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「Redditで見つけた有益な情報をGitHubのIssueとして管理したい…」
「自社製品に関するReddit上の投稿を、手動でGitHubに転記するのが面倒…」
このように、RedditとGitHubを使いながらも、両者間の情報連携が手作業になってしまい、非効率を感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">Reddit上の特定の投稿を検知して、自動的にGitHubにIssueを作成する仕組み</span>があれば、コミュニティからのフィードバックやバグ報告を迅速かつ正確に開発フローへと取り込めるため、手作業による転記ミスや情報共有の遅れといった課題から解放されるでしょう。
また、より本質的な開発業務に集中する時間を確保できそうです。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できるので、ぜひこの機会に導入して、日々の情報収集とタスク管理を効率化しましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">RedditとGitHubを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
RedditとGitHubのAPIを連携させることで、Reddit上の膨大な情報の中から必要なものだけを抽出し、GitHubのタスクとして自動で登録することが可能になります。
これにより、コミュニティの声を開発プロセスにシームレスに組み込む体制が整い、情報収集からタスク化までのリードタイムを短縮できます。
これから、具体的な自動化の例を複数ご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
Reddit上の特定のキーワード(自社製品名や関連技術など)を含む投稿を自動で検知し、その内容をGitHubのIssueとして起票できます。
この仕組みにより、<span class="mark-yellow">ユーザーからのフィードバックやバグ報告を見逃すことなく、迅速に開発チームへ共有し、対応漏れを防ぐ</span>ことが可能です。
特定のサブレディット(例えば、自社の開発者コミュニティや特定の技術トピック)に新しい投稿があった際に、その内容をトリガーとしてGitHubにプルリクエストを自動で作成します。
この連携は、<span class="mark-yellow">コミュニティからの貢献や提案をスムーズにプロジェクトに統合し、開発プロセスを加速させる</span>のに役立ちます。
それでは、さっそく実際にRedditとGitHubを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでRedditとGitHubの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Reddit/GitHub
[Yoomとは]
今回は「Redditでキーワードにマッチする投稿が行われたら、GitHubにIssueを作成する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
ここでは、Yoomとここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。
【Redditのマイアプリ連携】
検索窓にRedditと入力し、選択しましょう。
Redditに登録しているメールアドレスとパスワードを入力し「ログイン」ボタンをクリックしてください。
以上で、Redditのマイアプリ連携が完了です。
【GitHubのマイアプリ連携】
以下の手順をご参照ください。
これからいよいよフローを作っていきます!
簡単に設定できるようテンプレートを利用しているので、まずはこちらをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされるので、次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。
※コピーしたテンプレートは、「マイプロジェクト」から確認できます。
最初の設定です。
ここから「Redditでキーワードにマッチする投稿が行われたら、GitHubにIssueを作成する」フローの設定をしていきます!
まずは赤枠部分をクリックしましょう!
タイトルを任意で修正し、連携するアカウント情報が合っているか確認します。
アクションはそのままで、次に進みましょう!
次の画面で、必須項目を設定していきます!
ここで、先ほど指定したサブレディットへテスト用に投稿してください。
投稿を終えたら、Yoomの画面に戻り「テスト」を実行しましょう。テストが成功すると、取得した値が表示されます。
Redditの情報が反映されていればOKです!
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。
最後に、「保存する」を押して次のステップへ進みましょう。
最後の設定です!
赤枠部分をクリックしましょう。
ここでは、Redditの投稿内容をもとにGitHubにイシューを作成します。
続いて、タイトルを任意で修正し、連携するアカウントが合っているか確認します。
アクションはそのままで、次に進みましょう!
API接続設定を行います。
「オーナー名」と「リポジトリ名」は、入力欄下の説明に従って直接入力してください。
次に「タイトル」と「内容」を設定します。
入力欄をクリックして表示される取得した値を引用して設定してください。
他の項目を任意で設定してください。
入力を終えたら「テスト」を実行し、取得した値を確認します。
確認後、「保存する」をクリックしましょう!
GitHubの画面に移り、イシューが作成されたかを確認します。
無事に作成されました。
ここまでお疲れ様でした。
フロー画面に戻り、以下のようなメニューが表示されていれば、フローの設定は完了です!
早速フローを起動させる場合は、「トリガーをON」をクリックしましょう。
あとで起動させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。
今回はRedditからGitHubへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGitHubからRedditへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
開発の進捗やリリース情報をコミュニティへ迅速に共有する際に非常に便利です。
GitHubに新しいIssueが登録された際(例えば、新機能の実装や重要なアップデートの告知など)、その内容を自動でRedditの関連サブレディットに投稿します。
この連携により、<span class="mark-yellow">開発の進捗状況をユーザーコミュニティへ迅速に共有し、透明性を高めながらフィードバックを促進</span>できます。
GitHubで特定の条件(特定のラベルが付与された、特定の担当者がアサインされたなど)に合致するIssueが作成または更新された場合にのみ、Redditへの投稿を自動で行います
これにより、<span class="mark-yellow">重要な情報だけを選択的にコミュニティへ共有し、よりターゲットを絞った効果的なコミュニケーションを実現</span>することが可能です。
今回ご紹介した連携以外でも、RedditやGitHubのAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
キーワードにマッチする投稿があったら、その情報をプロジェクト管理ツールにカードとして追加したり、メール通知を送ったり、データベースに集計したりできます。
さらに、ドキュメントツールで作成したページやフォーム回答を基に、新規投稿を自動で作成することも可能です。
これらの連携により、情報収集や発信の効率を向上させます。
課題作成時に、データ追加やヘルプデスクでのチケット作成を自動化します。
また、プルリクエスト作成時にはメールでの通知を実現。
さらに、フォームからの情報でIssueを自動作成することも可能です。
ヒューマンエラーのリスクを低減し、開発プロセスの効率化と情報共有の精度を向上させましょう。
RedditとGitHubの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたコミュニティ情報の収集と開発タスクへの反映作業をなくし、転記ミスや共有漏れといったヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>
これにより、開発チームはユーザーの声をタイムリーに把握し、より迅速かつ的確な対応ができるようになるため、プロダクト改善のサイクルを加速させ、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整うでしょう。
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
Q:GitHubのIssueにラベルや担当者を自動設定できますか?
A:はい、できます。
Yoomを使えば、下記の画面でラベルや担当者を設定することが可能です。
毎回手作業で行っていた作業をまとめて自動化できるので、作業負担を減らすことができます。
Q:投稿が多すぎるとき、Issueの大量作成を防げますか?
A:はい、対策できます。
有料プランで利用可能な「分岐」オペレーションを追加することにより、特定の条件を満たすデータだけを後続オペレーションに連携できます。
Q:連携が失敗した場合、通知や再実行はされますか?
A:設定している場合、フローボットがエラーになると、Yoomに登録する際に設定したメールアドレスに通知が送られます。
通知先は、メールの他にSlackやChatworkも設定できます。
通知内容にはエラーになったオペレーションも記載されているので、エラーの発生箇所がすぐにわかります。
再実行は自動で行われないため、エラー修正後手動で再実行してください。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。