ZoomとSalesforceの連携イメージ
【ノーコードで実現】ZoomとSalesforceを連携して案件情報を自動で管理する方法
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2025-10-23

【ノーコードで実現】ZoomとSalesforceを連携して案件情報を自動で管理する方法

Tomomi Aizawa
Tomomi Aizawa

■概要
「Zoomでミーティングが終了したらSalesforceで録画URLを含む案件管理用のカスタムオブジェクトを作成する」ワークフローは、Zoomミーティング終了後に自動で録画URLを取得し、そのURLを含む案件管理用のカスタムオブジェクトをSalesforceに作成する業務ワークフローです。
これにより、営業チームはZoomミーティングの録画に迅速にアクセスでき、案件の進行状況や議事録の確認を容易に行うことができます。ミーティング終了後のタスク管理が効率化され、営業活動のスピードが向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomミーティング後に録画URLをSalesforceに自動登録したい営業担当者
・営業チームが案件進行中にミーティング録画を参照しやすくしたい方
・Salesforceを活用して商談記録を一元管理したい営業リーダー
・ミーティング録画の管理を自動化し、業務効率を高めたい方

■注意事項
・Zoom、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

Zoomでのオンライン商談後、その内容や録画URLをSalesforceの案件情報に手作業で紐付けているものの、入力漏れや遅延が発生しがちで困っている…といった経験はありませんか?
また、会議が終わるたびにSalesforceを開いて情報を更新する作業が積み重なり、本来集中すべき営業活動や顧客フォローの時間を圧迫していると感じる方もいらっしゃるかもしれません。
これらのZoomとSalesforce間での情報連携に関する煩雑な手作業や、それに伴うタイムラグは、自動化によって大きく改善できます。

例えば、Zoomミーティングが終了したタイミングで、会議の録画URLや参加者情報がSalesforceの該当案件に自動で紐づけられたり、新しい案件として登録されたりする仕組みを構築できれば、手入力の手間やミスを削減し、常に最新の情報をチームで共有できるようになるため、より迅速で効果的な営業活動を展開できるはずです。

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはZoomミーティングの情報をSalesforceの案件管理に自動で連携する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
「Zoomでミーティングが終了したらSalesforceで録画URLを含む案件管理用のカスタムオブジェクトを作成する」ワークフローは、Zoomミーティング終了後に自動で録画URLを取得し、そのURLを含む案件管理用のカスタムオブジェクトをSalesforceに作成する業務ワークフローです。
これにより、営業チームはZoomミーティングの録画に迅速にアクセスでき、案件の進行状況や議事録の確認を容易に行うことができます。ミーティング終了後のタスク管理が効率化され、営業活動のスピードが向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomミーティング後に録画URLをSalesforceに自動登録したい営業担当者
・営業チームが案件進行中にミーティング録画を参照しやすくしたい方
・Salesforceを活用して商談記録を一元管理したい営業リーダー
・ミーティング録画の管理を自動化し、業務効率を高めたい方

■注意事項
・Zoom、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

ZoomとSalesforceを連携する自動化の方法

ZoomとSalesforce間で発生する様々なデータ連携を自動化する方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します!
これにより、商談後の情報管理の迅速化や、営業活動の精度向上を実現できるため、日々の業務効率を大幅にアップさせることが可能ですので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてくださいね!

Zoomのミーティング情報をSalesforceに自動で作成する

Zoomでのミーティングが終了した際に、その録画URLなどの情報をSalesforceの案件管理用カスタムオブジェクトとして自動的に作成する基本的な連携フローです。
手作業での情報登録の手間を省き、迅速な情報共有と案件管理の効率化を実現します!


■概要
「Zoomでミーティングが終了したらSalesforceで録画URLを含む案件管理用のカスタムオブジェクトを作成する」ワークフローは、Zoomミーティング終了後に自動で録画URLを取得し、そのURLを含む案件管理用のカスタムオブジェクトをSalesforceに作成する業務ワークフローです。
これにより、営業チームはZoomミーティングの録画に迅速にアクセスでき、案件の進行状況や議事録の確認を容易に行うことができます。ミーティング終了後のタスク管理が効率化され、営業活動のスピードが向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomミーティング後に録画URLをSalesforceに自動登録したい営業担当者
・営業チームが案件進行中にミーティング録画を参照しやすくしたい方
・Salesforceを活用して商談記録を一元管理したい営業リーダー
・ミーティング録画の管理を自動化し、業務効率を高めたい方

■注意事項
・Zoom、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

Zoomミーティング情報を加工してSalesforceに自動で作成する

Zoomミーティングの終了後、録画データから自動で文字起こしを行い、さらにその内容をAIで要約した上で、録画URLと共にSalesforceの案件管理用カスタムオブジェクトとして自動で作成するフローです。
会議内容の把握を効率化し、より付加価値の高い情報を案件に紐づけることを可能にします!


■概要
「Zoomのミーティングが終了したら文字起こし・要約して、Salesforceで録画URLを含む案件管理用のカスタムオブジェクトを作成する」ワークフローは、Zoomミーティング終了後にその内容を文字起こしし、要約を作成したうえで、録画URLをSalesforceに登録する業務ワークフローです。
このワークフローを利用することで、ミーティング内容の要約と録画が自動的に案件レコードに紐づけられ、商談進行に必要な情報を効率的に管理できます。営業チームは重要な会話を簡単に参照でき、商談の進行をスムーズに行うことができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomミーティング後に録画URLとその要約をSalesforceに自動登録したい営業担当者
・会議内容を文字起こし・要約して商談レコードを効率的に管理したいチームリーダー
・ミーティング後の作業を自動化し、進捗確認を簡単に行いたい方
・録画内容と会議要約を一元管理して営業活動を円滑にしたい方

■注意事項
・Zoom、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

特定条件のZoomミーティング情報をSalesforceに自動で作成する

Zoomで特定の条件(例えば、会議名に特定のキーワードが含まれるなど)に合致するミーティングが終了した場合にのみ、その情報をSalesforceの案件管理用カスタムオブジェクトとして自動で作成するフローです。
必要な情報だけを選択的に連携することで、Salesforce内の案件情報を整理しやすくし、管理の精度を高めます!


■概要
「Zoomで特定のミーティングが終了したらSalesforceで録画URLを含む案件管理用のカスタムオブジェクトを作成する」ワークフローは、特定のZoomミーティング終了後に自動で録画URLを取得し、それをSalesforceの案件管理用カスタムオブジェクトに登録する業務ワークフローです。
特定の商談やプロジェクトに関連するミーティングの録画が自動でSalesforceに登録され、営業チームは必要な情報に素早くアクセスできます。特定のミーティング後にのみ適用されるため、関連性の高い会議に絞った商談管理が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・特定のZoomミーティング後に録画URLをSalesforceに自動で登録したい営業担当者
・商談ごとに録画内容を確認し、進捗を管理したい営業チーム
・特定のプロジェクトに関連するミーティング録画を自動で紐づけたい方
・特定のミーティング録画をSalesforceで効率的に管理したい方

■注意事項
・Zoom、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプラン、ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

ZoomとSalesforceを連携し案件情報を自動で連携するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Zoomでミーティングが終了したらSalesforceで録画URLを含む案件管理用のカスタムオブジェクトを自動で作成するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は、大きく以下のプロセスで作成していきます。

  • ZoomとSalesforceをマイアプリに連携する
  • テンプレートをコピーする
  • Zoomのアプリトリガー、ミーティングのレコーディング情報を取得、Salesforceと連携し、レコードを作成する設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

■概要
「Zoomでミーティングが終了したらSalesforceで録画URLを含む案件管理用のカスタムオブジェクトを作成する」ワークフローは、Zoomミーティング終了後に自動で録画URLを取得し、そのURLを含む案件管理用のカスタムオブジェクトをSalesforceに作成する業務ワークフローです。
これにより、営業チームはZoomミーティングの録画に迅速にアクセスでき、案件の進行状況や議事録の確認を容易に行うことができます。ミーティング終了後のタスク管理が効率化され、営業活動のスピードが向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomミーティング後に録画URLをSalesforceに自動登録したい営業担当者
・営業チームが案件進行中にミーティング録画を参照しやすくしたい方
・Salesforceを活用して商談記録を一元管理したい営業リーダー
・ミーティング録画の管理を自動化し、業務効率を高めたい方

■注意事項
・Zoom、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

ステップ1:ZoomとSalesforceをマイアプリに連携する

まず、自動化に必要なZoomとSalesforceをYoomに連携させるため「マイアプリ登録」を行います。
画面の指示に従って各サービスのアカウント情報を入力し、連携を許可するだけで、ツール間の連携が可能になりますよ!

(1)Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「+新規接続」をクリックしてください。
マイアプリの新規接続一覧の中から、Zoomをクリックします。

(2)「Zoom(OAuth)の新規登録」画面から、Client ID、Client secretを入力し、「追加」をクリックします。
Client IDとClient secretの取得方法は以下のサイトをご参照ください。

Zoom(OAuth)およびZoom Phoneのマイアプリ登録方法

※Zoomのプランによって利用可能なアクションが異なるので予めご注意ください。
現在は「ミーティングが終了したら」「ミーティングのレコーディング情報を取得する」というアクションがZoomの有料プランのみの対応となっています。詳しくは以下もチェックしてみてください

Zoomでミーティングのレコーディング情報を取得する際の注意点

(3)次にSalesforceの連携を行います。同様にYoomの新規接続一覧からSalesforceをクリックします。
※Salesforceは、チームプラン・サクセスプランをご利用の方向けのアプリです。
フリープランやミニプランで使うと、フローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになってしまうのでご注意ください。
有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)には2週間の無料トライアルがあります。
トライアル期間中なら、普段は制限されているSalesforceも問題なくお試しいただけますぜひこの機会にいろいろと体験してみてくださいね!

Salesforceのログイン画面から、「ユーザー名」と「パスワード」を入力しログインをクリックします。

連携が完了するとYoomのマイアプリにZoomとSalesforceが登録されます。

これでマイアプリ登録が完了しました。
次に、テンプレートを使用してトリガーの設定をしましょう!

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここから、フローの作成に入ります!
Yoomのテンプレートを利用することで簡単に業務の自動化を実現できます。
まずは、下記テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。


■概要
「Zoomでミーティングが終了したらSalesforceで録画URLを含む案件管理用のカスタムオブジェクトを作成する」ワークフローは、Zoomミーティング終了後に自動で録画URLを取得し、そのURLを含む案件管理用のカスタムオブジェクトをSalesforceに作成する業務ワークフローです。
これにより、営業チームはZoomミーティングの録画に迅速にアクセスでき、案件の進行状況や議事録の確認を容易に行うことができます。ミーティング終了後のタスク管理が効率化され、営業活動のスピードが向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomミーティング後に録画URLをSalesforceに自動登録したい営業担当者
・営業チームが案件進行中にミーティング録画を参照しやすくしたい方
・Salesforceを活用して商談記録を一元管理したい営業リーダー
・ミーティング録画の管理を自動化し、業務効率を高めたい方

■注意事項
・Zoom、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

コピーすると下の画像のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、OKを押して設定を進めていきましょう!

ステップ3:アプリトリガーの設定

(1)Zoomでミーティングが終了した際の設定を行っていきます!
アプリトリガーの「ミーティングが終了したら」をクリックします。

Zoomの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Zoom(OAuth)と連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、トリガーアクションは「ミーティングが終了したら」のままで「次へ」をクリックします。

(3)「アプリトリガーのAPI接続設定」画面から、トリガーの起動間隔を選択します。
トリガーの起動間隔はプルダウンより5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選択してください。
※トリガーの起動間隔はプランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
また、基本的には最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします!

下へ進み、メールアドレスにZoomのアカウントメールアドレスを入力します。
テスト用にZoomミーティングを終了させておきましょう!
入力が完了したら「テスト」をクリックしてください。

「取得した値」にZoomの情報が反映されればテスト成功です。
「取得した値ってなんだろう?」と思った方は下のサイトをご参照ください!

アウトプットについて

「保存する」をクリックし、次の工程に進みましょう!

ステップ4:Zoomと連携し、ミーティングのレコーディング情報を取得する

(1)次に、Zoomと連携して、ミーティングのレコーディング情報を取得します。
「ミーティングのレコーディング情報を取得」をクリックします。

(2)Zoomの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Zoom(OAuth)と連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「ミーティングのレコーディング情報を取得」のままで「次へ」をクリックします。

(3)「API接続設定」画面から、ミーティングIDを取得した値から選択します。
入力が完了したら「テスト」をクリックします。

テストが成功すると、「取得した値」にZoomのレコーディング情報が追加されます。
「保存する」をクリックし、次の工程に進みましょう!

ステップ5:Salesforceと連携し、レコードを作成する

(1)次に、Salesforceと連携して、カスタムオブジェクトのレコードを作成します。
「カスタムオブジェクトのレコードを作成」をクリックします。

(2)Salesforcetの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Salesforceと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「カスタムオブジェクトのレコードを作成」のままで「次へ」をクリックします。

(3)「API接続設定」画面から、赤線を確認の上、「カスタムオブジェクトのAPI参照名」と「フィールド項目名」を入力します。

「値」には取得した値を使って「ダウンロードURL」を入力します。
取得した値を使うことで、Zoomの情報をSalesforceへ引用することができます!

下へ進み、赤線を確認の上、マイドメインURLを入力します。
入力が終わったら「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ「保存する」をクリックします。

ステップ6:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
実際にフローボットを起動して、Zoomでミーティングが終了したらSalesforceで録画URLを含む案件管理用のカスタムオブジェクトが作成されているかを確認してみてくださいね!

ZoomとSalesforceを使ったその他の自動化例

今回ご紹介した連携以外でも、ZoomとSalesforceのAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!

Zoomを使った便利な自動化例

Zoomミーティングを終了後に、レコーディングURLを通知したり、クラウドシステムに格納可能です!
データベースやフォームで受け取った情報を基に、Zoomでウェビナーを登録したり、会議を作成したりできます。


Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでウェビナーに登録者を追加するフローです。

Googleフォームで情報が送信されたら、Zoomの会議を作成するフローです。

Zoomでミーティングが終了したら、Slackの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。

Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をNotionに保存します。

■概要
「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」ワークフローは、ZoomとDropboxの連携を活用して、会議録画の管理を効率化します。
ミーティング終了後、自動的に録画データがDropboxに保存されるため、手動での転送作業やデータ管理の手間を軽減できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング録画を効率的に管理したいビジネスパーソン
・録画データの保存や共有に時間を取られているチームリーダー
・Dropboxを既に活用しており、他のツールとの連携を強化したい企業
・ミーティング後のデータ整理を自動化して、業務効率を向上させたい管理者
・手動でのデータ保存作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方

■注意事項
・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

Salesforceを使った便利な自動化例

名刺データをOCRで読み取って、自動的にSalesforceに格納することができます!
Salesforceに登録された情報を基に、メールに通知したり、予定を作成したりすることが可能です。


Salesforceのリード情報ページからYoomのフローボットを起動し、Gmailで定型メールを自動的に送信します。

SalesforceからStripeの支払い用リンクを作成してメールで送付するフローです。

Salesforceで取引先が登録されたらGoogle Driveにフォルダを作成するフローです。

‍■概要
Salesforceの商談ステージが更新されるたびに、手作業でGoogleカレンダーに打ち合わせなどの予定を登録するのは手間がかかる上、入力ミスや登録漏れの原因にもなりかねません。
このワークフローを活用すれば、Salesforceの商談が特定のステージに更新されたことをトリガーにして、Googleカレンダーに自動で予定を作成できます。
これにより、重要な予定の登録作業を自動化し、営業活動をより円滑に進めることが可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceでの商談管理において、手作業での予定登録に手間を感じている営業担当者の方
・営業チームの活動を管理しており、予定の登録漏れや共有漏れを防ぎたいマネージャーの方
・SalesforceとGoogleカレンダーを連携させて、営業プロセスの効率化をしたいと考えている方

■注意事項
・Salesforce、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

名刺データをフォームで送信すると、AIが自動で名刺の情報を読み取りSalesforceに格納します。

まとめ

ZoomとSalesforceの連携を自動化することで、これまで商談後に行っていた録画データの共有やSalesforceへの情報入力といった手作業を削減し、ヒューマンエラーのリスクも低減できます。
これにより、営業担当者は煩雑な事務作業から解放され、顧客とのコミュニケーションや戦略立案といった、より付加価値の高いコア業務に集中できる環境が整いやすくなるはずです!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できるので、もしZoomとSalesforceの連携をはじめとする業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてくださいね!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Tomomi Aizawa
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皆さまの毎日のお仕事がもっと楽になりますように! Yoomを使った業務効率UP情報を発信していきます!
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