■概要
Gmailで受信した重要なメールを、チームで利用するChatworkへ都度転送する作業に手間を感じていませんか。手作業での共有は、対応漏れや遅延の原因になることもあり、確実な情報伝達が求められます。このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のメールを受信した際に、設定した内容を自動でChatworkへ通知でき、こうした情報共有の課題をスムーズに解消します。
■このテンプレートをおすすめする方
- Gmailで受信した特定のメールをChatworkで共有しており、手作業での転記に手間を感じている方
- 重要な問い合わせや通知メールの見落としを防ぎ、チームでの迅速な対応を実現したい方
- 定型的な情報共有を自動化し、コミュニケーションの効率を高めたいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
- 特定のメールがGmailに届くと自動でChatworkへ通知されるため、手動での転送作業に費やしていた時間を短縮できます。
- 手作業による共有漏れや転記ミスを防ぎ、重要な情報を確実かつ迅速にチームへ伝達することが可能になります。
■フローボットの流れ
- はじめに、GmailとChatworkをYoomと連携します。
- 次に、トリガーでGmailを選択し、「特定のラベルのメールを受信したら」というアクションを設定します。
- 最後に、オペレーションでChatworkの「メッセージを送る」アクションを設定し、受信したメールの内容などを指定のチャットルームに送信するように設定します。
※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- Gmailのトリガー設定では、通知の対象としたいメールに付与するラベルを任意で設定してください。
- Chatworkに送信するメッセージは、受信メールの件名や本文、送信者などの情報を含めるよう自由にカスタマイズできます。
- トリガーとなるアプリはGmailだけでなく、Outlookなど他のメールサービスにも変更して、同様のワークフローを構築することが可能です。
■注意事項
- Gmail、ChatworkとYoomを連携してください。
- トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
- プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
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