「あれ、この情報、LINEでパッと見れたら楽なのに…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
TwilioとLINEのAPIを連携すれば、Twilioで受信したSMSを自動的にLINEに転送したり、TwilioのデータをLINEで通知したりすることが可能になります。たとえば、社内の問い合わせ対応や予約確認の通知などを人の手を介さずに自動でLINEへ送信できるため、業務の手間をグッと削減できます。
この記事では、TwilioとLINEを連携してできることや、具体的な設定方法を詳しく紹介します。
手作業を減らして、業務の効率化を目指してみませんか?
とにかく早く試したい方へ
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にTwilioとLINEの連携が可能です。YoomにはあらかじめTwilioとLINEを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
■概要
「Twilioで受信したSMSをLINEに転送する」フローは、異なるコミュニケーションプラットフォーム間でメッセージを自動的に連携させる業務ワークフローです。
このワークフローを導入することで、業務のスムーズな運営とユーザーエクスペリエンスの向上が期待できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・TwilioとLINEを利用しているが、メッセージの手動転送に時間がかかっている方
・複数のコミュニケーションチャネルを効率よく管理したいビジネスオーナーや担当者
・顧客からの問い合わせ対応を迅速化し、レスポンスを統一したいサポートチーム
・業務の自動化を進め、手間を減らしたいIT担当者やシステム管理者
・メッセージの一元管理による情報共有を強化したい中小企業の経営者
■注意事項
・TwilioとLINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
TwilioとLINEを連携してできること
TwilioとLINEのAPIを連携すれば、TwilioのデータをLINEに自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにTwilioとLINEの連携を実際に体験できます。
登録は、たったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
Twilioで受信したSMSをLINEに転送する
TwilioとLINEを利用しており、メッセージの一元管理による情報共有を強化したい場合などにおすすめのフローです。
■概要
「Twilioで受信したSMSをLINEに転送する」フローは、異なるコミュニケーションプラットフォーム間でメッセージを自動的に連携させる業務ワークフローです。
このワークフローを導入することで、業務のスムーズな運営とユーザーエクスペリエンスの向上が期待できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・TwilioとLINEを利用しているが、メッセージの手動転送に時間がかかっている方
・複数のコミュニケーションチャネルを効率よく管理したいビジネスオーナーや担当者
・顧客からの問い合わせ対応を迅速化し、レスポンスを統一したいサポートチーム
・業務の自動化を進め、手間を減らしたいIT担当者やシステム管理者
・メッセージの一元管理による情報共有を強化したい中小企業の経営者
■注意事項
・TwilioとLINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
TwilioとLINEの連携フローを作ってみよう
それでは、さっそくTwilioとLINEを連携したフローを作成してみましょう!
Yoomを使用して、ノーコードでTwilioとLINEの連携を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらのリンクからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はTwilioにコンタクトが登録されたら、LINEにデータを連携するフローボットを作成していきます!
大きく分けて、以下の手順で作成していきます。
- TwilioとLINEをマイアプリ連携
- テンプレートをコピーする
- Twilioのトリガー設定とLINEのオペレーション設定
- トリガーをONにして、連携フローの動作確認をする
■概要
「Twilioで受信したSMSをLINEに転送する」フローは、異なるコミュニケーションプラットフォーム間でメッセージを自動的に連携させる業務ワークフローです。
このワークフローを導入することで、業務のスムーズな運営とユーザーエクスペリエンスの向上が期待できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・TwilioとLINEを利用しているが、メッセージの手動転送に時間がかかっている方
・複数のコミュニケーションチャネルを効率よく管理したいビジネスオーナーや担当者
・顧客からの問い合わせ対応を迅速化し、レスポンスを統一したいサポートチーム
・業務の自動化を進め、手間を減らしたいIT担当者やシステム管理者
・メッセージの一元管理による情報共有を強化したい中小企業の経営者
■注意事項
・TwilioとLINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
ステップ1:TwilioとLINEをマイアプリ連携
TwilioとLINEをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます。
1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「Twilio」と入力し、検索結果からTwilioを選択します。

2.表示された画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックしてください。

3.続いてLINEをマイアプリ登録します。
先ほどと同様に、Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
検索窓に「LINE」と入力し、検索結果からLINE公式アカウントを選択します。
次の画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックします。

マイアプリにTwilioとLINE公式アカウントが表示されていれば、登録完了です。
ステップ2:テンプレートをコピーする
ここから、フローを作っていきましょう!テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。
■概要
「Twilioで受信したSMSをLINEに転送する」フローは、異なるコミュニケーションプラットフォーム間でメッセージを自動的に連携させる業務ワークフローです。
このワークフローを導入することで、業務のスムーズな運営とユーザーエクスペリエンスの向上が期待できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・TwilioとLINEを利用しているが、メッセージの手動転送に時間がかかっている方
・複数のコミュニケーションチャネルを効率よく管理したいビジネスオーナーや担当者
・顧客からの問い合わせ対応を迅速化し、レスポンスを統一したいサポートチーム
・業務の自動化を進め、手間を減らしたいIT担当者やシステム管理者
・メッセージの一元管理による情報共有を強化したい中小企業の経営者
■注意事項
・TwilioとLINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされます。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3:Twilioのトリガー設定
※以下の画面は、Yoomページ画面左側「マイプロジェクト」のフローボットで表示される、「【コピー】Twilioで受信したSMSをLINEに転送する」をクリックすると表示されます。
1.先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「SMSを受信したら」をクリックしてください。

2.表示された画面で必須項目を入力します。トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしましょう。

3.「PhoneNumber SID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。
入力したら、「次へ」をクリックします。

4.表示された画面で、「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
※表示されているアウトプットは「この値を他のオペレーションで利用することができます。」と表記があるように、次の設定でも活用できます。

ステップ4:LINE公式アカウントの設定
1.アプリと連携する「テキストメッセージを送信」をクリックしてください。

表示された画面で必須項目を入力し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「送信先のユーザーID」は、トリガーを設定し、メッセージを投稿するイベントを発生させた後、テストをすることで確認することができます。
※今回のように、特定のユーザーIDを取得する場合の詳しい説明は、こちらを参照してください。

「メッセージ」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択できます。
※今回は、以下画像のように設定しました。
入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。

ステップ5:トリガーボタンをONにして、連携フローの動作確認をする
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが自動的に起動します。

LINEのデータをTwilioに連携したい場合
今回はTwilioからLINEへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にLINEからTwilioへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
LINEで受信したメッセージをTwilioでSMS送信する
LINEとTwilioを利用しており、顧客対応をLINEからSMSへスムーズに転送したい場合などにおすすめのフローです。
LINEで受信したメッセージをTwilioでSMS送信する
試してみる
■概要
「LINEで受信したメッセージをTwilioでSMS送信する」フローは、LINEとTwilioを連携させて、LINE上で受け取ったメッセージを自動的にSMSとして送信する業務ワークフローです。
これにより、異なるコミュニケーションチャネル間での情報共有がスムーズになり、顧客対応や社内連絡の効率化が図れます。
特に、LINEユーザーとのやり取りをSMSでフォローアップしたい企業や、複数のメッセージプラットフォームを活用しているチームに最適な自動化ソリューションです。
設定は簡単で、Yoomの直感的なインターフェースを使って迅速に導入できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEとTwilioを既に利用しており、両者を連携させたいビジネス担当者の方
・顧客対応をLINEからSMSへスムーズに転送したいカスタマーサポートチーム
・複数のコミュニケーションチャネルを効率的に管理したいマーケティング担当者
・手動でのメッセージ転送作業に時間を取られている営業チームのリーダー
・ワークフローの自動化により業務効率を向上させたい経営者や管理職の方
■注意事項
・LINE公式アカウントとTwilioのそれぞれとYoomを連携してください。
TwilioやLINEのAPIを使ったその他の自動化例
TwilioやLINEのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
Twilioを使った自動化例
Google スプレッドシートの行追加をトリガーに、Twilioで電話を発信したりSMSを送信したりできます。
Google スプレッドシートで行が追加されたらTwilioでSMSを送信する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらTwilioでSMSを送信するフローです。
Google スプレッドシートで行が追加されたらTwilioで電話を発信する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらTwilioで電話を発信するフローです。
LINEを使った自動化例
LINEメッセージを受信したらSlackに通知することや、LINEのメッセージ内容をもとにGoogleカレンダーを登録することが可能です。
BASEで商品が作成・更新されたらLINEに通知する
試してみる
■概要
「BASEで商品が作成・更新されたらLINEに通知する」ワークフローは、オンラインショップの運営をスムーズにする業務ワークフローです。
BASEで新しい商品の追加や既存商品の更新があった際に、LINEを通じて自動的に通知が届くため、迅速な情報の把握が可能になります。
手動での更新確認や通知作業を自動化することで、ミスや漏れを防ぎ、効率的な運営を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・BASEを利用してオンラインショップを運営している個人事業主や中小企業の方
・商品の追加や更新情報をチームメンバーへ迅速に共有したい店舗マネージャー
・LINEを活用して関係者間でスムーズにコミュニケーションをとりたい方
・業務の効率化を図り、手動での通知作業を減らしたいIT担当者
■注意事項
・BASE、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
LINEでメッセージを受信したらSlackに通知し、一次対応を送信する
試してみる
■概要
「LINEでメッセージを受信したらSlackに通知し、一次対応を送信する」フローは、LINEとSlackの連携を活用して迅速な情報共有と自動応答を実現する業務ワークフローです。
日常のコミュニケーションをスムーズに保ちながら、緊急時の対応も効率化します。
YoomのAPI連携やAI機能を駆使することで、手動作業を減らし、業務の生産性向上に貢献します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを日常的に使用し、Slackでも情報共有を行っているチームの方
・メッセージの即時通知と自動応答を導入して業務効率を上げたい担当者の方
・複数のコミュニケーションツールを連携させて一元管理したい企業の方
・緊急対応が求められる業務フローを自動化したい管理者の方
・Yoomを活用して既存の業務ワークフローを強化したいIT担当者の方
■注意事項
・LINE公式アカウントとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
LINEのメッセージ内容を使ってGoogleカレンダーを登録する
試してみる
■概要
「LINEのメッセージ内容を使ってGoogleカレンダーを登録する」ワークフローは、LINEを通じて受信したスケジュール調整のリクエストを、Yoomを活用して自動的にGoogleカレンダーに登録する業務ワークフローです。
これにより、手動での入力作業を省き、効率的かつ正確な日程管理を実現します。
LINEとGoogleカレンダーの連携をスムーズに行い、日々の業務をより円滑化します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEで多くの会議や面談のリクエストを受けているビジネスパーソン
・手動でGoogleカレンダーに日程を入力する手間を削減したい方
・スケジュール管理の効率化を図りたいチームリーダーや管理者
・日程調整のミスや二重予約を防ぎたい方
・業務ワークフローの自動化に興味があるIT担当者
■注意事項
・LINE公式アカウントとGoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Salesforceで商談フェーズが更新されたらLINEに通知する
試してみる
■概要
「Salesforceで商談フェーズが更新されたらLINEに通知する」フローは、商談の進捗をチームメンバーに迅速に共有する業務ワークフローです。
商談フェーズの更新時に自動的にLINEへ通知が送られ、スムーズな情報共有が実現します。
チーム内の連携が強化され、業務効率が向上します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceで商談管理を行っており、情報共有の効率化を図りたい営業チームの方
・リモートワーク環境でチームメンバー間のコミュニケーションを円滑にしたいマネージャーの方
・SalesforceとLINEを連携させて、通知を自動化したいIT担当者の方
・商談の進捗状況を迅速にチームメンバーに伝え、対応スピードを向上させたい企業の経営者の方
・手動での情報共有に時間を取られ、業務効率に課題を感じている営業サポート担当者の方
■注意事項
・Salesforce、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・「分岐する」オペレーションはミニプラン以上、Salesforceとの連携はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけます。その他のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
LINEでメッセージを受信したら、HubSpotで取引を作成する
試してみる
■概要
このフローでは、LINEからの顧客メッセージを自動的にHubSpotに取り込み、営業活動の効率化を図ることが可能です。この自動化によって、手動でのデータ入力を削減し、スムーズな連携を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを通じて顧客対応を行っており、その情報をHubSpotで一元管理したい営業担当者の方
・HubSpotを活用しているが、LINEからの問い合わせを効率的に取り込みたいマーケティングチームの方
・CRMとコミュニケーションツールの連携に課題を感じているIT担当者の方
・顧客対応の自動化を進め、業務効率を向上させたい企業の経営者の方
■注意事項
・LINE、HubSpotのそれぞれとYoomを連携してください。
終わりに
いかがでしたか?TwilioとLINEを連携すれば、「SMSの通知をLINEで受け取りたい」「手作業を減らして業務を効率化したい」「情報共有をスムーズにしたい」といった課題を簡単に解決できます。
ノーコードツールYoomを活用することで、プログラミングの知識がなくても簡単にTwilioとLINEの連携を実現できます!気になった方はまずは無料アカウントを作成して、実際に使い勝手を確かめてみてください。
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