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2026-01-15

【ノーコードで実現】Gmailの不要なメールを自動で整理し、ゴミ箱を管理する方法

Arisa Iwaki
Arisa Iwaki

「大量のメルマガや通知メールで、本当に重要なメールが埋もれてしまう…」

「不要なメールを一件ずつ手作業でゴミ箱に移動させるのが面倒で、つい後回しにしてしまう…」

このように、日々増え続けるメールの整理に手間と時間を取られていませんか?

もし、特定の条件に合致する不要なメールを自動でゴミ箱に移動させ、その操作ログも記録できる仕組みがあればいいなと思いますよね。
そうすれば、手作業による煩わしいメール整理から解放され、常にスッキリとした受信トレイを保ちながら、重要な業務に集中できる環境を手に入れることができます!

今回ご紹介する自動化は、ノーコードで簡単に設定できて、プログラミングの知識も不要なので、ぜひこの機会に導入して日々のメール管理を効率化しましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはGmailのゴミ箱を管理する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


Gmailの不要メールを自動でゴミ箱に移動・記録するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、定期的にGmailから特定の条件に合致する不要なメールを取得し、自動でゴミ箱へ移動させ、その操作ログをGoogle スプレッドシートへ記録するフローを解説します!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:GmailGoogle スプレッドシート

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • GmailとGoogle スプレッドシートのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • スケジュールトリガーの設定とGmail・Google スプレッドシートのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


ステップ1:GmailとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。

Gmailのマイアプリ連携

以下をご確認ください。

Google スプレッドシートのマイアプリ連携

以下をご確認ください。

ステップ2:テンプレートをコピーする

続いてYoomのテンプレートをコピーします。以下バナーの「試してみる」をクリックしましょう。


※オペレーション数が5つを越えるフローボットは、ミニプラン以上のプランで作成可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。


以下のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。OKをクリックして設定を進めましょう。


ステップ3:スケジュールトリガーの設定を行う


Yoomのフローボットを動かす引き金となるアクションのことを「アプリトリガー」と呼びます。

まずはこのフローボットでトリガーになっている、スケジュールトリガーを設定していきましょう。

このフローは以下のように毎月1日の朝9時に起動する設定にしています。
設定が行えていることを確認したら、「完了」ボタンをクリックしてください。

ステップ4:ゴミ箱に移動したいメールのメッセージIDを取得する

次にゴミ箱に移動したいメールのメッセージIDを取得します。「メッセージIDの一覧を取得」をクリックしてください。

メッセージIDとは?:GmailのメッセージID(Message-ID)は、メールを識別するIDで、メールのソースの最上部に記載されており、メールの配信状況確認や特定のメール検索に利用できます。
※Gmailの検索ボックスに Message-ID:<コピーしたID> と入力して検索すると、そのメールを特定できます。

アクションと連携アカウントを確認していきます。

アクションはデフォルト設定のまま、アカウント情報は、連携したいアカウントが選択されているか確認してください。問題なければ「次へ」をクリックしましょう。

今回はDRAFTに保存されている以下のメールをゴミ箱に移していきます。

ゴミ箱に移動したいメールに紐づいているラベルを「候補」より入力します。
今回はDRAFTにしましたが、用途に応じて変更してください。

特定の送信者のメールだけゴミ箱に移したいなど、さらに絞り込みが必要な場合は、検索クエリを設定ページの注釈に倣って入力してください。

スパム・ゴミ箱を含むかどうかは、今回特に含めなくてよいので空欄のままにしてあります。

ここまで設定したらテストボタンをクリックしてください。
テストが成功し、取得した値が入ればOKです。これでメッセージIDを取得できました。

※取得した値とは?
取得した値とは、トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
取得した値は、後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に、変動した値となります。詳しくは以下をご覧ください。

「完了」ボタンをクリックして次に進みます。

ステップ5:同じ処理を繰り返す

※「同じ処理を繰り返す」オペレーションを使う場合は、チームプランまたはサクセスプランが必要です。フリープラン・ミニプランだと、設定してもエラーになってしまうのでご注意ください。

※チームプランやサクセスプランなどの有料プランには、2週間の無料トライアルがついています。トライアル期間中は、通常は制限されるアプリや機能(オペレーション)も問題なく使えるので、この機会にぜひ試してみましょう!

一気に取得した複数のファイルを順番に処理するために、繰り返し設定を行います。

「同じ処理を繰り返す」をクリックしてください。

「繰り返し対象の取得した値」が以下のようになっているか確認しましょう。

確認ができましたら、「完了」ボタンをクリックしてください。

ステップ6:メールをゴミ箱に移動する

実際にメールをゴミ箱に移動していきます。「メッセージをゴミ箱に移動する」をクリックしてください。

アクションと連携アカウントを確認していきます。

アクションはデフォルト設定のまま、アカウント情報は、連携したいアカウントが選択されているか確認してください。問題なければ「次へ」をクリックしましょう。

メッセージIDには、「同じ処理を繰り返す」で取得した値から「メッセージIDの一覧のループ変数」を入力します。

取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。

ここでテストボタンをクリックしてください。
テストが成功し、取得した値が入ればOKです。これでメッセージをゴミ箱に移動できました。

Gmailのゴミ箱を見てみると、メールが移動しています。

「完了」ボタンをクリックして次に進みます。

ステップ7:ゴミ箱に移動したメールのログをGoogle スプレッドシートに記録する

最後にゴミ箱に移動したメールのログをGoogle スプレッドシートに記録します。「レコードを追加する」をクリックしてください。


【Google スプレッドシート】データベースを操作するオペレーションについてもあわせてご確認ください。

アクションと連携アカウントを確認していきます。

アクションはデフォルト設定のまま、アカウント情報は、連携したいアカウントが選択されているか確認してください。

今回は以下のような記録用シートを、Google スプレッドシートに作成しています。
Googleスプレッドシートの表やヘッダーに関する注意点を参考に作成してください。

「データベースの連携」箇所で、上記のGoogle スプレッドシートを候補から選択していきます。シートIDも同様に候補から指定してください。

テーブル範囲はシートに値が入っている範囲の「A1:A」としました。
ここまで設定したら「次へ」ボタンをクリックしてください。

追加するレコードの値は「メッセージIDのループ変数」を取得した値より入力してください。

設定が終わったらテストボタンをクリックしてください。テストが成功すればOKです。

 

該当のGoogle スプレッドシートも見に行きましょう。ゴミ箱に移動したメールのメッセージIDが記録されています。

Yoom設定画面の「完了」ボタンをクリックしましょう。

ステップ8:トリガーをONにして動作確認

お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
動作確認をしてみましょう。


Gmailを活用したその他の自動化例

Yoomでは、Gmailを活用した様々な自動化を実現できます。
ここでは、Gmailに関連する他のテンプレートをいくつかご紹介します。AIによる感情分析や自動翻訳、PDF書類の一括送付をGmail連携で実現できます。
SalesforceやHubSpotとの自動メール送信、Sansanへの名刺登録、定期的な期日リマインドまで、メールを起点とした業務を高度に自動化します。

■概要
「Gmailに添付された名刺画像をOCRで解析しSansanに自動登録する」ワークフローは、ビジネスで受け取る名刺情報の管理を効率化する業務ワークフローです。
手動入力の手間を省き、名刺管理の時間短縮やデータの正確性向上が実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの名刺画像を受信し、その管理に時間を取られている方
・Sansanを活用しているが、手動での名刺登録が煩雑に感じている方
・名刺情報のデジタル化を自動化し、業務効率を向上させたいビジネスパーソン
・OCR技術を利用して正確なデータ管理を実現したい方
・複数のSaaSアプリを連携させて業務フローを最適化したい企業の担当者

■注意事項
・Gmail、SansanのそれぞれとYoomを連携してください。
・「分岐する」はミニプラン以上、OCRのAIオペレーションおよびSansanとの連携はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけます。その他のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Gmailのラベル設定で添付ファイルの有無を登録している場合、「分岐する」オペレーションは不要となります。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

■概要
Gmailに届くお問い合わせなどをZendeskへ手作業で起票していませんか?この作業は単純ですが、対応漏れや入力ミスが許されず、大きな負担になりがちです。このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のラベルが付いたメールを受信するだけで、Zendeskにチケットが自動で作成されるため、手作業による対応業務を効率化し、顧客対応の迅速化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmail経由の問い合わせをZendeskで管理しているカスタマーサポート担当の方
・手作業でのチケット起票による対応漏れや遅延の発生に課題を感じている方
・問い合わせ対応業務を自動化し、チームの生産性を向上させたいと考えている方

■注意事項
・Gmail、ZendeskのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Gmailで問い合わせを受信したら、DeepLで自動翻訳しTrelloにカードを追加するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・海外からの問い合わせメールを頻繁に受け取るカスタマーサポート担当者
・外国語での問い合わせが増加傾向にあり、顧客サポート体制を強化したいカスタマーサポートチームの責任者
・事業の海外展開に伴い、効率的な多言語対応の仕組みを構築したい方
・多言語でのコミュニケーションが必要なグローバルチームで働くプロジェクトマネージャー
・増加する外国人従業員とのコミュニケーションを円滑にしたい方

■注意事項
・Gmail、DeepL、TrelloのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Salesforceのリード情報ページからYoomのフローボットを起動し、Gmailで定型メールを自動的に送信します。

HubSpotに新規コンタクトが登録されたらGmailでメールを送信するフローです。

Microsoft Dynamics365 Salesでリードに定型メールをGmailに通知するフローです。


■概要
「フォームの情報をもとに、複数の書類を一括作成しPDFをGmailで送信する」ワークフローは、入力フォームから集めたデータを活用して複数の書類を自動生成し、それらをPDF形式でまとめてGmailにて送信する業務ワークフローです。
Yoomを活用することで、手作業による作成や送信の手間を削減し、業務の効率化と精度向上を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームの入力データをもとに複数の書類を作成する作業を煩雑に感じている事務担当者の方
・書類作成やPDFへの変換、メール送信のプロセスを自動化して、業務効率を向上させたいと考えている管理職の方
・手動で行う書類作成やメール送信に時間を取られ、本来の業務に集中できていない方

■注意事項
・Googleドキュメント、Google スプレッドシート、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・事前に書類の雛形を作成しておいてください。作成方法の詳細については、下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8237765
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

■概要
Google スプレッドシートで管理しているタスクの期日が迫ると、担当者へリマインドメールを送る業務は、定期的でありながら手間がかかる作業ではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、毎日決まった時間にGoogle スプレッドシートを確認し、期日を迎えたタスク情報を自動で取得、Gmailから担当者へリマインドメールを送信する一連の流れを自動化できます。これにより、手作業での対応を効率化し、タスクの抜け漏れを防ぎます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートでタスク管理をしており、リマインド業務を自動化したい方
・Google スプレッドシートの自動化で実現できることを探しているチームリーダーの方
・手作業でのメール送信による、確認漏れや送信ミスなどのヒューマンエラーをなくしたい方

■注意事項
・Google スプレッドシート、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
毎週作成される議事録や報告書など、定期的なGoogleドキュメントの確認や要約、共有に手間を感じていませんか。
このワークフローを活用することで、指定したスケジュールでGoogleドキュメントの情報をAIが自動で要約し、Gmailで関係者に通知する仕組みを構築できます。
手作業による確認漏れや共有の遅れといった課題を解消し、重要な情報を効率的に共有することが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・毎週の定例会議議事録など、定期的なGoogleドキュメントの要約と共有を手作業で行っている方
・ドキュメントの定期的な処理を自動化したいと考えている方
・AIを活用して大量のドキュメントから効率的に情報を抽出し、チームの生産性を高めたい方

■注意事項
・Google Drive、Googleドキュメント、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。

まとめ

Gmailのゴミ箱管理を自動化することで、これまで手作業で行っていた不要なメールの削除や整理といった定型業務から解放され、整理された受信トレイを維持できます。

これにより、重要なメールの見落としを防ぎ、本来集中すべきコア業務に多くの時間を割けるようになるため、日々の業務をスムーズにすることが可能です!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」は、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ会員登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください! 

よくあるご質問

Q:ゴミ箱移動ではなくラベル付けは可能?

A:

はい、可能です。今回「メッセージをゴミ箱へ移動する」だったGmailのアクションを「特定のメッセージにラベルを追加」に変更してお試しください。
ノーコードで実行可能なAPIアクションは以下のページからご覧いただけます。

Q:間違えて重要なメールを消してしまった場合の対処法は?

A:

ゴミ箱に移して30日以内でしたら確認が可能ですので、その期間内に重要なメールがゴミ箱に入っていないか軽くチェックを挟むとよいかと存じます。お試しください。 

Q:月1回ではなく、毎日や毎週実行できますか?

A:

はい、可能です。スケジュールトリガーを曜日指定で毎日や毎週に設定いただくのがおすすめです。
詳細は以下よりご確認ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Arisa Iwaki
Arisa Iwaki
web業界でコンテンツ制作を主に行っています。 自身の業務をYoomで自動化し、制作に充てる時間を増やすため日々奮闘中です。そんな中でのお役立ち情報を共有していきます。
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