【プログラミング不要】GoogleフォームのデータをX（Twitter）に自動的に連携する方法

Googleフォームの回答内容を確認・承認した上でX（Twitter）に投稿する

Googleフォームを活用してデータを収集し、それをX（Twitter）で発信したいが、手動での確認作業が煩雑な場合におすすめのフローです。

GoogleフォームとX（Twitter）の連携フローを作ってみよう

それでは、さっそくGoogleフォームとX（Twitter）を連携したフローを作成してみましょう！
Yoomを使用して、ノーコードでGoogleフォームとX（Twitter）の連携を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらのリンクからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はGoogleフォームにコンタクトが登録されたら、X（Twitter）にデータを連携するフローボットを作成していきます！
大きく分けて、以下の手順で作成していきます。

• GoogleフォームとX（Twitter）をマイアプリ連携
• テンプレートをコピーする
• Googleフォームのトリガー設定とX（Twitter）のオペレーション設定
• トリガーをONにして、連携フローの動作確認をする

ステップ1：GoogleフォームとX（Twitter）をマイアプリ連携

GoogleフォームとX（Twitter）をYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます。

連携前に、Googleフォームで回答フォームを作成しましょう！
※今回は、作成した回答フォームに、以下画像のような回答が送信された想定で設定していきます。

1.Yoom画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「Googleフォーム」と入力し、検索結果からGoogleフォームを選択します。

2.表示された画面で、「Sign in with Google」をクリックしてください。

3.次の画面で、アカウントを選択し、その後の画面で「続行」をクリックしてください。

4.続いてX（Twitter）をマイアプリ登録します。
先ほどと同様に、Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
検索窓に「X（Twitter）」と入力し、検索結果からX（Twitter）を選択します。
次の画面で、メールアドレスを入力し、「次へ」をクリックします。

5.次の画面で、「アプリを承認」をクリックしてください。

マイアプリにGoogleフォームとX（Twitter）が表示されていれば、登録完了です。

ステップ2：テンプレートをコピーする

ここから、フローを作っていきましょう！
テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。

ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされます。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3：Googleフォームのトリガー設定

※以下の画面は、Yoom画面左側「マイプロジェクト」のフローボットで表示される、「【コピー】Googleフォームの回答内容をX（Twitter）に投稿する」をクリックすると表示されます。

1.先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「フォームに回答が送信されたら」をクリックしてください。

2.表示された画面で必須項目を入力します。トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしましょう。

3.表示された画面で、詳細を設定します。「トリガーの起動間隔」を選択してください。
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
※Yoomプランの詳しい説明は、こちらを参照してください。

4.「フォームID」は、入力欄下の説明に従って、入力してください。

入力を終えたら、「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
※表示されているアウトプットは「この値を他のオペレーションで利用することができます。」と表記があるように、次の設定でも活用できます。

ステップ4：X（Twitter）の設定

1.アプリと連携する「ポストを投稿」をクリックしてください。
表示された画面で必須項目を入力し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「ポストのテキスト」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択してください。
入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。

ステップ5：トリガーボタンをONにして、連携フローの動作確認をする

以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが自動的に起動します。

‍GoogleフォームやX（Twitter）のAPIを使ったその他の自動化例

GoogleフォームやX（Twitter）のAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。​
もし気になるものがあればぜひこちらも試してみてください！

Googleフォームを使った自動化例

回答内容をチャットツールに投稿したり、カレンダーに予定を作成し、メールで通知したり、データベースやクラウドストレージに自動保存・追加できます。

X（Twitter）を使った自動化例

メールやチャットツールの投稿・メッセージ内容を投稿したり、データベースのページが作成されたり、動画投稿ツールで動画公開されたら投稿するといった自動化が可能です！

終わりに

GoogleフォームとX（Twitter）を連携すれば、今まで手作業で行っていたX（Twitter）の投稿が自動化され、手間や時間を短縮できます。
Googleフォームに回答された内容をそのままX（Twitter）に投稿したり、投稿前に承認アクションを挟むことも可能です。
また、動画投稿ツールで動画公開後やチャットツールの投稿内容に基づいて、X（Twitter）で自動投稿できます。

「X（Twitter）の投稿作業を効率化したい」や「Googleフォームの内容をX（Twitter）で投稿できたら便利なのに…」とお悩みの方は、ぜひこちらのテンプレートを活用してください。

Yoomに少しでも興味を持った方は、こちらから無料登録してみましょう。
たったの30秒で登録は完了します！

X（Twitter）に投稿する作業負担を軽減して、他の業務に専念できる環境を整えましょう！