SansanとSalesforceの連携イメージ

Sansanで名刺情報が更新されたらSalesforceに追加する方法

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SansanとSalesforceの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-09-24

Sansanで名刺情報が更新されたらSalesforceに追加する方法

n.fukuoka

名刺をスキャンするだけでデジタル化し、社内で簡単に共有できるSansanは、名刺管理を効率化してくれる便利なツールです。
しかし、Sansanの登録情報が更新されるたびにSalesforceに手作業で追加すると、重要な業務に割く時間が減ってしまいますよね。
本記事では、SansanとSalesforceを連携することで得られるメリットと、簡単に始められる自動化の設定手順について詳しく紹介します。
情報管理の効率化を目指す方、必見の内容です!

SansanとSalesforceを活用したすぐに試せる自動化テンプレート集はこちら

更新を自動化する便利なテンプレート

[[108975,198749,198735]]

登録を自動化する便利なテンプレート

[[149420,149418,149971,216187,198778]]

AIと連携した便利な自動化テンプレート

[[198768]]

通知を自動化する便利なテンプレート

[[149422]]

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!

[[108975]]

[Yoomとは]

SansanとSalesforceの連携フローの作り方

今回は、【Sansanで名刺情報が更新されたらSalesforceに追加する】というフローを作成します。
このフローを使えば、Sansanで更新された名刺データがSalesforceに自動登録されるので、手作業での入力作業をなくせるかもしれません。

4ステップだけなので、簡単に設定できます。

1.SansanとSalesforceをマイアプリ登録
2.Sansanで名刺情報が更新されたら起動するトリガーの設定
3.Salesforceでレコードを追加する設定
4.テストと確認

ステップ1:SansanとSalesforceのマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。

まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

SalesforceとYoomのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

Salesforceのマイアプリ連携について、詳細は以下のリンクを参照してください。
Salesforceのマイアプリ登録方法

なお、Sansan、Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。
フリープラン・ミニプランの場合、設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなるため、ご注意ください。
チームプランやサクセスプランなどの一部有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

その他、Yoomについての詳しい情報は、Yoomヘルプセンターを確認しましょう。

SansanとYoomのマイアプリ登録
続いて、Yoomの「新規接続一覧」の中からSansanをクリックします。

任意のアカウント名と、Yoomと連携したいアカウントのアクセストークンを入力します。
※「アクセストークン」は、Sansan管理画面から取得します。「設定>外部サービス連携設定>API Key」と進み、APIキーを取得してください。

テンプレートの選択と格納場所の準備

以下のリンクから「試してみる」をクリックしてください。

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以下の表示が出たら、テンプレートのコピーが成功です。

ステップ2:Sansanで名刺情報が更新されたら起動するトリガー設定

1.まず、一番上の「名刺情報が更新されたら」をクリックします。

2.タイトルは自由に設定してください。
Sansanと連携するアカウント情報を入力します。
トリガーは、「名刺情報が更新されたら」を選択し、入力が終わったら、「次へ」をクリックしましょう。

3.トリガーの起動間隔を設定してください。
トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

4.実際にSansanでテスト用の名刺情報を更新し、Yoomで「テスト」をクリックしてください。

テストが成功した場合は、アウトプット(取得した値)を取得できます。実際の設定では、各項目に具体的な値が反映されます。
こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。

ステップ3:Salesforceでレコードを追加する設定

1.フローに戻ります。
次は、「レコードを追加する」のアイコンをクリックしましょう。

2.Salesforceと連携するアカウント情報を入力してください。
実行アクションは「レコードを追加する」を選択します。

3.マイドメインURLとオブジェクトのAPI参照名を設定します。
Salesforceの各API参照名の確認の仕方については、以下のリンクを参照してください。
Salesforceの各API参照名の確認の仕方について
設定が終わったら「次へ」をクリックしましょう。

4.追加するレコードの値を入力してください。
設定が終わったらテストを行い、問題がなければ保存します。

5.これで、【Sansanで名刺情報が更新されたらSalesforceに追加する】というフローが完成しました。

ステップ4:テストと確認

設定が完了すると、以下のような画面が表示されます。
「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが起動します。

Yoomのテンプレートを利用するだけで、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できます。
以下のリンクから、この便利なフローをお試しください。

[[108975]]

SansanやSalesforceを使ったその他の自動化例

今回ご紹介したフロー以外にもSansanやSalesforceのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!

SansanとSalesforceのその他の自動化例

Sansanで名刺が登録されたら、Salesforceの取引先責任者オブジェクトのレコードを作成したり、取引先責任者にレコードが登録された後にSansanにも同じ情報を追加できます。
また、リードオブジェクトにレコードが登録した後にSansanにも情報を追加することも可能です。

[[149971,149420,149418]]

Sansanを活用した自動化例

Sansanに名刺が登録されたら情報を登録する

名刺情報の入力・転記作業を自動化することで、人的リソースをより付加価値の高い業務に集中することができます。

[[70342,72693,108792]]

Sansanで取引先が登録されたら従業員毎のフォルダを作成する

フォルダ名の誤りや作成漏れといったヒューマンエラーの発生を防止し、ファイル管理をスムーズに行うことができます。

[[87664,113496]]

Sansanで名刺情報が登録されたら通知する

情報登録後に素早く通知されることで、チーム全体が即座に新しい情報を把握できます。

[[149423,158616]]

Salesforceを活用した自動化例

Salesforceに新規リードが登録されたら通知する‍

Salesforceに新規のリードが登録されたら、コミュニケーションツールで通知します。

[[1538,1541,19952]]

Salesforceの商談情報から書類を発行する

Salesforceの商談ページから書類を発行するため、手動の入力作業を省くことができます。

[[70349,88576,69685]]

まとめ

SansanとSalesforceを連携することで、Sansanで更新された情報が自動でSalesforceに登録できるようになりました。
手動での入力作業が減るため、従業員は他の業務に集中しやすくなります。
Yoomは専門知識がなくても手軽に業務の自動化を実現できる便利なツールです。シンプルな操作で普段使用しているアプリと連携し、業務効率の向上や作業の簡略化をサポートします。
Yoomを活用して、日々の業務改善に役立ててみてください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
n.fukuoka
ツールがどんどん増えていく今の時代、何を使えばいいのか迷ってしまうことも多いですよね。 そんな皆様の仕事が少しでも楽になるよう、わかりやすく役立つ情報をお届けしていきたいと思っています!
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