テンプレートがコピーされるので、「OK」ボタンをクリックします。
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Yoomアカウントの「マイプロジェクト」の画面に移動するので、テンプレート内容を確認してください。
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設定フローは分岐アクションを含めて4つです。
今回レコードを取得するGoogle スプレッドシートは、以下のような情報で構成しています。
今回のフローボットは、Google スプレッドシートにアーカイブしたいフォルダIDと移動先フォルダのIDを記載されていることで起動します。
実際にフローボットを作成する前に、実際の運用に合わせたデータでGoogle スプレッドシートとBoxを構成しておいてくださいね。
(入力値はダミーのものです。)
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・スケジュールトリガーの確認
(1)まず、スケジュールトリガーの内容を確認します。
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Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】Box内のフォルダを毎月アーカイブする」をクリックしてください。

クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。

(2)1つ目のステップ「月初になったら」をクリックします。
(3)今回は例として、『毎月初(1日)、9時になったら起動する』という設定を行っています。
日付や時刻を変更するなど、内容をカスタムすることで任意設定ができるので、運用に合わせて設定を行いましょう。
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(4)設定を確認、もしくは任意で設定を変更した後、[保存する]をクリックします。
スケジュールトリガーの設定方法については、こちらのページをご確認ください。
・Google スプレッドシートのレコードを取得する設定
(1)次に、2つ目のステップ「複数のレコードを取得する(最大300件)」をクリックします。
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(2)連携するアカウント情報を入力します。
下にスクロールすると、「データベースの連携」項目がありますので、該当する情報を入力してください。
入力バーをクリックすると、連携したアカウントから取得した内容が『候補』に展開されますので、このなかから運用に沿った情報を選択できます。
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(3)「スプレッドシートのタブ名」や「テーブル範囲」にも該当する情報を入力した後、[次へ]をクリックします。
(4)次の画面で、Google スプレッドシートの指定したテーブルから条件に合うレコードを最大300行取得する設定を行います。
条件に指定する情報は、運用に合わせて任意に入力・設定してください。
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(4)情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
・処理繰り返し設定の確認
(1)続いて、設定済みの3つ目のステップ「コマンドオペレーション」の内容を確認します。
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(2)『繰り返し対象のアウトプット』は15個まで設定可能です。
オペレーションやアウトプットの項目は任意の設定が可能なので、プルダウンから運用状況に沿った内容を選択しましょう。
対象のアウトプットを増やしたい場合には、『+アウトプットを追加』をクリックすると設定項目を増やせます。
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(3)今回はGoogle スプレッドシートのレコード【アーカイブするフォルダのコンテンツID】と【移動先フォルダのコンテンツID】を「アウトプット」に設定しています。
設定内容を確認、もしくは任意の設定を行った後、[保存する]をクリックします。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
「同じ処理を繰り返す」の設定方法については、こちらのページもご確認ください。
・フォルダを移動するBoxの設定
(1)最後に、4つ目のステップ「フォルダを移動」をクリックします。
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(2)連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。

(3)次の画面で「フォルダのコンテンツID」と「移動先フォルダのコンテンツID」に情報を入力します。
入力バーをクリックすると、前ステップで取得したアウトプットを引用できます。
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(4)情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
これで設定は完了です。
・トリガーをONにして動作を確認
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
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今回使用したテンプレートはこちら