■概要
Meta広告(Facebook)で獲得したリード情報を、都度Salesforceに手入力していませんか?その作業は時間がかかり、入力ミスも起こりやすいものです。また、迅速なフォローアップが求められる中で、データ入力の遅れは機会損失にも繋がりかねません。このワークフローを活用すれば、Meta広告(Facebook)で新しいリード情報が作成されると同時に、Salesforceへ自動でレコードが追加され、こうした課題をスムーズに解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
- Meta広告(Facebook)とSalesforce間で、リード情報の手入力に手間を感じている方
- 広告の成果を迅速に営業活動へ繋げたいマーケティング担当者の方
- データ入力の正確性を高め、営業効率を改善したいと考えているチームの方
■このテンプレートを使うメリット
- Meta広告(Facebook)のリード情報が自動でSalesforceに追加されるため、手作業によるデータ入力の時間を短縮することができます。
- 手動での転記作業がなくなることで、入力ミスや情報の抜け漏れといったヒューマンエラーの発生を防ぎます。
■フローボットの流れ
- はじめに、Meta広告(Facebook)とSalesforceをYoomと連携します。
- 次に、トリガーでMeta広告(Facebook)を選択し、「リード情報が作成されたら」というアクションを設定します。
- 最後に、オペレーションでSalesforceを選択し、「レコードを追加する」アクションを設定し、Meta広告(Facebook)から取得した情報をマッピングします。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- Salesforceの「レコードを追加する」アクション設定では、リード情報を追加したいオブジェクト(例:リードオブジェクトや取引先責任者オブジェクトなど)を任意で指定してください。
- Meta広告(Facebook)から取得したどの情報を、Salesforceのどの項目(フィールド)に対応付けるかについては、ユーザーのSalesforceの設計に合わせて詳細に設定する必要があります。
■注意事項
- Meta広告(Facebook)、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
- Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
- チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
- トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
- プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。