・
「カレンダーに予定が入るたびに、その情報をコピーしてTelegramへ共有している…」
「重要な会議スケジュールの共有を忘れたり、間違った予定を伝えてしまったりして、ヒヤリとした経験がある…」
皆さんもこのような共有作業に、手間やリスクを感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">カレンダーに新しい予定が登録されたタイミングで、その情報をTelegramへ自動通知できる仕組み</span>があれば、こうした作業から解放されます!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できるので、ぜひ導入して作業をもっと楽にしましょう。
Yoomには<span class="mark-yellow">カレンダーの予定を共有する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されています。「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
普段お使いのさまざまなカレンダーツールとTelegramを連携し、予定の共有を自動化するテンプレートをご紹介します。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
<span class="mark-yellow">Microsoft TeamsやOutlookなどのカレンダーに登録された予定をトリガーとして、Telegramに自動通知できる</span>ので、カレンダー情報をスムーズにチームへ共有できます。
<span class="mark-yellow">Googleカレンダーのようなスケジュールツールに新しい予定が登録された際、その内容を自動でTelegramに通知する</span>ことも可能です。個人のスケジュール管理とチームへの情報共有をシームレスに連携させ、業務の抜け漏れを防ぎます。
それではここから代表的な例として、Microsoft Teamsのカレンダーに新しいイベントが登録された際に、その詳細情報をTelegramの指定したグループに自動で通知するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携し、操作が行えるようにします。
まずは、基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください。
それでは、今回のフローで使用する各アプリとYoomの連携を進めていきましょう。
画面左側にある「マイアプリ」から、「+新規接続」をクリックしてください。
右上の検索窓から、Microsoft Teamsを検索します。
【要確認】Microsoft 365(旧Office 365)について
Microsoft Teamsを選択後、Microsoft365アカウントにサインインすると、マイアプリ登録が完了します。
次は、 Telegramとの連携です。
Telegramを検索・選択後、「アカウント名」「アクセストークン」を入力してください。
「アカウント名」は任意の名称を入力し、「アクセストークン」はTelegramで新しくBotを作成すると発行されます。詳しい手順はBot Fatherをご覧ください。
入力後、「追加」をクリックすると、マイアプリ登録が完了します。
使用するテンプレートを選び、「このテンプレートを試す」をクリックします。
自動化フローの設定画面(フローボット)が開き、「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックしてください。
※以降、コピーしたフローボットは、管理画面内プロジェクト一覧の「マイプロジェクト」からアクセスできます。
ここからは、フローの起点となるトリガーアクションの設定です。
1つ目のオペレーションにある、「カレンダーにイベントが登録されたら」をクリックしてください。
続いて、連携アカウントとアクションを選択に進みます。各項目の確認・入力をし、次に進みましょう!
次に、アプリトリガーのAPI接続設定です。
「トリガーの起動間隔」を確認し、「ユーザーID」は候補から選択します。「タイムゾーン」は任意で設定してください。
【要確認】トリガーの起動間隔について
次にYoomでの設定テストを行います。なお、テストを行う際はトリガーとなるイベントが必要です。以下のようにMicrosoft Teamsでカレンダーにイベントをこのタイミングで追加しておきましょう。
テストが成功すると、以下のように「取得した値」が表示され、Microsoft Teamsのカレンダーデータが確認できます。この取得した値をこの後の設定で活用することで、Telegramに自動送信可能となります!
「タイトル」などが正しく反映されているかを確認し、「保存する」をクリックしましょう。
Microsoft Teamsに登録されたイベント情報を、Telegramに通知するための設定をします。
2つ目のオペレーションにある、「メッセージを送信」をクリックしてください。
続いて、連携アカウントとアクションを選択に進みます。各項目を確認し、「次へ」をクリックしましょう。
次に、「チャットID」を候補から入力します。
※チャットIDを取得するには、チャットグループに作成したボットを招待し、グループ内で / 付きのメッセージ(/test など)を送信する必要があります。
すでにYoomで他の連携にボットを使用している場合は、チャットIDが表示されないため、別のボットのアクセストークンをご準備ください。
「メッセージ内容」は、取得した値から選択し、必要に応じて任意のテキストを手動で入力してください。取得した値を使用することで、毎回最新のイベント情報がTelegramへ通知されます。
なお、テキストを直接入力した部分は固定値とされるため、下記画像のように「Microsoft Teamsのカレンダーにイベントが登録されました」などは手入力し、毎回変動することが望ましい「タイトル」や「開始日時」などは取得した値を活用しましょう。
テストを実行し、TelegramにMicrosoft Teamsのイベント情報が届いていれば、設定完了です。
確認後、管理画面の「保存する」をクリックします。
最後にトリガーをONにして、作成したフローボットが正常に動作するか確認しておきましょう。
Telegramの自動化を導入することで、スケジュール確認や情報通知のフローを効率化できます。
例えば、他ツールで作成された予定情報をTelegramに通知したり、投稿内容をもとに予定を作成することで、チーム間の情報共有をスムーズに進められます。
リモートワークのチームやフリーランス同士の連携にも役立ちます!
カレンダーとTelegramの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">手作業の手間を減らし、共有漏れや伝達ミスといったヒューマンエラーを防ぐことが可能です。</span>
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できるので、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
Q:特定のキーワードを含む予定だけを通知できますか?
A:分岐条件をトリガー直下に追加いただくことで可能です。分岐条件を「メッセージ内容が〇〇(特定のキーワード)という値を含む場合」に設定すると、特定のキーワード(例えば「重要」や「緊急」など)を含む場合のみ通知するフローを作成できます。
Q:無料プランでは、月に何回まで自動化できますか?
A:Yoomの無料プランでは、毎月100タスク使用できます。有料プランとの具体的な違いは使用できるアプリや使用できるタスク数など多岐にわたるため、詳細は料金プランをご覧ください。
※タスク使用については、「タスク実行数」のカウント方法をご覧ください。
※なお、有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションも全て使用可能ですので、気になる機能をぜひお試しください。
Q:連携が失敗した場合どうなりますか?
A:連携が失敗した場合、Yoomに登録しているメールアドレスへ通知が届きます。エラーに関する記載をご確認いただき、対処方法などでお困りの場合はヘルプページ、またはお問い合わせ方法をご覧ください。