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2026-09-29

【AI orchestration】単体AIではできない業務を完全自動化!仕組みと導入4ステップ

Tomoka Narinaga
Tomoka Narinaga

近年、ビジネスシーンにおけるAI活用は「単体で使う」フェーズから、複数のAIを組み合わせて「組織として動かす」フェーズへと大きな進化を遂げました。
これまでのように一問一答でAIを利用するだけでは、複雑に絡み合った業務プロセスを完結させることは困難です。
そこで今、世界中の企業から熱い視線を注がれているのが「AIオーケストレーション」という考え方です。
本記事では、AIオーケストレーションの基礎知識から主要ツール比較、そして実務に定着させるための具体的な導入ステップまでを徹底的に解説します。

📂AIオーケストレーションの基礎知識と注目トレンド

AIオーケストレーションを理解することは、これからの自動化戦略を立てる上で欠かせない要素となります。まずは、その定義と現在の市場環境について整理していきましょう。

AIオーケストレーションとは?単体AIとの決定的な違い

AIオーケストレーションとは、一言で言えば「複数のAIエージェントやツールを指揮者(オーケストレーター)のように連携させ、一つの大きな目的を達成する技術」を指します。
従来の単体AIの利用は、いわば「一人の専門家に質問をして回答を得る」という一対一の形式でした。
これに対してオーケストレーションでは、「リサーチ担当」「要約担当」「メール作成担当」といった役割を持つAIエージェントや処理を組み合わせ、あらかじめ定義した手順に沿って情報を受け渡します。

単体AIとの決定的な違いは、その「自律性」と「連続性」にあります。
単体AIでは人間が一つ一つのステップで指示(プロンプト)を出す必要がありますが、オーケストレーション環境では、あらかじめ設定した条件やAIの出力に基づいて、次の処理へ進める設計が可能です。
複数のAIエージェントを連携させ、一定期間にわたって自律的に処理を進める実験や事例も報告されています。
ただし、複雑な業務を人間の監督なしで安定して完遂できるかどうかは、業務内容やシステム構成によって異なります。

参考記事: AIオーケストレーションとは?基礎知識から導入メリットまでを徹底解説

AIエージェント・RPA・AIオーケストレーションの違いと使い分け

AIオーケストレーションのほかにもAIエージェントやRPAが自動化の手段として語られることがありますが、その役割や得意分野は明確に異なります。
それぞれの特徴を理解し、自社の課題に合わせて適切に使い分けることが重要です。

RPA、AIエージェント、AIオーケストレーションは競合するものではなく、むしろ補完関係にあります。
例えばAIオーケストレーションが全体の戦略を立て、特定の調査をAIエージェントが担当し、最終的な社内システムへの転記をRPAが実行するといった「ハイブリッド型」の運用が有力な選択肢の一つとなっています。

参考記事: AIエージェントとは?仕組みや生成AIとの違いをわかりやすく解説

市場規模180億ドル超へ:増え続ける企業の導入背景

世界のAIオーケストレーション市場は急速に拡大しており、調査会社によって予測値に幅があるものの、2026年の市場規模を約140億〜184億ドルとする調査も見られました。
これほどまでに企業が導入を急ぐ背景には、以下のような複数の要因が重なっていると考えられます。

  • 労働人口の減少による生産性向上の必要性
  • 業務で使用するツールが増えすぎたことによる管理の負荷
  • AIモデルの多様化による使い分けの複雑化

多くの企業が、単にAIを導入しただけでは「AIを使うための作業」が増えてしまい、期待したほどの効率化が得られないという課題に直面しました。
その解決策として注目された業務自動化の手段が、点在するAIやツールを連携させ、自動で業務を回せるオーケストレーションというわけです。

参考記事: AIワークフローとは?自律型エージェントによる業務自動化のメリットと活用事例を解説

🚀AIオーケストレーション導入で得られる3つの大きなメリット

オーケストレーションの導入は、単なる時間短縮以上の価値を組織にもたらします。
ここでは、特にインパクトの大きい3つのメリットについて詳しく見ていきましょう。

多段階にわたる業務の自動化

最大のメリットは、これまで人間が介在しなければ止まってしまっていた「判断を伴う多段階の業務」を最初から最後まで自動化できることです。
例えば、新製品のプレスリリース作成からメディアへの送付、SNS投稿、結果の集計までといった、複数のステップとツールを跨ぐ業務が挙げられます。

単一の自動化ツールでは、情報の加工や内容のチェックといった一つの作業のみで止まってしまいがちでした。
しかし、AIオーケストレーションは各ステップで最適なAIが内容を判断し、次の工程に必要な形式にデータを変換して渡してくれます。
この「プロセスの断絶」がなくなることで、業務内容や自動化の範囲によって処理時間の短縮や生産性向上が期待できます。

参考記事: AIオーケストレーションとは?複数AIで請求処理を自動化する方法

ツール・データ・AIの分断による属人化の解消

業務が複雑化すると、「あの人に聞かないと進め方が分からない」という属人化が発生しやすくなります。
しかしAIオーケストレーションを導入して業務フローをテンプレート化することで、誰が実行しても同じ品質で業務が完了する仕組みを作れます。
その仕組みの中には下記を組み込むことが可能です。

  • 使用するAIモデルの選定基準
  • 各ツールへのデータ入力ルール
  • エラー発生時の対応手順

情報はオーケストレーターを通じて一元的に管理されるため、データが特定のツール内に埋もれてしまう心配もありません。
属人化が解消されることで、担当者の不在による業務停滞を防げるだけでなく、担当者の引き継ぎや新人教育の負担軽減につながる可能性があります。

ガバナンスの強化とプロセスの一元管理

AIを個々の社員がバラバラに利用していると、情報漏洩のリスクやコストの不透明さが問題となります。
AIオーケストレーションをプラットフォーム上で集中管理することで、実行履歴やエラー情報を記録し、組織全体でのAI利用を可視化できます。
また、あらかじめプロンプトに禁止事項を組み込んだり、個人情報をAIに渡す前に除外・加工したりする処理を組み込むことも可能です(※取得できるログの範囲や実際の対応可否は利用するサービスや設定によって異なります)。
このように、強力な管理機能を備えたオーケストレーション環境を構築することは、企業としてガバナンス強化を果たす上でも重要な投資と言えるでしょう。

参考記事: AI活用推進のポイント|社内業務の自動化から始める3ステップ

📋AIオーケストレーション主要フレームワーク4選

AIオーケストレーションを実現するための技術的な選択肢として、フレームワークの活用は欠かせません。
AIオーケストレーションにおけるフレームワークとは、役割の異なる複数のAIエージェントやツールを連携させ、複雑なタスクを実行するための共通の土台や開発基盤を指します。
ここでは代表的な4つのフレームワークについて、その特性を比較してみましょう。

LangGraph:グラフベースの厳密なワークフロー制御

LangGraphは、業務の流れをグラフとして定義し、状態、ノード、エッジを組み合わせてワークフローを制御するフレームワークです。Pythonライブラリとして既存のプログラムにインポートして利用します。
最大の特徴は、一度進んだプロセスを前の工程に戻したり、条件によって複雑に分岐させたりする処理に強い点です。

エンジニアにとっては、業務のロジックをコードで厳密に記述できるため、予期せぬ動作を最小限に抑えたい基幹業務に適しています。
例えば、法務チェックのように「修正が必要なら前のステップに戻す」という差し戻しが発生する業務において、その威力を発揮します。
自由度が高い分構築には一定の開発スキルが必要ですが、分岐やループ、状態管理を含む複雑なオーケストレーションを実装したい場合の有力な選択肢の一つです。

CrewAI:役割とタスクによる直感的なチーム構築

CrewAIは、AIを「マネージャー」「リサーチャー」「ライター」といった具体的な「役割」として定義し、それらにタスクを割り当てるという人間組織に近い考え方のフレームワークです。
Pythonパッケージをインストールし、YAMLやPythonコードで「誰がどの仕事をいつやるか」を決めて動かします。
各エージェントの役割や得意分野を設定し、タスクや処理の流れを定義することで、複数のエージェントが協調して仕事を進める構成を作れます。

  • 役割(Role)=エージェントの職種
  • ゴール(Goal)=達成すべき目的
  • バックストーリー(Backstory)=性格や専門背景

これらを設定するだけで構築でき、直感的に理解しやすいのが魅力です。
マーケティングキャンペーンの企画や、競合調査といった複数の視点を組み合わせたい業務で特に活躍するでしょう。

AutoGen:エージェント間の動的な対話型コラボレーション

AutoGenは、Microsoft Researchを起点として開発された、エージェント同士の対話をベースにしたフレームワークです。
※なお、AG2は旧AutoGen 0.2系を起点とする、独立して開発されているコミュニティ主導の別プロジェクトです。MicrosoftのAutoGenはメンテナンスモードにあり、Microsoftは新規開発についてMicrosoft Agent Frameworkへの移行を案内しています。
Python環境にインストールし、複数のエージェントによる対話やタスクの受け渡しといった流れを設計して実行します。
人間のチェックを挟む「ヒューマン・イン・ザ-ループ」を業務工程に組み込みやすく、AIだけで進めるのが不安な場面で特に活躍します。
エンジニアリングのコーディング支援や、複雑なデータ解析など、あらかじめ手順をガチガチに決めるのが難しい、試行錯誤が必要な分野で高いパフォーマンスを発揮します。
対話を通じて問題解決を図るため、人間に近い思考プロセスを再現したい場合に最適です。

TAKT:開発プロセスに特化したエンジニア向けツール

TAKTは、AIコーディングエージェントを活用した開発プロセスを実行できるオープンソースのCLIツールです。
Node.jsのパッケージとしてインストールし、YAMLファイルで計画、実装、レビュー、修正などの手順を定義して実行します。

CursorやClaude Codeなどを含むAIコーディングエージェントをワークフローに組み込み、開発手順を設定ファイルとして管理可能です。
エンジニアの個人のスキルに依存しがちな開発フローを自動化し、チーム全体の開発速度底上げが期待できます。
オープンソースプロジェクトとして開発が進められており、対応状況やコミュニティの広がりは、公式リポジトリなどで確認する必要があります。

💎 なぜAIオーケストレーションには「強力なiPaaS」が必要なのか?

AIの性能がいくら向上しても、それだけで仕事が完結するわけではありません。
ここでは、企業の自動化戦略において、なぜYoomのようなiPaaS(連携基盤)が核心となるのか、独自の視点で解説します。

「脳=AI」と「手足=SaaS連携」を繋ぐ「神経」の役割

優れたAIが例えば「返金処理を行うべき」という正しい結論を出したとしても、実際に決済システムにアクセスして返金ボタンを押し、顧客に通知を送るという「実行」ができなければ、価値は半減してしまうでしょう。
多くのAIフレームワークは、AI同士の対話には優れているものの、外部の基幹システムや多種多様なSaaSへ繋ぐには膨大な開発工数がかかります。
そこで重要な存在として登場するのが、この接続機能を最初から備えているiPaaS。
AIオーケストレーションにおける「脳」を司るのがLLM(大規模言語モデル)であるなら、iPaaSはそれを行動に移す「神経」の役割を果たします。
iPaaSの導入が、AIオーケストレーションを成功させる鍵となるのです。
参考記事: AI×iPaaS完全ガイド|業務自動化は「つなぐ」から「判断する」時代へ

iPaaSの進化:データを運ぶだけではなく「業務の司令塔」へ

これまでのiPaaSは、AツールからBツールへデータを受け渡す役割が中心でした。
しかし、AIと融合した現代のiPaaSは、流れてくるデータの意味を理解し、次にどのアクションを取るべきかを判断する「司令塔」へと進化を遂げています。
具体的には、以下のような処理がiPaaSの基盤上で実行されます。

  • データの形式をAIが自動で変換する
  • 異常な値が含まれている場合にAIが検知して止める
  • 状況に応じて連携先のツールを動的に切り替える

プラットフォームを選定する際は、単にツール同士を接続できるかだけでなく、AIの判断を各システムへ安全かつ適切に伝達できるかどうかも評価項目の一つになると考えられます。

参考記事: 【2026年最新版】iPaaSとは?メリット・比較・導入手順を徹底解説

RPAとAIを融合し「自走するAI職員」を実現

iPaaSをベースにしたオーケストレーションの強みは、AIの柔軟な処理と、アプリ連携やAPI連携による定型的な実行を一つのフローに統合できる点にあります。
AIは気まぐれな側面があるため、100%正確な操作が求められる勘定系システムなどの操作には向きません。
一方でRPAは、画面の構成が少し変わるだけで動かなくなる脆さがあります。

これらを組み合わせることで、AIが曖昧な入力を整理し、RPAやAPIが正確な手順でシステムを操作するという、いわば「自走するAI職員」のような運用が可能になります。
このハイブリッドな運用が、業務の安定性と革新性を両立させる有効な手段です。
Yoomは、豊富なアプリ連携とAIワーカーなどの機能を組み合わせ、さまざまな業務の自動化を支援する基盤となります。

参考記事: ハイパーオートメーションのメリットとは?RPAとの違いや活用事例を紹介

Yoomは複雑なAIエージェントの連携を自動化できます

ハイパーオートメーションツール「Yoom」は、AIオーケストレーションを誰でも簡単に実現できるプラットフォームです。
プログラミングの知識がなくても、設定画面を使ってAI機能と外部サービスを組み合わせた自動化を構築できます。

毎日のデスクワーク、
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■概要
ブログ記事やSNS投稿など、コンテンツの下書きをSlackで共有する場面は多いですが、そこから各媒体に合わせて文章を調整し、管理ツールに転記する作業は手間がかかるものです。このワークフローを活用すれば、Slackに下書きを送信したら、AIワーカーで媒体に適した文章校正を行いNotionに保存するまでの一連の流れを自動化できます。コンテンツ作成のプロセスを効率化し、より創造的な業務に集中できる環境を整えます。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Slackで作成した下書きを、手作業で校正・転記しているコンテンツ担当者の方
  • AIの力を借りて文章の質を安定させ、効率的にコンテンツを制作したいと考えている方
  • Notionをコンテンツ管理のハブとして利用し、情報集約の自動化を目指している方
■このテンプレートを使うメリット
  • Slackに下書きを投稿するだけで、AIによる校正からNotionへの保存までが自動で実行されるため、これまで手作業に費やしていた時間を短縮できます
  • AIが客観的な視点で文章校正を行うため、手作業による誤字脱字や表現の揺れといったヒューマンエラーを防ぎ、コンテンツの品質向上に繋がります
■フローボットの流れ
  1. はじめに、NotionとSlackをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでSlackを選択し、「メッセージがチャンネルに投稿されたら(Webhook)」というアクションを設定します
  3. 次に、オペレーションでAIワーカーを選択し、媒体に合わせたコンテンツの最適化や校正を行うためのマニュアル(指示)を作成します
  4. 最後に、オペレーションでNotionの「データベースにページを作成する」アクションを設定し、AIが校正した文章を任意のデータベースに保存します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • Slackのトリガー設定では、下書きを投稿するチャンネルを任意で設定してください
  • AIワーカーのオペレーション設定では、利用するAIモデルの選択や、「ブログ記事用に、ですます調で」「SNS用に140字以内で」といった文章校正の具体的な指示を任意で設定してください
  • Notionのオペレーション設定では、校正した文章を保存したいデータベースや、ページのタイトル、プロパティなどを任意で設定してください
■注意事項
  • Slack、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
  • AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

■概要
営業リストをもとに一件ずつリサーチを行いながらメールを作成する作業は、多くの時間を要するのではないでしょうか。質の高い営業リードを生成するためにはパーソナライズされたアプローチが重要ですが、手作業では限界があります。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに情報を追加するだけで、AIが自動でリサーチを行い、Gmailで送信するための効果的な営業メール文面を生成し、煩雑な手作業から解放され、効率的なリード獲得活動を実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Google スプレッドシートのリストをもとに、手作業で営業メールを作成している方
  • Gmailを活用し、より効率的に質の高い営業リードの生成を目指しているご担当者様
  • AIの活用によって、パーソナライズされた営業アプローチを自動化したいチームリーダーの方
■このテンプレートを使うメリット
  • Google スプレッドシートに情報を追加するだけで、リサーチからメール文面生成までを自動化できるため、手作業の時間を削減できます。
  • AIがリサーチに基づき文面を生成するため、担当者による品質のばらつきを防ぎ、チーム全体の営業アプローチの質を均一に保てます。
■フローボットの流れ
  1. はじめに、GmailとGoogle スプレッドシートをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでGoogle スプレッドシートを選択し、「行が追加されたら」というアクションを設定します。
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを設定し、リサーチ、および、それに基づき営業リード獲得に特化したメール文面を作成し送信するためのマニュアル(指示)を作成します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • トリガーで設定するGoogle スプレッドシートは、実際に営業リストとして管理しているファイルへ任意に変更してください。
  • AIワーカーへの指示(プロンプト)は、自社の営業スタイルやターゲットに合わせて自由にカスタマイズが可能です。
■注意事項
  • Google スプレッドシートとGmailのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
  • Google スプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は「【アプリトリガー】Google スプレッドシートのトリガーにおける注意事項」を参照してください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 

📈AIオーケストレーションを確実に定着させる導入4ステップ

期待感だけで導入を進めると、現場の混乱を招く恐れがあります。
AIオーケストレーションを成功させるために踏むべき、着実な4つのステップをご紹介します。

ステップ1:単一エージェントで完結しない「ボトルネック業務」の特定

最初のステップは、そもそもオーケストレーションが必要な業務を見極めることです。
全ての業務を複雑に繋ぐ必要はありません。
一人のAI(または人間)に指示を出すだけでは完結せず、複数のツールを行き来したり、他部署との調整が発生したりしている「ボトルネック業務」を特定しましょう。

  • 情報の収集から加工、配信までの流れが分断されている
  • 特定の人の判断を仰がないと次のツールを触れない
  • データの転記作業が多く、入力ミスが頻発している

このような特徴がある業務は、オーケストレーションによる恩恵を最も受けやすい領域です。
まずは、影響範囲が明確で、かつ自動化による時間削減効果が大きい小規模な業務からスモールスタートすることをおすすめします。

ステップ2:エージェントの役割分担と共有情報の設計

次に、オーケストレーションに参加させるAIエージェントの役割を明確にします。
一つのAIに全てをやらせようとするのではなく、「リサーチのプロ」「校正のプロ」「データ成形のプロ」というように役割を細分化することで、アウトプットの精度は大きく向上します。

  • それぞれのAIエージェントにどのような権限を与えるか
  • エージェント間でどのような形式で情報を共有するか(プロンプトの連結ルール)
  • 最終的な成果物のフォーマットをどう定義するか

これらを設計図として作成します。
特に「情報の渡し方」は重要で、前段のAIが出した結果を後段のAIが正しく理解できるように、構造化されたデータ(JSON形式など)を活用する工夫が必要です。

参考記事: AIエージェント導入の完全ガイド!基本知識から失敗しない手順・検証結果まで

ステップ3:ヒューマン・イン・ザ・ループによる人間とAIの役割分担

「AIに丸投げ」は、失敗の典型的なパターンです。
特に金銭が絡む判断や社外向けの重要なコミュニケーションには、必ず人間が内容を確認してGOサインを出すステップを組み込むべきです。これを「ヒューマン・イン・ザ・ループ(人間を輪の中に含める)」と呼びます。
人が担うべき役割としては以下のような業務が挙げられます。

  • 最終送信前の「内容確認」ステップ
  • AIが判断に迷った際の「例外処理」の担当
  • 全体のパフォーマンスを監視し、プロンプトを微調整する「監督官」

このように、人間は高度な判断や責任を伴う役割に集中し、AIには確認済みの範囲で下準備を担わせる設計にすることが重要です。
この健全な共生関係が、現場の安心感と導入の成功に繋がります。

ステップ4:実行ログとコストの監視による継続的な改善

最後は、導入して終わりにせず、常にパフォーマンスを監視して改善し続けるサイクルを作ることです。
AIオーケストレーションは複数のAIが動くため、予期せぬ挙動や想定以上のAPIコストが発生することがあります。

  • 各ステップでの成功率とエラー内容の分析
  • トークン消費量に基づいたコストパフォーマンスの可視化
  • AIが作成した回答に対する満足度の観測

これらをログとして取得し、定期的に振り返ることが重要です。
AIの世界は進化が早いため、より安価で高性能なモデルが登場した際、柔軟にパーツを差し替えられる構成にしておくことも長期的な成功のポイントとなります。

参考記事: AIエージェントの評価とは?指標・評価方法を徹底解説

💡AIオーケストレーションの具体的な活用シチュエーション

AIオーケストレーションを導入すると、業務にどのような変化が起きるのでしょうか。
実務に役立つ、具体的な3つの活用事例を見てみましょう。

マーケティング部門:コンテンツ制作で調査から投稿まで完結

マーケティング部門では、情報の鮮度が命です。
AIオーケストレーションを活用すれば、最新トレンドの収集から、ターゲットに合わせた記事の執筆、SNSへの最適化までを一気に自動化できます。
例として、以下のような流れが考えられます。

  1. 【トレンド調査】指定したキーワードに基づき、最新のニュースやSNSの動向をリアルタイムで収集
  2. 【記事構成】収集した情報を整理し、SEOに配慮した記事の骨組みを作成
  3. 【執筆・校正】骨組みに沿って文章を書き上げ、社内トーンに合っているかチェック
  4. 【配信】完成した内容をブログ、X、Facebookなどの各形式に変換して下書き保存

こうした自動化により、人間は「どのトレンドを追うか」の意思決定と、最終的な記事の承認だけに集中できるようになります。

参考記事: AIエージェントでリサーチ業務を自動化!Deep Researchの仕組みとおすすめ活用法

カスタマーサポート:顧客対応とCRM連携を自動化

カスタマーサポートの現場では、AIが単に回答するだけでなく、裏側のシステムと連動して「顧客の不満を解決する」までをオーケストレーションします。

  1. 【感情分析】受信したメールから顧客の怒りや緊急度を即座に判定
  2. 【情報収集】CRMから過去の購入履歴や問い合わせログを自動で引っ張る
  3. 【回答案作成】過去の対応事例と照らし合わせ、最適な解決策を提案
  4. 【システム更新】対応完了後にCRMのステータスを更新し、関連部署にタスクを振る

このようにAIが顧客情報や過去の対応履歴を参照できる構成にすることで、パーソナライズされた回答案の作成やCRM更新を自動化できる可能性があります。
ただし、重要な対応には人間による確認を組み込む必要があります。

参考記事: AIエージェントでカスタマーサポートを効率化!新規チケットから自動で回答生成する方法

ITシステム運用:インシデント検知から復旧支援までを自動化

ITシステムの運用(AIOps)の分野では、24時間365日の監視と迅速な対応がオーケストレーションによって実現可能です。

  1. 【サーバー監視】ログから異常の兆候を検知
  2. 【原因特定】エラーコードから過去の障害データベースを検索し、原因を推測
  3. 【初動対応】軽微なエラーであれば自動で再起動や設定変更を試行
  4. 【報告】対応状況をメッセージとして実況し、深刻な場合は担当者に直接通知

監視や一次対応を自動化することで、人が深夜にたたき起こされて原因を探るような時間が減り、AIが「まずはここまでやっておきました」という状態でバトンを渡してくれるようになります。担当者の負担軽減が期待できます。

参考記事: インシデント対応の一次調査を自動化するAIエージェントを対話だけで作ってみた

YoomのAIワーカーで実現するオーケストレーション例

Yoomでは、すぐに実務に投入できる「AIワーカー」のテンプレートが豊富に用意されています。
これらを組み合わせることで、明日からでもオーケストレーションを開始できます。

業務プロセス整理エージェントによる属人化解消

Yoomでは、業務内容に応じたAIワーカーを設定し、業務整理や情報分析、コンテンツ制作などの自動化を検討できます。
このワーカーをオーケストレーションの起点に置くことで、次にどの業務を自動化すべきかの優先順位をAIに相談しながら決められます。


■概要
資料をもとに、業務内容や担当者、作業頻度、工数などを整理するAIワーカーです。資料だけではわからないことがあれば、その都度確認しながら業務をまとめてくれます。

■AIワーカーの設定方法
チャットで指示を出すだけで自社の運用に合わせて自動で設定・アップデートされていきます。まずは、AIワーカーが処理を正しく実行できるよう「スキル」と「使用ツール」をカスタマイズしましょう。
  • 「スキル」とは:
    AIワーカーが処理を行うための手順書です。詳しい設定方法は「【AIワーカー】スキル(旧マニュアル)の作成方法」をご参照ください。
  • 「使用ツール」とは:
    AIワーカーが処理を行う際に使用するツールです。自社で普段使っているツールをAIに指示するだけで、データの取得先や出力先を自由に組み替えることができます。
AIワーカーの基本設定については「【AIワーカー】基本的な設定方法」 でもご確認いただけます。

■注意事項
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」をご参照ください。

リスク分析サポートエージェントによる意思決定の高度化

新規プロジェクトや契約に潜むリスクを、多角的な視点で分析するエージェントです。
過去の事例や法規制を参照情報として設定することで、人間が見落としがちな落とし穴を指摘してくれます。
オーケストレーションフローの中で、AIが作成した提案資料をこのワーカーに一度通すように設定しておけば、品質と安全性を同時に担保できます。


■概要
テキストやURLの情報をもとに、状況やリスクを整理し、対応方法を提案するAIワーカーです。自社のルールに合わせて判断するよう設定できます。

■AIワーカーの設定方法
チャットで指示を出すだけで自社の運用に合わせて自動で設定・アップデートされていきます。まずは、AIワーカーが処理を正しく実行できるよう「スキル」と「使用ツール」をカスタマイズしましょう。
  • 「スキル」とは:
  • 「使用ツール」とは:
    • AIワーカーが処理を行う際に使用するツールです。自社で普段使っているツールをAIに指示するだけで、データの取得先や出力先を自由に組み替えることができます。
AIワーカーの基本設定については「【AIワーカー】基本的な設定方法」でもご確認いただけます。

■注意事項
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」をご参照ください。

動画制作エージェントによるコンテンツ量産の自動化

リサーチからターゲット層に合わせた台本の執筆や動画素材の生成、タイトル・説明文の設定と投稿まで、一連の動画制作プロセスを担います。
ブログ記事の公開をトリガーにして、この動画制作エージェントを動かすオーケストレーションを組めば、一つのコンテンツから複数のメディアへ展開する「マルチチャネル戦略」の自動化が可能です。


■概要
このAIワーカーは、指定されたテーマについてWeb検索でリサーチを行い、ターゲット層に合わせた台本の執筆から動画素材の生成、タイトルや説明文の設定、チャンネルへの投稿まで、一連の動画制作プロセスをまとめて担います。各工程の完了時に内容を確認しながら進めるため、自社の運用ルールに沿った動画コンテンツを丁寧に仕上げることができます。

■AIワーカーの設定方法
チャットで指示を出すだけで自社の運用に合わせて自動で設定・アップデートされていきます。まずは、AIワーカーが処理を正しく実行できるよう「スキル」と「使用ツール」をカスタマイズしましょう。
  • 「スキル」とは:
  • 「使用ツール」とは:
    • AIワーカーが処理を行う際に使用するツールです。自社で普段使っているツールをAIに指示するだけで、データの取得先や出力先を自由に組み替えることができます。
AIワーカーの基本設定については「【AIワーカー】基本的な設定方法」 でもご確認いただけます。

■注意事項
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」をご参照ください。

📝まとめ

AIオーケストレーションは、もはや遠い未来の技術ではありません。
現在、企業にとってそれは個々のAIの能力を最大限に引き出し、組織としての生産性を極限まで高めるための必須の戦略となっています。
単体で使えば「便利なツール」に過ぎないAIも、オーケストレーションによって繋がることで、まるで「自走する優秀な社員」のように実務を強力に推進してくれます。
まずは自社の業務の中に、AI同士を繋ぐことで劇的に改善できるポイントがないかを探してみてください。
そして、Yoomのようなノーコードプラットフォームを活用して、小さな一歩から「AIオーケストレーション」の世界に踏み出してみましょう。
その先には、人間がより創造的で価値のある仕事に専念できる、新しい働き方が待っています。

Yoomでできること

Yoomは、AIと750種類以上の外部サービスを組み合わせ、さまざまなビジネス課題の自動化を支援するプラットフォームです。
複雑なプログラミングなしで構築できる直感的な操作画面を備え、誰もがAIの指揮者になれる環境を提供しています。
「これなら自分でもできそう!」と感じた方は、ぜひ以下からYoomを試してみてください。

毎日のデスクワーク、
Yoomに任せませんか?
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■概要
Google Driveにアップロードされた書類の不備チェックを、一つひとつ手作業で行っていませんか。 目視での確認は時間がかかるだけでなく、見落としなどのヒューマンエラーも発生しがちです。 このワークフローを活用すれば、Google Driveにファイルがアップロードされたタイミングで、AIエージェントのように自動で書類不備を判定し、結果をLINEで通知することが可能です。 書類確認業務の効率化と品質向上を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Google Driveでの書類受付や管理を行っており、目視での確認作業に手間を感じている方
  • 書類不備の連絡を手作業で行っており、対応漏れや遅延に課題を抱えている担当者の方
  • Google DriveとAIエージェントのような仕組みを連携させて、書類チェック業務の自動化を実現したい方
■このテンプレートを使うメリット
  • 書類がアップロードされるとAIが自動で内容を判定するため、人が確認する時間を削減し、他のコア業務に集中できます。
  • AIによる判定のため、人による確認漏れや見落としなどのヒューマンエラーを防ぎ、業務の品質を安定させることができます。
■フローボットの流れ
  1. はじめに、Google DriveとLINE公式アカウントをYoomと連携する。
  2. 次に、トリガーでGoogle Driveを選択し、「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」というアクションを設定する。
  3. 次に、オペレーションでAIワーカーを使い、アップロードされた書類の不備判定や不備箇所を特定するためのマニュアル(指示)を作成する。
  4. 最後に、オペレーションでLINE公式アカウントの「メッセージを送信する」アクションを設定し、AIワーカーの判定結果を通知する。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • Google Driveのトリガー設定では、起動のきっかけとしたい監視対象のフォルダを任意で設定してください。
  • AIワーカーに与える指示の内容や、連携するGoogle DriveおよびLINE公式アカウントのアカウントは、ご利用の環境に応じて設定可能です。
■注意事項
  • Google Drive、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
  • トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は「ファイルの容量制限について」をご参照ください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

■概要
営業活動において、日々更新される膨大な商談データから注力すべき案件を特定し、適切なアクションを検討することは、営業マネージャーや担当者にとって大きな負担ではないでしょうか。情報の確認漏れや判断の遅れが、営業機会の損失につながることも少なくありません。このワークフローを活用すれば、Salesforceの商談データをAIワーカーが自動で分析し、優先度の高い案件の特定とネクストアクションの提案を定期的に実行します。さらにGoogle スプレッドシートへの記録やGmailでの下書き、Asanaへのタスク作成まで自動化することで、営業戦略の策定から実務への着手までをスムーズに繋げ、営業生産性を高めることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
  • Salesforceの商談データ確認や分析に、毎朝多くの時間を費やしている営業マネージャーの方
  • AIワーカーを活用して、営業担当者への具体的なアクション指示やアドバイスを自動化したいと考えているチームリーダーの方
  • 営業活動の進捗管理をGoogle スプレッドシートで一括管理し、チーム全体で効率的に共有したい組織の方

■このテンプレートを使うメリット
  • Salesforceの膨大な商談情報をAIワーカーが分析し、注力案件を自動で特定するため、情報の取捨選択に要していた時間を短縮し、スムーズな意思決定を支援します。
  • AIワーカーが提案したアクションに基づいてGmailの下書きやAsanaへのタスクが自動作成されるため、営業担当者は内容を確認対応するだけで済み、実務のスピードが向上します。

■フローボットの流れ
  1. はじめに、Asana、Gmail、Google スプレッドシート、Salesforce、SlackをYoomと連携します。
  2. 次に、スケジュールトリガーで、フローを起動したい任意のタイミングを設定します。
  3. 次に、AIワーカーで、Salesforceの商談データを分析して優先案件の特定とアクションの提案を行うためのマニュアル(指示)を作成します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント
  • AIワーカーのマニュアル設定では、自社の営業基準に合わせた優先度の判断ロジックや、提案してほしいアクションのトーンなどを詳細に指示してください。
  • Google スプレッドシートのアクション設定では、分析結果を書き出す対象のシートや項目を、自社の管理フォーマットに合わせて調整してください。
  • Slackの通知設定では、通知を送るチャンネルや、担当者が一目で内容を把握できるようなメッセージ形式にカスタムしてください。

■注意事項
  • Asana、Gmail、Google スプレッドシート、Salesforce、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • Salesforceはミニプラン以上でご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・パーソナルプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
  • ミニプラン・チームプラン・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。 
  • AIワーカー内で20件を超える大容量データの取得やループ処理を行うと、タスクを著しく消費する可能性があるためご注意ください。 

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Tomoka Narinaga
Tomoka Narinaga
化学製品の品質管理や事務職、ライターなどさまざまな業務に取り組んできました。 Yoomは、多様なジャンルの仕事で生じるたくさんの不便を解消してくれる画期的なサービス。その魅力を伝えるため、お役立ち情報や活用方法を皆様にお届けします!
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