「毎日届く大量の報告書や議事録、要点だけサッと把握したいけど、読む時間が足りない…」
「共有された資料の内容をチームに展開したいけど、要約する手間が大変…」
このように、日々蓄積されるビジネス文書の内容把握や要約作業に、多くの時間と労力を費やしていませんか?
もし、メールやストレージ、フォームなど様々な方法で受け取ったビジネス文書をAIが自動で読み取り、要約してくれるフローがあれば、情報収集や共有にかかる時間を大幅に短縮し、本来注力すべき分析や意思決定といったコア業務に集中できるようになります!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、プログラミングの知識も不要なので、ぜひこの機会に業務プロセスを見直し、より効率的な働き方を実現しましょう!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには受け取ったビジネス文書をAIで自動要約する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
Gmailで送信された社内資料をOCRで読み取りAIで要約した後、Slackに通知する
試してみる
■概要
「Gmailで送信された社内資料をOCRで読み取りAIで要約した後、Slackに通知する」ワークフローは、ビジネス文書の自動処理と情報共有を効率化する業務ワークフローですGmailに届いた資料をOCRでテキスト化しAIが重要ポイントを要約した後Slackに自動で通知することで、チーム内での迅速な情報共有と業務のスピードアップを実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの社内資料を受信し、その管理に時間を取られている方
・ビジネス文書の内容を効率的に把握し、チームに共有したいビジネスパーソン
・AIやOCR技術を活用して業務プロセスを自動化したいIT担当者
・Slackを主要なコミュニケーションツールとして利用しているチーム
・情報共有の迅速化と業務効率の向上を目指している企業の経営者
■注意事項
・Slack、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
様々なツールから受信したビジネス文書のAI自動要約を実現する方法
ここでは、様々なツールで受け取るビジネス文書をAIで自動要約し、その結果をSlackなどのチャットツールに通知する具体的な自動化の方法をテンプレートで紹介します。
これらの自動化により、情報収集の効率化やチーム内での迅速な情報共有が可能になります。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
メールサービスで受信した文書をAIで要約する
GmailやOutlookなどのメールサービスで受信した添付ファイル(PDFなど)に含まれるビジネス文書をAIが自動で読み取り、要約結果をSlackに通知することで、メールを確認する手間と文書を読む時間を削減し、重要な情報を素早く把握できるようになります!
Gmailで送信された社内資料をOCRで読み取りAIで要約した後、Slackに通知する
試してみる
■概要
「Gmailで送信された社内資料をOCRで読み取りAIで要約した後、Slackに通知する」ワークフローは、ビジネス文書の自動処理と情報共有を効率化する業務ワークフローですGmailに届いた資料をOCRでテキスト化しAIが重要ポイントを要約した後Slackに自動で通知することで、チーム内での迅速な情報共有と業務のスピードアップを実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの社内資料を受信し、その管理に時間を取られている方
・ビジネス文書の内容を効率的に把握し、チームに共有したいビジネスパーソン
・AIやOCR技術を活用して業務プロセスを自動化したいIT担当者
・Slackを主要なコミュニケーションツールとして利用しているチーム
・情報共有の迅速化と業務効率の向上を目指している企業の経営者
■注意事項
・Slack、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Outlookで送信された社内資料をOCRで読み取りAIで要約した後、Slackに通知する
試してみる
■概要
「Outlookで送信された社内資料をOCRで読み取りAIで要約した後、Slackに通知する」ワークフローは、ビジネス文書の要約と共有を自動化し、業務効率を向上させる業務ワークフローです。
このワークフローを利用することで、Outlookで送信された資料が自動的にOCRでテキスト化され、AIが要約を生成し、Slackに通知されます。
これにより、迅速かつ正確に必要な情報をチームメンバーと共有することが可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・日常的に大量のビジネス文書を扱い、要約や共有に時間を費やしているビジネスパーソンの方
・OutlookとSlackを活用して業務を行っており、情報共有の効率化を図りたいチームリーダーの方
・AIやOCR技術を導入して業務の自動化を推進したいIT担当者の方
・ビジネス文書の要約を自動化し、作業負担を軽減したい経営者の方
・手作業での文書要約に限界を感じているプロジェクトマネージャーの方
■注意事項
・Outlook、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
フォームサービス経由で提出された文書をAIで要約する
GoogleフォームやYoomのフォーム機能などで提出されたビジネス文書ファイルをAIが自動で読み取り、要約結果をSlackに通知することで、フォームからの申請や報告内容の確認作業を効率化し、迅速な対応を可能にします!
Googleフォームから送信された社内資料をOCRで読み取りAIで要約した後、Slackに通知する
試してみる
■概要
「Googleフォームから送信された社内資料をOCRで読み取りAIで要約した後、Slackに通知する」ワークフローは、ビジネス文書の自動処理を実現する業務ワークフローです。
Googleフォームで提出された資料をOCRでテキスト化し、AIが要約。要約結果をSlackに自動で通知することで、情報共有の効率化を支援します。
■このテンプレートをおすすめする方
・ビジネス文書の内容を迅速に共有したい方
・Googleフォームで資料を収集しているが、要約作業が手間に感じる方
・Slackを活用してチーム内の情報共有を効率化したい方
・AIやOCRを活用した業務自動化に興味がある方
・業務プロセスのデジタル化を推進したい企業のIT担当者
■注意事項
・Slack、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
ストレージサービスに保存された文書をAIで要約する
DropboxやBoxなどのストレージサービスにアップロードされたビジネス文書をAIが自動で読み取り、要約結果をSlackに通知することで、チーム内で共有された資料の内容をいち早く把握し、共同作業や次のアクションへの移行をスムーズにします!
Dropboxにアップロードされた社内資料をOCRで読み取りAIで要約した後、Slackに通知する
試してみる
■概要
「Dropboxにアップロードされた社内資料をOCRで読み取りAIで要約した後、Slackに通知する」ワークフローは、ビジネス文書の管理と共有を効率化する業務ワークフローです。
このワークフローを活用することで、Dropboxにアップロードされた資料を自動的にOCRで読み取り、AIで要約することができます。
さらにSlackに通知することで、情報共有をスムーズに行うことが可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・大量のビジネス文書を管理しており、効率的な要約と共有方法を探しているビジネスプロフェッショナルの方
・Dropboxを主要なファイル共有ツールとして使用し、Slackでの情報共有を活用しているチームリーダーの方
・OCR技術やAIを活用して業務プロセスを自動化し、日常業務の負担を軽減したいIT担当者の方
・社内資料の内容を迅速にチームメンバーと共有し、意思決定をスピードアップさせたい経営者の方
・手動での文書要約に時間を取られており、自動化による業務効率化を目指している方
■注意事項
・Slack、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
メールで受信したビジネス文書をAIで自動要約するフローを作ってみよう
それではここから代表的な例として、Gmailで受信したメールに添付された社内資料(PDFなど)をOCRで読み取り、AIで要約した結果をSlackに通知するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
- GmailとSlackをマイアプリ連携
- テンプレートをコピーする
- Gmailのトリガー設定およびOCR・要約・Slackのアクション設定
- トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
Gmailで送信された社内資料をOCRで読み取りAIで要約した後、Slackに通知する
試してみる
■概要
「Gmailで送信された社内資料をOCRで読み取りAIで要約した後、Slackに通知する」ワークフローは、ビジネス文書の自動処理と情報共有を効率化する業務ワークフローですGmailに届いた資料をOCRでテキスト化しAIが重要ポイントを要約した後Slackに自動で通知することで、チーム内での迅速な情報共有と業務のスピードアップを実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの社内資料を受信し、その管理に時間を取られている方
・ビジネス文書の内容を効率的に把握し、チームに共有したいビジネスパーソン
・AIやOCR技術を活用して業務プロセスを自動化したいIT担当者
・Slackを主要なコミュニケーションツールとして利用しているチーム
・情報共有の迅速化と業務効率の向上を目指している企業の経営者
■注意事項
・Slack、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
ステップ1:GmailとSlackをマイアプリ連携
今回使用するアプリをYoomのマイアプリに登録しましょう!
先にマイアプリ登録を行っておくと、後の設定がスムーズになります。
1.Gmailのマイアプリ登録
画面左側の「マイアプリ」をクリックし、その後画面右側の「新規接続」をクリックしましょう。

検索窓にGmailを入力し表示される候補をクリックします。

YoomとGmailの連携画面が表示されるので、赤枠の「Sign in with Google」をクリックします。

今回連携したいアカウントを選択し、YoomとGmailの連携を進めましょう。
※認証時にはGmailへの権限をすべて許可します。

マイアプリにGmailが表示されます。
2.Slackのマイアプリ登録
Yoomの画面左側にある「マイアプリ」→「新規接続」をクリックしましょう。
「アプリ名で検索」でSlackを探すか、アプリ一覧から探してください。

以下の画像のような画面が表示されます。
通知を受け取るチャンネルを設定したら、「許可する」をクリックしましょう。

マイアプリの画面に戻りSlackが表示されていれば完了です。
マイアプリ登録が完了したら、自動化の設定を行いましょう!
ステップ2:テンプレートをコピー
続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーのテンプレートの「このテンプレートを試してみる」のアイコンをクリックします。
Gmailで送信された社内資料をOCRで読み取りAIで要約した後、Slackに通知する
試してみる
■概要
「Gmailで送信された社内資料をOCRで読み取りAIで要約した後、Slackに通知する」ワークフローは、ビジネス文書の自動処理と情報共有を効率化する業務ワークフローですGmailに届いた資料をOCRでテキスト化しAIが重要ポイントを要約した後Slackに自動で通知することで、チーム内での迅速な情報共有と業務のスピードアップを実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの社内資料を受信し、その管理に時間を取られている方
・ビジネス文書の内容を効率的に把握し、チームに共有したいビジネスパーソン
・AIやOCR技術を活用して業務プロセスを自動化したいIT担当者
・Slackを主要なコミュニケーションツールとして利用しているチーム
・情報共有の迅速化と業務効率の向上を目指している企業の経営者
■注意事項
・Slack、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。

ステップ3:Gmailのメールの受信設定
最初にGmailでメールを受信したことを、自動化のトリガー(起点)とするための設定を行います。
以下の赤枠の箇所をクリックしましょう。

連携アカウントとアクションを選択する画面が表示されるので、今回連携するGmailのアカウントか確認し、「次へ」をクリックしましょう。

アプリトリガーのAPI接続設定が表示されるので、設定を進めていきましょう!
トリガーの起動間隔は5分・10分・15分・30分・60分から選択できます。
※ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
※なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

次に「ラベル」を設定します。
以下の画像の様に、入力欄をクリックし下に表示される「候補」から、メールの受信を検知したいラベルを選択しましょう。

入力後、対象のGmail宛に実際にメールを送信し「テスト」をクリックしましょう!
以下の画面のようにアウトプットにメールの内容が表示されます。
この後、このアウトプットの内容を入力に使用することができます。
※アウトプットに関して、詳しくはこちらをご確認ください。
テスト成功後「保存する」をクリックしましょう。

ステップ4:添付ファイルから文字を読み取る
メールに添付された画像・PDFから、文字を読み取るための設定を行います。
今回はテンプレートですでに設定されているので、確認を行いましょう。
以下の赤枠の箇所をクリックします。

アクションを選択する画面は変更せず、「次へ」をクリックしましょう。
()内のタスクを消費するのでご注意ください。

詳細を設定する画面が表示されるので、内容の確認と設定を行いましょう。
・OCRや音声を文字起こしするAIオペレーションは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。
フリープランやミニプランでセットするとエラーになってしまうので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。
トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えるので、気になる機能をぜひお試しください。

以下の箇所では添付ファイルから「概要, 業務フロー, 申請関連, 定例会議, セキュリティガイドライン, お問い合わせ」の内容を抽出するように設定されています。

使用するAIの設定も可能です。今回は推奨されているClaudeを使用します。

言語は日本語を選択します。

入力ができたら「テスト」をクリックしましょう!
入力後「アウトプット」に、抽出された文章が表示されていれば設定完了です。
テスト成功したことを確認後「保存する」をクリックしましょう!

ステップ5:要約する
ステップ4で抽出した内容を要約していきます。
内容の確認を進めましょう。
以下の赤枠の箇所をクリックしましょう。

アクションを選択する画面は変更せず、「次へ」をクリックしましょう。
こちらも()内のタスクを消費します。

詳細の設定画面が表示されるので、設定を進めましょう。
要約対象にテキストの箇所にはすでに抽出した内容が入力されています。

文字数は1500と入力されていますが、任意の数字に変更することが可能です。

要約の条件には、要約する際のAIへの指示を出すことができます。
「箇条書きで生成する」「端的にまとめて」など任意で入力しましょう。

言語は今回「日本語」を入力しています。

入力後「テスト」を実施します。
テスト成功し、要約結果が表示されたら「保存する」をクリックしましょう。

ステップ6:Slackへ通知する
要約した結果をSlackへ通知するための設定を行います。
以下の赤枠をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを選択する画面が表示されるので、連携するSlackのアカウントを確認し「次へ」をクリックしましょう。

次の画面では、Slackの設定を進めます。
投稿先のチャンネルは、以下の画面のように候補から選択しましょう。

メッセージには、Slackで受け取るメッセージを入力します。
今回は社内資料を要約したことと、要約内容を設定しました。

入力後「テスト」をクリックし、実際にSlackでメッセージが受け取れているかを確認しましょう!
確認後「保存する」をクリックし、設定完了です!

ステップ7:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。

設定お疲れ様でした!
要約機能を活用したその他の自動化テンプレート例
要約を使った自動化は、今回ご紹介したテンプレート以外にも様々な業務に応用できます。
ここでは、関連するテンプレートをいくつかご紹介します。
日々の業務効率化のヒントとして、ぜひ参考にしてください。
GitHubでIssueが作成されたらAnthropic(Claude)で要約し、Issueにコメントとして追加する
試してみる
■概要
「GitHubでIssueが作成されたらAnthropic(Claude)で要約し、Issueにコメントとして追加する」フローは、開発チームのコミュニケーションをスムーズにする業務ワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・GitHubを活用して多数のIssueを管理している開発チームのリーダー
・Issueの内容を迅速に把握し、効率的に対応したいエンジニアの方
・チーム内のコミュニケーションを円滑にし、情報共有を改善したいプロジェクトマネージャーの方
・Anthropic(Claude)を既に導入しており、GitHubとの連携を検討している方
・手動でのIssue管理に時間を取られず、他の開発業務に集中したい開発者の方
■注意事項
・GitHub、Anthropic(Claude)のそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google スプレッドシートで追加された内容をGeminiを使って要約しGoogle スプレッドシートに更新する
試してみる
■概要
Google スプレッドシートで追加された内容をGeminiを使って要約しGoogle スプレッドシートに更新するフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
1.Google スプレッドシートを業務で使用する方
・会議内容をGoogle スプレッドシートに蓄積している方
・Google スプレッドシートをチーム間で共有して業務を進めている方
2.業務でGeminiを活用している方
・Geminiを利用して文章の要約をすることが多い方
・会議内容の要約作業に時間がかかっている方
■注意事項
・Google スプレッドシート、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Notionの新規ページをDifyで要約して追加する
試してみる
■注意事項
・Notion、DifyのそれぞれとYoomを連携してください。
・Difyのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9618925
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Microsoft Teamsのチャット内容をOpenAIで要約し、Outlookで関係者にメール送信する
試してみる
■概要
「Microsoft Teamsのチャット内容をOpenAIで要約し、Outlookで関係者にメール送信する」ワークフローは、チーム内のコミュニケーションを効率的に管理する業務ワークフローです。
日々のMicrosoft Teamsで交わされる膨大なチャット内容を手作業で整理するのは大変ですよね。そこで、このワークフローを使えば、チャット内容を自動的に要約し、必要な情報を関係者にOutlook経由でメール送信できます。これにより、情報共有のスピードと正確性が向上し、業務の効率化が図れます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsでのチャットが多く、情報整理に時間を取られているチームリーダー
・OpenAIを活用して業務プロセスを自動化したいIT担当者
・関係者への定期的な報告メールを効率化したいビジネスマネージャー
・業務ワークフローの自動化に興味があり、Outlookと連携させたい方
■注意事項
・Microsoft Teams、OpenAI、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Zoomでミーティングが終了したら議事録の文字起こしと要約をし、directに通知する
試してみる
Zoomでミーティングが終了したら議事録の文字起こしと要約をし、directに通知するフローです。
■注意事項
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
まとめ
ビジネス文書のAIによる自動要約を導入することで、これまで文書の内容把握や要約作成にかけていた時間を大幅に削減し、ヒューマンエラーなく迅速かつ正確に情報を処理できます。
これにより、チームメンバーは常に最新の情報を共有し、よりスピーディーな意思決定や業務遂行が可能となり、組織全体の生産性向上に貢献するでしょう。
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的なインターフェースを通じて簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化による業務効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらの登録フォームからアカウントを発行してください!