「WordPressのカテゴリが増えるたびに、手動で一覧を更新するのが面倒…」
「カテゴリ情報を分析したいけど、データを取得してまとめるのが手間で後回しになっている…」
このように、WordPressのサイト運営において、カテゴリ情報の管理や活用に課題を感じていませんか?
もし、WordPressに登録されているカテゴリ一覧を自動で定期的に取得し、Google スプレッドシートなどのツールに同期できる仕組みがあれば、更新作業やデータ収集の手間を軽減できるため、コンテンツの分析やサイト構成の見直しなどに時間を割きやすくなります。
今回ご紹介する方法は、専門的な知識がなくてもノーコードで手軽に設定できます。ぜひこの機会に自動化を導入して、日々の業務をもっと楽にしましょう!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには、WordPressのカテゴリ情報を定期的に取得し、リスト化する作業を自動化するテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして自動化を体験してみましょう!
毎週WordPress.orgのカテゴリをGoogle スプレッドシートに一括同期する
試してみる
WordPressのカテゴリ情報をGoogle スプレッドシートに同期するフローを作ってみよう
それではここから代表的な例として、WordPressに登録されているカテゴリー情報を毎週取得し、Google スプレッドシートのデータを更新するフローの作り方を解説します!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:WordPress.org/Google スプレッドシート
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
- WordPressとGoogle スプレッドシートのマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- トリガーとアクションの設定
- トリガーをONにしてフローの動作確認
毎週WordPress.orgのカテゴリをGoogle スプレッドシートに一括同期する
試してみる
事前準備
フローを構築する前に、WordPressのカテゴリー情報を記録するためのGoogle スプレッドシートを準備します。
WordPressから取得できるカテゴリー情報は、以下のとおりです。
- カテゴリーID
- 件数
- 説明
- リンク
- カテゴリー名
- スラッグ
- 分類
- 親カテゴリーID
- meta
利用目的に合わせて、必要な項目をGoogle スプレッドシートのカラムに追加しておきましょう。
今回は、以下のようなGoogle スプレッドシートを作成しました。
ステップ1:WordPressとGoogle スプレッドシートのマイアプリ連携
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
ここからは、今回のフローで使用するアプリの連携方法を解説します。
WordPressの場合
検索窓に「WordPress.org」と入力し、対象のアプリを選択します。
新規登録画面が表示されたら、以下4項目を入力します。
- アカウント名:任意の名前を入力してください。
- ドメイン:入力欄下の説明を参考に、WordPressのドメインとパスを入力してください。
- ユーザー名:WordPressにログインする際のユーザー名を入力してください。
- パスワード:WordPressにログインする際のパスワードを入力してください。
設定が完了したら、「追加」をクリックしましょう。
これで、WordPressのマイアプリ連携は完了です!
Google スプレッドシートの場合
Google スプレッドシートのマイアプリ連携は、本章の冒頭にあるナビをご確認ください。
マイアプリ一覧にWordPressとGoogle スプレッドシートが表示されていれば、連携は完了です。
ステップ2:テンプレートをコピーする
下記のバナーから、「試してみる」をクリックしてテンプレートをコピーしてください。
毎週WordPress.orgのカテゴリをGoogle スプレッドシートに一括同期する
試してみる
テンプレートがコピーできたら、「OK」をクリックします。
ステップ3:スケジュールトリガーの設定
このステップでは、フローを起動するタイミングを設定します。
「スケジュールトリガー」をクリックしてください。
スケジュールの設定方法は、以下の3つから選べます。
- 日付指定
- 曜日指定
- Cron設定(実行頻度を細かく調整できます。)
Cronについては、Cron設定の設定方法をご参照ください。
自社の運用方針に合わせて設定できたら、「完了」をクリックします。
ステップ4:WordPressのアクション設定
このステップでは、WordPressからカテゴリー情報を取得するための設定を行います。
テンプレートの「カテゴリ一覧を取得」をクリックしてください。
アクションとアカウント情報を確認します。
- アクション:「カテゴリ一覧を取得」が自動で選択されています。
- アカウント:ステップ1で連携したアカウントが選択されています。別のアカウントを使用したい場合は、「+ 連携アカウントを追加」から変更可能です。
設定内容を確認したら、次へ進みます!
続いて、入力欄の下にある補足説明を参考に以下の項目を設定します。
- コンテキスト:通常表示が自動で選択されています。「通常表示」「埋め込み表示」「編集表示」から選択可能です。
- 名前検索:カテゴリー名で検索する場合に使用します。
- カテゴリーを指定:特定のカテゴリーのみ取得したい場合、そのカテゴリーのIDを入力します。
- 並び替え対象:取得したカテゴリーを並び替えたい場合に条件を指定します。
- 並び順:「昇順」「降順」を選択します。並び替え対象とセットで設定してください。
- 親カテゴリーID:特定の親カテゴリーを持つもののみ取得したい場合、その親カテゴリーのIDを設定してください。
- 投稿ID:特定の記事に紐づくカテゴリー情報を取得したい場合に候補から選択してください。
- スラッグ:スラッグでカテゴリーを指定する場合に入力します。
設定が完了したら、テストを実行しましょう!
テストに成功すると、以下のように「取得した値」が表示されます。
必要に応じて、「+取得する値を追加」から他のデータを取得することも可能です。
ここで取得した値は、後続のステップで使用します。
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。
必要に応じて詳細設定を行い、保存しましょう。
ステップ5:同じ処理を繰り返す設定
このステップでは、ステップ6以降で繰り返し処理を行うための基準となる項目を設定します。
テンプレートの「同じ処理を繰り返す」をクリックしてください。
▼注意事項
「同じ処理を繰り返す」オペレーションを利用するには、チームプランまたはサクセスプランへの加入が必要です。フリープラン・ミニプランでは設定してもエラーになるためご注意ください。
チームプランやサクセスプランなどの有料プランには、2週間の無料トライアルがあります。トライアル期間中は、通常は制限されるアプリやオペレーションも利用できるので、この機会にぜひお試しください。
次に、繰り返し対象となる取得した値を設定します。
Google スプレッドシートに書き込む必要がある項目をすべて指定してください。
たとえば、今回用意したGoogle スプレッドシートの場合、以下6項目を同期させる必要があります。
- カテゴリーID
- カテゴリー名
- 記事件数
- スラッグ
- リンク
- 親カテゴリーID
そのため、繰り返し対象の取得した値には、ステップ4でWordPressから取得した該当データを以下のように指定します。
設定が終わったら、「完了」をクリックしましょう。
ステップ6:Google スプレッドシートのアクション設定
最後に、取得したカテゴリー情報をGoogle スプレッドシートに記録する設定を行います。
テンプレートの「レコードを更新する」をクリックしてください。
はじめに、アクションとアカウント情報を確認します。
- アクション:「レコードを更新する」が自動で選択されています。
- アカウント:ステップ1で連携したアカウントが選択されています。別のアカウントを使用したい場合は、「+ 連携アカウントを追加」から変更可能です。
次に、連携するデータベース(Google スプレッドシート)を設定します。
スプレッドシートIDは、入力欄をクリックすると候補が表示されるので、使用したいGoogle スプレッドシートを選択してください。
もし候補に表示されない場合は、Google スプレッドシートのURLからIDを取得できます。
以下の赤枠で囲まれた「/spreadsheets/d/●●●●●/edit」の●部分がスプレッドシートIDです。
スプレッドシートのタブ名も、スプレッドシートIDと同様に候補から選択してください。
テーブル範囲には、取得する範囲を指定します。
行数が未定の場合は、余裕をもって広めの範囲を設定すると安心です。
ここでは、以下のGoogle スプレッドシートを利用するため、「A1:F1000」と設定しました。
※Google スプレッドシートの「レコードを更新する」「セルに値を入力」「範囲に値を入力」などのアクション内での関数使用は、Yoomのサポート対象外ですのでご注意ください。
すべての設定が完了したら、次へ進みましょう!
データベース設定でエラーが生じる場合は、以下のヘルプページをご確認ください。
続いて、データベース操作の詳細を設定します。
より詳しい設定方法は、【Google スプレッドシート】データベースを操作するオペレーションについてをご確認ください。
①更新したいレコードの条件には、どの行を更新するかを指定します。
今回は、Google スプレッドシートのカテゴリーIDと「同じ処理を繰り返す」オペレーションのカテゴリーIDが一致するレコードを更新する設定を行います。
設定内容は以下のとおりです。
次に、②更新後のレコードの値を設定します。
更新したい項目の入力欄をクリックして「取得した値」タブを開き、「同じ処理を繰り返す」から対象のデータを選択してください。
たとえば、カテゴリー名を設定する場合、以下のように入力します。
設定が完了したら、テストを実行しましょう。
テストに成功すると、以下の画面が表示されます。
Google スプレッドシートを確認し、対象のレコードが更新されていれば設定は成功です!
必要に応じて詳細設定を行い、「完了」をクリックしてください。
ステップ7:トリガーをONにしてフローの動作確認
お疲れさまでした!
画面に「全ての設定が完了しました!」と表示されていれば、フローの設定は完了です。
フローをすぐに稼働したい場合は、「トリガーをON」をクリックしてください。
あとは、実際に設定したスケジュールでWordPressのカテゴリ情報がGoogle スプレッドシートに同期されるか確認してみましょう!
WordPressを活用したその他の自動化例
メールやチャット、フォーム、各種データベースなどから情報を受信すると、AIによる要約・テキスト生成を経て、CMSへ新規投稿や下書きを自動作成。
また、投稿公開をトリガーにカレンダーに予定を登録したり、カテゴリ情報を定期的に取得・通知します。
Google Driveでプレス資料がアップロードされたら、WordPress.orgで新規投稿を作成する
試してみる
■概要
プレスリリースの配信準備では、資料が完成した後にWebサイトへ掲載する作業が発生し、手作業での対応に手間を感じていませんか。このワークフローは、Google Driveの特定フォルダにプレスリリース資料をアップロードするだけで、OCR機能が内容を読み取り、WordPress.orgへ自動で新規投稿を作成します。一連のプレスリリース業務を自動化することで、手作業による転記ミスを防ぎ、迅速な情報公開を実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・プレスリリースの配信業務を自動化し、効率を上げたい広報・PR担当者の方
・Google DriveとWordPress.org間での手作業による転記作業に課題を感じているマーケティング担当者の方
・Webサイトへの情報掲載を迅速化し、人的ミスを減らしたいと考えているWebサイト運営者の方
■注意事項
・Google Drive、WordPress.orgのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
毎週WordPress.orgのカテゴリをGoogle スプレッドシートに一括同期する
試してみる
Slackにメッセージが送信されたら、AIで投稿内容を作成しWordPressに下書き保存する
試してみる
■概要
「Slackにメッセージが送信されたら、AIで投稿内容を作成しWordPressに下書き保存する」フローは、Slackで受け取ったメッセージを基にAIが自動でブログコンテンツを生成し、WordPressに下書きとして保存する業務ワークフローです。
これにより、ブログ記事の作成プロセスを効率化し、コンテンツ制作の負担を軽減します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に活用し、ブログ更新を自動化したいブロガーの方
・AI技術を活用してコンテンツ作成の時間を削減したいマーケティング担当者の方
・WordPressでのブログ運営を効率化し、業務負担を軽減したいWeb管理者の方
・定期的にブログを更新する必要があり、自動化で作業を簡素化したい方
■注意事項
・Slack、WordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
WordPressで特定のカテゴリの投稿が公開されたら、GitHubのIssueとして登録する
試してみる
■概要
「WordPressで特定のカテゴリの投稿が公開されたら、GitHubのIssueとして登録する」フローは、コンテンツ管理と開発プロセスをシームレスに統合する業務ワークフローです。
コンテンツ制作と開発の連携がスムーズになり、プロジェクトの効率化が図れます。
■このテンプレートをおすすめする方
・WordPressとGitHubを併用しており、両者の連携を強化したいウェブ開発者の方
・コンテンツ公開時に自動で開発タスクを生成し、チームの作業効率を向上させたいプロジェクトマネージャーの方
・手動でのIssue登録に時間を取られ、業務の自動化を検討している開発チームのリーダーの方
・WordPressの特定カテゴリの投稿管理をGitHubのIssueと連動させ、情報の一元化を図りたい方
■注意事項
・WordPress、GitHubのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
WordPressで特定の投稿が公開されたら、Googleカレンダーで予定を作成する
試してみる
■概要
WordPressで記事を公開した後、関連するイベントやタスクをGoogleカレンダーへ手入力する作業に手間を感じていませんか。この手作業は時間がかかるだけでなく、登録忘れや入力ミスといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、WordPressでの投稿公開をトリガーとして、Googleカレンダーへの予定作成を自動化します。WordPressとGoogleカレンダー間の面倒な転記作業から解放され、よりスムーズなコンテンツ運用が可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・WordPressでの記事公開後、Googleカレンダーへの予定登録を手作業で行っているWeb担当者の方
・コンテンツ公開に関するタスクの抜け漏れを防ぎ、スケジュール管理を正確に行いたい方
・WordPressとGoogleカレンダーを連携させ、コンテンツ運用全体の業務を効率化したいチームの方
■注意事項
・WordPress、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
YouTubeチャンネルで最新の動画が公開されたら、動画の説明を要約しWordPressで新規投稿を作成する
試してみる
■概要
YouTubeチャンネルに動画を公開した後、その内容をWordPressに記事として手作業で投稿するプロセスに、手間や時間を取られていないでしょうか。
コンテンツを様々なメディアで展開することは重要ですが、そのための定型業務は負担になりがちです。
このワークフローは、YouTubeとWordPressの連携を自動化するもので、新しい動画が公開されると、AIがその説明文を自動で要約し、WordPressに新規投稿として作成します。
コンテンツ作成のプロセスを効率化し、より創造的な業務に集中できる環境を構築します。
■このテンプレートをおすすめする方
・YouTubeチャンネルの動画コンテンツをWordPressにも展開し、集客力を高めたい方
・YouTube動画の情報を基にしたWordPressの記事作成を手作業で行っているWeb担当者の方
・WordPressとYouTubeを連携させ、コンテンツ制作のプロセスを自動化したいと考えている方
■注意事項
・YouTube Data APIとWordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
kintoneにレコードが追加されたら、WordPressに新規投稿を作成する
試してみる
■概要
「kintoneにレコードが追加されたら、WordPressに新規投稿を作成する」ワークフローは、コンテンツの作成作業を効率化します。
データ入力作業の手間が削減するので作業効率が向上するでしょう。
■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneを利用して業務管理やデータ管理を行っている方
・チームでkintoneを使っているが、レコードの追加や変更を迅速に把握したい方
・データの更新情報をスピーディに共有し、効率的に業務を進めたいと考える方
・ブログやサイトのコンテンツ管理にWordPressを利用している方
・WordPressを日常的に使っていて、新しい情報をすぐに投稿したい方
・マーケティング担当者として新しいレコード情報を有効活用し、顧客に素早く情報を提供したい方
■注意事項
・kintoneとWordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
特定のキーワードに一致するメールを受信したら、ChatGPTでテキストを生成しWordPressに新規投稿を作成する
試してみる
■概要
WordPressへの記事投稿にChatGPTを活用していても、手作業でのコピー&ペーストや投稿漏れといった課題を感じていませんか。
特にメールで記事作成の指示やネタを受け取っている場合、その管理は煩雑になりがちです。
このワークフローは、メール受信をきっかけに、ChatGPTによるテキスト生成からWordPressへの新規投稿作成までを自動化します。
コンテンツ制作のプロセスを効率化し、より創造的な業務に集中できる環境を整えます。
■このテンプレートをおすすめする方
・WordPressとChatGPTを連携させ、記事作成の自動化に関心があるメディア運用担当者の方
・メールでの依頼を元にWordPressの記事を作成しており、手作業による転記をなくしたい方
・コンテンツマーケティングにおける一連の業務フローを、より効率化したいと考えている方
■注意事項
・Gmail、ChatGPT、WordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
フォームの内容をChatGPTで整理し、WordPressに下書きを作成する
試してみる
■概要
「フォームの内容をChatGPTで整理し、WordPressに下書きを作成する」ワークフローは、コンテンツ作成の手間を軽減する業務ワークフローです。
これにより、コンテンツ作成のプロセスがスムーズになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・ブログ記事の作成に時間を取られがちなブロガーやコンテンツクリエイターの方
・ChatGPTとWordPressを連携させて効率的にコンテンツを管理したい方
・定期的にブログ更新を行っているが、記事のアイデア出しに悩んでいる方
・自動化を活用して業務の効率化を図りたいWebマーケターの方
■注意事項
・ChatGPT、WordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
定期的にWordPressでカテゴリ情報を取得して、Microsoft Teamsに通知する
試してみる
■概要
「定期的にWordPressでカテゴリ情報を取得して、Microsoft Teamsに通知する」フローボットは、WordPressのカテゴリー変更を定期チェックし、Microsoft Teamsにお知らせする業務ワークフローです。これにより、手動確認を省き、チームの最新情報共有をスムーズにできます。
■このテンプレートをおすすめする方
・WordPressで新規カテゴリ追加や変更を見逃しがちな広報担当者の方
・Microsoft Teamsでサイト運用状況を把握したいWeb担当者の方
・数サイトのカテゴリー管理を手動で行い、通知漏れに悩む運営チーム
・週次や月次のレポート作成に、手動チェックの手間を減らしたいマーケターの方
・通知機能を自社ルールに合わせてカスタマイズしたいチームリーダーの方
■注意事項
・WordPress、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
まとめ
WordPressのカテゴリ情報取得を自動化することで、これまで手作業で行っていたカテゴリ一覧の更新やデータ収集の負担を減らし、ヒューマンエラーをリスクを抑えつつ最新の情報を反映できるようになります。
これにより、サイト運営者はカテゴリ構造の分析やコンテンツ戦略の立案など、より重要な業務に時間を使えるようになります!
今回ご紹介したノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がなくても、直感的な操作で業務フローを構築することが可能です。自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:取得したカテゴリ情報はどのように活用できますか?
A:
主な活用例は、以下のとおりです。
- 投稿のカテゴリー分布をモニタリング(記事のジャンル比率を把握する)
- コンテンツの更新頻度や量の分析(各カテゴリーの投稿頻度を定量化する)
- 定期レポート作成の効率化(情報収集を自動化し、スムーズにチームへ共有する)
自動化を導入することで、手作業での確認を減らせるため、作業時間の短縮が可能になります。
また、チーム内で情報共有が容易になり、意思決定のスピード向上にもつながります!
気軽に活用して、作業効率とチームの連携力を高めてみてください!
Q:サイトがダウンした場合、フローはどうなりますか?
A:
カテゴリー情報の取得処理がタイムアウトやエラーになります。
運用中にエラーが発生すると、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
また、Slack・Chatworkなどのチャットツールでエラー通知を受け取ることも可能です。
通知には、エラーが起きたオペレーションや、その詳細を確認できるリンクが記載されており、原因を迅速に把握できます。
なお、エラーが発生するとフローの再実行は自動で行われないため、手動での対応が必要です。
エラーが発生した際の対応方法は、以下のヘルプページをご参照ください。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口からお問い合わせいただけます。
Q:複数のWordPressサイトをまとめて管理できますか?
A:
はい、可能です。
その場合は、「並列で進行する」アクションを使って同時に処理するのがおすすめです。
各進行先に、WordPressの「カテゴリ一覧を取得」アクションを設定し、それぞれ異なるドメインを指定してください。
詳しい設定方法は、「並列で進行する」の設定方法をご確認ください。
※「並列で進行する」オペレーションは、チームプランまたはサクセスプランでのみご利用可能です。