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2025-10-23

【ノーコードで実現】海外レポートのデータを自動翻訳してSlackに通知する方法

s.kumagai
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「また英文のレポートか…。翻訳に時間を取られて、他の仕事が進まない」
「共有するだけなのに、いちいち自分で訳すのって効率悪くない?」

そんな風に感じたことはありませんか?海外のレポートを扱う業務では、「受信」「翻訳」「共有」と、地味に時間を奪う作業が多く発生します。しかも、受け取り方法はメールだったり、ストレージだったり、フォーム経由だったりとバラバラな情報を管理しきれずに、見落としや対応の遅れが起きてしまうことも多いはずです。

そんな悩みを解消するのが、「レポート翻訳の自動化」です。たとえばGmailで受信したPDFレポートを自動でOCR処理して翻訳してSlackに通知することや、Dropboxに追加されたファイルを検知して翻訳結果をチームに展開することができます。

この記事では、海外レポートの受信経路に応じた翻訳自動化のテンプレートについてご紹介していきます。興味のある方はぜひ最後までご覧ください!

とにかく早く試したい方へ

Yoomではメールやストレージ、フォームなど、様々な方法で受け取った海外レポートを自動で翻訳して、Slackなどのチャットツールへ通知するためのテンプレートが豊富に用意されています。

「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
「Gmailで送信された英文レポートをOCRで読み取り翻訳した後、Slackに通知する」フローは、海外レポートの管理を自動化する業務ワークフローです。
Gmailに届いた英文レポートをOCR技術でテキスト化し、AIを活用して翻訳を行います。その後、翻訳された内容をSlackに自動的に通知することで、チーム内で迅速かつ正確な情報共有を実現します。
このワークフローにより、海外レポートの取り扱いが効率化され、業務のスピードアップが期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・海外から定期的に英文レポートを受信しているビジネスパーソン
・英文レポートの翻訳作業に多くの時間を費やしている担当者
・GmailとSlackを日常的に活用して業務を管理しているチーム
・AIやOCR技術を導入して業務の自動化を検討している企業
・多言語対応が求められるプロジェクトを担当しているマネージャー
・情報共有の迅速化を図りたい事業部長や経営者

■注意事項
・Slack、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

海外レポートの翻訳を自動化する様々な方法

メール、オンラインストレージ、入力フォームなど、レポートの受け取り方は様々です。
ここでは、それぞれの状況に合わせて海外レポートの翻訳を自動化するための具体的なテンプレート例をいくつか紹介していきます。あなたの業務に合ったテンプレートを見つけて、すぐに自動化を試してみませんか?

メールで受信した海外レポートを自動で翻訳する

このテンプレートでは、GmailやOutlookで特定のメールを受信したことをトリガーに、添付されたレポートファイルを自動でOCR処理し、テキストを抽出して翻訳。その結果をSlackに通知するフローを構築できます。メールの見落としや翻訳・共有の手間を削減できるため、迅速な情報連携が実現可能です。


■概要
「Gmailで送信された英文レポートをOCRで読み取り翻訳した後、Slackに通知する」フローは、海外レポートの管理を自動化する業務ワークフローです。
Gmailに届いた英文レポートをOCR技術でテキスト化し、AIを活用して翻訳を行います。その後、翻訳された内容をSlackに自動的に通知することで、チーム内で迅速かつ正確な情報共有を実現します。
このワークフローにより、海外レポートの取り扱いが効率化され、業務のスピードアップが期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・海外から定期的に英文レポートを受信しているビジネスパーソン
・英文レポートの翻訳作業に多くの時間を費やしている担当者
・GmailとSlackを日常的に活用して業務を管理しているチーム
・AIやOCR技術を導入して業務の自動化を検討している企業
・多言語対応が求められるプロジェクトを担当しているマネージャー
・情報共有の迅速化を図りたい事業部長や経営者

■注意事項
・Slack、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Outlookで送信された英文レポートをOCRで読み取り翻訳した後、Slackに通知する」フローは、海外レポートの翻訳と共有を自動化する業務ワークフローです。
英文レポートを効率的に日本語に翻訳し、チーム内で迅速に共有することで、コミュニケーションの円滑化と業務のスピードアップを実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・海外からの英文レポートを頻繁に受け取り、翻訳作業に時間を割いているビジネスパーソン
・Outlookを主に使用してメール管理を行い、Slackでの情報共有を活用しているチームリーダー
・レポート翻訳の自動化を通じて業務効率を向上させたいと考えている企業の担当者
・AIやOCR技術を活用して日常業務の自動化を推進したいIT担当者

■注意事項
・Slack、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

ストレージに追加された海外レポートを自動で翻訳する

DropboxやBoxなどのオンラインストレージにレポートファイルがアップロードされると、それを検知して自動的にOCRで内容を読み取り、翻訳結果をSlackへ通知します。共有ストレージを使ったレポート管理を行っている場合に、関係者への情報展開を効率化し、確認漏れを防ぐのに役立つでしょう。



■概要
「Dropboxにアップロードされた英文レポートをOCRで読み取り翻訳した後、Slackに通知する」フローは、海外レポートの翻訳を自動化し、チームへの共有をスムーズにする業務ワークフローです。
Dropboxで管理している英文レポートをOCR技術でテキスト化し、翻訳後にSlackで自動通知します。これにより、翻訳作業と情報共有の手間を軽減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxに英文レポートを多く保存しており、翻訳作業を効率化したい方
・翻訳後のレポートをチーム内で迅速に共有したいSlackユーザー
・手動での翻訳と通知に時間がかかって困っている業務担当者
・海外レポートを定期的に確認し、情報を素早く活用したいビジネスパーソン
・自動化を通じて業務の生産性を向上させたい企業のIT担当者

■注意事項
・Slack、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Boxにアップロードされた英文レポートをOCRで読み取り翻訳した後、Slackに通知する」ワークフローは、海外レポートの翻訳と共有を自動化し、業務効率を向上させる仕組みです。
このワークフローを活用することでBoxへのアップロードから翻訳、Slackへの通知までを自動で行いスムーズな情報共有が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・海外からの英文レポートを頻繁に扱い、翻訳作業に時間を取られているビジネス担当者の方
・BoxやSlackを既に活用しており、業務プロセスの自動化を検討しているチームリーダーの方
・翻訳の品質を保ちながら、迅速にレポートを共有したいと考えている企業の方

■注意事項
・Slack、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

フォームで送信された海外レポートを自動で翻訳する

Googleフォームやその他のフォームツールからレポートファイルが送信された際に、自動でファイルを取得し、OCR処理と翻訳を実行してSlackに通知します。アンケートや特定の受付フォームなどで海外からのレポートを集めている場合に、集計や内容確認のプロセスをスムーズに進めることができます。


■概要
「Googleフォームから送信された英文レポートをOCRで読み取り翻訳した後、Slackに通知する」フローは、海外レポートの管理やコミュニケーションを自動化する業務ワークフローです。時間のかかる翻訳作業や通知操作を効率化し、迅速な情報共有を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・海外からの英文レポートを定期的に受け取っているビジネス担当者
・Googleフォームを利用してレポートを収集し、手動で翻訳や通知を行っているチーム
・翻訳作業に多くの時間を割かれており、自動化で業務効率化を図りたいスタッフ
・Slackを活用してチーム内で迅速に情報を共有したいプロジェクトマネージャー
・Yoomを使って業務ワークフローの自動化を検討しているIT担当者

■注意事項
・Slack、GoogleフォームのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「フォームから送信された英文レポートをOCRで読み取り翻訳した後、Slackに通知する」フローは、海外から提出されるレポートの処理を効率化する業務ワークフローです。
このワークフローを利用することで、フォームから送信された英文レポートをOCR技術で自動的に読み取り、AI翻訳機能で希望言語に翻訳します。
その後、lackに自動通知することで、迅速かつ正確に情報を共有できます。これにより、海外レポートの翻訳と通知プロセスがスムーズに行われ、業務の効率化が実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・海外からの英文レポートを頻繁に受け取り、その翻訳作業に時間を取られているビジネス担当者の方
・OCRやAI翻訳技術を活用して、レポート処理を自動化したいIT担当者の方
・レポートの内容を迅速にチームと共有し、コミュニケーションを円滑にしたいプロジェクトマネージャーの方
・手動での翻訳や通知に伴うヒューマンエラーを減らし、業務の正確性を高めたい企業の経営者の方
・SaaSアプリを効果的に連携させて、日常業務を自動化し効率化を図りたい業務改善に取り組む方

■注意事項
・SlackとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

Gmailで受信した英文レポートを自動翻訳してSlack通知するフローを作ってみよう

ここでは例として、「Gmailで受信した英文レポートをOCRで読み取り翻訳した後、Slackに通知する」フローの作成プロセスを簡単にご紹介します。Yoomを使えば、プログラミングの知識は不要で、画面操作だけでこのような自動化フローを構築できます。
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • Gmail、Slackのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • トリガーとなるGmailと翻訳、Slackの設定
  • フローをONにし、実際に動作するかを確認


■概要
「Gmailで送信された英文レポートをOCRで読み取り翻訳した後、Slackに通知する」フローは、海外レポートの管理を自動化する業務ワークフローです。
Gmailに届いた英文レポートをOCR技術でテキスト化し、AIを活用して翻訳を行います。その後、翻訳された内容をSlackに自動的に通知することで、チーム内で迅速かつ正確な情報共有を実現します。
このワークフローにより、海外レポートの取り扱いが効率化され、業務のスピードアップが期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・海外から定期的に英文レポートを受信しているビジネスパーソン
・英文レポートの翻訳作業に多くの時間を費やしている担当者
・GmailとSlackを日常的に活用して業務を管理しているチーム
・AIやOCR技術を導入して業務の自動化を検討している企業
・多言語対応が求められるプロジェクトを担当しているマネージャー
・情報共有の迅速化を図りたい事業部長や経営者

■注意事項
・Slack、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:Gmail、Slackのマイアプリ連携

1.Gmailのマイアプリ登録

画面左側の「マイアプリ」をクリックし、その後画面右側の「新規接続」をクリックしましょう。

検索窓にGmailを入力し表示される候補をクリックします。


YoomとGmailの連携画面が表示されるので、赤枠の「Sign in with Google」をクリックします。

今回連携したいアカウントを選択し、YoomとGmailの連携を進めましょう。
※認証時にはGmailへの権限をすべて許可します。

マイアプリにGmailが表示されます。

2.Slackのマイアプリ登録

Yoomの画面左側にある「マイアプリ」→「新規接続」をクリックしましょう。

「アプリ名で検索」でSlackを探すか、アプリ一覧から探してください。

以下の画像のような画面が表示されます。
通知を受け取るチャンネルを設定したら、「許可する」をクリックしましょう。


マイアプリの画面に戻りSlackが表示されていれば完了です。
マイアプリ登録が完了したら、自動化の設定を行いましょう!

ステップ2:テンプレートをコピー

続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーのテンプレートの「このテンプレートを試してみる」のアイコンをクリックします。


■概要
「Gmailで送信された英文レポートをOCRで読み取り翻訳した後、Slackに通知する」フローは、海外レポートの管理を自動化する業務ワークフローです。
Gmailに届いた英文レポートをOCR技術でテキスト化し、AIを活用して翻訳を行います。その後、翻訳された内容をSlackに自動的に通知することで、チーム内で迅速かつ正確な情報共有を実現します。
このワークフローにより、海外レポートの取り扱いが効率化され、業務のスピードアップが期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・海外から定期的に英文レポートを受信しているビジネスパーソン
・英文レポートの翻訳作業に多くの時間を費やしている担当者
・GmailとSlackを日常的に活用して業務を管理しているチーム
・AIやOCR技術を導入して業務の自動化を検討している企業
・多言語対応が求められるプロジェクトを担当しているマネージャー
・情報共有の迅速化を図りたい事業部長や経営者

■注意事項
・Slack、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。

ステップ3:トリガーとなるGmailの設定

英文レポートが送付されたことをこの自動化のトリガー(起点)とするための設定を行います。
以下の赤枠の箇所をクリックしましょう。

連携アカウントとアクションを選択する画面では、今回連携するGmailのアカウントを確認し「次へ」をクリックしましょう。

次の設定画面で、入力を進めましょう。
アプリトリガーのAPI接続設定が表示されるので、設定を進めていきましょう!
トリガーの起動間隔は5分・10分・15分・30分・60分から選択できます。

※ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。

※なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

次に「ラベル」を設定します。

以下の画像の様に、入力欄をクリックし下に表示される「候補」から、メールの受信を検知したいラベルを選択しましょう。

入力後、対象のGmail宛に実際にメールを送信し「テスト」をクリックしましょう!
以下の画面のようにアウトプットにメールの内容が表示されます。
この後、このアウトプットの内容を入力に使用することができます。
※アウトプットに関して、詳しくはこちらをご確認ください。

テスト成功後「保存する」をクリックしましょう。

ステップ4:送付されたPDFから文字を読み取る

メールに送信されたファイル(PDF、画像)から文章を読み取るための設定を行いましょう。
このステップはテンプレートで既に設定されていますが、赤枠をクリックし内容を確認します。

アクションを選択する画面が表示されますが、既に設定済みのため「次へ」をクリックします。

詳細を設定する画面が表示されます。

メールの添付ファイルから文書を読み取るための設定がされています。

使用するIAはデフォルトではClaudeされますが、指定したい場合は任意のAIをクリックしましょう。

言語は、今回英文のレポートを日本語に翻訳するため「日本語」を選択します。
入力後「テスト」をクリックしましょう。

テスト成功すると、添付されたPDFや画像から文字を読み取り、「取得した値」が表示されます。
この値も、アウトプット(取得した値)として入力に使用することが可能です。
「保存する」をクリックし次へ進みましょう。

ステップ5:翻訳する

抽出した内容を日本語に翻訳するための設定を行います。
このステップもテンプレートで既に設定されているため、確認を進めましょう。

アクションを選択する画面が表示されます。
この箇所も変更は必要ないため、「次へ」をクリックしましょう。
(アクションの箇所は最新のバージョンを選択することをおすすめします。)

詳細を設定する画面が表示されます。
既に設定されていますが、AIでPDFから取得した文章データが日本語に翻訳されます。
「テスト」をクリックし、実際に翻訳できているか確認しましょう。

テスト成功すると以下のように翻訳後の内容が表示されます。
(今回は架空の英文レポートを作成しました。)

テストの成功が確認出来たら「保存する」をクリックしましょう。

ステップ6:Slackへ通知する

最後にSlackへ、翻訳結果を通知するための設定を行います。
以下の赤枠の箇所をクリックし、設定を進めましょう。

連携アカウントとアクションを選択する画面では、今回連携するSlackのアカウントで間違いないかを確認し「次へ」をクリックしましょう。

投稿先のチャンネルIDは以下のように、下に表示される候補から選択しましょう。

メッセージはSlackに送信される内容です。
すでに抽出した内容が送信されるように設定されていますが、必要応じて編集しましょう。

入力後「テスト」をクリックし、実際にSlackにメッセージが送信されているか確認しましょう。
実際に架空の英文レポートを翻訳し、内容を通知した画面は以下です。
確認ができたら「保存する」をクリックしましょう。

ステップ7:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。

設定お疲れ様でした!

このように、ステップに沿って設定していくだけで、専門知識がなくても簡単に自動化フローを作成できます。

翻訳機能やSlackを使ったその他の自動化例

翻訳機能やSlackを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。

翻訳機能とSlackを使った自動化例

Slackに投稿された内容を自動翻訳してさまざまなアプリと連携することで、社内外の対応を効率化できます。たとえば、翻訳内容をZendeskやHubSpotでチケット化したり、Microsoft ExcelやGoogle スプレッドシートに自動で記録したり、Microsoft Teamsに自動通知することが可能です。


■概要
「Slackの投稿内容をリアルタイムで翻訳しHubSpotにチケットを作成する」フローは、多国籍チームやグローバルな顧客対応において、コミュニケーションの壁をスムーズに乗り越える業務ワークフローです。

Slackで行われるチャットの内容をリアルタイムで翻訳し、自動的にHubSpotにチケットを作成します。これにより、言語の違いによる誤解や遅延を防ぎ、迅速かつ正確な顧客対応が可能になります。多言語環境での業務効率化を実現するための強力なツールです。

■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとHubSpotを日常的に活用しているカスタマーサポート担当者
・多言語での顧客対応を必要としているグローバル企業のチームリーダー
・チャットの内容を迅速に翻訳し、効率的にチケット管理を行いたい営業担当者の方

■注意事項
・SlackとHubSpotのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「Slackの投稿内容をリアルタイムで翻訳しZendeskにチケットを作成する」ワークフローは、多国籍チーム間のコミュニケーションを円滑にし、顧客サポートの効率を向上させるための自動化ツールです。Slackで行われるチャットを即座に翻訳し、その内容をZendeskにチケットとして自動登録することで、言語の壁を越えたスムーズな業務運営を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・多言語でのコミュニケーションが必要なチームや企業
・Slackを主なコミュニケーションツールとして使用しているサポート担当者
・Zendeskでのチケット管理を効率化したいカスタマーサポートチーム
・リアルタイムでの翻訳機能を活用して迅速な対応を求めるビジネスユーザー

■注意事項
・ZendeskとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

■概要
「Slackの投稿内容をリアルタイムに翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する」フローは、チャットの多言語対応を効率化する業務ワークフローです。グローバルなチームでは、異なる言語でのコミュニケーションが必要ですが、リアルタイムで翻訳された内容をGoogle スプレッドシートに自動で整理することで、情報共有がスムーズになり、誤解やミスコミュニケーションを防ぎます。これにより、業務の効率化とチームの生産性向上が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・国際的なチームでSlackを活用しているマネージャーやリーダー
・多言語でのコミュニケーションが必要なプロジェクトに携わっているメンバー
・チャット内容をGoogle スプレッドシートで一元管理したいビジネスパーソン

■注意事項
・Slack、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「Slackの投稿内容をリアルタイムに翻訳しMicrosoft Excelに追加する」ワークフローは、多国籍チーム間のコミュニケーションを円滑にし、データ管理を効率化するための自動化ソリューションです。
グローバルなチームでは、チャットでのやり取りが頻繁に行われますが、言語の壁が情報共有の障害になることも。そこで、このワークフローを利用すれば、Slackでの投稿内容をリアルタイムに翻訳し、Microsoft Excelに自動的に追加することが可能です。これにより、異なる言語を話すメンバー同士でもスムーズに情報を共有でき、業務の効率化が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・多国籍チームでSlackを活用しているプロジェクトマネージャーの方
・チャットの内容を整理・分析したいデータ担当者の方
・言語の異なるメンバー間でのコミュニケーションを改善したい経営者の方

■注意事項
・Slack、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
Slackのチャット内容をリアルタイムに翻訳し、Microsoft Teamsに自動通知するワークフローです。YoomのAPI連携とAI翻訳機能を活用することで、異なるプラットフォーム間のコミュニケーションをスムーズにし、多言語環境でも効率的な情報共有を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとMicrosoft Teamsを併用しているチームリーダー
・多国籍メンバーとの円滑なコミュニケーションを図りたい企業
・リアルタイムでチャットを翻訳し、情報を共有したいIT担当者
・言語の壁を越えて業務効率を向上させたいビジネスユーザー

■注意事項
・Slack、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

まとめ

この記事では、「海外レポートのデータを自動翻訳してSlackに通知する方法」について、プログラミング不要で実現できる具体的な手順をご紹介しました。
海外から届く英文レポートを手作業で翻訳して共有するのは、時間も手間もかかる作業です。しかし、Gmailやストレージ、フォームなどで受け取ったレポートを自動でOCR処理して、翻訳結果をSlackに通知するフローを作成すれば、そうした作業を大幅に効率化できます。

Yoomでは、今回ご紹介したような翻訳と通知の自動化テンプレートが簡単に使えるように用意されており、専門知識がなくてもすぐに導入が可能です。ファイルの受け取り方法に合わせて柔軟にカスタマイズできる点も魅力です。

「翻訳作業に時間がかかっている」「翻訳した内容を迅速にチームに共有したい」「海外との情報連携をスムーズにしたい」とお考えの方は、ぜひYoomのテンプレートで自動化を始めてみてください。
まずは一度、テンプレートを試して、その便利さを体感してみましょう!

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この記事を書いた人
s.kumagai
s.kumagai
Webマーケティング会社で3年ほどカスタマーサポートとして働いておりました。顧客情報や社内のデータ管理に時間を費やし、頭を抱えていたところYoomと出会いました。プログラミングの知識がなくても簡単に使えるYoomにもっと早く出会えていれば…と日々強く感じております。同じように業務の効率化に悩みを持つ方の助けになれば幸いです!
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