【ラクラク設定】WooCommerceのデータをLINEに自動的に連携する方法

WooCommerceで商品が作成されたら、LINEに通知する

このフローを活用すると、チームメンバーや関係者に素早く商品の追加情報を共有できるため、在庫管理や販売促進活動の迅速な対応が可能となります。

WooCommerceで顧客が作成されたら、LINEに通知する

このフローを活用すると、顧客が作成されたら自動でLINE通知が届くため、効率的な顧客管理を実現したい方におすすめのフローです！

WooCommerceとLINEの連携フローを作ってみよう

それでは、実際にWooCommerceとLINEを連携したフローを作成してみましょう！
今回はYoomを使用して、ノーコードでWooCommerceとLINEの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回は、WooCommerceで新規注文が発生したら、LINEに通知するフローボットを作成していきます！
作成の流れは大きく分けて以下です。

• WooCommerceとLINEをマイアプリ連携
• テンプレートをコピーする
• WooCommerceのトリガー設定およびLINEのアクション設定
• トリガーをONに設定して、フローボットを起動する

ステップ1:WooCommerceとLINEのマイアプリ連携

1. WooCommerceの登録方法

Yoom画面のマイアプリをクリックします。
その後、新規接続の順をクリックして、検索窓にWooCommerceと入力してください。

これで、WooCommerceのマイアプリ連携完了です。

2. LINE公式アカウントの登録方法‍

今度は、新規接続を押したら、LINE公式アカウントと入力し検索してください。

下記画面が表示されたらアカウント名とアクセストークンを入力しましょう。
入力が完了したら、「追加」を押しLINE公式アカウントのアプリ連携完了です！

※ LINE公式アカウントの連携方法詳細はこちらのページをご覧ください。

‍ステップ2:テンプレートのコピー

これからいよいよフローを作っていきます！
簡単に設定できるようテンプレートをご用意していますので、まずはこちらをコピーしましょう。

Yoomにログインし、下記バナーの「試してみる」をクリックしてください。

コピーできたら、下記画面が表示されるので「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:WooCommerceで注文が作成されたら起動するトリガーの設定

まずは、WooCommerceアイコンの「注文が作成されたら」を押して設定していきましょう！

下記の画面が表示されたら、設定を確認しましょう。
アカウント情報等問題なければ、そのまま「次へ」をクリックして進みます。

TOPページURLは、枠外の注釈を参考に該当URLを入力しましょう。
入力できたら、テスト実行後「次へ」をクリックしてください。

‍

続いて、WooCommerceのサイトに移ってテストに使用するための新規注文を発生させてください。
（テスト用のため注文情報の内容は自由でOKです！）

ここまで完了したら、再びYoomの画面に戻ります。
画面下部にテストボタンがあるのでクリックしましょう。
テストが成功したら、アウトプットが取得されるので、確認できたら「保存する」をクリックしてください。
※参照：アウトプットについての詳細説明はこちらのページをご欄ください。

ステップ4:LINE公式アカウントにマルチキャストメッセージを送る

次のステップでは、LINE公式アカウントでメッセージを自動送信するために「マルチキャストメッセージを送る」という項目を設定していきます！

下記の画面が表示されたら、設定を確認しましょう。
アカウント情報等問題なければ、そのまま「次へ」をクリックして進みましょう。

ユーザーIDは、枠外の注釈を参考に送信先に設定したいユーザーのIDを入力してください。
（尚、下記画面青文字の「+送信先のユーザーIDを追加」を押すことで、送信先を増やすことが可能です！）

メッセージは用途に合わせて設定してください。
例えば、下記画面のように設定すると、WooCommerceで新規注文が発生したら「注文番号」を自動で取得し、通知することができますよ！
使用したいアウトプットやメッセージの内容を自由に変更して使用してください。

入力が完了したら、テストを実行後、設定を保存しましょう。

ステップ5:トリガーをONにする

こちらで全ての項目の設定が完了しました！
下記画面が表示されるので、「トリガーをON」をクリックし、設定したフローボットが正常に起動するかチェックしてみましょう！

LINEをWooCommerceに連携したい場合

今回はWooCommerceからLINEへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にLINEからWooCommerceへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

LINEで会員登録情報が送信されたら、WooCommerceに顧客を作成する

LINEからの登録情報を自動でWooCommerceに反映できることで、手動でのデータ入力の手間を省き、正確な顧客データを維持できるかもしれません。

LINEの特定投稿をもとに、WooCommerceに商品を作成する

このフローを活用すると、LINEで受け取った注文内容や商品情報を手動でWooCommerceに入力する手間を省けます。
効率的な商品管理を実現したい方におすすめのフローです！

WooCommerceやLINEのAPIを使ったその他の自動化例

WooCommerceやLINEのAPIを活用すれば、様々な自動化の実現が可能です！
例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。

WooCommerceを使った自動化例

WooCommerceの情報をSquareやNotion、楽楽販売に自動登録できます。
また、kintoneやGoogleスプレッドシートの情報をWooCommerceにも追加することが可能です！

LINEを使った自動化例

LINEでの新規顧客登録をStripeに反映したり、WordPressのコメント投稿やDropboxのファイル追加をLINEに通知するほか、特定メッセージのX（Twitter）投稿やSalesforceとの連携を自動化可能です！

終わりに

WooCommerceとLINEのデータ連携を行うことで注文や商品に関するデータ送信が自動化され、手動でメッセージを作成する手間が省けるでしょう！
今まで時間をかけておこなっていた作業が簡略化すれば、業務負担も軽減されることが期待できますね！

なお、今回紹介したデータ連携は、ノーコードツールのYoomを活用することで初心者の方でも簡単に実現可能です。
プログラミングなどの難しい知識がなくても連携が可能なため、<span class="mark-yellow">今まで自動化の導入をあきらめていた方でもチャレンジしやすくなっています！</span>

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登録は30秒で完了し、その後はすぐに操作可能です。業務の間にササっと登録できるので、ぜひ実際に体験して使用感を確かめてみてくださいね！