■概要
特定のWebサイトから定期的に情報を収集し、関係者にメールで通知する作業は、手間がかかり、見落としも発生しやすいのではないでしょうか？
このワークフローを活用すれば、指定したスケジュールでAirbnbの情報をYoomのRPA機能「ブラウザを操作」で自動的に取得し、Gmailで通知することが可能になり、こうした情報収集と共有の課題をスムーズに解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
- 定期的にAirbnbから最新情報を取得し、チームや関係者と共有したいと考えている方
- 手作業でのWebサイトチェックとメール通知に多くの時間を費やしているご担当者の方
- Webサイトからの情報収集と通知プロセスを自動化し、業務効率を向上させたい方
■このテンプレートを使うメリット
- 指定したスケジュールでAirbnbの情報取得からGmailでの通知までを自動化するため、定期的な手作業による確認や連絡業務の時間を短縮することができます。
- RPA機能による自動的な情報取得とGmailによる確実な通知により、手作業で起こりうる情報の見落としや通知漏れといったヒューマンエラーのリスク軽減に繋がります。
■フローボットの流れ
- はじめに、YoomとGmailの連携認証を行います。
- 次に、トリガーで「スケジュールトリガー」を選択し、「指定したスケジュールになったら」フローが起動するように日時や繰り返し間隔を設定します。
- 次に、オペレーションでYoomの「ブラウザを操作」アクションを設定し、Airbnbの特定のページから必要な情報を取得するよう、RPAの操作を記録または設定します。
- 最後に、オペレーションでGmailの「メールを送る」アクションを設定し、ステップ3で取得した情報を本文に含めて、指定した宛先にメールを送信するように設定します。
※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- スケジュールトリガーの「指定したスケジュールになったら」設定では、フローボットを起動したい具体的な日時、曜日、繰り返し間隔などを任意で指定してください。
- 「ブラウザを操作」アクションでは、Airbnbのスクレイピング対象となるURLや取得したい情報の要素を指定し、ユーザーの目的に合わせて自動化したいブラウザ操作内容を設定してください。
- Gmailの「メールを送る」アクションでは、通知先のメールアドレス（To, Cc, Bcc）、メールの件名、本文の内容（取得した情報をどのように記載するかなど）を任意で設定してください。
■注意事項
- GmailとYoomを連携してください。
- ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
- サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
- ブラウザを操作するオペレーションの設定方法はこちらをご参照ください。
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