StripeとCanvaの連携イメージ

【簡単設定】StripeのデータをCanvaに自動的に連携する方法

Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
StripeとCanvaの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-09-12

【簡単設定】StripeのデータをCanvaに自動的に連携する方法

Otani Yu

「Stripeに新しい商品情報を登録するたびに、Canvaでデザイン素材用のフォルダを手作業で作成している…」
「毎回同じ作業の繰り返しで時間がかかるし、たまにフォルダの命名規則を間違えて後から探すのが大変…」
このように、StripeとCanva間での定型的な作業に、手間や煩わしさを感じていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">Stripeで商品が作成されたタイミングをきっかけに、Canvaに必要なフォルダが自動で作成される仕組み</span>があれば、こうした日々の細かな作業から解放されるでしょう。

これにより、本来時間をかけるべきデザイン制作やマーケティング戦略の立案といった、クリエイティブな業務に集中できる時間を創出できます。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に設定できます。ぜひこの機会に導入して、反復作業をもっと楽にしていきましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">StripeとCanvaを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

[[277871]]

StripeとCanvaを連携してできること

StripeとCanvaのAPIを連携させれば、Stripeでの商品作成といったイベントをトリガーにして、Canva側でフォルダを作成するなどのアクションを自動化できます。
これにより、手作業による運用の手間や、ヒューマンエラーのリスクを削減し、業務の正確性とスピード向上が期待できます。

気になる自動化例があれば、ぜひクリックしてみてください!

Stripeで商品が作成されたら、Canvaにフォルダを作成する

Stripeに新しい商品が作成されると、その商品情報を基にCanva内に対応するフォルダを自動で生成するため、<span class="mark-yellow">デザインアセットの管理体制をスムーズに構築し、手作業による作成漏れや命名ミスを防ぎます。</span>

この仕組みにより、新商品のプロモーションに向けたデザイン作業へスムーズに着手できるようになるでしょう。

[[277871]]

Stripeで特定の商品が作成されたら、Canvaにフォルダを作成する

Stripeで作成された商品のうち、特定の条件(例えば、特定のカテゴリや価格帯など)を満たすものだけを対象にCanvaのフォルダを自動作成できます。

これにより、<span class="mark-yellow">必要なフォルダのみを効率的に管理し、デザインアセットの整理をよりスマートに行えます。</span>

フォルダの乱立を防ぎ、管理コストを削減しながら、重要な商品のデザイン業務に集中できるでしょう。

[[277878]]

StripeとCanvaの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にStripeとCanvaを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでStripeとCanvaの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:StripeCanva

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回はStripeで商品が作成されたら、Canvaにフォルダを作成するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • StripeとCanvaをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Stripeのトリガー設定およびCanvaのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
[[277871]]

ステップ1:マイアプリ連携を行う

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

1.Stripeとの連携

アプリ一覧の画面に出たら、右上にある検索ボックスに「Stripe」と入力し、アイコンを見つけてクリックします。

以下の画面が表示されたら、アカウント名にはStripe登録時のメールアドレスなど、任意の名前を入力してください。
アクセストークンはこちらのページを参考に取得し、コピー&ペーストで入力します。

  • Stripeはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。
    フリープラン・ミニプランの場合はエラーとなりますので、ご注意ください。

「マイアプリの作成に成功しました。」の表示が出たら、Stripeとの連携は完了です!

2.Canvaとの連携

先ほどと同じ手順で、マイアプリ連携からCanvaのアプリアイコンを探してクリックしてください。

任意のアカウントでログインすると、YoomがCanvaに許可を求める以下の画面が表示されます。
必要に応じてアカウントを切り替えてから、「許可」をクリックしましょう。

「マイアプリに登録しました。」と表示されれば、Canvaとの連携も完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

Yoomには様々なアプリを活用した自動化のテンプレートが用意されています。今回は以下のテンプレートを試してみましょう。
Yoomにログインした状態で、バナーの「試してみる」をクリックしてみてください。

[[277871]]

自動でYoomの画面に遷移して、以下のポップアップが表示されたらテンプレートのコピーは成功です!「OK」をクリックして次のステップに進みましょう。

ステップ3:アプリトリガーを設定する

Yoomのフローボットを動かす引き金となるアクションのことを「アプリトリガー」と呼びます。
このフローボットでトリガーになっている、Stripeの「商品が作成されたら」というアクションを設定していきましょう。

まずはタイトルを任意で設定し、Stripeと連携するアカウントやアクション内容を確認したら「次へ」を押してください。

次にStripeのWebhookイベントを受け取れるかどうかのテストを行います。
「テスト」ボタンを押して、「テスト成功」と表示されたら「次へ」を押してください。

ここで一度Stripeにログインし、テスト用の商品を作成しておきましょう。
アプリトリガーを動かすために必要な、「商品が作成されたら」という条件を満たすために必要な手順です。

Stripeテスト用の商品を作成できたら、Yoomの連携画面に戻って「テスト」ボタンを押してみましょう。
「取得した値」として、Stripeに新しく作成した商品の内容が反映されていれば成功です。

Yoomではこのデータを、フローボット内の他のアクションで活用できる「取得した値」と定義しています。
取得した値を活用を次のステップで活用することにより、CanvaにStripeのデータを自動反映可能となります!
取得した値とは?

確認できたら「保存する」をクリックして次のステップに進みましょう。

ステップ4:Canvaでフォルダを作成する

Stripeで新しく商品が作成されたことをYoomで検知したら、その情報を使ってCanvaにフォルダを自動作成するアクションを設定していきましょう。

タイトルを任意で設定し、Canvaと連携するアカウントやアクション内容を確認したら「次へ」を押してください。

まずはCanvaで作成するフォルダ名を設定しましょう。前のステップでCanvaから取得した値から入力してください。
ここで取得した値を活用することにより、Stripeで新しく商品内容が作成される度、内容を反映したフォルダがCanvaに作成されていきます。

次に、作成されるフォルダの「親フォルダID」を設定します。
指定したい親フォルダがある場合は、Canvaの該当フォルダにアクセスして、URLから「https://www.canva.com/folder/●●●」の「●●●」部分を入力してください。

特に指定したい親フォルダがなく、トップレベルに新しいフォルダを作成しても良い場合は「root」と入力しましょう。

フォルダ名と親フォルダIDを設定できたら、「テスト」ボタンを押してみてください。取得した値に、Canvaで新しく作成されたフォルダの情報が反映されていれば成功です!

実際にCanvaにログインしてみると、今回例として指定したテスト用フォルダの中に、Stripeの商品名を反映したフォルダが作成されています。

ここまで確認できたら「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:トリガーをONにする

お疲れさまでした!すべての必要な設定を完了すると、以下のポップアップが表示されます。「トリガーをON」をクリックして、フローボットを動かしはじめましょう。

これでStripeに新しく商品が作成されたことをYoomが検知したら、自動で商品名を反映したフォルダがCanvaに作成されるようになりました。

StripeやCanvaのAPIを使ったその他の自動化例

StripeやCanvaのAPIを活用することで、経理処理やデザイン管理といった日常業務を効率化できます。
Yoomにはこれらの業務を自動化できるテンプレートが揃っているので、ぜひ業務改善に役立ててください!

Stripeを使った自動化例

Stripeでの自動化を導入することで、決済処理後の会計連携や通知業務をスムーズに行えます。
例えば、支払い情報を会計システムや社内のコミュニケーションツールと連携することで、経理担当者の作業を削減できます。ECサイトやオンラインサービスの運営者に特に有効です!

[[80345,109150,111883,242409,267953]]

Canvaを使った自動化例

Canvaでの自動化は、デザイン作業や制作物の整理を効率化します。
例えば、フォームや外部サービスで入力された情報をもとに、自動でフォルダを作成したりデザインリンクを共有できるため、マーケティング担当者やデザインチームの業務がスムーズになります。
チームでの共同作業に特に役立ちます!

[[130762,172042,172084,172132,182848]]

まとめ

StripeとCanvaの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた商品登録に伴うデザイン用フォルダの作成作業を減らし、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより、マーケティング担当者やデザイナーは、新商品のプロモーション準備をより迅速かつ正確に進められるようになるでしょう。
本来注力すべき、クリエイティブな業務に集中できる環境を整えやすくします!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築可能です。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:フォルダ名をより詳細に設定できますか?

はい、可能です。Stripeから取得した値を、Canvaでフォルダ名を作成する際に活用してください。
「商品名_商品ID」のように、詳細に設定された名前のフォルダをCanvaで自動生成できるようになります。

Q:連携がエラーになった場合、どうやって気づけますか?

Yoomでは進行していたフローボットがエラーとなり、停止された場合にワークスペース発行時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
また、アクション設定時の「テスト」ボタンでもエラーがあれば内容が表示されます。

その際には該当フローを確認し、エラーの原因や種類が表示される「エラーコード」を確認して修正してください。
詳しくは「エラー時の対応方法」をご確認ください。ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。

Q:フォルダ作成以外にCanvaで自動化できることは?

Yoomの自動化フローボットオペレーションとして、Canvaで以下のようなアクションを設定可能です。

  • デザインをエクスポートするジョブを作成
  • フォルダの作成、フォルダ名の変更
  • フォルダの一覧を取得、フォルダ内のアイテム一覧を取得
  • デザインを検索
  • デザインのダウンロードリンクを取得
  • フォルダアイテムの移動

フォルダ作成以外のCanvaを使った自動化テンプレートの例として、以下もチェックしてみてください。

[[267159,158974,239899]]
Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
Otani Yu
ITパスポート・日商PC検定の資格保有者。9年以上にわたりフリーランスとして記事執筆や校正業務に携わった経験がある。自身の業務フロー改善のため様々なSaaSツールを試す中で『Yoom』と出会い、現在はSaaS連携プラットフォーム『Yoom』による業務自動化をテーマとしたブログ執筆を担当。業務フロー改善のため試行錯誤した自身の実体験を基に、特に個人事業主や非エンジニアに向けて、Yoomを活用した業務効率化の具体的な手法を発信している。
タグ
自動
自動化
連携
Stripe
Canva
関連アプリ
アプリ連携
No items found.
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomについて詳しく見る
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
Yoomとは?
これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
詳しくみる
詳しくみる