TypeformとX(Twitter)の連携イメージ

【簡単設定】TypeformのデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

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アプリ同士の連携方法

2025-09-16

【簡単設定】TypeformのデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

はるさら

「Typeformで集めたアンケートの回答を、もっと早くX(Twitter)でシェアしたい!」
「イベントの申し込みがあるたびに、手動でX(Twitter)に投稿するのが面倒だし、ミスも怖い…」

このように、TypeformとX(Twitter)を連携させる際の手作業に、時間や手間を取られていませんか?
リアルタイム性が求められる情報共有において、手動での対応はタイムラグや投稿ミスといった課題に直結しがちです。

もし、<span class="mark-yellow">Typeformに新しい回答が送信された瞬間に、その内容が自動でX(Twitter)に投稿される仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、情報発信のスピードと正確性の向上につながります。

今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定ができます。
手作業による非効率な業務をなくし、より価値のある仕事に時間を使える環境を整えましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">TypeformとX(Twitter)を連携するためのテンプレート</span>が用意されています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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TypeformとX(Twitter)を連携してできること

TypeformとX(Twitter)のAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていたフォーム回答の転記や投稿作業を自動化できます。
この連携により、情報共有の迅速化やヒューマンエラーの削減といったメリットが生まれ、より効率的な運用が可能になるはずです。

ここでは具体的な自動化の例を複数ご紹介するので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Typeformの回答内容をX(Twitter)に投稿する

Typeformで実施したアンケートやキャンペーンで得られた回答や意見を、手動でX(Twitter)にコピー&ペーストして投稿する作業は、手間がかかるだけでなく投稿漏れや内容の誤りといったミスを引き起こす可能性があります。

このテンプレートを使えば、Typeformに新しい回答が送信されると同時に、<span class="mark-yellow">指定した回答内容を自動でX(Twitter)に投稿</span>できます。

リアルタイムでの情報共有と工数削減を実現したいときにおすすめです。

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Typeformの回答内容をAIで要約してX(Twitter)に投稿する

Typeformの自由記述欄に寄せられた長文の回答は、そのままではX(Twitter)の文字数制限に収まらず、投稿前に要約する手間が発生します。

このテンプレートを活用すれば、Typeformで受け取った回答内容をAIが自動で要約し、<span class="mark-yellow">X(Twitter)に最適な長さに整えた上で投稿するため、長文の回答も手間なく、かつ効果的に共有</span>できるはずです。

この連携は、AIによる文章生成処理を含むため、手作業での要約が不要になり、情報発信の質とスピードを両立させることにつながります。

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TypeformとX(Twitter)の連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にTypeformとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードでTypeformとX(Twitter)の連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:TypeformX(Twitter)

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Typeformの回答内容をX(Twitter)に投稿する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • TypeformとX(Twitter)をマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Typeformのトリガー設定およびX(Twitter)のアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:TypeformとX(Twitter)のマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Typeformの連携

検索ボックスにTypeformと入力し、Typeformのアイコンをクリックします。

お手持ちのTypeformのアカウントでログインを行ってください。

ログインするとYoomとの連携を求める下記の画面が表示されます。

画面下のAcceptのボタンをクリックしましょう。

マイアプリにTypeformが追加されたことを確認できたら、Typeformのマイアプリ登録は完了となります。

X(Twitter)の連携

検索ボックスにX(Twitter)と入力し、X(Twitter)のアイコンをクリックします。

お手持ちのX(Twitter)アカウントでログインを行ってください。

Yoomとの連携が求められるため「アプリにアクセスを許可」をクリックしてください。

マイアプリにX(Twitter)が追加されたことを確認できたら、X(Twitter)のマイアプリ登録は完了となります。

ステップ2:テンプレートをコピー

それでは自動化の設定を行っていきましょう!
Yoomにログインして、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。

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自動的にテンプレートがコピーされ、以下の画面が表示されます。
テンプレートはマイプロジェクトというプロジェクトに自動的に格納されるので、確認したい場合はそこから確認してください。
以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:Typeformのトリガー設定

まずはフローが動き出すきっかけとなるTypeformのトリガー設定を行います。
画面赤枠の「フォームが送信されたら」をクリックしてください。

「連携アカウントとアクションを選択」画面では以下を設定します。

  • タイトル:任意の値に変更可能です。
  • アプリ:Typeformが反映されていることを確認しましょう。
  • Typeformと連携するアカウント情報:マイアプリ連携したアカウントを選択できます。フローと紐づけるアカウントを選択してください。対象のアカウントがリストに表示されていないときは「アカウントを追加」から追加が可能です。
  • トリガーアクション:プルダウンより設定可能です。今回はデフォルトで設定されている項目(フォームが送信されたら)のまま進みます。

設定が完了したら次へボタンをクリックしましょう。

また、次の画面の操作を行う前にTypeformにてフォームを作成しましょう。
今回は下記のようなフォームを作成して進めています。
※設定でテストを行う際に利用します。

Yoomの画面に戻り、下記画面に以下の設定を行ってください。

  • フォームID:作成したTypeformのURLより取得してください。
  • タグ:任意の値を設定してください。ルールなどが決まっていなければ、注意書きに記載されている「form_response」を設定しましょう。

設定が完了したらテストボタンをクリックしてください。

テスト成功が表示されたら次へボタンをクリックしましょう。

次の画面のテストでフォームの回答結果を取得するため、先ほど作成したフォームに回答を送信してください。

回答を送信したらYoom画面に戻りテストボタンをクリックしましょう。

テスト成功が表示されたら、回答の取得完了となります。

取得した情報より、回答した選択肢を取得するために「取得する値を追加」をクリックしてください。

  • 「取得した値ってなんだろう?」と思った方は下記の記事をご参照ください。
    アウトプットについて
  • 取得する値を追加する方法はこちらのページにも手順が記載されています。

下記ウィンドウが表示されたらanswersの中のtextの+ボタンをクリックしてください。
この取得した回答をのちにX(Twitter)に連携します。

画面右側の追加する値の欄に、選択した項目が追加されたら追加ボタンをクリックしてください。

取得した値に先ほど追加した値が設定されていることを確認し、保存するボタンをクリックしましょう。

ステップ4:X(Twitter)へのポスト設定

次にX(Twitter)へポストを投稿する設定を行います。
画面赤枠の「ポストを投稿」をクリックしてください。

「連携アカウントとアクションを選択」画面では以下を設定します。

  • タイトル:任意の値に変更可能です。
  • アプリ:X(Twitter)が反映されていることを確認しましょう。
  • X(Twitter)と連携するアカウント情報:フローと紐づけるアカウントを選択してください。
  • アクション:プルダウンより設定可能です。今回はデフォルトで設定されている項目(ポストを投稿)のまま進みます。

設定が完了したら次へボタンをクリックしましょう。

API接続設定では、ポストの内容やX(Twitter)投稿時のオプションの設定ができます。

  • ポストのテキスト:投稿の内容を設定できます。
    画像のように前のステップで取得した値を活用することで、トリガーが実行されるたびに最新情報の反映ができます。
    直接入力した内容は固定値になるのでご注意ください。

その他の項目は任意で設定を行ってください。

設定が完了したらテストボタンをクリックしましょう。(※実際にX(Twitter)にポストされます。)

テスト成功が表示されていれば設定完了となります。

X(Twitter)を参照して、問題なくポストが投稿されていることも確認しましょう。

テスト結果に問題がなければ画面下の保存するボタンをクリックし、X(Twitter)へのポスト設定を完了させてください。

ステップ5:フローをONにして動作を確認

こちらで全ての項目の設定が完了しました!
以下の画面が表示されるので、「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了となります。
設定したフローボットが正常に起動するかチェックしてみましょう!

TypeformやX(Twitter)を活用したその他の便利な自動化テンプレート

他にも、TypeformやX(Twitter)を活用した様々な自動化の実現が可能です!
以下のような自動化もYoomなら簡単に設定することができます!

Typeformを活用した自動化テンプレート

CRMアプリなど、さまざまなアプリと連携することで、フォーム回答を転記して登録する作業を自動化できます。
これにより、回答を手動で転記する作業を削減できるため、転記漏れなどの人為的ミスを防ぎたいときは、以下のテンプレートを試してみてください!

[[96443,176289,176803,177577,261852]]

X(Twitter)を活用した自動化テンプレート

Yoomのスケジュールトリガーを利用したり、他のアプリと連携したりすることで、X(Twitter)への投稿を自動化できます。
テンプレートを設定するだけで投稿を自動化できるため、業務を効率化したいときにおすすめです。

[[143845,151371,143645,206891,269932]]

まとめ

TypeformとX(Twitter)の連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたフォーム回答内容の転記や投稿作業の手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより、アンケート結果や顧客からのフィードバックをリアルタイムで共有できるため、情報発信のスピードが向上し、担当者は本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整うはずです。

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:投稿文にハッシュタグを追加できますか?

A:はい。
#を付与することでハッシュタグとして使用することが可能です。

Q:特定の回答内容の場合のみ投稿することはできますか?

A:はい。
分岐のオペレーションを使用することで対応が可能です。
下記のように回答に「貢献」の文字が入っているときのみ投稿するフローも作成ができます。

Q:投稿前に人の目で内容を確認するステップを挟めますか?

A:はい。
「承認を依頼」のオペレーションを設定することで、投稿前に人の目で内容を確認することができます。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
はるさら
Microsoft Office Specialist認定資格、Word文書処理技能認定、基本情報技術者資格を保有。新人教育や資格取得のための社内勉強会等の講師経験がある。また、Oracle Certified Java Programmer Bronze SE7、Javaプログラミング能力認定2級などJavaプログラミングに関する資格も持つ。 システムエンジニアとして8年の実務経験があり、PythonやWindowsバッチを用いてスクリプトを自作するなど、タスクの簡略化や作業効率化に日々取り組んでいる。自身でもIT関連のブログを5年以上運営しており、ITに馴染みのない方でも活用できるノウハウやTipsをわかりやすく発信している。
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