SlackとX(Twitter)の連携イメージ

【ノーコードで実現】SlackのデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
SlackとX(Twitter)の連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-09-29

【ノーコードで実現】SlackのデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

s.ougitani

「Slackで共有した情報を、すぐに外部に発信したいのに、毎回手動で投稿するのは面倒…」
そんな悩みを感じたことはありませんか?社内での情報共有が活発になればなるほど、その内容をその都度X(Twitter)に手動で投稿する手間が増えていきます。
特に重要なニュースや情報は、タイムリーに発信したいのに、投稿作業が後回しになってしまうことも少なくないはずです。
もし、社内共有のためにSlackに投稿されたメッセージが自動的にX(Twitter)に投稿されるような仕組みがあったら、どうでしょうか?
最新情報を迅速かつ正確に発信できる方法があれば、業務の効率化だけでなく送信漏れやミスを防ぎ、情報発信のタイミングを逃すことも無くなるでしょう。
この記事では、SlackとX(Twitter)を連携してできることや、具体的な設定方法を詳しく紹介します。
素早く正確な情報発信を体験してみませんか?

SlackとX(Twitter)を活用したすぐに試せる自動化テンプレートはこちら

SlackとX(Twitter)を活用し、様々なケースで自動化を実現できます!気になる自動化テンプレートがあれば、ぜひ試してみてくださいね!

投稿を自動化する便利なテンプレート

[[161911,161917]]

通知を自動化する便利なテンプレート

[[175424,175445,220349,269932]]

AIと連携した便利な自動化テンプレート

[[186045,206896]]

とにかく早く試したい方へ

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にSlackとX(Twitter)の連携が可能です。
YoomにはあらかじめSlackとX(Twitter)を連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。

[[161902]]

[Yoomとは]

SlackとX(Twitter)の連携フローを作ってみよう 

それでは、さっそく実際にSlackとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!
ノーコードツールYoomを使用して、SlackとX(Twitter)の連携を進めていきます。
まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

今回は「Slackにメッセージが投稿されたらX(Twitter)に自動投稿する連携する」フローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • SlackとX(Twitter)をマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • Slackのトリガー設定およびX(Twitter)のアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

ステップ1:SlackとX(Twitter)のマイアプリ連携をしよう

フローボットを設定する前に、Yoomと各アプリを接続するマイアプリ連携を行いましょう。

Slackのマイアプリ登録手順

Yoomにログインしたら、マイアプリを選択し、新規接続をクリックしましょう。

アプリ一覧で検索窓を活用しSlackを選択してください。

移行後の画面で連携したいワークスペースが表示されていることを確認します。
ワークスペースの変更は、右上のプルダウンから設定できます。

アクセスに関する表示内容を確認し、画面最下部で投稿先のチャンネルを指定します。
プルダウンからチャンネルを指定後、[許可する]をクリックします。
Slackのマイアプリ登録方法については、こちらのページもご確認ください。
SlackのチャンネルIDの確認方法はこちらのページに詳細が記載されています。

これでSlackのマイアプリ登録ができました。

X(Twitter)のマイアプリ登録手順

次にX(Twitter)をYoomと連携します。
先ほどと同様に、マイアプリ→新規接続の順でクリックしてください。
アプリ一覧は検索窓を使いX(Twitter)を選択します。

連携したいアカウントかどうか確認し、「Authorize app」をクリックしましょう。

これでX(Twitter)のマイアプリ登録ができました。

ステップ2:テンプレートをコピーしよう

Yoomアカウントに対象のアプリの新規接続が完了していることを確認後、Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

[[161902]]

テンプレートがコピーされると以下のように表示されるので、「OK」を押しましょう。

‍コピーされたテンプレートは、Yoomアカウントの『マイプロジェクト』に格納されます。

ステップ3:Slackのトリガーを設定しよう

下準備ができたら、早速フローボットを設定していきましょう!
コピーしたテンプレートの「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを選択

タイトルは事前に入力されていますが、変更できます。
Slackと連携するアカウント情報を確認しておきます。
トリガーアクションは「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」が選択されていることを確認し、「次へ」をクリックしましょう。

アプリトリガーのAPI接続設定

次の画面で「トリガーの起動間隔」を設定しましょう。
起動間隔とは、トリガーとなるアクションの何分後にフローボットを起動するか、というものです。
※トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。 ‍
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

チャンネルIDは候補から選択してください。

設定後、トリガーとなるアクション(今回はX(Twitter)で公開する文章の投稿)を行い、[テスト]をクリックしましょう。
テストに成功すると、以下のように表示されて投稿メッセージの内容を取得できました。

取得した値(アウトプット)に問題がなければ、『保存する』を押してください。
取得した値はこの後のステップで引用・活用できます。
つまり、ここで得た情報をX(Twitter)の投稿メッセージ内にそのまま反映できる、というわけです!

ステップ4:X(Twitter)のアクションを設定しよう

最後の項目となりました!
「ポストを投稿」をクリックして設定を完成させましょう。

連携アカウントとアクションを選択

タイトルは変更できます。
X(Twitter)と連携するアカウント情報を確認しておきましょう。
アクションは「ポストを投稿」が選択されていることを確認し、次へをクリックしてください。

API接続設定

ポストのテキストは、トリガーで取得した値(アウトプット)から「メッセージ本文」を選択しましょう。
アウトプットは、トリガーイベントが実行される度に変動する値となります。
アウトプットを使用せず文章を作成すると、同じ内容が繰り返しX(Twitter)に投稿されることになりますので、必ずアウトプットを活用しましょう。

そのほかの項目は必要に応じて設定してください。ID情報は、注釈に沿って該当する情報を入力しましょう。

【+ 〇〇を追加】とある項目は、青く表示されているテキスト部分をクリックすると設定できる項目を増やすことができます。

情報を入力した後、[テスト]をクリックしましょう。
ここで実際にX(Twitter)で新規ポストが投稿できます。

その文面にSlackの投稿メッセージが反映されているかを確認してください。

結果に問題がなければ『保存する』をクリックしましょう。
これで設定完了です!お疲れ様でした!

ステップ5:トリガーをONにして起動準備完了

以下の画面が表示されるので、赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。

これでフローボットの設定ができました!

[[161902]]

SlackやX(Twitter)のAPIを使ったその他の自動化例

SlackやX(Twitter)のAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。

Slackを使った自動化例

カレンダーやリード情報をSlackに通知することが可能です。自動通知できれば、情報を見逃すリスクの軽減に期待ができそうです。

[[157080,1538,104794,158766,151210]]

X(Twitter)を使った自動化例

データベースやメールの内容から自動的に、X(Twitter)にポストすることが可能です。スケジュールトリガーを活用すれば、決まった時間にポストすることもできます。

[[114503,135574,159589,151371,159360]]

終わりに

いかがでしたか?
SlackとX(Twitter)の連携を実現すれば、「手動での投稿作業を減らしたい」「情報発信を迅速に行いたい」「業務の効率化を進めたい」といった課題をスムーズに解決できるかもしれません。
ノーコードツールYoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても、簡単にGoogle DriveとDiscordの連携を実現できます!
気になった方はまずは無料アカウントを作成して、実際に使い勝手を確かめてみてください。
登録はたったの30秒で完了!すぐに自動連携を体験できます。
自社の業務フローに合わせた連携を導入し、仕事の効率化を進めてみませんか?

今すぐ無料でアカウントを発行する

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
s.ougitani
人材会社で営業とCAを約5年担当した後、エンジニアの採用を行っている会社で求人広告やスカウト文章の作成などのお仕事に携わってきました。 Yoomの「事務作業を自動化する」という画期的なサービスに魅力を感じています。 少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できるように執筆していきたいです。
タグ
Slack
X(Twitter)
連携
自動化
自動
通知
関連アプリ
アプリ連携
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomについて詳しく見る
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
Yoomとは?
これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
詳しくみる
詳しくみる