「フォームが送信されるたびに、手動で内容をコピーしてメールを作成するのが面倒…」
「せっかく集めた回答も、手作業で送信しているとミスが怖くて安心して使えない…」
このように、TypeformとSendGridの連携作業に、時間や労力を奪われていませんか?手作業でのデータ転記は、時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストのミスや送信先の間違いといったヒューマンエラーの原因にもなります。
もし、Typeformで回答が送信されたら、自動でSendGridに連携され、指定の宛先にメールが届く仕組みがあれば、こうした手間を減らし、キャンペーンの企画やコンテンツ作りといった、より重要な業務に集中できるようになります。
今回ご紹介する方法は、専門的な知識がなくてもノーコードで手軽に設定できます。ぜひこの機会に自動化を導入して、日々の業務をもっと楽にしましょう!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには、TypeformとSendGridを手軽に連携できる自動化テンプレートが用意されています。
今すぐ試したい方は、以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!
Typeformでフォームが送信されたらSendGridで通知する
試してみる
それでは実際に、TypeformとSendGridを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用してノーコードで設定します。まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
▼今回連携するアプリの公式サイト:Typeform/SendGrid
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は、Typeformでフォームが送信されたらSendGridで通知するフローの作り方を解説します!
作成の流れは大きく分けて以下です。
- TypeformとSendGridのマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- Typeformのトリガー設定およびSendGridのアクション設定
- トリガーをONにしてフローの動作確認
Typeformでフォームが送信されたらSendGridで通知する
試してみる
事前準備
フローを構築する前に、テスト用のTypeformを準備しましょう。
すでに用意できている場合は、このステップをスキップしてOKです!
今回は例として、以下のTypeformを作成しました。
ステップ1:TypeformとSendGridをマイアプリ連携
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにします。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
ここからは、今回のフローで使用するアプリの連携方法を解説します。
Typeformの場合
検索窓に「Typeform」と入力し、検索結果に表示されたアプリを選択します。
ログイン画面が表示されたら、Yoomと連携したいアカウントでログインしてください。
すると、Yoomに付与されるアクセス権の一覧が表示されます。
内容を確認したら、「受け入れる(Accept)」をクリックしてください。
以上で、Typeformのマイアプリ連携は完了です!
SendGridの場合
検索窓に「SendGrid」と入力し、対象のアプリを選択します。
新規登録画面が表示されたら、APIキーを取得します。
はじめに、SendGridのログインページを開き、ユーザー名を入力して「Continue」をクリックします。
続いて、パスワードを入力し、「Continue」をクリックしてください。
電話番号認証が求められるので、SMSに届いた6桁のコードを入力し、「Continue」をクリックします。
ログインできたら、サイドメニューの「Settings」から「API Keys」を選択します。
APIキーの一覧画面が表示されたら、右上の「Create API Key」をクリックしてください。
以下2項目を設定し、「Create & View」をクリックしましょう。
- API Key Name
- API Key Permissions
表示されたAPIキーをクリックしてコピーします。
※APIキーは再表示できません。メモ帳などにコピーして、大切に保管してください。
Yoomの新規登録画面に戻り、アクセストークン欄にコピーしたAPIキーを貼り付けます。
任意のアカウント名を入力し、「追加」をクリックしてください。
マイアプリ一覧にSendGridが表示されていれば、連携は完了です!
ステップ2:テンプレートをコピーする
下記バナーの「試してみる」をクリックし、テンプレートをコピーしてください。
Typeformでフォームが送信されたらSendGridで通知する
試してみる
テンプレートがコピーできたら、「OK」をクリックします。
ステップ3:Typeformのトリガー設定
ここでは、フロー起動のきっかけとなるトリガーを設定します。
マイプロジェクトから、「【コピー】Typeformでフォームが送信されたらSendGridで通知する」を選んでください。
テンプレートを開いたら、最初に表示される「フォームが送信されたら」をクリックします。
まずは、連携するアカウントとアクションを設定します。
- アクション:テンプレート通りに「フォームが送信されたら」を選択します。
- アカウント情報:ステップ1で連携したアカウントが自動で選択されています。別のアカウントを使用したい場合は、「+ 連携アカウントを追加」 から変更可能です。
設定を確認したら、次へ進みます!
次に、TypeformとYoomを連携させるためのWebhookURLを登録します。
フォームIDは、TypeformのURLから確認できます。
使用するフォームを開き、画面上部の「Share」をクリックしてください。
表示されたURLの「to/」より後の英数字をコピーして、Yoomの入力欄に貼り付けます。
タグには、Webhook名を入力します。
後から見ても内容が分かりやすい名前にしておくのがおすすめです。
※Webhookとは?
Typeformで発生したフォーム送信イベントを検知し、その情報を外部システムに自動で通知する仕組みのことです。
これを設定すると、YoomとTypeform間のデータ連携がリアルタイムで行われます。
タグを入力したら、「WebhookURLを登録」をクリックします。
登録に成功すると、以下の画面が表示されます。
内容を確認して、次へ進みましょう。
テストをする前に、まずトリガーアクションを実行します。
事前に用意しておいたTypeformに、テスト用の回答を送信してください。
設定が完了したら、テストを実行しましょう!
テストに成功すると、「取得した値」が表示されます。
必要に応じて、「+取得する値を追加」ボタンから他のデータを取得することも可能です。
ここでは例として、Typeformに送信された会社名を追加してみます。
「+取得する値を追加」をクリックして、以下の画面が開いたら、追加したい値の「+」をクリックします。
右側に追加する値が表示されたら、「追加」をクリックしましょう。
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、テストを実行して得られたデータを指します。
このデータは、後続のオペレーション設定時に利用でき、フロー実行のたびに更新される動的な値となります。
取得した値に項目が追加されたら、項目の右側にある鉛筆アイコンをクリックします。
項目名をわかりやすい名前に変更して、保存しましょう。
すべての値を設定したら、「完了」をクリックして次のステップに進みます!
ステップ4:SendGridのアクション設定
このステップでは、フォームへの回答をもとにSendGridでメールを送る設定を行います。
テンプレート内の「メールを送信する」をクリックしてください。
はじめに、アクションとアカウント情報を確認します。
- アクション:「メールを送信する」が自動で選択されています。
- アカウント情報:ステップ1で連携したアカウントが自動で選択されています。別のアカウントを使用したい場合は、「+ 連携アカウントを追加」から変更可能です。
設定内容を確認したら、次へ進みましょう。
まず、宛先情報を入力します。
テストを実行すると、ここで入力した宛先に実際にメールが送信されます。
誤送信を防ぐため、テスト用のメールアドレスを設定しておくと安心です。
次に、送信元メールアドレスと返信先メールアドレスを入力します。
続いて、件名と本文のMIMEタイプを設定します。
件名はメールの内容がひと目で分かるものにしましょう。
(例:【通知】問い合わせフォームに回答がありました)
本文のMIMEタイプは、用途に応じて「text/plain」や「text/html」などを入力してください。
- 「text/plain」:シンプルな文章(社内連絡や文字だけの議事録など)
- 「text/html」:装飾された見やすいメールにしたい場合
本文はあらかじめ設定されていますが、自由に編集可能です。
Typeformで取得した値を使用する場合は、入力欄をクリックして「取得した値」タブを開き、「フォームが送信されたら」の中から挿入するデータを選択しましょう。
今回は例として、以下のように設定しました。
本文例:
{フォーム名}から回答が送信されました。
・会社名:{会社名}
・氏名:{姓}{名}
・問い合わせ内容:{問い合わせ内容}
・メールアドレス:{メールアドレス}
※本メールは自動送信されています。
このように取得した値を活用することで、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映されます。
すべての設定が完了したら、テストを実行しましょう!
テストに成功すると、以下のような画面が表示されます。
送信先のメールボックスを開き、メールが届いていれば連携は成功です!
最後に必要に応じて詳細設定を行い、完了します。
ステップ5:フローをONにして動作確認
お疲れ様でした!
「全ての設定が完了しました!」と表示されていれば、フローの設定は完了です。
さっそくフローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。
これで、Typeformから回答が送信されたら、SendGridで通知できるようになります!
TypeformやSendGridを活用した自動化は、今回ご紹介した「Typeformでフォームが送信されたらSendGridで通知する」以外にも様々な業務に応用できます。
ここでは、関連するテンプレートをいくつかご紹介します。日々の業務効率化のヒントとして、ぜひ参考にしてください。
Typeformを使った便利な自動化例
フォームへの回答をきっかけに、AIによる返信案の作成や、各種ツールを用いたメールの自動送信を行います。
例えば、特定の条件に応じたリストへの追加や、回答内容のPDF化・保存まで一貫して自動化が可能。
手作業でのメール送付やデータ管理をなくし、顧客一人ひとりへの迅速な対応と確実な情報集約をノーコードで実現して、業務の質を向上させます。
Typeformの回答内容をPDF化しMicrosoft SharePointにアップロードする
試してみる
■概要
「Typeformの回答内容をPDF化しMicrosoft SharePointにアップロードする」フローは、フォームで集めたデータを効率的に整理・保存する業務ワークフローです。
Typeformで収集した回答を自動的にPDF形式に変換し、Microsoft SharePointにアップロードすることで、データ管理の手間を削減します。
これにより、情報の一元管理と素早い共有が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを活用して顧客や従業員からのフィードバックを収集している方
・収集したデータを効率的に整理・保存したいSharePointユーザーの方
・手動でのデータ整理に時間を取られている業務担当者の方
・データ管理の精度を向上させたいIT担当者の方
・フォーム回答を迅速に共有・活用したいチームリーダーの方
■注意事項
・Typeform、Microsoft SharePointのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Typeformで受け取った内容からキーワードを抽出して、Gmailで通知する
試してみる
■概要
「Typeformで受け取った内容からキーワードを抽出して、Gmailに通知する」ワークフローは、フォームで受信した情報から重要なワードを自動抽出します。
抽出した内容をメールで知らせることで、見逃しを防ぐのに役立ちます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを利用してアンケートやフォームで情報を収集している方
・Typeformで受け取った多くの回答内容から、重要なキーワードだけを抽出して把握したい方
・受け取った内容をすぐに確認したいものの、日々の業務が忙しくチェックが遅れがちな方
・情報共有や業務連絡の手段としてGmailを利用している企業や担当者
・Gmailで効率よく通知を受け取り、必要な対応をスピーディに行いたい方
・日々増える問い合わせや回答内容から、自動で要点を把握したいと考える方
・アンケートや問い合わせフォームに寄せられる内容を漏れなくキャッチしたい管理者や担当者
■注意事項
・TypeformとGmailのそれぞれとYoomを連携してください。
Typeformで回答が送信されたら、PostmarkでフォローアップのEmailを送信する
試してみる
■概要
Typeformでフォームの回答を受け取った後、一件ずつ手作業でフォローアップのEメールを送信する業務に手間を感じていませんか。このワークフローを活用することで、Typeformへの回答送信をトリガーとして、PostmarkのAPIを利用したEメール送信を自動化できます。煩雑な手作業から解放され、迅速かつ抜け漏れのない顧客対応を実現することが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformで集めたリードに対し、手動でフォローアップメールを送信している方
・PostmarkのAPIを活用して、迅速なEメール送信を自動化したいと考えている方
・フォーム回答後の顧客対応を標準化し、対応漏れを防ぎたいと考えているご担当者様
■注意事項
・Typeform、PostmarkのそれぞれとYoomを連携してください。
・Typeformの回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858
Typeformで求人応募者の情報が送信されたら、Outlookで受付確認メールを自動送信する
試してみる
■概要
「Typeformで求人応募者の情報が送信されたら、Outlookで受付確認メールを自動送信する」フローは、採用業務を効率化する業務ワークフローです。
応募受付時に確認メールをリアルタイムで送信し、手作業やミスを抑えたスムーズな採用活動の自動化をサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformで求人応募フォームを運用し、応募者への受付連絡を毎回手動で行っている採用担当の方
・Outlookからの確認メール送信が煩雑で、応募数に応じた作業負荷に悩んでいる方
・採用業務の自動化を試したいが、システム開発に割ける時間やリソースが限られている人事チーム
■注意事項
・Typeform、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Typeformの回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858
Typeformで特定条件に合う回答があったら、Brevoにコンタクトを作成する
試してみる
■概要
Webフォームで獲得したリード情報を、手作業で顧客リストへ登録する業務に手間を感じていませんか。このワークフローを活用することで、オンラインフォーム作成ツールであるTypeformで特定の回答が送信された際に、その情報を自動でBrevoのコンタクトリストに登録できます。手作業による情報登録の手間を省き、TypeformとBrevoをよりスムーズに連携させ、リード管理の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformで集めた情報をBrevoで管理しており、手入力に手間を感じている方
・TypeformとBrevoを連携させ、リード情報の登録を自動化したいマーケティング担当者の方
・SaaS間のデータ転記作業をなくし、ヒューマンエラーを防ぎたいと考えている方
■注意事項
・TypeformとBrevoのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・Typeformで回答内容を取得する方法は以下を参照してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443
Typeformで特定条件に合う回答があったら、Mailchimpにコンタクトを追加する
試してみる
■概要
Typeformでアンケートやイベント申し込みを受け付けた後、その情報を手作業でMailchimpのリストに登録していませんか?この作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスや登録漏れといったヒューマンエラーのリスクも伴います。このワークフローを活用すれば、TypeformとMailchimpをスムーズに連携し、フォームの回答内容に応じてコンタクトを自動で追加することが可能です。手作業による登録の手間をなくし、効率的なリード管理を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformの回答を手作業でMailchimpのリストに転記しているマーケティング担当者の方
・TypeformとMailchimpを連携させ、リード獲得後のナーチャリングを効率化したい方
・フォーム回答者のセグメント分けとリストへの追加作業を自動化し、ミスを減らしたい方
■注意事項
・TypeformとMailchimpのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・Typeformで回答内容を取得する方法は以下を参照してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443
Typeformの内容に対する回答をOpenAIで生成してメールを送信する
試してみる
■概要
「Typeformの内容に対する回答をOpenAIで生成してメールを送信する」ワークフローは、アンケートやフォームの回答を自動で解析し、AIが適切な返信を作成してメール送信まで行う業務ワークフローです。
Typeformを活用して収集したデータを基にOpenAIのAIが回答を自動生成することで、スピーディーかつ的確なコミュニケーションを実現します。
手動での返信作成の手間を省き、効率的な業務運営をサポートするためのワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを利用して顧客やユーザーからのフィードバックを収集している担当者の方
・OpenAIを活用して自動応答やチャットボットの導入を検討している企業の方
・フォームの回答に対して迅速かつ一貫したメール対応を実現したいマーケティング担当者の方
・業務効率化を目指し、AIと自動化ツールを組み合わせたいと考えているIT担当者の方
・顧客対応の品質向上と時間短縮を両立させたい経営者やマネージャーの方
■注意事項
・OpenAI、TypeformのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
Typeformの回答をもとに、Brevoにコンタクトを作成する
試してみる
■概要
「Typeformの回答をもとに、Brevoにコンタクトを作成する」ワークフローは、フォーム入力から顧客管理までをスムーズに自動化する業務ワークフローです。
Typeformで収集した回答データを活用し、Brevoに新しいコンタクトとして自動登録することで、手動でのデータ入力作業を削減します。
これにより、データの一貫性を保ちながら、効率的な顧客管理が実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを利用して顧客からのフィードバックや問い合わせを収集している方
・Brevoでのコンタクト管理を効率化したいマーケティング担当者の方
・手動でのデータ入力に時間を取られ、業務の自動化を検討しているビジネスオーナーの方
・フォームデータを活用して、より効果的な顧客対応を目指しているチームの方
・TypeformとBrevoを連携させ、データの一貫性を保ちたいIT担当者の方
■注意事項
・Typeform、BrevoのそれぞれとYoomを連携してください。
・Typeformで回答内容を取得する方法は以下を参照してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443
Typeformの回答をもとに、DripでSubscriberを追加する
試してみる
■概要
「Typeformの回答をもとに、DripでSubscriberを追加する」フローは、Typeformで収集したアンケートやフォームの回答を自動的にDripに連携し、Subscriberを追加する業務ワークフローです。
手動でのデータ入力を省き、効率的なメールマーケティングを実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを活用して顧客データを集めているマーケティング担当者の方
・Dripを使用してメールキャンペーンを実施しており、Subscriber管理を自動化したい方
・手動でのSubscriber追加作業に時間や労力を割いてしまっているチームの方
・顧客のフォーム回答に基づいてパーソナライズされたメールを配信したいビジネスオーナーの方
・業務効率化を図り、マーケティング活動の精度を高めたい方
■注意事項
・Typeform、DripのそれぞれとYoomを連携してください。
・Typeformの回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858
SendGridを使った便利な自動化例
外部システムでのイベント発生や、受信したメールをトリガーに、メール配信サービスのコンタクトリストへ情報を自動登録します。
また、業務DBのステータス更新やExcelデータを基に、メールを自動送信したり、バウンスリストをデータベースに定期的に同期します。
メールマーケティングの基盤となるコンタクトリストの精度と鮮度を保ち、手動でのデータ転記作業を解消します。
指定日時にSendGridのバウンスリストを取得し、Google スプレッドシートに一括同期する
試してみる
Zoho Formsで送信されたユーザー情報をSendGridのコンタクトリストに追加する
試してみる
■概要
「Zoho Formsで送信されたユーザー情報をSendGridのコンタクトリストに追加する」ワークフローは、フォームから収集したデータをメールマーケティングに活用する際の手間を省く業務ワークフローです。
データの二重入力を防ぎ、マーケティング活動をスムーズに進められます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho Formsを利用して顧客情報を収集しているマーケティング担当者の方
・SendGridで効率的にメールキャンペーンを実施したいと考えているチームリーダーの方
・手動でのデータ移行に手間を感じている中小企業の経営者の方
・データ管理を自動化して業務効率を向上させたい方
・SendGridとZoho Formsの連携を簡単に実現したいIT担当者の方
■注意事項
・Zoho Forms、SendGridのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoho FormsのWebhook設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9924708
Twilioで特定のSMSを受信したら、SendGridに自動送信する
試してみる
■概要
Twilioで受信したSMSの内容を確認し、都度メールを作成・送信する作業に手間を感じていませんか。
手作業での対応は時間がかかるだけでなく、送信ミスなどのヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Twilioで特定のSMSを受信した際に、SendGridから自動でメールを送信する一連の流れを構築できます。
TwilioとSendGridを連携させることで、定型的な通知業務を効率化し、より重要な業務に集中できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Twilioで受信したSMSの内容をもとに、手動でメール通知を行っている方
・TwilioとSendGridを連携させ、SMS受信後の対応を自動化したいと考えている方
・SMSをトリガーとした定型業務を効率化し、作業時間を短縮したいと考えている方
■注意事項
・Twilio、SendGridのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Wixでフォームが送信されたらSendGridにコンタクトを登録する
試してみる
Wixでフォームが送信されたらSendGridにコンタクトを登録するフローです。
ecforceで受注情報が登録されたらSendGridのコンタクトリスト新規コンタクトを追加する
試してみる
ecforceで受注情報が登録されたらSendGridのコンタクトリスト新規コンタクトを追加するフローです。
Zendeskでチケットが作成されたらSendGridのコンタクトリストに追加する
試してみる
Zendeskでチケットが作成されたらSendGridのコンタクトリストに追加するフローです。
kintoneのレコードが指定のステータスに更新されたら、SendGridでメールを送信する
試してみる
■概要
「kintoneのレコードが指定のステータスに更新されたら、SendGridでメールを送信する」業務ワークフローは、kintone上のステータス変更をトリガーにSendGridを連携し、自動でメール配信を実現します。
担当者の手間を省き、問い合わせや進捗連絡を迅速化。
■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneでステータス管理をしているが、更新ごとに手動でメール送信するのが面倒な方
・進捗連絡を迅速化したい営業やサポート担当者の方
・メール配信のタイミングを自動化して、抜け漏れを防ぎたいチームリーダーの方
・Yoomでkintone sendgrid連携を手軽に始めたいシステム管理者の方
■注意事項
・kintone、SendGridのそれぞれとYoomを連携してください。
スマレジで会員が登録されたら会員情報をSendGridに登録する
試してみる
スマレジで会員が登録されたら会員情報をSendGridに登録するフローです
受信したメールの差出人をSendGridのコンタクトリストに追加し、Gmailを送付する
試してみる
受信したメールの宛先をSendGridのコンタクトリストに追加し、Gmailを送付するフローです。
まとめ
TypeformとSendGridの連携を自動化することで、フォームが送信されるたびに行っていた手作業でのメール作成や送信の手間を減らし、ヒューマンエラーのリスクを抑えることが可能です。
これにより、担当者は問い合わせや申し込みに対して迅速に対応できる体制を構築でき、機会損失のリスクを減らしながら、より付加価値の高い業務に集中しやすくなるでしょう。
今回ご紹介したノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がなくても、直感的な操作で業務フローを構築することが可能です。自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:回答内容によって送信先や文面を変えられますか?
A:
はい、可能です。
SendGridの「メールを送信する」アクションの前に、有料プランで利用可能な「分岐」または「進行先を切り替える」オペレーションを追加することで、回答内容に応じて送信先や文面を変更できます。
※有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。
トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えるので、気になる機能をぜひお試しください。
Q:Typeformの回答をメールではなくリストとして蓄積できますか?
A:
はい、可能です。
SendGridの「メールを送信する」アクションを削除し、「コンタクトリストに新規コンタクトを追加」アクションを設定することで、回答内容をリストとして蓄積できます。
Q:連携が失敗した場合、エラーに気づく方法はありますか?
A:
運用中にエラーが発生すると、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
また、Slack・Chatworkなどのチャットツールでエラー通知を受け取ることも可能です。
通知には、エラーが起きたオペレーションや、その詳細を確認できるリンクが記載されており、原因を迅速に把握できます。
なお、エラーが発生するとフローの再実行は自動で行われないため、手動での対応が必要です。
エラーが発生した際の対応方法は、以下のヘルプページをご参照ください。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口からお問い合わせいただけます。