■概要
Notionをリード管理のデータベースとして活用しているものの、Meta広告のコンバージョン計測を手動で行っており、手間やタイムラグを感じていませんか? リード情報を一つひとつ確認し、MetaコンバージョンAPIへイベントを送信する作業は、ミスが発生しやすく非効率です。 このワークフローを活用すれば、Notionに新しいリードが登録されると、自動でMetaコンバージョンAPIへコンバージョンイベントを送信するため、広告効果の測定を効率化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
- Notionで顧客情報やリードを管理しており、手動でのデータ連携に課題を感じている方
- Meta広告の効果測定をより正確かつスピーディーに行いたいマーケティング担当者の方
- API連携などを活用して、リード獲得から効果測定までの一連の流れを自動化したい方
■このテンプレートを使うメリット
- Notionへのリード登録をトリガーに、自動でMetaコンバージョンAPIへイベントが送信されるため、手作業の時間を削減できます
- 手動でのデータ転記や送信作業がなくなることで、入力ミスや送信漏れといったヒューマンエラーを防ぎ、計測の精度を高めます
■フローボットの流れ
- はじめに、NotionとMetaコンバージョンAPI(Facebook)をYoomと連携します
- 次に、トリガーでNotionを選択し、「特定のデータソースのページが作成・更新されたら」というアクションを設定します
- 次に、オペレーションで分岐機能を設定し、ページが「作成」された場合のみ後続の処理に進むよう設定します
- 次に、オペレーションでNotionの「レコードを取得する(ID検索)」アクションを設定し、トリガーで取得したページの情報を取得します
- 最後に、オペレーションでMetaコンバージョンAPI(Facebook)の「コンバージョンイベントを送信」アクションを設定し、取得した情報を送信します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- Notionのトリガー設定では、連携対象としたいデータベースのIDを任意で設定してください
- 分岐機能では、ページの「作成時」のみを条件として設定します
- MetaコンバージョンAPI(Facebook)のイベント送信設定では、前段のオペレーションで取得したNotionのページ情報を引用し、各フィールドに自由に設定してください
■注意事項
- Notion、MetaコンバージョンAPI(Facebook)のそれぞれとYoomを連携してください。
- トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
- プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
- 分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
- ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。