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動画ファイルをGIFアニメーションに変換するたび、変換ツールの起動やファイルのアップロード、設定、ダウンロード、保存などの手間が気になっていませんか?
ひとつひとつは簡単でも、何度も繰り返すと大きな負担になります。
もし、<span class="mark-yellow">特定のメールで動画ファイルを受信したり、指定フォルダに動画がアップロードされたタイミングで、自動でGIFに変換して保存する仕組み</span>があれば、こうした定型作業から解放されます。その分、資料作成やコンテンツ企画など、より創造的な業務に集中できる時間が増えます。
今回ご紹介する自動化設定は、プログラミング不要で簡単に始められます。日々の業務負担も大きく削減できるので、ぜひ導入してみてください!
Yoomには<span class="mark-yellow">動画ファイルを自動でGIFに変換する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
普段使っているツールを起点に、動画ファイルを自動でGIFに変換してストレージに保存する方法を、テンプレートを使って紹介します。
気になるものがあれば、ぜひご覧ください!
<span class="mark-yellow">Gmailなどのメールツールで特定の条件を満たす動画ファイルを受信したタイミングで、自動的にGIFへ変換し、Google Driveなどのストレージサービスに格納する</span>ことができます。
メールを確認してから手作業で変換・保存する一連の作業をすべて自動化できるため、業務の手間を大幅に削減できます。
<span class="mark-yellow">Slackなどのチャットツールに動画ファイルが投稿された際、その動画を自動でGIFに変換し、OneDriveなどのストレージサービスに保存する</span>ことも可能です。
チーム内での素材共有や保存の手間を減らし、コミュニケーションも円滑に進められます。
<span <span class="mark-yellow">Googleフォームを使って動画ファイルが送信されたタイミングで、自動的にGIFへ変換し、Dropboxなどのストレージサービスに直接格納する</span>フローも構築できます。
ユーザーからのファイル収集と変換作業を連携させ、一気通貫の自動化を実現します。
それではここから代表的な例として、Gmailで動画ファイルを受信したら、RPAでGIFに変換してGoogle Driveに自動で格納するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていきます。まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
今回使用するアプリをYoomのマイアプリに登録しましょう!
先にマイアプリ登録を行っておくと、後の設定がスムーズになります。
画面左側の「マイアプリ」をクリックし、その後画面右側の「新規接続」をクリックしましょう。
検索窓にGmailを入力し表示される候補をクリックします。
YoomとGmailの連携画面が表示されるので、赤枠の「Sign in with Google」をクリックします。
今回連携したいアカウントを選択し、YoomとGmailの連携を進めましょう。
※認証時にはGmailへの権限をすべて許可します。
マイアプリにGmailが表示されます。
「マイアプリ」を選択し「+新規接続」をクリックしてください。
マイアプリの新規接続一覧の中から、Google Driveをクリックします。
以下のような画面が出るので、「Sign in with Google」をクリックします。
今回連携したいアカウントでログインを行ってください。
マイアプリにGoogle Driveに表示されていればマイアプリ連携は完了です。
続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーのテンプレートの「このテンプレートを試してみる」のアイコンをクリックします。
以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。
Gmailで添付ファイルを受信したことを自動化のトリガーにするための設定を行います。
以下の赤枠をクリックしましょう。
連携アカウントとアクションを選択する画面が表示されるので、今回連携するGmailのアカウントを確認し「次へ」をクリックします。
アプリトリガーのAPI接続設定が表示されるので、設定を進めていきましょう。トリガーの起動間隔は5分・10分・15分・30分・60分から選択できます。
※ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違います。
※なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
次に「ラベル」を設定します。(まだラベルを作成していない人は、Gmaliの設定画面でラベルを作成しておきましょう。)
以下の画像の様に、入力欄をクリックし下に表示される「候補」から、メールの受信を検知したいラベルを選択します。
入力後、対象のGmail宛に実際にメールを送信し「テスト」をクリックしましょう!
以下の画面のようにアウトプットにメールの内容が表示されます。この後、この取得した値の内容を入力に使用することができます。
※取得した値に関して、詳しくはこちらをご確認ください。
テスト成功後「保存する」をクリックしましょう。
【事前準備】
Googe Chromeの拡張機能を使用するので、ダウンロードしていない人はこちらから。
▶設定方法詳細
ブラウザを操作し、添付ファイルの動画をGIFに変換するための設定を行います。
以下の赤枠をクリックしましょう。
※ブラウザを操作するオペレーションは、サクセスプランのみで利用できる機能です。フリープラン・ミニプラン・チームプランでフローボットに設定しようとするとエラーになるため、ご注意ください。
サクセスプランなどの有料プランには、2週間の無料トライアルがあります。トライアル期間中は、有料プランで使えるアプリやブラウザ操作のオペレーションもお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。
※ブラウザを操作するオペレーションの詳しい設定方法については、ガイドやチュートリアルをご用意しています。設定で困ったときは、以下もチェックしてみてください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
ブラウザを操作する画面が表示されるので設定を進めましょう。
今回はテンプレートで既に設定されていますが、実際にファイルが変換できるかのテストを行います。
今回は操作例として、以下のURLを使用しています。用途や社内ルールなどに応じてURLをカスタマイズして使ってください。
※ブラウザを操作する方法についてはこちらをご確認ください。
「テスト」をクリックし、実際にファイルが変換されるか確認しましょう。
テスト成功後、以下のように取得した値を確認出来たら「保存する」をクリックします。
GIFに変換したファイルをGoogle Driveにアップロードするための設定を行います。
以下の赤枠をクリックしましょう。
連携アカウントとアクションを選択する画面が表示されるので、今回連携するGoogle Driveのアカウントを確認し「次へ」をクリックします。
API接続設定が表示されるので、設定を進めていきましょう。
格納先のフォルダIDは以下のように表示される候補から選択します。
ファイル名は以下のように取得した値から、変換後のファイルをクリックしましょう。
「ファイルの添付方法」と「ファイル」は予め設定されている通りで問題ないです。
設定後「テスト」をクリックし、実際にGoogle Driveにアップロードができているか確認しましょう。
確認ができたらYoomに戻り「保存する」をクリックします。
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
設定お疲れ様でした!
Yoomでは、Google Driveと連携したさまざまな業務自動化を簡単に実現できます。
たとえば、Google DriveにファイルがアップロードされたタイミングでOCRを使って内容を読み取り、情報をGoogle スプレッドシートやチャットに自動で連携したり、画像・動画・音声ファイルを他の形式に自動変換して保存したりすることが可能です。
こうしたテンプレートを活用することで、手作業による転記や変換の手間を減らし、業務の効率化や情報管理の精度向上に役立ちます。
動画ファイルをGIFに変換する作業を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたツールの操作やファイルのアップロード・ダウンロードといった手間をまるごと削減し、ヒューマンエラーの発生も防ぐことができます。</span>
これにより、資料作成やSNS投稿の準備にかかる時間を短縮し、企画や分析といった本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整います!
今回ご紹介した業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使えばプログラミング不要で実現できます。画面の指示に従うだけで直感的に業務フローを作成できるので、自動化に興味があればぜひ無料登録して体験してみてください!