Meta広告(Facebook)とSalesforceの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2024/08/13

Meta広告(Facebook)でのリード情報登録をSalesforceに追加する方法

n.watanabe

Meta広告(Facebook)と世界顧客シェアNo,1のCRMであるSalesforceの連携は、マーケティングと営業の効率を大幅に向上させるための強力な手段です。
特に、リード情報を迅速に取得し、即座に業務に活かすことは営業担当者にとって重要な任務と言えますよね。リード情報の獲得が遅れると、営業の効率が下がり…ライバル企業に先を越される!なんてことも起こるかもしれません。

本記事では、ノーコードツールYoomを使って、Meta広告(Facebook)とSalesforceを簡単に連携する方法を解説します。
一緒に連携を進めて、ライバル企業に差をつけましょう!

こんな方におすすめ

  • Meta広告(Facebook)とSalesforceを活用している方
  • Meta広告(Facebook)とSalesforceを連携して、業務効率化を考えている方
  • Meta広告(Facebook)とSalesforceを連携して、営業活動を行っている方
  • Meta広告(Facebook)とSalesforceを連携して、マーケティング施策に活用されている方

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!

[Yoomとは]

【2ステップ】Meta広告(Facebook)とSalesforceの連携フローの作り方

では実際に、Yoomを使ってMeta広告(Facebook)とSalesforceを連携していきましょう。
今回説明するのは「Meta広告(Facebook)にリード情報が登録されたら、Salesforceにも追加する」というフローです。

事前準備

まずは、YoomとMeta広告(Facebook)・Salesforceをそれぞれ連携していきます。

Yoomの左側メニュー「マイアプリ」から「+新規接続」をクリックします。
Meta広告(Facebook)とSalesforceをそれぞれ検索して、必要な情報を入力していきましょう。

Salesforceのマイアプリ連携

※Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
※チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

連携が終わったら、アプリ一覧画面にそれぞれのアプリが表示されるようになるので確認をして準備完了です!

アプリトリガー設定

フロー1番上から進めていきます。
「リード情報が作成されたら」をクリックしてください。

最初に連携をしたMeta広告(Facebook)のアカウント情報が反映されているので、問題がなければ「次へ」を押して進みます。

続いて、API接続設定です。といっても簡単なので安心してください!

  • トリガーの起動間隔(Yoomの契約プランによって異なります)
  • フォームID

上記2点を入力して「テスト」ボタンを押すだけです。
フォームIDはこちらから確認できます。

それぞれを入力、テストをしてエラーが出なければ「保存する」ボタンを押してこのフローは完了です。

Salesforceの設定

続いて、フロー2番目です。
「リードオブジェクトのレコードを作成」をクリックしてください。

Meta広告(Facebook)同様、アカウント情報が反映されていることを確認して「次へ」!
続いて、リードオブジェクトのレコードを作成していきます。

必須入力事項は以下の通りです。

  • 会社名
  • リード所有者ID
  • マイドメインURL

IDの取得方法についてはこちら【SalesforceのID取得方法】を参考にしてください。マイドメインIDはSalesforceの「設定 > 私のドメイン」と進み、現在の [私のドメイン] の URLに記載の「yoom.my.salesforce.com 」などのドメインを記載してください。

「テスト」を押してエラーが出なければ、あっという間に全ての設定完了です!

最後にトリガーをONにしてアプリ連携が動き出します。
これで、Meta広告(Facebook)から得られたリード情報を迅速かつ正確に獲得できますね!

Meta広告(Facebook)やSalesforceを使ったその他の自動化例

今回ご紹介したフロー以外にもMeta広告(Facebook)やSalesforceのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!

Meta広告(Facebook)を活用した自動化例

毎日Meta広告(Facebook)からレポートを取得して記載する

手動でのレポート作成の手間を省き、スピーディーで正確なデータを基にした意思決定が可能になります。

Meta広告(Facebook)にリード情報が登録されたら通知する

Meta広告(Facebook)にリード情報が登録されたら、直ぐに通知が届くため、リードへの迅速な対応が実現できるでしょう。

Meta広告(Facebook)でリード情報が登録されたら、リードへGmailを送付し通知する

リードへの対応状況を共有することで、誰がどのリードに対応しているのかを把握することが容易になり、重複対応や対応漏れの防止につながります。

Salesforceを活用した自動化例

Salesforceに新規リードが登録されたら通知する‍

Salesforceに新規のリードが登録されたら、コミュニケーションツールで通知します。

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毎日Salesforceのレポートを取得して通知する

指定した日時にレポート情報を自動取得するため、手動作業の手間を省けるようになるはずです。

受信した名刺画像をOCRで読み取り、Salesforceの取引先責任者として登録しお礼メールを送信する

受信メールに添付された名刺画像をもとに、Salesforceでの取引先責任者の登録およびお礼メール送信が自動化されます。

Meta広告(Facebook)とSalesforceを連携するメリット

Meta広告(Facebook)とSalsforceを連携すると、言わずもがなリード情報をいち早く獲得できます。
さらにデータ管理が一元化されることで分析のスピードアップにもつながる可能性があります!

メリット1: リード情報の即時取得と営業活動の迅速化

Meta広告(Facebook)で得られたリード情報をSalesforceに自動で取り込むことで、営業担当者は即座に新しいリードにアプローチできるようになるはずです!
これにより、新鮮な情報をもとに相手企業に迅速にアプローチをすることができ、成約率の向上が期待できます。

営業担当者の本音は、リード獲得から初回接触までの時間を短縮して、競合他社より一歩先を行くことかと思います。
そんな矢先に「リード情報の入力ミスをしていた!」なんて自体も、自動化が防いでくれるでしょう。

メリット2: データの一元管理と分析の効率化

Salesforceにリード情報を集約することで、マーケティングと営業のデータを一元管理することが可能です。
これにより、営業担当者は広告キャンペーンの効果をリアルタイムで分析し、迅速に戦略を調整することが期待できます。

特に複数の広告キャンペーンを同時に運用している場合、データが散在していると管理が大変ですよね…。
ですが、Salesforceを利用することで、全てのデータが一箇所に集まり、簡単にアクセスできます。
これにより、広告キャンペーンの効果を迅速に把握し、成功しているキャンペーンをすぐに判断できる可能性があります。

まとめ

Meta広告(Facebook)とSalesforceの連携は、リード情報の即時取得とデータの一元管理を実現します。
この連携によってマーケティングと営業の効率を大幅な向上が期待できます。ライバルに先を越されてしまうケースの軽減につながりうるでしょう。

Yoomを使えば、ノーコードで簡単に連携が可能で、迅速な導入とコスト削減が期待できます。
この記事を参考に、ぜひYoomを活用して、ビジネスの成長を加速させてください。

この記事を書いた人
n.watanabe
SEOライター歴5年「読みやすく」「伝わりやすい」をモットーに執筆を続けています。 プログラミングの知識がなくてもアプリ連携できるYoomの便利さをたくさんの人に届けたい!
タグ
Meta広告(Facebook)
Salesforce
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自動
自動化
アプリ連携
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