■概要
オンライン会議後の議事録作成は、重要な業務でありながらも音声データの確認や文字起こしに時間がかかり、負担に感じていませんか。また、議事録の内容を関係者に共有する作業も手間がかかります。 このワークフローを活用すれば、会議が終了すると自動で音声を文字起こしし、さらにAIが要約した内容をLINE公式アカウントで共有するため、会議後のフォローアップ業務を円滑に進めることが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
- オンライン会議の文字起こしや議事録作成に多くの時間を費やしている方
- LINE公式アカウントを活用し、会議の決定事項などをスムーズに共有したいと考えている方
- 会議後の情報共有における手作業での転記ミスなどを防ぎ、業務を効率化したい方
■このテンプレートを使うメリット
- 会議終了後の音声データの文字起こしから要約、共有までを自動化できるため、手作業で対応していた時間を他の業務に充てることができます
- 手作業での文字起こしや転記による聞き間違いや入力漏れといったヒューマンエラーを防ぎ、正確な情報を関係者に共有できます
■フローボットの流れ
- はじめに、LINE公式アカウントをYoomと連携します
- 次に、トリガーでWeb会議機能を選択し、「Web会議が終了したら」というアクションを設定します
- 次に、オペレーションで音声文字起こしのアクションを設定し、会議の録画データからテキストを抽出します
- 続いて、オペレーションでAI機能の「要約する」アクションを設定し、文字起こししたテキストを要約します
- 最後に、オペレーションでLINE公式アカウントの「ブロードキャストメッセージを送る」を設定し、要約した内容を送信します
※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- Web会議機能のトリガーでは、自動化の対象としたいWeb会議の招待URLを任意で設定してください
- AI機能による要約では、要約したい文章として前段の文字起こし結果を変数で設定し、要約の条件（箇条書きにする、文字数を指定するなど）を自由にカスタマイズすることが可能です
- LINE公式アカウントでのメッセージ送信では、メッセージ内容にAIによる要約結果などの変数を設定したり、固定のテキストを組み合わせたりして、自由に設定できます
■注意事項
Webhookイベントを受けとったら
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