■概要
Trelloでタスクを管理しているものの、重要なカードの締め切りをうっかり忘れてしまったり、リマインダーの設定を手間に感じたりすることはありませんか。このワークフローを活用すれば、Trelloでカードが特定のリストへ移動するだけで、Googleカレンダーへ自動でリマインダー用の予定が作成されます。手動でのリマインダー設定の手間を省き、Trelloを活用したタスク管理の抜け漏れを防止します。
■このテンプレートをおすすめする方
- Trelloでタスクを管理しており、特定のカードのリマインダー設定を自動化したい方
- TrelloとGoogleカレンダーを併用し、手動での予定登録に手間を感じている方
- チームのタスク管理において、締め切りの抜け漏れを防止したいプロジェクトリーダーの方
■このテンプレートを使うメリット
- Trelloでカードが移動されると自動でGoogleカレンダーに予定が作成されるため、これまで手作業で行っていたリマインダー設定の時間を短縮できます。
- 手作業によるリマインダーの設定漏れや、日付・内容の入力ミスといったヒューマンエラーを防ぎ、タスク管理の確実性を高めることに繋がります。
■フローボットの流れ
- はじめに、TrelloとGoogleカレンダーをYoomと連携します。
- 次に、トリガーでTrelloを選択し、「カードが指定のリストへ移動されたら」というアクションを設定します。
- 続いて、オペレーションでTrelloの「カードの情報を取得」アクションを設定し、移動したカードの詳細情報を取得します。
- 次に、AI機能の「テキスト抽出」や計算処理の「日付の減算」を組み合わせ、リマインダーとして設定したい日時や内容を整形します。
- 最後に、オペレーションでGoogleカレンダーの「Google Meetなしの予定を作成」アクションを設定し、整形した情報を元に予定を作成します。
※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- Googleカレンダーで予定を作成するオペレーションでは、予定のタイトルや説明といった各設定項目を柔軟にカスタマイズできます。
- 例えば、予定のタイトルに前段のオペレーションで取得したTrelloカードの名称を変数として埋め込んだり、説明文に固定のテキストを入力したりする設定が可能です。
■注意事項
- Trello、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。
.png)
.png)
.png)
