GoogleドキュメントとOCRの連携イメージ
【ノーコードで実現】GoogleドキュメントとOCRを連携し画像をテキスト化する方法
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アプリ同士の連携方法

2025-04-25

【ノーコードで実現】GoogleドキュメントとOCRを連携し画像をテキスト化する方法

s.ougitani
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Googleドキュメントは文書作成や共同編集にとても便利なツールで、資料作成中に画像に含まれるテキストを手入力する場面も多いですよね。特に参考資料のスクリーンショットや写真に記載された文字をドキュメントに起こす作業は、地味に時間がかかって面倒な作業です。
Googleドキュメント自体にもOCR(光学文字認識)機能はありますが、特定のファイルが追加されたタイミングで自動的にテキスト化し、ドキュメントに追記するといった自動連携は標準機能だけでは難しいケースがほとんど…。また、手作業でのコピー&ペーストや入力ミスは、作業効率を下げるだけでなく、思わぬヒューマンエラーの原因にもなりかねません。

この記事では、特定の場所に画像ファイルをアップロードするだけで、画像内のテキストを自動で抽出し、Googleドキュメントに転記する具体的な方法をご紹介します!プログラミングの知識は不要で設定できるため、どなたでも簡単に業務を効率化できますよ。

とにかく早く試したい方へ

Yoomには「指定した場所に画像ファイルがアップロードされたら、OCR機能でテキストを抽出し、Googleドキュメントに自動で内容を転記する」業務フロー自動化のテンプレートを用意しています。今すぐ試したい方は、以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!


■概要
「Google Driveに格納された画像からテキストを抽出して、Googleドキュメントに追加する」ワークフローは、画像データから必要なテキスト情報を抽出する作業を自動化します。
抽出した内容をGoogleドキュメントへ反映できるため、業務の効率化に寄与します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを利用して画像ファイルを管理している方
・画像内の文字情報をテキスト化したいが、手動作業に手間やミスが発生していると感じている方
・業務のスピードアップや書類作成の効率化を目指している方
・議事録や報告書など、画像データから必要な情報を抽出し整理する必要がある方
・Googleドキュメントで情報共有や管理を行っている組織やチーム
・画像データの情報をスムーズに他のメンバーと共有したい方

■注意事項
・Google DriveとGoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

Googleドキュメントへの画像テキスト転記を自動化する様々な方法

画像内のテキストを自動で読み取り、Googleドキュメントへ転記する方法は一つではありません。
ファイルの保管場所や受け取り方に合わせて、様々な自動化フローを構築できます。
ここでは、具体的な例をいくつか紹介していきますので、業務に合ったテンプレートを見つけて、すぐに自動化を試してみませんか?

ストレージサービス上の画像をOCRし、Googleドキュメントに転記する

Google DriveやBoxなどのオンラインストレージに画像ファイルが追加されると、YoomのOCR機能がテキストを自動で抽出し、指定したGoogleドキュメントに追記します。
チームで共有しているフォルダに画像資料がアップされた際に、その内容を議事録や報告書用のGoogleドキュメントへ自動で反映できるため、ファイルを探して内容を確認し、手入力する手間を省けます。


■概要
「Google Driveに格納された画像からテキストを抽出して、Googleドキュメントに追加する」ワークフローは、画像データから必要なテキスト情報を抽出する作業を自動化します。
抽出した内容をGoogleドキュメントへ反映できるため、業務の効率化に寄与します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを利用して画像ファイルを管理している方
・画像内の文字情報をテキスト化したいが、手動作業に手間やミスが発生していると感じている方
・業務のスピードアップや書類作成の効率化を目指している方
・議事録や報告書など、画像データから必要な情報を抽出し整理する必要がある方
・Googleドキュメントで情報共有や管理を行っている組織やチーム
・画像データの情報をスムーズに他のメンバーと共有したい方

■注意事項
・Google DriveとGoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Dropboxに格納された画像からテキストを抽出して、Googleドキュメントに追加する」ワークフローを利用すると、Dropboxに保存した画像内の文字を簡単に抽出できます。
自動的にテキストがGoogleドキュメントに転記されるため、手作業の手間を省けます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxに画像データを保存して管理している方
・画像の中にあるテキスト情報をスピーディに活用したいと考えている方
・画像ファイルを手作業で確認・転記することに負担を感じている方
・Googleドキュメントを利用して情報整理や共有を行っている方
・複数の画像に含まれるテキストを効率よくまとめたい方
・業務効率化を目指し、日々の情報整理や資料作成を迅速に行いたい方

■注意事項
・DropboxとGoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

フォームで受け取った画像をOCRし、Googleドキュメントに転記する

GoogleフォームやFormBridgeなどで画像ファイルの添付を受け付け、その画像が送信されたらOCRでテキストを抽出し、Googleドキュメントに内容を自動転記します。
例えば、経費精算申請フォームで受け取った領収書の画像から金額や日付などを読み取り、申請内容をまとめたGoogleドキュメントへ自動で記録するといった活用ができ、フォーム送信後のデータ整理の手間を削減できます。


■概要
「Googleフォームで受け取った画像からテキストを抽出して、Googleドキュメントに追加する」ワークフローは、送信された画像から自動で文字情報を抽出します。
抽出したテキストはGoogleドキュメントに転記されるため、手作業の手間を減らせます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して画像の収集を行っている方
・提出された画像からテキスト情報の抽出作業を短時間で行いたい方
・画像から取得したテキストをスムーズにGoogleドキュメントへ記録したい方
・手動で画像を確認し、内容を転記する手間を削減したいと考えている方
・複数人でGoogleドキュメントを共有し、情報をスピーディに可視化したい方
・画像資料のテキスト化業務を効率化し、その他業務への対応力を高めたい方

■注意事項
・Googleフォーム、Google Drive、GoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

■概要
「フォームで受け取った画像からテキストを抽出して、Googleドキュメントに追加する」フローを利用すると、画像内のテキストを手軽にデータ化できます。
抽出した内容が自動でドキュメントにまとめられ、管理がしやすくなります。

■このテンプレートをおすすめする方
・紙や手書きの資料を取り扱う業務が多い方
・提出された画像からテキスト化する作業に手間や時間がかかっている方
・画像からテキストを抽出した内容をGoogleドキュメントで管理・編集したい方
・Googleフォームを活用して社内外から画像データを集めている方
・Googleドキュメントで文書管理やテキスト共有を行っている方
・手動で書き起こしや文書転記・整理をしている業務プロセスを、よりスピーディにしたい方

■注意事項
・GoogleドキュメントとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

メールで受信した画像をOCRし、Googleドキュメントに転記する

GmailやOutlookで特定の条件(件名、送信元など)に合致するメールを受信し、添付された画像ファイルからテキストを抽出してGoogleドキュメントに転記するフローです。
取引先からメールで送られてくる注文書画像の内容を、受注管理用のGoogleドキュメントへ自動で追記するなど、メール起点の業務も効率化。
メールを確認し、ファイルを開いて転記する作業から解放されます!


■概要
「Gmailで受信した画像からテキストを抽出して、Googleドキュメントに追加する」ワークフローを利用すると、メールに届いた画像から文字情報を自動で取得できます。
抽出した内容はGoogleドキュメントに直接反映されるため、転記作業が減ります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailを利用して日々多くの画像添付メールを受信している方
・メールで届いた画像からテキスト情報を抽出して文書化する手間を感じている方
・画像内の情報を効率的に記録や管理ができる方法を探している方
・Google ドキュメントを活用して社内共有や記録を行っている方
・手作業での文字起こし作業を削減し、業務をスピーディに進めたい方
・複数のツールを組み合わせた効率的な業務フローを構築したい方
・チームや部署で受信した画像情報を迅速に共有・編集したい方

■注意事項
・GmailとGoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Outlookで受信した画像からテキストを抽出して、Googleドキュメントに追加する」ワークフローは、画像内の文字情報を自動的に抽出し、文書化を効率化します。
手動でテキストを転記する必要がなく、作業時間の削減に役立ちます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを利用して業務上多くの画像付きメールを受信している方
・画像内のテキスト情報を手作業で転記するのに時間や手間がかかっていると感じている方
・Googleドキュメントを使って、情報共有や資料作成を効率化したい方
・作業をスピーディに進めたいが、画像からテキストを抽出してまとめる作業の負担が大きいと感じている方
・業務フローの自動化や効率化に興味がある方
・今まで手作業で行っていた情報収集や記録業務を迅速に処理したい方

■注意事項
・Outlook、GoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

Google Driveの画像をOCRしてGoogleドキュメントに転記するフローを作ってみよう

ここでは、代表的な例として「Google Driveに画像ファイルがアップロードされたら、OCRでテキストを抽出し、指定のGoogleドキュメントにその内容を追記する」フローの作成手順を解説します。
まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

注:OCR(文字を読み取る)は一部有料プランで利用できます。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなります。
有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことができ、無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)の使用が可能です。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は、大きく以下のプロセスで自動化フローを作成します。

  • Google DriveとGoogleドキュメントのマイアプリ登録
  • テンプレートをコピーする
  • トリガー(Google Drive)とアクション(OCR、Googleドキュメント)の設定
  • トリガーをONに設定して動作をチェック

■概要
「Google Driveに格納された画像からテキストを抽出して、Googleドキュメントに追加する」ワークフローは、画像データから必要なテキスト情報を抽出する作業を自動化します。
抽出した内容をGoogleドキュメントへ反映できるため、業務の効率化に寄与します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを利用して画像ファイルを管理している方
・画像内の文字情報をテキスト化したいが、手動作業に手間やミスが発生していると感じている方
・業務のスピードアップや書類作成の効率化を目指している方
・議事録や報告書など、画像データから必要な情報を抽出し整理する必要がある方
・Googleドキュメントで情報共有や管理を行っている組織やチーム
・画像データの情報をスムーズに他のメンバーと共有したい方

■注意事項
・Google DriveとGoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

ステップ1:マイアプリ登録の流れ

まず、YoomとGoogle Drive、Googleドキュメントを連携させるための設定を行います。

Google Driveのマイアプリ登録手順

Yoomにログイン後、マイアプリをクリックし、新規接続を選択してください。

マイアプリ一覧はGoogle Driveをクリックしましょう。
検索窓を使うと見つかりやすいです。

「Sign in with Google」を選択してください。

連携したいアカウントをクリックします。

次へをクリックしてください。

続行を選択しましょう。

これでGoogle Driveのマイアプリ登録ができました。

Googleドキュメントのマイアプリ登録手順

Yoomにログイン後、マイアプリをクリックし、新規接続を選択してください。

マイアプリ一覧は、検索窓を活用し、Google Driveを選択してください。

「Sign in with Google」を選択します。

連携したいアカウントをクリックしてください。

次へをクリックします。

続行を選択してください。

これでGoogleドキュメントのマイアプリ登録ができました。

ステップ2:テンプレートをコピー

次にテンプレートをコピーしましょう。
Yoomでは、一からフローボットを作成することも可能です!
ここではより簡単に設定ができるテンプレートを活用した設定方法をご紹介します。
それでは下のバナーをクリックしましょう。


■概要
「Google Driveに格納された画像からテキストを抽出して、Googleドキュメントに追加する」ワークフローは、画像データから必要なテキスト情報を抽出する作業を自動化します。
抽出した内容をGoogleドキュメントへ反映できるため、業務の効率化に寄与します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを利用して画像ファイルを管理している方
・画像内の文字情報をテキスト化したいが、手動作業に手間やミスが発生していると感じている方
・業務のスピードアップや書類作成の効率化を目指している方
・議事録や報告書など、画像データから必要な情報を抽出し整理する必要がある方
・Googleドキュメントで情報共有や管理を行っている組織やチーム
・画像データの情報をスムーズに他のメンバーと共有したい方

■注意事項
・Google DriveとGoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

「このテンプレートを試す」を選択します。

「OK」をクリックしてください。

これでテンプレートのコピーができました。
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されています。

[ocr-gdrive-to-gdoc]

### ステップ3:

次にフローボットの設定に進みましょう。
先ほどコピーしたテンプレートの「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを選択

タイトルは事前に入力されていますが、変更OKです。
Google Driveと連携するアカウント情報を確認しましょう。
トリガーアクションは「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」が選択されています。
設定を確認したら、次へをクリックしてください。

アプリトリガーのAPI接続設定

トリガーの起動間隔を設定しましょう。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。 
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔に設定することをおすすめします。
フォルダIDは候補から選択してください。
Google Driveにトリガーイベント(新しくファイル・フォルダを作成)を実行して、テストをクリックしてください。

Google Driveに追加した情報が取得できたら、保存しましょう。

ステップ4:Google Driveのアクションを設定しよう

次に「ファイルをダウンロードする」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを選択

タイトルは変更できます。
Google Driveと連携するアカウント情報を確認します。
アクションは「ファイルをダウンロードする」が選択されています。
設定が確認できたら、次へをクリックしましょう。

API接続設定

ファイルIDは、特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたらの「取得した値」から「ファイルID」を選択してください。
設定後、テストをクリックしましょう。

Google Driveの情報が取得できたら、保存しましょう。

ステップ5:画像・PDFから文字を読み取る

次に「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックしてください。

アクションを選択

タイトルは変更OKです。
アクションは「任意のPDF・画像ファイル(4000文字以内)」が選択されています。
文字数に応じて変更してください。
設定後、次へをクリックしましょう。

詳細を設定

ファイルの添付方法は、「取得した値を使用」、「GoogleDriveからの取得ファイル」を選択します。

抽出したい項目は、画像から読み取って、Googleドキュメントに追加したい項目を設定しましょう。
設定後、テストをクリックしてください。

画像から情報の読み取りに成功したら、保存しましょう。

ステップ6:Googleドキュメントのアクションを設定しよう

最後の設定ステップとなりました。
「文末にテキストを追加」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを選択

タイトルは変更できます。
Googleドキュメントと連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは「文末にテキストを追加」が選択されています。
設定を確認したら、次へをクリックしましょう。

API接続設定

ドキュメントIDは候補から選択してください。


追加するテキストは、「画像・PDFから文字を読み取る」の「取得した値」からGoogleドキュメントに追加したい項目を選択しましょう。
ここで取得した値を使わずに入力してしまうと、同じ内容がGoogleドキュメントに追加され続けることになりますので、注意してください。
設定後、テストをクリックします。

Gogogleドキュメントに情報が追加できたら、保存してください。

最後にトリガーをONにして動作をチェックしましょう!

これでフローボットの設定ができました。

Googleドキュメントを使ったその他の自動化例

Googleドキュメントを活用することで、様々な業務の自動化が可能になります。

Googleドキュメントを使った自動化例

Google Meetの会議内容を自動で文字起こしし、議事録としてGoogleドキュメントに追記したり、チャットで送信されたメッセージやデータベースの情報をもとに見積書や記録文書を自動生成したりできます。


■概要
Confluenceで作成した議事録や仕様書を、別途Googleドキュメントに転記していませんか?こうした手作業でのコピー&ペーストは手間がかかるだけでなく、情報の更新漏れや転記ミスといった問題も起こりがちです。
このワークフローを活用すれば、Confluenceでページが作成されると自動でGoogleドキュメントが生成されるため、ドキュメント管理に関する一連の作業を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Confluenceで作成した情報をGoogleドキュメントでも管理している方
・複数のツール間での情報転記に手間を感じ、業務を効率化したいと考えている方
・手作業によるドキュメント作成で発生する、転記ミスなどの課題を解消したい方

■注意事項
・Confluence、GoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Google Chatでメッセージが送信されたら、投稿内容をGoogleドキュメントに追加するフローです。

■注意事項
・Google Chat、GoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

■概要
Notionデータベースの情報でGoogle ドキュメントで見積書を作成し、Outlookでメールを送信するフローです。
Chrome拡張機能を使用したトリガーを使用することで、Notion上から直接トリガーを起動させることができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方‍
1.Notionを業務に活用している企業
・データベースに顧客情報や商談に関する情報を登録している方
・見積書作成のためのデータの管理を行う方‍

2.Google ドキュメントを業務に活用している企業
・帳票の雛形を作成し、業務に活用している方‍

3.Outlookを主なコミュニケーションツールとして活用している企業
・顧客企業との情報伝達手段に活用している方‍

■注意事項‍
・Notion、Google ドキュメント、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
Google Meetでの会議後、議事録をGoogleドキュメントへ手作業でまとめる作業に、手間や時間を取られていませんか。
このワークフローは、Google Meetでの会議が終了すると、録画された音声データからAIが自動で文字起こしを行い、要約したテキストを指定のGoogleドキュメントに追記します。
手作業による転記の手間や記載漏れのリスクをなくし、議事録作成業務を効率化することが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetで頻繁に会議を行い、Googleドキュメントへの議事録作成に手間を感じている方
・会議の文字起こしを手作業で行っており、時間短縮や精度向上を目指している担当者の方
・チーム内での迅速な情報共有を実現し、プロジェクトの進行を円滑にしたいと考えている方

■注意事項
・Google Meet、Google Meet、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

■概要
「チャットで送信された内容をGeminiで解析し、Googleドキュメントに追加する」フローは、チャットコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
これにより、情報の整理や共有がスムーズに行え、作業の手間やミスを減少させることができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・チャットツールを日常的に使用しており、情報整理に手間を感じているビジネスパーソンの方
・Geminiを活用してデータ解析を行い、その結果をGoogleドキュメントで共有したい方
・情報の自動化により業務効率を向上させたい企業のIT担当者の方
・複数のツール間でデータを連携させ、作業の一貫性を保ちたいチームリーダーの方
・手動でのデータ入力や整理に時間を取られている事務担当者の方

■注意事項
・Gemini、Googleドキュメント、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

まとめ

この記事では、「GoogleドキュメントとOCRを連携し画像からテキストを抽出する方法」について、ノーコードで実現できる具体的な手順をご紹介しました。
画像内の文字情報を自動で読み取り、Googleドキュメントに転記することで、地道で面倒だった手入力作業が大幅に削減され、業務の正確性とスピードが向上します。

Yoomには、今回ご紹介したOCR連携以外にも、文書作成や情報管理を効率化するテンプレートが多数揃っています。
フォームの送信内容を自動で記録したり、チャットの内容をまとめたりと、様々なシーンで活用できます。

「画像の文字起こしに時間がかかっている」「転記ミスを防ぎたい」「ドキュメント作成をもっとラクにしたい」と感じている方は、ぜひYoomのテンプレートで自動化を体験してみてください。設定も簡単ですぐに始められます!

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この記事を書いた人
s.ougitani
s.ougitani
人材会社で営業とCAを約5年担当した後、エンジニアの採用を行っている会社で求人広告やスカウト文章の作成などのお仕事に携わってきました。 Yoomの「事務作業を自動化する」という画期的なサービスに魅力を感じています。 少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できるように執筆していきたいです。
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