Notionにページが作成されたら承認依頼を送信して、承認後Slackに通知する
Notionで資料を作成しつつ、承認プロセスを経てからSlackで共有したい場合などにおすすめのフローです。
.png)
・
「あれ、また情報共有の抜け漏れ？」
「タスクの進捗、いちいち確認するのが面倒…」
そんな悩みを抱えていませんか？Notionで情報を整理しても、結局Slackでの共有を忘れてしまったり、メンバー全員に伝わっていなかったり…。チームのコミュニケーションがスムーズにいかないと、業務の効率も下がってしまいます。
でも、NotionとSlackを連携すれば、そんな手間はもう不要！特定のデータベースにページが作成されたら自動でSlackに通知したり、承認フローを経てから共有したり、進捗が更新されたらすぐにチームに伝えたりと、さまざまな自動化が可能です。
この記事では、NotionとSlackを連携してできることや、具体的な設定方法を詳しく紹介します。手作業の負担を減らして、情報共有をスムーズにしてみましょう！
YoomにはNotionとSlackを連携するためのテンプレートが用意されています！今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう！
NotionとSlackのAPIを連携すれば、NotionのデータをSlackに自動的に連携することが可能です！
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにNotionとSlackの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください！
タスク管理をNotionで行い、チームのコミュニケーションをSlackで統一している場合におすすめのフローです。
Notionで資料を作成しつつ、承認プロセスを経てからSlackで共有したい場合などにおすすめのフローです。
プロジェクトの進行状況をNotionで管理しつつ、Slackでチームに素早く共有したい場合などに役立つフローです。
それでは、さっそく実際にNotionとSlackを連携したフローを作成してみましょう！
今回はYoomを使用して、ノーコードでNotionとSlackの連携を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
連携フローは、大きく分けて以下のプロセスで作成していきます。
まず、Yoomのアカウントにログインします。
まだYoomを利用したことがない方は、初めてのYoomをぜひご覧ください。
1.マイアプリをクリックした後、新規接続をクリックします。
2.入力欄からアプリ名で検索できます。
では、Notionをマイアプリ登録していきましょう！入力欄にNotionと入力するとNotionのアイコンが表示されるので、Notionというアイコンをクリックします。
1.以下の画面が出てきます。
「ページを選択する」をクリックしてください。
2.以下の画面が出てきます。
アクセスを許可するページを選択した後、「アクセスを許可する」をクリックしてください。
Slackも同じように検索して、アイコンをクリックします。
1.以下の画面が出てきます。
連携したいワークスペースのURLを入力してください。
2.以下の画面が出てきます。
プルダウンから投稿先チャンネルを選択できます。
チャンネルを選んだら、「許可する」をクリックしてください。
なお、Slackの詳しいマイアプリ登録については、こちらを参照してください。
マイアプリ登録が成功すると、以下の画面が表示されます。
マイアプリの画面にNotionとSlackのアイコンが表示されているか確認してください。
その他、Yoomについての詳しい情報は、Yoomヘルプセンターをご確認ください。
以下のリンクから「試してみる」をクリックしてください。
以下の表示が出たら、テンプレートのコピーが成功です。
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに格納されます
1.まず、一番上の「特定のデータベースのページが作成・更新されたら」のアイコンをクリックします。
2.Notionと連携するアカウント情報を設定します。
トリガーは「チャネルにメッセージが送信されたら」を選択します。設定が終わったら「次へ」をクリックします。
3.トリガーの起動間隔、データベースIDを設定してください。
トリガーの起動間隔はプルダウンをクリックすると5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
プランによって設定できる最短の間隔が異なるので、事前に確認してくださいね！
設定が終わったら「テスト」をクリックしてください。問題がなければ「保存する」をクリックしてください。
テストが成功すると、以下のようにNotionから取得した情報がアウトプットとして表示されます。
アウトプットについて、詳しくは以下のリンク先を参照してください。
アウトプットについて
テストが成功したら、「保存する」をクリックするのを忘れないようにしましょう！
4.フローに戻ります。
次に、「レコードを取得する（ID検索）」のアイコンをクリックします。
5.Notionと連携するアカウント情報を設定します。
アクションは「レコードを取得する（ID検索）」を選択します。設定が終わったら「次へ」をクリックします。
データベースの連携の設定の際には、入力欄をクリックすると以下の画像のように候補が表示されるので、その中から選択してください。
また、エラーやID候補が表示されない場合は、以下のリンク先を参照してください。
Notionの各IDに関するよくあるエラーと確認方法
6.取得したいレコードの条件を選択します。
「特定のデータベースのページが作成・更新されたら」で取得した情報を活用しましょう。
以下の画像だとオブジェクトIDを引用しています。
設定が終わったら「テスト」をクリックし、問題がなければ「保存する」をクリックしてください。
1.最後に、「チャンネルにメッセージを送る」のアイコンをクリックします。
2.Slackと連携するアカウント情報を設定します。
アクションは「チャネルにメッセージを送る」を選択してください。
設定が終わったら「次へ」をクリックします。
3.投稿先のチャンネルID、メッセージを設定していきます。
投稿先のチャンネルIDは入力欄をクリックすると候補が表示されるので、その中から選択してください。
メッセージは入力欄をクリックすると以下の画像のようにNotionから取得した情報が表示されるので、メッセージ作成の際にはぜひ活用してください！
設定が終わったら「テスト」をクリックし、問題がなければ「保存する」をクリックしてください。
これで、【Notionで特定のデータベースにページが作成されたらSlackに通知する】というフローが完成しました。
設定が完了すると、以下のような画面が表示されます。
「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが起動します。
以上が、Notionで特定のデータベースにページが作成されたらSlackに通知する方法でした！
今回はNotionからSlackへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にSlackからNotionへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Slackでのやりとりをそのままにせず、Notionにも記録を残したいときに便利なフローです！
Slackでチームメンバーがアイデアを共有したら、自動でNotionのプロジェクトページに記録されるようにしたい場合などにおすすめのフローです。
NotionやSlackのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
OneDriveでファイルが作成されたらNotionにレコードを追加できます。また、Asanaのタスクが完了したらNotionに完了履歴を記録することも可能です。
Slackのメッセージをもとに回答をOpenAIで生成することや、Boxに追加されたファイルをOCRで読み取ってSlackに通知することが可能です。
いかがでしたか？NotionとSlackを連携すれば、「情報共有の抜け漏れを防ぎたい」「タスク管理をもっとスムーズにしたい」「業務の手間を減らして効率化したい」といった課題を簡単に解決できます。
ノーコードツールYoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても、簡単にGoogle DriveとDiscordの連携を実現できます！気になった方はまずは無料アカウントを作成して、実際に使い勝手を確かめてみてください。登録はたったの30秒で完了！すぐに自動連携を体験できます。
手間を減らし、業務をスムーズに進める仕組みを今すぐ取り入れてみませんか？
.png)
.png)
.webp)
.webp)