Google ChatとGoogle スプレッドシートの連携イメージ
Google Chatで特定のルームに投稿した内容をGoogle スプレッドシートに追加する方法
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2025-08-26

Google Chatで特定のルームに投稿した内容をGoogle スプレッドシートに追加する方法

s.yamashita
s.yamashita

チャットツールの過去の会話を後から見返したいけど、過去のトーク履歴を検索するのに時間がかかったり、情報が見つけ出せない、、、という場面になったことはありませんか?

特に問い合わせの対応などは、社内ナレッジとしても蓄積しておきたいので、チャットに投稿された内容がGoogle スプレッドシートなどに自動で蓄積できると良いなと思ったりします。

そこで本記事では、Google ChatとGoogle スプレッドシートを連携して、チャットに投稿された内容を自動で転記する方法をご紹介します!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには、Google ChatとGoogle スプレッドシートを連携するためのテンプレートが用意されています。

今すぐ試したい方は、以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!


Google Chatで特定のルームに投稿した内容をGoogleスプレッドシートに追加するフローです。

こんな方におすすめ

  • Google ChatとGoogle スプレッドシートでの業務効率化を考えている方
  • Google ChatとGoogle スプレッドシートで問い合わせ管理をされている方
  • Google ChatとGoogle スプレッドシートを顧客管理に活用されている方

Google ChatとGoogle スプレッドシートを連携するメリット

Google ChatとGoogle スプレッドシートを連携するメリットを2つご紹介します。

メリット1:データの分析と可視化

Google Chatで特定のルームに投稿した内容をGoogle スプレッドシートに追加する設定をすれば、データの分析と可視化がより簡単に実施できるようになります。
たとえば、セールスチームがGoogle Chatで日々の営業活動報告を共有している場合、その内容が自動的にGoogle スプレッドシートに集約されることで、データを一元管理することが可能です。

このデータをもとに、Google スプレッドシートのピボットテーブルやグラフ機能を活用して、各営業担当者の成績を視覚的に分析したり、売上の傾向を把握したりすることができれば、必要なフィードバックや指導を迅速に行えるでしょう。
データの可視化によって、具体的なアクションプランを立てやすくなるのも、この連携の魅力と言えます。

メリット2: 業務効率の向上

たとえばプロジェクト管理の場面で、メンバーが進捗状況やタスク完了の報告をGoogle Chatで行った場合、その情報が自動的にGoogle スプレッドシートに反映されるように設定しておくことも可能です。

これにより、管理者はプロジェクトの進捗状況を素早く把握でき、進捗報告の漏れや遅れを防げるでしょう。

また、情報が一元化されることで、メンバー間での重複作業や確認作業も減少し、全体の業務効率向上が期待できます。

Google ChatとGoogle スプレッドシートを連携してできること

Google ChatとGoogle スプレッドシートのAPIを連携すると、Google Chatでのやり取りを自動的にスプレッドシートに記録できます。

気になる自動化例は、「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひお気軽にお試しください!

Google Chatで特定のルームに投稿した内容をGoogle スプレッドシートに追加する

Google Chatで特定のルームに投稿した内容をGoogle スプレッドシートに追加するフローです。
この自動化を導入することで、手動で投稿内容を転記する手間が減り、進捗管理がしやすくなります。
Google スプレッドシートはレポートの作成もできるため、プロジェクトの進捗状況をメンバー向けに可視化することも可能です。


Google Chatで特定のルームに投稿した内容をGoogleスプレッドシートに追加するフローです。

Google Chatで投稿された内容を翻訳し、Google スプレッドシートに追加する

Google Chatへの投稿をきっかけに、AIで自動翻訳を行い、その結果をGoogle スプレッドシートに記録するフローです。

投稿から翻訳、Google スプレッドシートへの記録まで自動化されるため、これまで手作業で行っていた情報の転記や翻訳にかかる時間を短縮できます。
コピー&ペーストによる入力ミスや翻訳漏れを防ぎ、情報の正確性を保ちながら管理できます。


■概要
「Google Chatで投稿された内容を翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する」フローは、チーム内のコミュニケーションを効率化し、国際的な業務にも対応できる業務ワークフローです。Google Chatでのやり取りを自動的に英語に翻訳し、指定のGoogle スプレッドシートに記録することで、情報共有の手間を大幅に削減します。多
言語対応が求められる現代のビジネス環境において、スムーズな連携を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Chatを日常的に利用しており、情報の英語翻訳が必要なチームリーダーの方
・複数言語でのコミュニケーションが求められるグローバル企業の担当者
・手動での翻訳やスプレッドシートへの入力に時間を取られている業務管理者の方
・効率的な情報共有とデータ管理を目指している中小企業の経営者
・自動化を活用して業務プロセスの改善を図りたいIT担当者の方

■注意事項
・Google Chat、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

Google ChatとGoogle スプレッドシートの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にGoogle ChatとGoogle スプレッドシートを連携したフローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードで進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Google ChatGoogle スプレッドシート

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は、Google Chatで特定のルームに投稿された内容を、Google スプレッドシートに追加するフローボットを構築します!
作成の流れは大きく分けて以下の通りです。

  • Google ChatとGoogle スプレッドシートのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • Google Chatのトリガー設定とGoogle スプレッドシートのアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了


Google Chatで特定のルームに投稿した内容をGoogleスプレッドシートに追加するフローです。

ステップ1:マイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにします。

Google Chatの場合

Google Chatの連携は、Google Workspace環境のみでご利用いただけます。
詳しい方法や設定については、「Google Chatでスペースにメッセージを送る方法」をチェックしてくださいね。

Google Chatのマイアプリ連携は、以下の手順をご確認ください。

Google スプレッドシートの場合

Google スプレッドシートのマイアプリ連携は、以下の手順をご確認ください。

以上でマイアプリ登録は完了です!

ステップ2:テンプレートをコピー

次に、Google ChatとGoogle スプレッドシートを連携するためのテンプレートをコピーします。
下記バナーの「試してみる」をクリックしましょう。


Google Chatで特定のルームに投稿した内容をGoogleスプレッドシートに追加するフローです。

テンプレートがコピーできたら、「OK」をクリックします。

ステップ3:Google Chatのトリガー設定

まずは「スペースにメッセージが送信されたら」を選択して、設定の確認をしていきます。

まず、連携するアカウントとアクションを設定します。

  • タイトル:必要に応じて変更可能
  • 連携するアカウント情報:ステップ1で連携したアカウントが選択されているか確認
  • トリガーアクション:「スペースにメッセージが送信されたら」を選択

入力内容を確認したら、次へ進みます。

そうすると、以下のような画面に遷移するので注意事項をよく読んで設定を進めてください。

下にスクロールしていくと、取得した値(アウトプット)の項目が出てきます。
必要に応じて、「+取得する値を追加」から他のデータを取得することも可能です。

取得した値は、後続のステップで利用できます。

「保存する」を押して、最初の画面に戻ります。


ステップ4:Google スプレッドシートのアクション設定

真ん中の「テキストからデータを抽出する」フローはすでに設定が完了しているので飛ばします。
AIを活用した「データの抽出(2タスク)」の設定方法については、以下のヘルプページもご確認ください。
AIを使用した「データの抽出」アクションの設定方法

次に、「レコードを追加する」を選択してください。

まず、連携するアカウントとアクションを設定します。

  • タイトル:必要に応じて変更可能
  • 連携するアカウント情報:ステップ1で連携したアカウントが選択されているか確認
  • トリガーアクション:「レコードを追加する」を選択

入力内容を確認したら、次へ進みます。

下にスクロールしていくと、「データベースの連携」という項目が出てくるので、入力欄下部の補足を参考にしながら入力してください。

「次へ」を押すと以下のような画面に遷移するので、画像の入力例を参考にすべて入力してください。
※入力欄をクリックすると、取得した値が使用できます。

詳細設定では、エラーやインターバルの設定などを行えます。
必要に応じて設定してください。

問題なければ「保存する」を押して最初の画面に戻ります。

ステップ5:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

設定完了の画面が表示されたら、トリガーをONにします。

最初の画面上部のトリガーONが画像のようになっていたらOKです!

これで「Google Chatで特定のルームに投稿した内容をGoogle スプレッドシートに追加する」の設定はすべて完了になります。

おつかれさまでした!

Google ChatやGoogle スプレッドシートを使ったその他の自動化の例

他にもGoogle ChatやGoogle スプレッドシートを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。

いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!

Google Chatを使った便利な自動化例

Googleフォームやメールの内容をChatGPTで要約してGoogle Chatに通知したり、freee人事労務の従業員登録情報やNotionのタスクをもとにGoogle Chatに自動通知できます。
Zoomのミーティング終了後にレコーディングURLを送ったり、SlackやGoogle Chatの投稿を翻訳・整理してNotionやExcel、Googleドキュメントに登録することも可能です。


■概要
Google Chatのスペースで行われる重要な議論やタスク依頼などを、後から参照するためにNotionへ手作業で転記していませんか?
この作業は手間がかかるだけでなく、重要な情報の転記漏れや入力ミスにつながることもあります。
このワークフローを活用すれば、Google Chatのスペースにメッセージが投稿されるたびに、その内容を自動でNotionのデータベースへ追加し、情報集約の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Chatでの議論やタスクをNotionで管理しており、手動での転記作業に手間を感じている方
・複数スペースの情報を一元管理するため、Notionへの情報集約を効率化したいプロジェクトマネージャーの方
・手作業による情報転記での漏れやミスを防ぎ、業務の正確性を高めたいと考えているすべての方

■注意事項
・Google Chat、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。‍
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

Google Chatで投稿されたメッセージをMicrosoft Excelのデータベースに格納するフローです。

Google Chatで特定のルームに投稿された内容をGoogleドキュメントに追加するフローです。

‍■概要
Notionでタスク管理や情報共有を行う際、更新のたびに手作業でGoogle Chatに通知するのは手間がかかり、通知漏れのリスクも伴います。
重要な情報共有が遅れたり、抜け漏れが発生したりすると、業務に支障をきたすことも少なくありません。
このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースに情報が追加・更新されると、自動でGoogle Chatに通知が送信されるため、こうした情報共有の課題を解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで管理している情報を、都度手作業でGoogle Chatに通知している方
・手作業による通知で、連絡漏れや共有の遅延といったミスをなくしたいと考えている方
・チーム内の情報共有をより円滑にし、プロジェクトの進行をスムーズにしたいマネージャーの方

■注意事項
・Notion、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Slackで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をGoogle Chatに投稿するフローです。

Zoomでミーティングが終了したら、Google Chatの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。

freee人事労務に新しく従業員の登録があったら、登録情報をGoogle Chatに通知するフローです。

新しいメールを受信したら、メールの文面からAIで内容を取得・要約して、Google Chatに通知するフローです。


新規のメールを受信したらその本文の内容をChatGPTで要約して、要約した文面をGoogle Chatに通知するフローです。

■概要
毎日Notionデータベース内のタスクから本日が期限のものを抽出し一括でGoogle Chatに通知するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方‍
1.Notionで情報を集約している方
 ・プロジェクトのタスクを一元管理しているプロジェクトマネージャー
 ・進捗管理でNotionを活用している方
2.Google Chatを使って情報を共有している方
 ・進捗状況やタスクの共有を行っているプロジェクトリーダー
 ・連絡事項の共有でGoogle Chatを使っている方

■注意事項
・Notion、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
‍ https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

Google スプレッドシートを使った便利な自動化例

Google スプレッドシートにデータを追加すると、SMS送信や従業員情報の自動登録ができます。ステータス変更でTwitterに投稿したり、アンケートを分析して結果を記録することも可能です。
さらに、内容の要約やファイル権限の自動設定、フォームの検索結果の一覧化、問い合わせの要約、Zoom通話の文字起こし・要約なども自動化できます。


Googleスプレッドシートで行が追加されたらeden LMSに従業員情報を追加するフローです。

Google スプレッドシートでアンケートが追加されたらHugging Faceで感情を分析し、結果をGoogle スプレッドシートに追加するフローです。

■概要
Google スプレッドシートで管理しているタスクの進捗や商品在庫の状況などを、手作業でX(Twitter)に投稿していませんか?
この作業は定期的に発生するため、手間がかかる上に、投稿漏れや内容の転記ミスといった課題も起こりがちです。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートの特定のステータスが更新されると、自動でX(Twitter)にポストを投稿し、こうした情報発信の運用を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートの更新情報を手作業でX(Twitter)に投稿している方
・SNSへの情報発信における投稿漏れや遅延、内容の誤りを防ぎたいと考えている方
・X(Twitter)を活用したマーケティングや広報活動の運用を効率化したい担当者の方

■注意事項
・Google スプレッドシート、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Googleスプレッドシートで行が追加されたらTwilioでSMSを送信するフローです。

■概要
「Google スプレッドシートで追加された内容をDeepSeekで要約する」業務ワークフローは、Google スプレッドシートに新しいデータが追加された際に、自動的にDeepSeekを用いてその内容を要約します。これにより、データの整理や分析が効率化され、日々の業務がスムーズに進行します。YoomのAPI連携やAI技術を活用し、手動での要約作業を不要にすることで、時間と労力を大幅に削減できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとDeepSeekを活用してデータ管理を効率化したい方
・大量のデータを手動で要約する作業に時間を取られているビジネスパーソン
・AIを活用して業務ワークフローの自動化を進めたいと考える企業の担当者
・データの要約作業におけるエラーを減らしたい方
・Yoomを既に導入しており、さらにその機能を最大限に活用したい方

■注意事項
・Google スプレッドシート、DeepSeekのそれぞれとYoomを連携させてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Google スプレッドシートに従業員情報が追加されたら、所属部署に応じてGoogle Driveでファイルの権限を付与する」ワークフローは、事務作業の効率化につながります。
作業時間が短縮されるため、他の業務に集中できる時間が増えるでしょう。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートを活用して従業員情報を管理している方
・部署に応じたアクセス権限の付与を手動で行っており、手間を感じている方
・新入社員が増加するタイミングで、迅速に権限管理をしたいと考えている方
・Google ドライブを利用して社内資料の管理を行っている企業
・Google ドライブのファイル権限管理を効率化したいと考える方

■注意事項
・Google スプレッドシートとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・「進行先を切り替える」はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Googleフォームで入力された検索クエリでGoogle検索を行い、URLの一覧をGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローは、検索作業とデータ管理を自動化する業務ワークフローです。
このワークフローを活用すれば、Googleフォームで入力されたクエリを自動的にGoogle検索し、その結果のURLをGoogle スプレッドシートに追加。
効率的かつ正確なデータ管理が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用してデータ収集を行っている担当者
・検索結果を効率的に管理したいマーケティングチーム
・手動でのデータ入力に時間を取られている業務担当者
・Googleスプレッドシートを活用したデータ管理を行いたい方
・業務の自動化を検討している中小企業の経営者

■注意事項
・Googleフォーム、Google 検索、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・検索の際は複数のキーワードを組み合わせることで、比較的正確な情報を取得することが可能です。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Typeformの問い合わせをDifyで要約し、結果をGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローは、顧客からの問い合わせを効率的に管理するための業務ワークフローです。
Typeformで収集した詳細な問い合わせ内容をDifyが自動的に要約し、その要約結果をGoogle スプレッドシートに自動で追加します。
問い合わせ対応の迅速化とデータ管理の効率化が実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを利用して顧客からの問い合わせを収集しているカスタマーサポート担当者の方
・Difyを活用して問い合わせ内容の要約を自動化したいビジネスアナリストの方
・Google スプレッドシートで問い合わせデータを一元管理したいチームリーダーの方
・手動でのデータ入力に時間を取られている中小企業の経営者の方
・業務プロセスの自動化を検討しているIT担当者の方

■注意事項
・Typeform、Dify、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Typeformの回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858

■概要
「Zoom通話内容を文字起こしし、OpenAIで要約後Google スプレッドシートに追加する」ワークフローは、Zoomで行われた通話の内容を自動的に文字起こしし、その文字起こし結果をOpenAIで要約して、Google スプレッドシートに追加する仕組みです。
これにより、通話の内容を迅速に確認し、要点を簡潔に把握することができ、後から簡単に検索・分析できる形でデータとして管理することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomで定期的に会議や通話を行い、その内容を効率的に記録・管理したい方
・通話内容を要約してGoogle スプレッドシートで整理したいプロジェクトリーダーやチームメンバー
・通話の内容を素早く理解し、後から確認できるように保存したい担当者
・OpenAIを使って通話内容の要約を自動化し、作業効率を上げたい方
・文字起こしや要約作業を手動で行う負担を減らしたいチーム

■注意事項
・OpenAI、Zoom、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は以下をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9

毎日指定の時間に前日のGoogle Adsからレポート情報を取得して、Google スプレッドシートに自動的に記載するフローボットです。

まとめ

Google ChatとGoogle スプレッドシートを連携すれば、「チャット内容を手作業で集計するのが大変」「セールスやプロジェクトの進捗を一元管理したい」といった課題をスムーズに解決できます。
特定のルームに投稿された内容が自動でスプレッドシートに追加されるため、手動での集計作業が不要になり、データ管理の正確性と効率が向上します。
さらに、集めたデータを分析・可視化すれば、業績確認やチームへのフィードバックも迅速に行えるようになるでしょう。

今回ご紹介したノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がなくても、直感的な操作で業務フローを構築することが可能です。
自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:メッセージの一部だけを抜き出せますか?

A:

はい、可能です。
Yoomでは、AIを使ってテキストから特定の情報だけを抽出できます。
例えば、Google Chatの特定のルームに投稿されたメッセージから「顧客名」や「金額」といった項目だけを抽出し、Google スプレッドシートに追加することが可能です。
詳しい設定方法は、AIを使用した「データの抽出」アクションの設定方法をご確認ください。

Q:連携が失敗したらどうなりますか?

A:

運用中にエラーが発生すると、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
また、Slack・Chatworkなどのチャットツールでエラー通知を受け取ることも可能です。
通知には、エラーが起きたオペレーションや、その詳細を確認できるリンクが記載されており、原因を迅速に把握できます。

なお、エラーが発生するとフローの再実行は自動で行われないため、手動での対応が必要です。
エラーが発生した際の対応方法は、以下のヘルプページをご参照ください。‍

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口からお問い合わせいただけます。

Q:逆にGoogle スプレッドシートからChatへ通知できますか?

A:

はい、可能です。
Yoomでは「Google スプレッドシートで行が追加されたらGoogle Chatに通知する」というテンプレートもご用意しています。
興味のある方は、下のバナーよりお試しください。


Googleスプレッドシートで行が追加されたらGoogle Chatに通知するフローです。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
s.yamashita
s.yamashita
某上場企業のBPO事業部でSVを4年、メディア記事の編集・執筆を3年半ほど経験してきました。 他社からの委託業務を担当する仕事柄、多種多様なアプリを使用する機会がありました。 どうにか作業の効率化ができないかと悩んでいた時にYoomを知り、簡単にアプリ同士を連携させて自動化フローを作れることに感動したのを今でも覚えています! メディア記事に携わっていた経験を活かし、Yoomの魅力を分かりやすく伝えることで、みなさんの業務効率化をお手伝いできたら嬉しいです。
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