■概要
GoogleDriveの特定フォルダに格納されたファイルの情報をYoomなどのデータベースに格納するフローです。
■事前準備
・Yoomデータベースなど、値を格納するデータベースを事前に用意しておきます。
■作成方法
①アプリトリガーからGoogle Driveを選択し以下の設定を行い、保存します。
・トリガーアクション:特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら
・トリガー起動間隔:基本的には最短の5分で設定します。
・フォルダID:欄をクリックし、表示される候補から指定のフォルダを選択します。
・テスト:一度対象のフォルダに任意のファイルを格納し、テストすることで情報を取得します。
②トリガー下の+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogle Driveを選択し、以下設定を行ってテスト・保存します。
・アクション:画像ファイル・PDFファイルをダウンロードする
・ファイルID:①で取得したファイルIDのアウトプットを{{ファイルID}}のように埋め込みます。
※アウトプットを埋め込む設定についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
③+マークを押し、データを操作・変換するオペレーションを選択して以下の設定を行いテスト・保存します。
・変換タイプ:ファイル名の変換
・ファイル名変換対象の値:候補からGoogleDriveからの取得ファイルを選択します。
・変換後のファイル名:①で取得したファイル名のアウトプットを{{ファイル名}}のように埋め込みます。
・アウトプット名:わかりやすいアウトプット名をつけます。(デフォルトでは「ファイル名変換後のファイル」と付いています)
④+マークを押し、データベースを操作するオペレーションからYoomを選択し以下の設定を行いテスト・保存します。
・アクション:レコードを追加する
・プロジェクト/データベース/テーブル:各階層から指定したいテーブルが含まれるところまで選択します。
・追加するレコードの値:表示された項目名に合わせて①で取得したファイル名やURL、③で取得したファイルを埋め込みます。