも通知を受け取れて便利です。
他にも、リスト作成に関する様々な自動化の実現が可能です!
例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。
AIを活用して営業リスト作成を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた情報収集やリスト化にかかる膨大な時間を削減し、ヒューマンエラーのリスクも軽減できます。</span>
さらに、作成されたリストをSlackなどのチャットツールにリアルタイムで共有することで、チーム全体の情報アクセス性が向上し、迅速かつ的確な営業アプローチやマーケティング施策の実行を力強くサポートします!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの専門知識がない方でも、直感的なインターフェースを通じて簡単にAIを活用した業務フローを構築可能です。
もしリスト作成の自動化やAIの業務活用に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化の可能性を体験してみてください!