「Sansanで管理している名刺情報から、すぐに見積書を作成したいけど、手作業だと時間がかかる…」
「毎回、会社名や担当者名をコピー&ペーストするのは面倒だし、入力ミスが怖い…」
このようにSansanの情報を活用した見積書作成業務では、手間やヒューマンエラーのリスクに悩まされていませんか?
もし、Sansanに登録・更新された名刺情報をもとに、必要事項が入力された見積書PDFを自動作成し、指定のフォルダへ保存したり、関係者に通知したりする仕組みがあれば、見積書作成にかかる時間を大幅に削減し、入力ミスを防ぎ、よりスピーディーな顧客対応が可能となり、営業活動の効率が向上します!
今回ご紹介する自動化はノーコードで簡単に設定でき、手間も時間もかかりません。自動化を導入して、面倒な見積書作成をもっと効率化しましょう。
とにかく早く試したい方へ
YoomにはSansanの情報を基に見積書を自動作成する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーからすぐに自動化を体験できます!
Sansanで名刺情報が更新されたら、見積書を作成してBoxに格納する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Sansanで名刺情報が登録されたら、見積書を作成してBoxに格納することが可能です。この自動化により、名刺情報を活用して見積書の作成と管理を自動化する業務ワークフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Sansanを利用して名刺管理を行っている営業担当の方
・見積書作成に多くの時間を割いており、業務の効率化を図りたい方
・見積書の保存や管理をBoxで一元化したいと考えている企業の管理者の方
・業務プロセスの自動化に興味があり、SansanとBoxの連携を検討している方
■注意事項
・Google スプレッドシート、Sansan、BoxをそれぞれYoomと連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Sansanはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Sansanの情報を活用した見積書作成自動化テンプレート
Sansanに登録・更新された名刺情報をきっかけに、見積書の作成からその後のアクション(保存、通知、送信など)までを自動化するテンプレートをご紹介します。
これらのテンプレートを活用すれば、見積書作成に伴う一連の作業を効率化し、営業担当者がより重要な業務に集中しやすくなります。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
作成した見積書をストレージサービスに格納する
Sansanの情報をもとに自動で作られた見積書ファイルを、BoxやGoogle Driveなどのオンラインストレージサービスに自動で格納することで、見積書の整理・保管の手間をなくし、いつでも必要な情報にアクセスできる状態を保てます!
Sansanで名刺情報が更新されたら、見積書を作成してGoogle Driveに格納する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Sansanで名刺情報が登録されたら、見積書を作成してGoogle Driveに格納することが可能です。これにより、手作業の手間を省き、効率的な業務運営をサポートします。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Sansanを活用して名刺管理を行っている営業担当者の方
・見積書作成に時間を取られ、業務効率化を図りたい営業チームのリーダー
・業務自動化を推進し、業務プロセスの最適化を目指している経営者の方
・複数のSaaSアプリを連携させて業務を効率化したいIT担当者の方
・正確なデータ管理と保存を重視し、業務の品質向上を目指している企業の方
■注意事項
・Google スプレッドシートとSansanをYoomと連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google スプレッドシートで見積書を作成された際は、Google Driveに自動格納されます。
・Sansanはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Sansanで名刺情報が更新されたら、見積書を作成してBoxに格納する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Sansanで名刺情報が登録されたら、見積書を作成してBoxに格納することが可能です。この自動化により、名刺情報を活用して見積書の作成と管理を自動化する業務ワークフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Sansanを利用して名刺管理を行っている営業担当の方
・見積書作成に多くの時間を割いており、業務の効率化を図りたい方
・見積書の保存や管理をBoxで一元化したいと考えている企業の管理者の方
・業務プロセスの自動化に興味があり、SansanとBoxの連携を検討している方
■注意事項
・Google スプレッドシート、Sansan、BoxをそれぞれYoomと連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Sansanはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
作成した見積書をチャットツールに通知する
Sansanの情報に基づいて自動作成された見積書をSlackやDiscordといったチャットツールに通知することができるので、関係者へのスピーディーな情報共有や確認依頼が可能になり、チーム内の連携をスムーズにします!
Sansanで名刺情報が更新されたら、見積書を作成してSlackに通知する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Sansanで名刺情報が登録されたら、見積書を作成してSlackに通知することが可能です。このワークフローにより、業務プロセスがスムーズになり、時間と労力の節約が実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Sansanを活用して名刺管理を行っている営業担当者
・見積書作成にかかる時間を削減したい営業チーム
・チーム内での情報共有を強化したいマネージャー
・業務プロセスの自動化による効率化を図りたい経営者
■注意事項
・Google スプレッドシート、Sansan、SlackをそれぞれYoomと連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Sansanはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Sansanで名刺情報が更新されたら、見積書を作成してDiscordに通知する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Sansanで名刺情報が登録されたら、見積書を作成してDiscordに通知することが可能です。これにより、業務の効率化と円滑な情報共有が実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Sansanを利用して顧客情報を管理している営業担当者の方
・見積書の作成に時間をかけず、効率化を図りたいビジネスプロフェッショナル
・Discordを活用してチーム内で情報を円滑に共有したい方
・業務ワークフローの自動化を通じて生産性を向上させたい経営者やマネージャー
・手動での見積書作成に伴うヒューマンエラーを減らしたい方
■注意事項
・Google スプレッドシート、Sansan、DiscordをそれぞれYoomと連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Sansanはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
作成した見積書をメールで送信する
Sansanの情報から自動生成した見積書を、GmailやOutlookを使って指定の宛先に自動でメール送信することができるため、顧客への見積書送付プロセスを自動化できるため、対応漏れや遅延の防止につながります!
Sansanで名刺情報が更新されたら、見積書を作成してGmailで送信する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Sansanで名刺情報が登録されたら、見積書を作成してGmailに送信することが可能です。この自動化により、手動でのデータ入力やメール送信の手間を省き、業務プロセスをスムーズに進めたい方に最適なワークフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Sansanを利用して名刺情報を管理している営業担当者の方
・見積書作成やメール送信の作業を自動化したいと考えている中小企業の経営者
・営業活動の効率化を図り、時間を有効に活用したいビジネスパーソン
・複数のSaaSアプリを連携させて業務を一元管理したい方
・手動での見積書作成に時間を取られ、本来の営業活動に集中できていない方
■注意事項
・Google スプレッドシート、Sansan、GmailをそれぞれYoomと連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Sansanはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Sansanで名刺情報が更新されたら、見積書を作成してOutlookに送信する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Sansanで名刺情報が登録されたら、見積書を作成してOutlookに送信することが可能です。この自動化により、見積書作成などの営業プロセスをスムーズに進めることが可能です。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Sansanを活用して名刺管理を行っている営業担当者の方
・見積書作成やメール送信の作業を自動化したいと考えている営業チームのリーダー
・業務効率化を図り、営業プロセスのスピードアップを目指す中小企業の経営者
・手動での見積書作成に時間を取られているフリーランスの方
■注意事項
・Google スプレッドシート、Sansan、OutlookをそれぞれYoomと連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Sansanはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Sansanの情報から見積書を作成し格納するフローを作ってみよう
それではここから代表的な例として、Sansanに名刺情報が登録・更新された際に、その情報を使って見積書を自動で作成し、Boxの指定フォルダに格納するフローを解説していきます!
ここでは、Yoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
フローの作成方法
フローは大きく分けて、以下の手順で作成していきます。
- SansanとBox、Google スプレッドシートをマイアプリ連携
- テンプレートをコピーする
- Sansanのトリガー設定と各アクション設定
- トリガーをONにして、フローの動作確認をする
Sansanで名刺情報が更新されたら、見積書を作成してBoxに格納する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Sansanで名刺情報が登録されたら、見積書を作成してBoxに格納することが可能です。この自動化により、名刺情報を活用して見積書の作成と管理を自動化する業務ワークフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Sansanを利用して名刺管理を行っている営業担当の方
・見積書作成に多くの時間を割いており、業務の効率化を図りたい方
・見積書の保存や管理をBoxで一元化したいと考えている企業の管理者の方
・業務プロセスの自動化に興味があり、SansanとBoxの連携を検討している方
■注意事項
・Google スプレッドシート、Sansan、BoxをそれぞれYoomと連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Sansanはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
ステップ1:SansanとBox、Google スプレッドシートをマイアプリ連携
はじめに、SansanとBox、Google スプレッドシートをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
【事前準備】
フローの作成を始める前に、あらかじめYoomと連携するSansanで、名刺情報を更新しておきましょう!Sansanのトリガー設定時のテストで必要になります。
テスト用のため、内容は架空の情報(「株式会社test」や「テスト太郎」など)でOKです!
また、Yoomのデータベースでも、データベースも作成しておきましょう!こちらは、後続のデータベースを操作する設定時に必要になります。
今回は、以下画像のようなデータベースを用意しました。

Googleスプレッドシートで、見積書の雛形書類を作成しておきましょう!後続の、見積書発行の設定で必要になります。

1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「Sansan」と入力し、検索結果からSansanのアイコンを選択します。
※・Sansanは、チームプラン・サクセスプランをご利用の方向けのアプリです。フリープランやミニプランで使うと、フローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになってしまうのでご注意ください。
・有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)には2週間の無料トライアルがあります。トライアル期間中なら、普段は制限されているSansanも問題なくお試しいただけます。ぜひこの機会にいろいろと体験してみてくださいね。

2.表示された画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックしましょう。

3.続いてBoxをマイアプリ登録します。
先ほどと同様に、連携可能なアプリ一覧からBoxを検索します。
表示された画面で、メールアドレス・パスワードを入力し、「承認」をクリックしましょう。

次の画面で、「Boxへのアクセスを許可」をクリックしてください。

※今回設定するテンプレートは、Google スプレッドシートも使用するため、マイアプリ登録しておきましょう。
先ほどと同様に、連携可能なアプリ一覧からGoogle スプレッドシートを検索します。
表示された画面で、「Sign in with Google」をクリックしましょう。

連携したいアカウントを選択し、「続行」をクリックしてください。
※認証時にアクセス権限を「全て許可」にしておいてください。

マイアプリにSansanとBox、Google スプレッドシートが表示されていれば、登録完了です。
ステップ2:テンプレートをコピーする
ここから、実際にフローを作っていきましょう!簡単に設定できるようテンプレートを利用します。以下のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてください。
Sansanで名刺情報が更新されたら、見積書を作成してBoxに格納する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Sansanで名刺情報が登録されたら、見積書を作成してBoxに格納することが可能です。この自動化により、名刺情報を活用して見積書の作成と管理を自動化する業務ワークフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Sansanを利用して名刺管理を行っている営業担当の方
・見積書作成に多くの時間を割いており、業務の効率化を図りたい方
・見積書の保存や管理をBoxで一元化したいと考えている企業の管理者の方
・業務プロセスの自動化に興味があり、SansanとBoxの連携を検討している方
■注意事項
・Google スプレッドシート、Sansan、BoxをそれぞれYoomと連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Sansanはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
クリックすると、テンプレートがお使いのYoom画面に自動的にコピーされます。
「OK」をクリックして、設定を進めましょう!

ステップ3:Sansanのトリガー設定
※コピーしたテンプレートは、「マイプロジェクト」内の「フローボット」に、「【コピー】Sansanで名刺情報が更新されたら、見積書を作成してBoxに格納する」という名前で格納されています。
「あれ?テンプレートどこいった?」となった際には、マイプロジェクトから確認してみてくださいね!
1.まずは、アプリトリガー設定です。
先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「名刺情報が更新されたら」をクリックしましょう。

2.連携アカウントとアカウント選択画面が表示されるので、設定内容を確認しましょう。
連携するアカウント情報には、ステップ1で連携したアカウント情報が反映されています。トリガーの設定はそのままにして、「次へ」をクリックしてください。

3.表示された画面で、詳細を設定します。
「トリガーの起動間隔」を選択してください。基本的には、最短の起動時間で設定することをおすすめします。
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
※Yoomプランの詳しい説明は、こちらを参照してみてください。

4.設定を終えたら「テスト」をクリックし、「取得した値」にアウトプットとしてデータが抽出されていることを確認してください。
取得したアウトプットは、後続の設定で活用できます!
※アウトプットとは?
アウトプットとは、トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
取得したアウトプットは、後続のオペレーション設定時の値としてご利用いただくことができ、フローボットを起動する度に、変動した値となります。
※詳しくは、こちらをご参照ください。

ステップ4:分岐の設定
1.分岐「コマンドオペレーション」をクリックしましょう。
※「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。
ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。

オペレーションに「名刺情報が更新されたら」、アウトプットに検知したい項目を設定します。
「分岐条件」は、分岐先の処理を行う条件を設定します。
今回はテンプレートを活用して、以下画像のように設定しています。

設定を終えたら、「保存する」をクリックしてください。
ステップ5:データベースを操作する設定
1.データベースを操作する「レコードを取得する」をクリックしましょう。

2.実行アクションはそのままで、「データベースの連携」を設定していきます。
各項目は、プルダウンから、事前に用意したYoomのデータベースの各項目ついて選択してください。
各項目を入力・確認し、「次へ」をクリックします。

3.詳細設定を行います。
「取得したいレコードの条件」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択してください。
※左側2項目は、レコードの項目と条件をプルダウンから設定します。右側は、設定したレコードの項目に対応した項目を、取得した値から選択します。

設定を終えたら「テスト」を実行し、レコードの取得に成功したら「保存する」をクリックします。

ステップ6:書類発行の設定
1.書類を発行する「見積書を発行する」をクリックしましょう。

2.「雛形書類の連携」「発行書類」を設定します。
「スプレッドシートのファイルID」は、事前に作成した見積書の雛形のスプレッドシートを設定します。
入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。

「格納先のGoogle DriveフォルダID」は、発行した書類を格納する場所を設定します。
入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。

「出力ファイル名」は、発行する書類のファイル名を任意で設定します。今回は、テンプレートを使用して、以下画像のように設定しました。
各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

3.置換条件の設定を行います。
「置換後の文字列」の各項目を設定します。
各項目は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択してください。

※以下画像のように設定しました。
「商品名」「金額」「数量」は、アウトプット(取得した値)の「レコードを取得する」から選択しています。

入力を終えたら「テスト」を実行し、書類の発行に成功したら「保存する」をクリックします。
今回、Sansanのアウトプット(取得した値)が空白のため、Sansanのアウトプットから選択した部分が空白ですが、本来は値が入ります。

ステップ7:Boxの設定
1.アプリと連携する「ファイルをアップロード」をクリックしましょう。

各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「ファイル名」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択してください。

「格納先フォルダのコンテンツID」は、入力欄下の説明に従って、入力してください。

「ファイルの添付方法」は、「取得した値を使用する」を選択して、以下画像のように設定ください。

設定完了後は「テスト」を実行し、Boxへの保存が確認できたら保存します。

確認後、保存しましょう。
ステップ8:トリガーボタンをONにして、フローの動作確認をする
全ての設定が完了すると、下図のようなポップアップが表示されます。赤枠部分の「トリガーをON」をクリックすると、設定したフローボットが起動するので動作確認をしましょう!

Sansanを使った便利な自動化例
今回紹介した「Sansanの情報を元に見積書を自動作成するフロー」以外にも、Sansanに登録された名刺情報をNotionに転記したり、Googleフォームの情報をSansanに登録したりするなど、幅広い業務の自動化が可能です。
このように、SansanとYoomを組み合わせることで、見積書の自動作成はもちろん、社内外の情報連携も効率化できます。気になるフローがあれば、以下のテンプレートもぜひご活用ください!
Sansanに登録された名刺情報をNotionに登録する
試してみる
Sansanに新しい名刺の情報が登録されたら、Notionのデータベースにレコードを追加するフローです。
まとめ
Sansanの名刺情報を活用した見積書作成プロセスを自動化することで、これまで手作業で行っていた会社名や担当者名の転記作業、ファイル作成・保存といった一連の手間を削減し、入力ミスなどのヒューマンエラーを防ぐことができます。
これにより、営業担当者は見積書作成に費やしていた時間を提案内容のブラッシュアップや顧客フォローといったコア業務に充てることが可能となり、よりスピーディーかつ正確な対応で顧客満足度の向上にも繋がります!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面上の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できます。
もし「Sansanを使った見積書作成を効率化したい!」と少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!