OpenAIとShopifyの連携イメージ

【簡単設定】OpenAIのデータをShopifyに自動で連携する方法

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アプリ同士の連携方法

2025-10-10

【簡単設定】OpenAIのデータをShopifyに自動で連携する方法

h.fukuda

「OpenAIで生成した商品説明文を、Shopifyの商品ページに一つひとつ手作業でコピー&ペーストするのが面倒…」
「新商品の登録作業で、商品説明を考える時間と登録する時間で二重に手間がかかっている…」

このようにOpenAIとShopifyをそれぞれ活用しているものの、手作業でのデータ連携に時間と労力がかかっていませんか?

もし<span class="mark-yellow">OpenAIが生成したテキストデータをShopifyの商品情報として自動で登録・更新できる仕組み</span>があれば、こうした日々の煩わしい作業から解放されますね。結果的に新商品の企画やマーケティングといった、より創造的で重要な業務に集中する貴重な時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動化フローは、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に設定できる方法を使います。
ぜひこの機会に導入して、ECサイト運営を更に効率化させましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">OpenAIとShopifyを連携するためのテンプレート</span>が用意されています。

今すぐ試したい方は以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!

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OpenAIとShopifyを連携してできること

OpenAIとShopifyのAPIを連携させれば、これまで手動で行っていた商品説明文の生成から商品登録までの一連の作業を自動化できます。
単純な転記作業の時間を削減できるだけでなく、入力ミスなどのヒューマンエラーを防ぐのにも役立つでしょう。

ここでは具体的な自動化例をテンプレートとしてご紹介します。
アカウント登録後すぐに連携を体験できるので、気になる内容があればぜひクリックしてみてください!

フォームから回答が送信されたら、OpenAIで解析しShopifyに商品情報を追加する

フォームで受け付けた新商品の基本情報をもとにOpenAIが商品説明文を自動で生成し、その内容をShopifyに新しい商品として登録するフローです。

このフローはShopify以外のアプリをトリガーとした自動化であり、<span class="mark-yellow">商品登録にかかる一連のプロセスを自動化して出品までのリードタイムを短縮</span>します。

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OpenAIとShopifyの連携フローを作ってみよう

それでは早速、実際にOpenAIとShopifyを連携したフローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用してノーコードで連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:OpenAIShopify

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回はフォームから回答が送信されたら、OpenAIで解析しShopifyに商品情報を追加するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • OpenAIとShopifyのマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • フォームのトリガー設定、OpenAIのアクション設定、Shopifyのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:OpenAIとShopifyのマイアプリ連携

ここではYoomとそれぞれのアプリを連携して、操作を行えるようにしていきます。

OpenAIとYoomのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。
OpenAIのマイアプリ登録方法も併せて確認しておきましょう。

ShopifyとYoomのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。
Shopifyのマイアプリ登録方法も併せて確認しておきましょう。

  • ※Shopifyは、チームプランサクセスプランをご利用の方向けのアプリです。
    フリープランやミニプランで使うと、フローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになってしまうのでご注意ください。 
  • 有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)には2週間の無料トライアルがあります。
    トライアル期間中なら、普段は制限されているShopifyも問題なくお試しいただけます。ぜひこの機会にいろいろと体験してみてくださいね。
  • 料金プランについて

ステップ2:テンプレートをコピー

Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

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「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックします。

ステップ3:フォームのトリガー設定

商品情報を登録するためのフォームを作成します。「フォーム」をクリック。

上記2記事も確認しておきましょう。

今回はテンプレートを使っているため質問事項が予め設定されていますが、編集する場合は質問の項目名や説明文・補足事項などを入力してください。

次に、回答方法をプルダウンから選択しましょう。

「+ 質問を追加」から質問事項を追加することもできます。

必要に応じて完了ページを設定することも可能です。

最後に、アクセス制限の有無と共有フォーム利用時のフローボットの起動者を選択して「次へ」をクリックしてください。

遷移先の画面で「プレビューページ」「完了ページ」をそれぞれクリックして表示を確認しましょう。

新規タブで以下のように表示されます!

確認できたら設定画面に戻り、回答のサンプル値を入力して保存してください。
今回は例として以下のような商品情報をサンプルとしました。

ここで取得した値を次以降のステップで活用します。

取得した値とは?

トリガーやオペレーション設定時に「テスト」を実行して取得した値のことです。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

ステップ4:OpenAIのアクション設定

先ほど取得したフォーム情報をもとに、OpenAIを使って商品説明文を生成します。
「テキストの生成(Chat completion)」をクリックしましょう。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りに「テキストの生成(Chat completion)」のまま「次へ」をクリック。

メッセージコンテンツは予め設定されている通りで大丈夫です。

※以下のようにフォームから取得した「説明」の値を設定することで、トリガーが実行されるたびに最新の情報を反映できます。

以降の項目については、必須項目以外は任意なので選択しなくても問題ありません。

  • ロール…「ユーザーと対話する際にChatGPTがどのような立場から回答を出力するか」という役割
  • 推論努力…推論モデルに対する努力度合い

など、必要に応じて設定してください。

設定が完了したらテストしましょう。

成功したら保存してください。
OpenAIが商品説明文を生成してくれました!

ステップ5:Shopifyのアクション設定

ステップ3・4の情報をもとにShopifyに商品を登録します。
「商品を追加」をクリックしてください。

ステップ4と同様、アクションは「商品を追加」のまま「次へ」をクリック。

ステップ4と同じく、商品タイトルの欄にはフォームから取得した値が予め設定されています。
そのままでも、前後に固定のテキストや他の値を追加してもOKです。

次に任意で販売元を入力しましょう。
商品説明の欄にはOpenAIの「生成されたコンテンツ」の値が入っており、こちらも必要に応じて編集できます。

任意で商品タイプ・ハンドルを入力したり、商品のステータスをプルダウンから選択したりすることも可能です。

以降の項目も、タグや重量など必要なものを設定してください。
※価格と在庫の欄には取得した値が入っているので、変数として利用できます。

設定が完了したらテストしましょう。

成功したら保存してください。

Shopifyに商品が登録されました!

ステップ6:トリガーをONにして起動準備完了

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するか確認しましょう。

以上が、フォームから回答が送信されたら、OpenAIで解析しShopifyに商品情報を追加する方法でした!

ShopifyのデータをOpenAIに連携したい場合

今回はOpenAIからShopifyへデータ連携する方法をご紹介しました。
逆にShopifyでのアクションをトリガーにOpenAIと連携させたい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Shopifyで商品情報が作成されたら、OpenAIで任意の情報を生成し商品情報を更新する

Shopifyに新しい商品情報が作成されたことを起点として、その商品情報をもとにOpenAIがキャッチコピーや商品説明文を自動生成し既存のShopify商品情報を更新するフローです。

この直接連携により<span class="mark-yellow">商品登録後のコンテンツ作成業務を効率化し、より魅力的な商品ページをスピーディーに作成</span>できます。

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OpenAIやShopifyを使ったその他の自動化例

今回ご紹介した連携以外でも、OpenAIやShopifyのAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあれば、こちらも試してみてください!

OpenAIを使った便利な自動化例

フォームの回答やGoogle スプレッドシートの内容をOpenAIで解析し、SlackやOutlookに通知を送ることで、業務のスピードを効率化できます。

さらに、Asanaで作成されたタスクの詳細説明を自動で生成してコメントとして追加することも可能です。
これにより、タスク管理やチーム内の情報共有がスムーズになり、より効果的な業務運営を実現できるでしょう。

[[182828,85013,178421,178423,179927,116724,182843,182919,181410,161140]]

Shopifyを使った便利な自動化例

顧客情報や商品情報がShopifyで作成されると、それを元にSalesforceの取引先を自動で追加したり、Google DriveやDropboxにフォルダを作成することができます。

これにより、データの整理や管理が効率化され、特にオンラインショップ運営者にとっては業務の煩雑さを軽減する手助けとなるでしょう。
さらに、注文情報の取り込みやメール送信も自動化されるため、日々の業務がスムーズに進行します。

[[163972,143957,207082,94832,206504,165019,86274,85703,129379,189149]]

まとめ

OpenAIとShopifyの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた商品説明文の生成から商品登録までの一連の作業をなくし、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより担当者は単純作業から解放され、新商品の出品スピードを向上させられるでしょう。
その結果プロモーション活動や顧客対応といった、本来注力すべきコア業務に集中する環境が整います

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツールYoomを使えば、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたら、ぜひこちらから無料登録してYoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:もっと質の高い商品説明文を生成するコツは?

A:プロンプト内で「誰に向けて」「どんなトーンで」「どのキーワードを使い」「どんな訴求ポイントを重視するか」を具体的に伝えることが重要です。
例えば、「以下の商品情報をもとに、〇〇(ターゲット層)に向けて、△△(親しみやすくカジュアル/高級感のある丁寧な口調 等)な文章で、SEOキーワード「■■」「××」を自然に含めて商品説明文を作成してください。読者の悩みやニーズに寄り添いながら、商品のメリットを具体的に伝え、購入意欲を高めるようにしてください。」といった内容にすることで、質の高い説明文となります。

Q:AIが生成した文章を公開前に確認できますか?

A:可能です。
OpenAIのアクション設定の下に「担当者へ対応を依頼」アクションを追加して設定してください。

また「承認を依頼する」といったアクションを活用することも可能です。
下記のリンクも参考にしてみてくださいね。

Q:Shopifyで商品画像も一緒に登録できますか?

A:可能です。
商品画像リストの欄に登録したい画像のURLを入力してください。
「+ 商品画像リストを追加」から複数枚を登録することもできます。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
h.fukuda
教育業界の事務職出身です。 少ない人数で幅広い業務をこなすためExcelのひな型作りなど日々効率化できることを模索していましたが、当時Yoomを使えていたら比べ物にならないほど効率化できていたと思います。 そういった今までの経験も活かしつつ、皆様のお役に立てるような情報を発信していきます!
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