【ノーコードで実現】Google スプレッドシートで数式付きの行を簡単に挿入する方法

Slackの投稿内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートで行を挿入する

試してみる

---

■概要
このワークフローでは、Gmailの受信内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートに行を挿入することが可能です。これにより、効率的で正確なデータ管理が実現できます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に活用しており、そこからのデータを効率的に管理したいビジネスチームの方
・Google シートでのデータ管理において、手動での数式入力や行追加に手間を感じている担当者の方
・データの自動集計や報告書作成を自動化し、業務の効率化を図りたい企業の方
・RPAやAPI連携を活用して、日常業務の自動化を推進したいIT担当者の方
・チーム内のコミュニケーションツールとデータ管理ツールを連携させたいと考えている管理職の方

■注意事項
・Slack、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

詳細を見る 試してみる

Google スプレッドシートで新しい行を追加するたびに、SUMやAVERAGEといった集計用の数式や、VLOOKUPのような参照関数を手作業でコピー＆ペーストしたり、あるいは入力規則や条件付き書式を再設定したりしていませんか？
特に、大量のデータを扱う際や、複雑な計算式を用いている場合、この繰り返し作業は非常に時間がかかり、参照範囲のずれやコピーミスによる計算エラーも発生しやすく、日々の業務の悩みの種になっている方も少なくないでしょう。

もし、新しいデータが追加された際に、自動的に関連する数式が適用された行が挿入される仕組みがあれば、これらの煩わしい手作業や、それに伴うヒューマンエラーのリスクから解放され、データ入力後の確認作業も大幅に削減できるため、より分析や戦略立案といったコア業務に集中できる時間を生み出すことができます！

今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても直感的に設定でき、設定にかかる手間や時間もわずかなので、ぜひこの機会に自動化を導入して、Google スプレッドシート業務をもっと楽にしましょう！

とにかく早く試したい方へ

YoomにはGoogle スプレッドシートで数式付きの行を挿入する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい！」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう！

Slackの投稿内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートで行を挿入する

試してみる

---

■概要
このワークフローでは、Gmailの受信内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートに行を挿入することが可能です。これにより、効率的で正確なデータ管理が実現できます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に活用しており、そこからのデータを効率的に管理したいビジネスチームの方
・Google シートでのデータ管理において、手動での数式入力や行追加に手間を感じている担当者の方
・データの自動集計や報告書作成を自動化し、業務の効率化を図りたい企業の方
・RPAやAPI連携を活用して、日常業務の自動化を推進したいIT担当者の方
・チーム内のコミュニケーションツールとデータ管理ツールを連携させたいと考えている管理職の方

■注意事項
・Slack、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

詳細を見る 試してみる

Google スプレッドシートで数式付きの行を挿入する自動化パターン

Google スプレッドシートで数式付きの行を効率的に挿入するための自動化設定について、具体的なテンプレートを用いていくつかのパターンを紹介します！これらの自動化は、日常的なデータ入力作業の負担を軽減し、入力ミスを防ぎ、より迅速かつ正確なデータ管理を実現するので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください！

チャットツールの投稿内容をトリガーに、Google スプレッドシートに数式付きの行を挿入する

SlackやDiscordといったチャットツールへの特定の投稿内容をきっかけとして、その情報に基づいてAIが適切な数式を生成し、Google スプレッドシートに新しい行の自動挿入が可能です。
チャットでのやり取りから発生するデータ記録作業を効率化し、手作業による転記ミスや数式設定の手間を削減します。

Slackの投稿内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートで行を挿入する

試してみる

---

■概要
このワークフローでは、Gmailの受信内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートに行を挿入することが可能です。これにより、効率的で正確なデータ管理が実現できます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に活用しており、そこからのデータを効率的に管理したいビジネスチームの方
・Google シートでのデータ管理において、手動での数式入力や行追加に手間を感じている担当者の方
・データの自動集計や報告書作成を自動化し、業務の効率化を図りたい企業の方
・RPAやAPI連携を活用して、日常業務の自動化を推進したいIT担当者の方
・チーム内のコミュニケーションツールとデータ管理ツールを連携させたいと考えている管理職の方

■注意事項
・Slack、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

詳細を見る 試してみる

Discordの投稿内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートで行を挿入する

試してみる

---

■概要
このワークフローでは、Discordの投稿内容をもとに数式を生成し、Google シートで行を挿入することが可能です。これにより、Google シートでのデータ管理がスムーズになり、手作業による入力ミスや時間のロスを防ぐことができます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Discordを日常的に活用しており、そこから得られる情報を効率的に管理したい方
・Google シートでのデータ入力に数式を活用し、自動化を図りたいビジネスユーザー
・業務フローの自動化を検討しており、Yoomを利用したいと考えている方
・手動でのデータ転記に時間を取られ、業務効率化を目指しているチームリーダー

■注意事項
・Discord、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

詳細を見る 試してみる

フォームの送信内容をトリガーに、Google スプレッドシートに数式付きの行を挿入する

GoogleフォームやYoomのオリジナルフォームに新しい回答が送信されたタイミングで、その回答データと共に関連する数式が自動で入力された行をGoogle スプレッドシートに挿入できます。
アンケート結果の集計や申し込み情報の管理といった作業を自動化し、データ収集から計算、記録までをシームレスに繋げることで、作業時間を短縮し入力の正確性の向上が見込めますよ！

Googleフォームの送信内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートで行を挿入する

試してみる

---

■概要
このワークフローでは、Googleフォームの送信内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートで行を挿入することが可能です。これにより、データ管理や分析の効率が大幅に向上します。手動での入力ミスも減少し正確なデータ処理が可能になります。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを利用して大量のデータを収集している企業やチームの方
・手動でデータをスプレッドシートに入力しているため、時間と労力を削減したい方
・データ処理に数式を活用しており、正確な計算結果を自動化したい方
・業務ワークフローの効率化を図り、業務プロセスを最適化したい担当者の方

■注意事項
・Googleフォーム、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

詳細を見る 試してみる

フォームの送信内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートで行を挿入する

試してみる

---

■概要
このワークフローでは、フォームの送信内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートで行を挿入することが可能です。これにより、日常の業務負担を軽減し、生産性の向上をサポートします。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームからのデータをGoogle シートに自動で反映させたい方
・数式を用いたデータ処理を効率化したいビジネスユーザー
・複数のSaaSアプリを連携させて業務フローを自動化したい担当者
・データ入力作業にかかる時間を削減し、業務効率を向上させたい方
・正確なデータ管理と処理を実現したい経営者やチームリーダー

■注意事項
・Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。

詳細を見る 試してみる

メールの受信内容をトリガーに、Google スプレッドシートに数式付きの行を挿入する

GmailやOutlookで特定の条件に合致するメールを受信した際に、メール本文や件名に含まれる情報からAIが数式を組み立て、Google スプレッドシートに数式が適用された行を自動で追加可能です。
定期的なレポートメールや通知メールの内容を自動で集計・管理する手間を大幅に削減し、情報の一元化を促進します。

Gmailの受信内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートで行を挿入する

試してみる

---

■概要
このワークフローでは、Gmailの受信内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートで行を挿入することが可能です。このワークフローを活用すれば、業務の効率化と精度向上を実現することが期待できます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailを日常的に利用し、受信メールの内容をスプレッドシートに整理したいビジネスパーソンの方
・Google シートで数式を用いたデータ管理を行っており、手動でのデータ入力に時間を取られている方
・データ処理の自動化を通じて業務効率を向上させたい中小企業の経営者や管理職の方
・メールの内容に基づいて自動的に計算や分析を行いたい分析担当者の方

■注意事項
・Gmail、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

詳細を見る 試してみる

Outlookの受信内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートで行を挿入する

試してみる

---

■概要
このワークフローでは、Outlookの受信内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートで行を挿入することが可能です。これにより、データ管理の精度とスピードが向上します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookでのメール管理に時間を取られているビジネスパーソン
・Google シートでのデータ入力作業を自動化したい方
・数式を用いたデータ分析を効率化したいデータ管理担当者
・複数のアプリを連携させて業務をスマートに進めたいチームリーダー
・業務フローの自動化を検討している経営者やマネージャー

■注意事項
・Outlook、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365（旧Office365）には、家庭向けプランと一般法人向けプラン（Microsoft365 Business）があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

詳細を見る 試してみる

Google スプレッドシートで数式付きの行を自動挿入するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Slackの特定チャンネルへの投稿内容をもとに、AIが数式を生成し、その数式を含む新しい行をGoogle スプレッドシートに自動で挿入するフローを解説していきます！

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

• SlackとGoogle スプレッドシートのマイアプリ連携
• テンプレートをコピー
• Slackのトリガー設定、AIの数式生成設定、Google スプレッドシートのアクション設定
• トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

Slackの投稿内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートで行を挿入する

試してみる

---

■概要
このワークフローでは、Gmailの受信内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートに行を挿入することが可能です。これにより、効率的で正確なデータ管理が実現できます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に活用しており、そこからのデータを効率的に管理したいビジネスチームの方
・Google シートでのデータ管理において、手動での数式入力や行追加に手間を感じている担当者の方
・データの自動集計や報告書作成を自動化し、業務の効率化を図りたい企業の方
・RPAやAPI連携を活用して、日常業務の自動化を推進したいIT担当者の方
・チーム内のコミュニケーションツールとデータ管理ツールを連携させたいと考えている管理職の方

■注意事項
・Slack、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

詳細を見る 試してみる

ステップ1：マイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まず、Yoomにログインしたあと左メニューにあるマイアプリを押し、右の新規接続というボタンを押します。

Slackの連携

1.検索する
検索ボックスにSlackと入力し、Slackのアイコンをクリックします。

2.連携を許可する
YoomとSlackとの連携を行います。下記設定を行った後、「Allow」をクリックします。

• 画面右上のプルダウンより、連携するSlackのワークスペースをご選択ください。
• 画面下部のプルダウンより、投稿するチャンネルを選択してください。
  

3.チャンネルにYoomアプリを追加する
Slackサービス上で、Yoomからメッセージを送信するSlackチャンネルを開き、下記の図のとおり、1〜3の順に設定を行います。
※管理者による承認が必要な場合があります。詳しくはこちらの公式ヘルプをご参照ください。

最後に、画面が遷移するのでYoomアプリを追加したいので「追加」をクリックします。

Yooｍの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です！
※Slackのマイアプリ登録についての詳細はこちらのヘルプページをご覧ください。

Google スプレッドシートの連携

1.検索する
検索ボックスにGoogle スプレッドシートと入力し、Google スプレッドシートのアイコンをクリックします。

2.ログインする
「Sing in with Google」をクリックしてログインしましょう。

3.アカウントの選択
連携したいアカウントを選択します。
※表示されたアカウント以外を連携したい場合は「別のアカウントを使用」をクリックし、連携したいアカウントでログインしてください。

画面が遷移しますので「次へ」をクリックします。

4.追加アクセスの選択
Yoomが信頼できることの確認が求められるので「続行」を選択します。

Yooｍの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です！

ステップ2：テンプレートをコピー

ここからいよいよフローを作っていきます！
簡単に設定できるようテンプレートがありますので、まずはこちらをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

Slackの投稿内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートで行を挿入する

試してみる

---

■概要
このワークフローでは、Gmailの受信内容をもとに数式を生成し、Google スプレッドシートに行を挿入することが可能です。これにより、効率的で正確なデータ管理が実現できます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に活用しており、そこからのデータを効率的に管理したいビジネスチームの方
・Google シートでのデータ管理において、手動での数式入力や行追加に手間を感じている担当者の方
・データの自動集計や報告書作成を自動化し、業務の効率化を図りたい企業の方
・RPAやAPI連携を活用して、日常業務の自動化を推進したいIT担当者の方
・チーム内のコミュニケーションツールとデータ管理ツールを連携させたいと考えている管理職の方

■注意事項
・Slack、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

詳細を見る 試してみる

1.上記バナーの「詳細を見る」をクリック
2.画面が切り替わったら「このテンプレートを試してみる」をクリック
3.Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログイン情報を入力してください。
4.下記のようにお使いのYoom管理画面にテンプレートがコピーされるので、OKを押して設定を進めていきます。

ステップ3：Slackのトリガー設定

1.それでは、最初の設定を始めましょう！
まずは、下の赤枠をクリックしてくださいね。

2.次に、連携アカウントとアクションを設定しましょう。
タイトルとアカウント情報はステップ1で設定した内容が入力されています。なお、タイトルは任意でわかりやすい名前に変更可能です。
トリガーアクションは、テンプレート通りに「指定のテキストを含むメッセージがチャンネルに投稿されたら」のままで大丈夫です。
設定ができたら、「次へ」を押して進みましょう。

3.ここでは、トリガーとなるSlackのチャンネルを設定していきます。
今回は、下記赤枠のチャンネルに投稿されたメッセージを対象にして設定したいと思います。まだ、トリガーとしたいチャンネルを準備していない場合は、このタイミングで作成してくださいね。
また、この後のテスト操作のためメッセージを送信しましょう。このテストでは、下図のような売上の合計額について投稿したメッセージを対象に進めていきます!

Slackの準備が整ったら、Yoom画面に戻りましょう。
下記を参考に、それぞれの項目を入力してください。

• トリガーの起動間隔：プランによって選べる間隔が変わるので注意が必要です。詳しくはこちらのページをチェックしましょう。
  特に指定がなければ、一番短い間隔を選ぶのがおすすめです。

• チャンネルID：入力欄をクリックすると、下図のような候補が表示されます。トリガーとしたいSlackのチャンネルを設定しましょう。
  

• トリガー条件　テキスト：トリガーとなるテキストを入力しましょう。

それぞれの項目を、下記のように入力しました。

入力が完了したら、「テスト」を実行してみましょう。
成功すると、下記のようなアウトプットが表示されるので、Slackに投稿したメッセージ内容が反映しているか確認してください。
無事に反映していたら、「保存する」を押して次のステップへ進みましょう。

ステップ4：AIによる数式生成設定

1.次に、Slackのメッセージを元にAIで数式を生成する設定を行います。
まずは、下記の赤枠をクリックしてください。

2.画面が遷移するので、アクション内容を設定していきましょう。

「タイトル」は任意で好きな名前に編集OKです。
「アクション」は、デフォルトで「テキストを生成｜500文字以内（3タスク）」が選択されています。（）内に表記されている消費タスク量に注意して選択してください。

「テキストを生成する」の設定方法

設定が完了したら、「次へ」をクリックして進みましょう。

3.ここでは、AIに対して具体的な指示を設定していきます。
下記を参考に、それぞれの項目を入力してください。

• プロンプト：入力欄をクリックすると、下記のようなアウトプットが表示されます。AIに数式生成を指示するにあたっての要望を記載しましょう。
  ※アウトプットについて詳しくはこちらをご覧ください。
  

• 言語：入力欄下の注釈を参考に、指定の言語を入力してください。
  

入力が完了したら「テスト」を実行し、成功するか確認してみましょう。
指定した数式が、下記のように表示されていればOKです!
最後に、「保存する」を押して次のステップへ進みましょう。

ステップ5：Google スプレッドシートのアクション設定

1.次に、Google スプレッドシートにレコードを追加する設定を行います。
まずは、下記の赤枠をクリックしてください。

2.画面が切り替わるので、データベースの連携設定をしていきましょう。
レコードを追加したいGoogle スプレッドシートをまだ準備していない場合は、このタイミングで作成してください。
今回は、下記のようなGoogle スプレッドシートにレコードを追加していきたいと思います。

Google スプレッドシートの準備が整ったら、Yoom画面に戻ります。
タイトルやアクションはステップ3と同様に、修正・確認してください。

ページを下に進み、データベースの連携項目を入力しましょう。

• スプレッドシートID：入力欄をクリックすると候補が表示されるので、作成したGoogle スプレッドシートを選択してください。
  

• スプレッドシートのタブ名：スプレッドシートIDと同様に、入力欄をクリックして候補から対象のタブ名を選択しましょう。
• テーブル範囲：レコードを追加したい範囲を指定したい場合は入力しましょう。

それぞれの項目を下記のように入力しました。
入力が完了したら、「次へ」を押して進みましょう。

3.ここでは、Google スプレッドシートに追加するレコードを指定します。
まずは、下の赤枠をクリックしてくださいね。
それぞれの項目をクリックすると、下記のようなアウトプットが表示されます。レコードに反映したいアウトプットを選択してください。
※アウトプットについて詳しくはこちらをご覧ください。

今回は、それぞれの項目を下記のように入力しました。

入力が完了したら、「テスト」を実行して成功するか確認してください。
指定したGoogle スプレッドシートに、レコードが追加されているか確認してみましょう。下記のように、数式が反映したレコードが反映していればOKです!
最後に、「保存する」を押して次のステップへ進みましょう。

ステップ6：トリガーをONにして動作確認

お疲れ様でした！これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
これですべての設定が完了したので、動作確認をしてみましょう!

Google スプレッドシートに関連するその他の自動化事例

Google スプレッドシートを使った自動化は、今回ご紹介したGoogle スプレッドシートで数式付きの行を簡単に挿入する以外にも様々な業務に応用できます。
ここでは、関連するテンプレートをいくつかご紹介します。日々の業務効率化のヒントとして、ぜひ参考にしてください。

Google スプレッドシートで行が追加されたら、Google Driveにフォルダを作成する

試してみる

---

Google スプレッドシートで行が追加されたら、Google Driveにフォルダを作成するフローです。

詳細を見る 試してみる

Google スプレッドシートで追加された内容をDeepSeekで要約する

試してみる

---

■概要
「Google スプレッドシートで追加された内容をDeepSeekで要約する」業務ワークフローは、Google スプレッドシートに新しいデータが追加された際に、自動的にDeepSeekを用いてその内容を要約します。これにより、データの整理や分析が効率化され、日々の業務がスムーズに進行します。YoomのAPI連携やAI技術を活用し、手動での要約作業を不要にすることで、時間と労力を大幅に削減できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとDeepSeekを活用してデータ管理を効率化したい方
・大量のデータを手動で要約する作業に時間を取られているビジネスパーソン
・AIを活用して業務ワークフローの自動化を進めたいと考える企業の担当者
・データの要約作業におけるエラーを減らしたい方
・Yoomを既に導入しており、さらにその機能を最大限に活用したい方

■注意事項
・Google スプレッドシート、DeepSeekのそれぞれとYoomを連携させてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

詳細を見る 試してみる

Googleスプレッドシートで行が追加されたらSalesforceにレコードを追加する

試してみる

---

Google スプレッドシートで行が追加されたらSalesforceにレコードを追加するフローです。

詳細を見る 試してみる

NotionDBに追加された情報を、Google スプレッドシートにも追加する

試してみる

---

Notionの任意のデータベースに追加された情報を、Google スプレッドシートにも追加するフローです。

詳細を見る 試してみる

Stripeで支払いが行われたらGoogle スプレッドシートに追加する

試してみる

---

Stripeで支払いが行われたらGoogle スプレッドシートに追加するフローです。

詳細を見る 試してみる

まとめ

Google スプレッドシートで数式付きの行を挿入する作業を自動化することで、これまで手作業で行っていた数式のコピー＆ペーストや再設定といった手間を削減し、入力ミスや参照エラーといったヒューマンエラーを防ぐことができます。
これにより、データ入力や集計作業にかかる時間を大幅に短縮し、より正確なデータに基づいた迅速な意思決定を支援するため、担当者は分析やレポート作成といった、より付加価値の高い業務に集中できる環境が整うはずです！

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください！