アプリトリガーの「レコード詳細ページから起動」をクリックします。
(2)kintoneの「拡張機能で起動するアプリの連携アカウントとアクションを選択」画面から、kintoneと連携するアカウント情報を確認し、拡張機能から起動する際のアクションは「レコード詳細ページから起動」のままで、「次へ」をクリックします。
※Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記のサイトをご参照ください。
Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法
(3)「拡張機能で起動するアプリのAPI接続設定」画面から、起動ページのURLサンプルにURLを入力し、「テスト」をクリックします。
エラーが発生しなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
ステップ3:kintoneからレコードを取得する
(1)次は、kintoneからレコードを取得します。
「レコードを取得する」をクリックします。
(2)「データベースの連携」画面から、kintoneと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、実行アクションは「レコードを取得する」のままで「次へ」をクリックします。アプリIDは候補から選択します。
入力が完了したら、「次へ」をクリックします。
(3)「データベース操作の詳細設定」画面から、取得したいレコードの条件をアウトプットより選択します。
選択が完了したら、「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
ステップ4:特定のレコードのサブテーブル(テーブル)の複数行を取得する
(1)次は、kintoneから特定のレコードのサブテーブル(テーブル)の複数行を取得します。
「特定のレコードのサブテーブルの複数行を取得する(最大500件)」をクリックします。
(2)kintoneの「データベースの連携」画面から、kintoneと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、実行アクションは「特定のレコードのサブテーブルの複数行を取得する(最大500件)」のままにします。
アプリIDとサブテーブル フィールドコードは候補から選択してください。
入力が完了したら、「次へ」をクリックします。
(3)「データベース操作の詳細設定」画面から、①対象のレコードの条件と②取得したいサブテーブル(テーブル)の行の条件をアウトプットから選択します。
選択が完了したら、「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、「保存する」をクリックします。
ステップ5:Google スプレッドシートと連携して書類を発行する
(1)次は、Google スプレッドシートと連携して書類を発行します。
「書類を発行する」をクリックします。
(2)Google スプレッドシートの「書類の連携」画面から、Google スプレッドシートと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認します。
スプレッドシートのファイルIDと格納先のGoogle DriveフォルダIDを候補から選択します。
出力ファイル名はアウトプットから選択します。今回のように日付+企業名+固定文字も可能です。
入力が完了したら、下部にある「次へ」をクリックします。
(3)「置換条件の設定」画面から、下記のサイトの手順に従い雛形書類の作成が完了したら、「置換条件を取得」をクリックしてください。
書類の内容を更新したい場合は、「置換条件を再取得」ボタンを押してください。
「書類を発行する」の設定方法
入力が完了したら、「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、「保存する」をクリックします。
ステップ6:Gmailと連携してメールを送る
(1)次は、Gmailと連携してメール送信設定を行います。
「メールを送る」をクリックします。
(2)Gmailの「メールの設定」画面から、Gmailと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認します。
下へ進み、メール内容を入力します。
入力が完了したら、下部にある「次へ」をクリックします。
(3)「メール送信のテスト」画面から、メールの送信内容を確認し、「テスト」をクリックします。
エラーが発生しなければ、「保存する」をクリックします。
(4)最後に、「トリガーをON」をクリックします。
これで、「kintoneから1クリックで請求書を発行しGmailで送付する」フローボットの完成です。
Chrome拡張機能を使うと、kintone内から簡単にフローを起動できるので、毎回手動で探す手間が省けて作業が捗りそうですね!