■概要
Squareで新しい注文が入るたびに、内容を確認して関係者にOutlookで通知する作業は、件数が増えるほど手間がかかるのではないでしょうか。
特に高額注文や特定の商品に関する注文など、即時対応が必要なものを見逃してしまうリスクも考えられます。
このワークフローを活用すれば、Squareで特定の条件を満たす注文が作成された際に、自動でOutlookへ通知を送ることが可能になり、こうした課題をスムーズに解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
- Squareの注文情報を手動で確認・共有しており、作業を効率化したい店舗運営者の方
- Outlookを主な連絡手段としており、Squareからの重要な注文通知を自動化したい方
- 特定の注文に対する迅速なアクションが求められる業務を担当している方
■このテンプレートを使うメリット
- Squareで条件に合う注文が入ると自動でOutlookに通知が飛ぶため、手作業での確認や連絡に費やしていた時間を短縮できます
- システムが自動で検知し通知するため、重要な注文の見落としや関係者への連絡漏れといったヒューマンエラーの防止に繋がります
■フローボットの流れ
- はじめに、SquareとOutlookをYoomと連携します
- 次に、トリガーでSquareを選択し、「注文が作成されたら」というアクションを設定します
- 次に、オペレーションで「分岐機能」を設定し、特定の条件（例：注文金額が1万円以上など）に合致した場合のみ後続の処理に進むよう設定します
- 最後に、オペレーションでOutlookの「メールを送る」アクションを設定し、条件に合致した注文情報を指定の宛先に通知します
※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- Squareのトリガー設定では、識別のためのWebhook名を任意で設定できます
- 分岐機能では、通知のきっかけとしたい条件（特定の商品の注文、合計金額など）を任意で設定してください
- Outlookでメールを送るアクションでは、通知を受け取りたいメールアドレス（担当者や特定のチームのメーリングリストなど）を任意で設定してください
■注意事項
- Square、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
- Microsoft365（旧Office365）には、家庭向けプランと一般法人向けプラン（Microsoft365 Business）があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
- 分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能（オペレーション）となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
- ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能（オペレーション）を使用することができます。
.png){kind=small}
.png){kind=small}
.avif){kind=small}
.png)
.png)
