■概要
Togglで記録した稼働時間を元に、毎週手作業で週報を作成し、チームに共有する作業に手間を感じていませんか?
このワークフローは、スケジュールに合わせてTogglから週報のPDFを自動で取得し、Discordの指定チャンネルへ定期的に送信します。
これまでレポート作成や共有に費やしていた時間を削減し、報告漏れなどのミスを防ぐことで、よりスムーズな情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
- Togglで管理している週報をPDF化し、手動でチームに共有しているマネージャーの方
- Discordを活用しており、定期的なレポート共有業務を自動化したいと考えている方
- レポート作成のような定型業務を効率化し、本来のコア業務に集中したい方
■このテンプレートを使うメリット
- 毎週決まった時間にTogglから週報PDFを自動で取得・送付するため、手作業の時間を削減できます
- レポートの作成忘れや送付漏れといった人的ミスを防ぎ、チームへの確実な情報共有を徹底できます
■フローボットの流れ
- はじめに、TogglとDiscordをYoomと連携します
- 次に、トリガーで「スケジュールトリガー機能」を選択し、フローを起動したい日時(例:毎週月曜日の午前9時)を設定します
- オペレーションで「日時・日付の加算減算」を選択し、週報の対象となる開始日付を算出するよう設定します
- 次に、Togglの「Get Weekly Report PDF」アクションを設定し、前のステップで算出した日付を元に週報を取得します
- 最後に、Discordの「ファイルを送信」アクションを設定し、取得したPDFファイルを指定のチャンネルに送信します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- スケジュールトリガー機能では、レポートを取得・送付したい曜日や時間を任意で設定できます
- 日時・日付の加算減算のオペレーションでは、レポートの対象期間(先週、先月など)を柔軟に設定することが可能です
- Togglのアクションでは、レポートを取得するワークスペースやユーザーIDなどを、固定値または変数を用いて指定できます
- Discordのアクションでは、ファイルを送信するチャンネルやメッセージ本文の内容を自由にカスタマイズできます
■注意事項
- Toggl、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
- ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
- トリガー、各オペレーションでファイルを使用する際は、ファイルの容量制限についてをご参照ください。