ZoomとGoogle スプレッドシートを普段から使用している方にとっては会議後に手動でデータを整理したり、必要な情報を一つ一つまとめる作業はどうしても時間がかかってしまいますよね。
そんな時、「もっと効率よくできたらな」と感じることも多いのではないでしょうか。
本記事では、ZoomとGoogle スプレッドシートを連携して業務効率化できるフローをいくつかご紹介します!
たとえば、Zoom会議終了後に必要なデータを自動的にGoogle スプレッドシートから取得し、メールで送信するフローは業務効率に一役買ってくれそうです。
詳しい設定方法と、今日から使えるテンプレートをご紹介するので、ぜひ参考にしてください!
とにかく早く試したい方へ
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にZoomとGoogle スプレッドシートの連携が可能です。
YoomにはあらかじめZoomとGoogle スプレッドシートを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
Zoom会議終了後にGoogle スプレッドシートからデータを取得しメールを送る
試してみる
■概要
Zoom会議終了後にGoogle スプレッドシートからデータを取得しメールを送るフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1.Google スプレッドシートを活用してデータ管理を行っている方
・会議後に参加者にフォローメールを送信する作業を効率化したい方
・手動で参加者のアドレスを取得してメールを送る手間を省きたい方
2.Zoomを利用してオンライン会議を開催する企業や団体
・オンライン会議のフォローメールの送信を自動化したい方
・会議終了後のフォローアップを迅速かつ確実に行いたい方
■注意事項
・ZoomとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
ZoomとGoogle スプレッドシートを連携してできること
ZoomとGoogle スプレッドシートのAPIを連携すれば、ZoomのデータをGoogle スプレッドシートに自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動で実行できます。
Zoom会議終了後にGoogle スプレッドシートからデータを取得しメールを送る
Zoomの会議後に、相手へのメールを自動で送信してくれます。
面談の多い人事担当者や、商談の多い営業担当者におすすめのフローです。
Zoom会議終了後にGoogle スプレッドシートからデータを取得しメールを送る
試してみる
■概要
Zoom会議終了後にGoogle スプレッドシートからデータを取得しメールを送るフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1.Google スプレッドシートを活用してデータ管理を行っている方
・会議後に参加者にフォローメールを送信する作業を効率化したい方
・手動で参加者のアドレスを取得してメールを送る手間を省きたい方
2.Zoomを利用してオンライン会議を開催する企業や団体
・オンライン会議のフォローメールの送信を自動化したい方
・会議終了後のフォローアップを迅速かつ確実に行いたい方
■注意事項
・ZoomとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Zoomが終了したら要約してGoogle スプレッドシートに追加する
Zoomの議事録の内容の確認が多いプロジェクト責任者におすすめのフローです。
会議の内容を要約して、Google スプレッドシートに転記するため、情報共有もスムーズになります!
Zoomが終了したら要約してGoogle スプレットシートに追加する
試してみる
Zoomが終了したら要約してGoogle スプレットシートに追加するフローです
Zoomでミーティングが終了したら、レコーディング情報を取得してGoogle スプレッドシートに追加する
Zoomのミーティングデータの共有に手間を感じている方におすすめのフローです。
Zoomのレコーディング情報の整理や管理が一元化しますよ。
Zoomでミーティングが終了したら、レコーディング情報を取得してGoogleスプレッドシートに追加する
試してみる
Zoomでミーティングが終了したら、レコーディング情報を取得してGoogleスプレッドシートに追加するフローです。
ZoomとGoogle スプレッドシートの連携フローを作ってみよう!
それでは、さっそく実際にZoomとGoogle スプレッドシートを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでZoomとGoogle スプレッドシートの連携を進めていきます。
まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、Yoomの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は「Zoom会議終了後にGoogle スプレッドシートからデータを取得しメールを送る」フローボットを設定していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
- ZoomとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携
- テンプレートをコピーする
- トリガー設定およびアクション設定
- トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
Zoom会議終了後にGoogle スプレッドシートからデータを取得しメールを送る
試してみる
■概要
Zoom会議終了後にGoogle スプレッドシートからデータを取得しメールを送るフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1.Google スプレッドシートを活用してデータ管理を行っている方
・会議後に参加者にフォローメールを送信する作業を効率化したい方
・手動で参加者のアドレスを取得してメールを送る手間を省きたい方
2.Zoomを利用してオンライン会議を開催する企業や団体
・オンライン会議のフォローメールの送信を自動化したい方
・会議終了後のフォローアップを迅速かつ確実に行いたい方
■注意事項
・ZoomとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
ステップ1:マイアプリ登録
まずはじめにZoomとGoogle スプレッドシートのマイアプリ登録を行います。
左側の「マイアプリ」から、右の「新規接続」をクリックしてください。

Zoomのマイアプリ登録
「新規接続」をクリックした後、アプリ一覧から「Zooⅿ」を検索してください。

こちらの記事を参考にClient IDとClient secretを入力して、「追加」をクリックして、次に進みましょう。

以下画面が出てきたら、「Allow」をクリニックしてください。

マイアプリに「Zoom」が出ていたら、連携完了です。
Google スプレッドシートのマイアプリ登録
※マイアプリ連携前にフローで使用するシートの作成をしておくことをおススメします。
内容の修正は後からでも大丈夫なので、先にシートだけ作っておきましょう。連携後に作成すると、うまく情報を読み込めない可能性があります。
「新規接続」をクリックした後、アプリ一覧から「Google スプレッドシート」を検索してください。

以下画面が出てきたら、赤枠の「sign in with Google」をクリックしてください。

以下画面が出てきたら、使用したいアカウント(連携させたいアカウント)を選択してください。

以下の画面を確認して、「次へ」をクリックしてください。

以下画面を確認して、「続行」で次に進んで下さい。

マイアプリに「Google スプレッドシート」が出ていたら、連携完了です。
ステップ2:テンプレートコピー
ここから実際にフローボットを作成していきます!
下記のバナーから「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてください。
Zoom会議終了後にGoogle スプレッドシートからデータを取得しメールを送る
試してみる
■概要
Zoom会議終了後にGoogle スプレッドシートからデータを取得しメールを送るフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1.Google スプレッドシートを活用してデータ管理を行っている方
・会議後に参加者にフォローメールを送信する作業を効率化したい方
・手動で参加者のアドレスを取得してメールを送る手間を省きたい方
2.Zoomを利用してオンライン会議を開催する企業や団体
・オンライン会議のフォローメールの送信を自動化したい方
・会議終了後のフォローアップを迅速かつ確実に行いたい方
■注意事項
・ZoomとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
テンプレートのコピーが完了したら、「OK」をクリックしてください。

ステップ3:アプリトリガーの設定
※今回のフローはトピック(Zoomミーティングのタイトル)に「株式会社テスト_商談」などの情報が含まれていることを前提に進めます。
まずは、アプリトリガーの設定を行っていきます。「ミーティングが終了したら」をクリックしてください。

以下の画面が出て来たら、アカウント情報を確認して、次に進んでいきましょう。

次にAPI接続設定です。
「トリガーの起動間隔」は、業務内容に合わせて間隔を選びましょう。
※トリガーはプランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

「メールアドレス」は、Zoomのアカウントのメールアドレスであることを確認してください。
設定用にZoomミーティングを立ち上げて、終了した後に「テスト」をクリックしてみましょう。

以下の値のアウトプットは、このあとの設定等で引用することで、ZoomとGoogle スプレッドシートのデータ連携を実現してくれます。
実際の設定ではIDなど具体的な値が反映されています。確認をしてから「保存」をクリックして、次に進んで下さい。

ステップ4:テキストからデータを抽出する設定
次に「テキストからデータを抽出する」をクリックしてください。
ここでは、テキストからデータを抽出する設定を行っていきます。

以下画面が出てきたら、次にクリックしてください。

続いて、詳細設定です。
「対象のテキスト」はアウトプットから「トピック」を選択してください。

「抽出したい項目」は抽出したい項目を入力してください。
今回は「会社名」で設定します。
会社名以外にも担当者も抽出したい場合は「会社名,担当者」などと追加しながら設定してください。
その後、テストを行いましょう。

正しく抽出したい項目が表示されれば、テストは成功です!

以下のアウトプットは、この後の設定で引用します。
「保存する」で次に進みましょう。

ステップ5:レコードを取得する設定
今回レコードを取得するGoogle スプレッドシートは以下のように作成しています。

「レコードを取得する」をクリックしてください。

以下、画面が出てきます。
アカウント情報を確認後、下にスクロールしてください。

データベースの連携の欄を入力していきます。
「スプレッドシートID」は、候補から選択してください。

「スプレッドシートのタブ名」も候補から選択してください。

「テーブル範囲」は、Google スプレッドシートの範囲のことです。
アルファベットが縦列、数字が行を指します。
対象の範囲の値を入力してください。

全ての入力が完了したら、「次へ」をクリックして連携を確認します。

次にデータベース操作の詳細設定を行っていきます。
先程指定した、Google スプレッドシートの対象範囲から、以下の条件に合うレコードを取得していきます。
「取得したいレコードの条件」は、プルダウンから「会社名」「等しい」を選択しました。
これで、指定したシートの「会社名」の項目とアウトプットの「会社名」が一致する行の情報を取得します。
ご自身のシートの内容に合わせて条件を設定してみましょう!
この設定で、「会社名」というキーワードのレコードが取得されます。

次に「テスト」行います。
テストに成功したら以下のような画面が出てきます。
指定したGoogle スプレッドシートの範囲が取得できていれば、OKです!

以下、アウトプットの値は、この次の設定で引用します!「保存する」で次に進んで下さい。

ステップ6:メールを送る設定
「メールを送る」をクリックしてください。

メール内容の設定を行っていきましょう。
「To」は、アウトプットからメールアドレスを選択します。
スプレッドシートに明記されている「メールアドレス」の欄から、メールアドレスの値を取得して引用しています。

「件名」は以下設定例を参考に入力してください。
「先程はありがとうございました」や「会議の御礼」などでもいいかもしれませんね。
活用する場面に合わせた、件名を設定してみてください。

「本文」も以下設定例を参考に入力してください。
「{{会社名}}{{担当者名}」の部分は、アウトプットから選択してください。全て設定したら、次に進んで下さい。

以下画面が出てきますので、メールの内容を確認後、テストを行ってください。

メールが正しく送信されたら、テスト成功です。

実際に届いたテストメールがこちらです。

最後に「保存する」をクリックして次に進んで下さい。
ステップ7:フローボットの自動化確認
全ての設定が完了です!
設定が完了すると以下の画面が出てきますので「トリガーをON」にしてください。

お疲れ様でした!!
Google スプレッドシートをZoomに連携したい場合
今回はZoomからGoogle スプレッドシートへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGoogle スプレッドシートからZoomへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Google スプレッドシートで行が追加されたらZoomでユーザーを追加する
Google スプレッドシートに追加した情報もとにZoomのユーザー追加を自動で行ってくれます。
面接の機会が多い、採用担当者の方におすすめのフローです。
Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでユーザーを追加する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでユーザーを追加するフローです。
Google スプレッドシートで行が追加されたらZoomでミーティングを作成する
商談の多い営業担当者や人事の採用担当者におすすめのフローです。
毎度のZoomのミーティング作成の手間を省くことが可能です!
Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでミーティングを作成する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでミーティングを作成するフローです。
ZoomやGoogle スプレッドシートを使ったその他の自動化例
Google スプレッドシートとの連携以外でも、ZoomのAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
Zoomを使った便利な自動化例
会議の情報や、開始前のURL共有など、テンプレートを活用するといくつかの手間を自動化させることができます!
Googleフォームで情報が送信されたら、Zoomの会議を作成する
試してみる
Googleフォームで情報が送信されたら、Zoomの会議を作成するフローです。
Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成する
試してみる
Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成するフローです。
Zoomでミーティングが終了したら、SlackにレコーディングURLを通知
試してみる
Zoomでミーティングが終了したら、Slackの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。
Zoomでミーティングが終了したら会議の文字起こしデータをNotionに保存する
試してみる
Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をNotionに保存します。
Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する
試してみる
■概要
「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」ワークフローは、ZoomとDropboxの連携を活用して、会議録画の管理を効率化します。
ミーティング終了後、自動的に録画データがDropboxに保存されるため、手動での転送作業やデータ管理の手間を軽減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング録画を効率的に管理したいビジネスパーソン
・録画データの保存や共有に時間を取られているチームリーダー
・Dropboxを既に活用しており、他のツールとの連携を強化したい企業
・ミーティング後のデータ整理を自動化して、業務効率を向上させたい管理者
・手動でのデータ保存作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方
■注意事項
・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
Google スプレッドシートを使った便利な自動化例
Google スプレッドシートはデータの蓄積だけでなく、書類発行を自動化させる際にも便利です。
また、顧客へのメールを自動送信する際にも役立つので幅疲労教務に対応できそうですね。
Google Chatで投稿された内容を翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する
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■概要
「Google Chatで投稿された内容を翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する」フローは、チーム内のコミュニケーションを効率化し、国際的な業務にも対応できる業務ワークフローです。Google Chatでのやり取りを自動的に英語に翻訳し、指定のGoogle スプレッドシートに記録することで、情報共有の手間を大幅に削減します。多
言語対応が求められる現代のビジネス環境において、スムーズな連携を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Chatを日常的に利用しており、情報の英語翻訳が必要なチームリーダーの方
・複数言語でのコミュニケーションが求められるグローバル企業の担当者
・手動での翻訳やスプレッドシートへの入力に時間を取られている業務管理者の方
・効率的な情報共有とデータ管理を目指している中小企業の経営者
・自動化を活用して業務プロセスの改善を図りたいIT担当者の方
■注意事項
・Google Chat、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
Google スプレッドシートで行が追加されたら、Google Driveにフォルダを作成する
試してみる
Google スプレッドシートで行が追加されたら、Google Driveにフォルダを作成するフローです。
Google スプレッドシートのリストからChatGPTで案内メールを自動生成し、メール送信する
試してみる
■概要
「Google スプレッドシートのリストからChatGPTで案内メールを自動生成し、メール送信する」フローは、顧客やチームメンバーへの案内メール作成を効率化する業務ワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートで管理しているデータをもとにメールを送信したい方
・ChatGPTを活用して、メールの内容を自動生成したい方
・手作業でのメール作成に時間を取られている営業担当者や広報担当者の方
・効率的なコミュニケーションを実現したい中小企業の経営者の方
・Yoomを活用して業務ワークフローを自動化したいIT担当者の方
■注意事項
・Google スプレッドシート、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google スプレッドシートの顧客情報が更新されたら、書類を発行してGmailで送付する
試してみる
Google スプレッドシート上の顧客情報を元に書類を発行してGmailに送付するフローです。
■注意事項
・Google スプレッドシート、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
毎日Meta広告(Facebook)からレポートを取得してGoogleスプレッドシートに記載する
試してみる
毎日指定の時間に前日のMeta広告(Facebook)からレポート情報を取得して、自動的にGoogleスプレッドシートに記載するフローです。
終わりに
本記事では、ZoomとGoogle スプレッドシートを使った自動化の方法についてご紹介しました。
これにより、会議後のデータ整理や情報共有がぐっと楽になり、時間を有効に活用できるようになります。特別なプログラミングの知識も不要で、誰でも簡単に自動化を始めることができます。
もし、これまでの作業に少しでも負担を感じていたなら、Yoomに無料登録して、さらに便利な自動化を体験してみてください!