WordPressとYoomの連携イメージ
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アプリ同士の連携方法

2025-11-28

【ノーコードで実現】WordPressのカテゴリ情報を自動で取得し連携する方法

Yuka Matsumoto
Yuka Matsumoto

「WordPressのカテゴリが増えるたびに、手動で一覧を更新するのが面倒…」
「カテゴリ情報を分析したいけど、データを取得してまとめるのが手間で後回しになっている…」
このように、WordPressのサイト運営において、カテゴリ情報の管理や活用に課題を感じていませんか?

もし、WordPressに登録されているカテゴリ一覧を自動で定期的に取得し、Google スプレッドシートなどのツールに同期できる仕組みがあれば、更新作業やデータ収集の手間を軽減できるため、コンテンツの分析やサイト構成の見直しなどに時間を割きやすくなります。

今回ご紹介する方法は、専門的な知識がなくてもノーコードで手軽に設定できます。ぜひこの機会に自動化を導入して、日々の業務をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには、WordPressのカテゴリ情報を定期的に取得し、リスト化する作業を自動化するテンプレートが用意されています。

「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして自動化を体験してみましょう!


WordPressのカテゴリ情報をGoogle スプレッドシートに同期するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、WordPressに登録されているカテゴリー情報を毎週取得し、Google スプレッドシートのデータを更新するフローの作り方を解説します!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:WordPress.orgGoogle スプレッドシート

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • WordPressとGoogle スプレッドシートのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • トリガーとアクションの設定
  • トリガーをONにしてフローの動作確認


事前準備

フローを構築する前に、WordPressのカテゴリー情報を記録するためのGoogle スプレッドシートを準備します。
WordPressから取得できるカテゴリー情報は、以下のとおりです。

  • カテゴリーID
  • 件数
  • 説明
  • リンク
  • カテゴリー名
  • スラッグ
  • 分類
  • 親カテゴリーID
  • meta

利用目的に合わせて、必要な項目をGoogle スプレッドシートのカラムに追加しておきましょう。
今回は、以下のようなGoogle スプレッドシートを作成しました。

ステップ1:WordPressとGoogle スプレッドシートのマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

ここからは、今回のフローで使用するアプリの連携方法を解説します。

WordPressの場合

検索窓に「WordPress.org」と入力し、対象のアプリを選択します。

新規登録画面が表示されたら、以下4項目を入力します。

  • アカウント名:任意の名前を入力してください。
  • ドメイン:入力欄下の説明を参考に、WordPressのドメインとパスを入力してください。
  • ユーザー名:WordPressにログインする際のユーザー名を入力してください。
  • パスワード:WordPressにログインする際のパスワードを入力してください。

設定が完了したら、「追加」をクリックしましょう。

これで、WordPressのマイアプリ連携は完了です!

Google スプレッドシートの場合

Google スプレッドシートのマイアプリ連携は、本章の冒頭にあるナビをご確認ください。
マイアプリ一覧にWordPressとGoogle スプレッドシートが表示されていれば、連携は完了です。

ステップ2:テンプレートをコピーする

下記のバナーから、「試してみる」をクリックしてテンプレートをコピーしてください。


テンプレートがコピーできたら、「OK」をクリックします。

ステップ3:スケジュールトリガーの設定

このステップでは、フローを起動するタイミングを設定します。
「スケジュールトリガー」をクリックしてください。

スケジュールの設定方法は、以下の3つから選べます。

  • 日付指定
  • 曜日指定
  • Cron設定(実行頻度を細かく調整できます。)

Cronについては、Cron設定の設定方法をご参照ください。

自社の運用方針に合わせて設定できたら、「完了」をクリックします。

ステップ4:WordPressのアクション設定

このステップでは、WordPressからカテゴリー情報を取得するための設定を行います。
テンプレートの「カテゴリ一覧を取得」をクリックしてください。

アクションとアカウント情報を確認します。

  • アクション:「カテゴリ一覧を取得」が自動で選択されています。
  • アカウント:ステップ1で連携したアカウントが選択されています。別のアカウントを使用したい場合は、「+ 連携アカウントを追加」から変更可能です。

設定内容を確認したら、次へ進みます!

続いて、入力欄の下にある補足説明を参考に以下の項目を設定します。

  • コンテキスト:通常表示が自動で選択されています。「通常表示」「埋め込み表示」「編集表示」から選択可能です。
  • 名前検索:カテゴリー名で検索する場合に使用します。
  • カテゴリーを指定:特定のカテゴリーのみ取得したい場合、そのカテゴリーのIDを入力します。
  • 並び替え対象:取得したカテゴリーを並び替えたい場合に条件を指定します。
  • 並び順:「昇順」「降順」を選択します。並び替え対象とセットで設定してください。
  • 親カテゴリーID:特定の親カテゴリーを持つもののみ取得したい場合、その親カテゴリーのIDを設定してください。
  • 投稿ID:特定の記事に紐づくカテゴリー情報を取得したい場合に候補から選択してください。
  • スラッグ:スラッグでカテゴリーを指定する場合に入力します。

設定が完了したら、テストを実行しましょう!

テストに成功すると、以下のように「取得した値」が表示されます。

必要に応じて、「+取得する値を追加」から他のデータを取得することも可能です。

ここで取得した値は、後続のステップで使用します。
取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

必要に応じて詳細設定を行い、保存しましょう。

ステップ5:同じ処理を繰り返す設定

このステップでは、ステップ6以降で繰り返し処理を行うための基準となる項目を設定します。
テンプレートの「同じ処理を繰り返す」をクリックしてください。

▼注意事項
「同じ処理を繰り返す」オペレーションを利用するには、チームプランまたはサクセスプランへの加入が必要です。フリープラン・ミニプランでは設定してもエラーになるためご注意ください。
チームプランやサクセスプランなどの有料プランには、2週間の無料トライアルがあります。トライアル期間中は、通常は制限されるアプリやオペレーションも利用できるので、この機会にぜひお試しください。

次に、繰り返し対象となる取得した値を設定します。
Google スプレッドシートに書き込む必要がある項目をすべて指定してください。

たとえば、今回用意したGoogle スプレッドシートの場合、以下6項目を同期させる必要があります。

  • カテゴリーID
  • カテゴリー名
  • 記事件数
  • スラッグ
  • リンク
  • 親カテゴリーID

そのため、繰り返し対象の取得した値には、ステップ4でWordPressから取得した該当データを以下のように指定します。

設定が終わったら、「完了」をクリックしましょう。

ステップ6:Google スプレッドシートのアクション設定

最後に、取得したカテゴリー情報をGoogle スプレッドシートに記録する設定を行います。
テンプレートの「レコードを更新する」をクリックしてください。

はじめに、アクションとアカウント情報を確認します。

  • アクション:「レコードを更新する」が自動で選択されています。
  • アカウント:ステップ1で連携したアカウントが選択されています。別のアカウントを使用したい場合は、「+ 連携アカウントを追加」から変更可能です。

次に、連携するデータベース(Google スプレッドシート)を設定します。

スプレッドシートIDは、入力欄をクリックすると候補が表示されるので、使用したいGoogle スプレッドシートを選択してください。

もし候補に表示されない場合は、Google スプレッドシートのURLからIDを取得できます。
以下の赤枠で囲まれた「/spreadsheets/d/●●●●●/edit」の●部分がスプレッドシートIDです。

スプレッドシートのタブ名も、スプレッドシートIDと同様に候補から選択してください。

テーブル範囲には、取得する範囲を指定します。
行数が未定の場合は、余裕をもって広めの範囲を設定すると安心です。
ここでは、以下のGoogle スプレッドシートを利用するため、「A1:F1000」と設定しました。

※Google スプレッドシートの「レコードを更新する」「セルに値を入力」「範囲に値を入力」などのアクション内での関数使用は、Yoomのサポート対象外ですのでご注意ください。
すべての設定が完了したら、次へ進みましょう!

データベース設定でエラーが生じる場合は、以下のヘルプページをご確認ください。

続いて、データベース操作の詳細を設定します。
より詳しい設定方法は、【Google スプレッドシート】データベースを操作するオペレーションについてをご確認ください。

①更新したいレコードの条件には、どの行を更新するかを指定します。
今回は、Google スプレッドシートのカテゴリーIDと「同じ処理を繰り返す」オペレーションのカテゴリーIDが一致するレコードを更新する設定を行います。

設定内容は以下のとおりです。

次に、②更新後のレコードの値を設定します。
更新したい項目の入力欄をクリックして「取得した値」タブを開き、「同じ処理を繰り返す」から対象のデータを選択してください。
たとえば、カテゴリー名を設定する場合、以下のように入力します。

設定が完了したら、テストを実行しましょう。