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【ノーコードで実現】Misocaで発行した納品書を自動で通知する方法
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2025-11-05

【ノーコードで実現】Misocaで発行した納品書を自動で通知する方法

ayumi okada
ayumi okada

■概要
Misocaで納品書を発行した後、Slackなどを使って手動で関係者に通知する作業は、手間がかかるうえに連絡漏れのリスクも伴います。このワークフローを活用すれば、Misocaで納品書が発行済みステータスになったタイミングをトリガーとして、Slackへ自動で通知を送ることができ、こうした課題を解消します。納品書の状況を自動共有し、確認作業を円滑に進めることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Misocaで作成した納品書の発行状況を、手作業で関係者に通知している経理担当者の方
・納品書の確認漏れや対応遅れを防ぎ、請求業務をスムーズに進めたいと考えているチームリーダーの方
・MisocaとSlackを連携させ、定型的な連絡業務の自動化を検討している方

■注意事項
・Misoca、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

「Misocaで納品書を発行するたびに、関係部署に手動で通知を送るのが面倒…」
「通知漏れや宛先間違いが起きてしまい、後から確認作業に追われることがある…」
このように、Misocaを利用した納品書の共有作業で、手間やミスにお悩みではありませんか?

もし、Misocaで納品書が発行されたタイミングをトリガーにして、その情報をチャットツールなどに自動で通知できる仕組みがあれば、これらの悩みから解放され、手作業による連絡の手間やヒューマンエラーをなくし、より重要な業務に集中できる時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定可能です。
手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはMisocaで発行された納品書を自動で通知するテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
Misocaで納品書を発行した後、Slackなどを使って手動で関係者に通知する作業は、手間がかかるうえに連絡漏れのリスクも伴います。このワークフローを活用すれば、Misocaで納品書が発行済みステータスになったタイミングをトリガーとして、Slackへ自動で通知を送ることができ、こうした課題を解消します。納品書の状況を自動共有し、確認作業を円滑に進めることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Misocaで作成した納品書の発行状況を、手作業で関係者に通知している経理担当者の方
・納品書の確認漏れや対応遅れを防ぎ、請求業務をスムーズに進めたいと考えているチームリーダーの方
・MisocaとSlackを連携させ、定型的な連絡業務の自動化を検討している方

■注意事項
・Misoca、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Misocaで発行された納品書を自動で通知するフローを作ってみよう

それではここからMisocaで発行された納品書を自動で通知する方法を解説します。
今回はより具体的な業務例として、Misocaで納品書が発行された際に、その情報をSlackに自動で通知するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、登録フォーム からアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:Misoca

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • MisocaとSlackのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Misocaのトリガー設定とSlackのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

■概要
Misocaで納品書を発行した後、Slackなどを使って手動で関係者に通知する作業は、手間がかかるうえに連絡漏れのリスクも伴います。このワークフローを活用すれば、Misocaで納品書が発行済みステータスになったタイミングをトリガーとして、Slackへ自動で通知を送ることができ、こうした課題を解消します。納品書の状況を自動共有し、確認作業を円滑に進めることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Misocaで作成した納品書の発行状況を、手作業で関係者に通知している経理担当者の方
・納品書の確認漏れや対応遅れを防ぎ、請求業務をスムーズに進めたいと考えているチームリーダーの方
・MisocaとSlackを連携させ、定型的な連絡業務の自動化を検討している方

■注意事項
・Misoca、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:マイアプリ連携と準備

まず、Yoomとそれぞれのアプリを連携して操作が行えるようにしていきます。基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
なお、Slackの連携方法はナビで解説しているので、同じ手順で進めてみてくださいね。

それではここから今回のフローで使用するMisocaのマイアプリ登録方法を解説します。

Misocaの連携

検索ボックスに「Misoca」と入力してアイコンをクリックします。

個人でログインする場合は「弥生IDでログイン」、チームメンバーとしてログインする場合は「チームメンバーとしてログイン」を押します。

ログインを進めます。

以下の表示が出たら「Misoca」のマイアプリ連携の完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー

続いてYoomのテンプレートをコピーします。
テンプレートは自動化の大枠があらかじめ作成されており、それに沿って設定するだけでフローが完成するため、初心者の方にもおすすめです!

以下バナーの「試してみる」をクリックしましょう。


■概要
Misocaで納品書を発行した後、Slackなどを使って手動で関係者に通知する作業は、手間がかかるうえに連絡漏れのリスクも伴います。このワークフローを活用すれば、Misocaで納品書が発行済みステータスになったタイミングをトリガーとして、Slackへ自動で通知を送ることができ、こうした課題を解消します。納品書の状況を自動共有し、確認作業を円滑に進めることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Misocaで作成した納品書の発行状況を、手作業で関係者に通知している経理担当者の方
・納品書の確認漏れや対応遅れを防ぎ、請求業務をスムーズに進めたいと考えているチームリーダーの方
・MisocaとSlackを連携させ、定型的な連絡業務の自動化を検討している方

■注意事項
・Misoca、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

以下の表示が出たら、テンプレートのコピーが成功です。


コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに格納されます。

ステップ3:Misocaのトリガーを設定する

ここからはフローボットの設定を進めていきます。
Yoomのフローボットを動かす引き金となるアクションのことを「アプリトリガー」と呼びます。まずはこのトリガーの設定を行いましょう。

トリガーでは、Misocaで納品書が更新されたときにフローが動くよう設定します。
「納品書が更新されたら(発行済みステータスの場合のみ起動)」をクリックしてください。

Misocaアカウントと連携されているか確認します。
アカウントを選んで「次へ」をクリックします。

次に、Misocaで納品書を作成しましょう。その際、発行済みステータスであることを確認してください。
これは連携テストを行う際にトリガー条件を満たす必要があるため必要になります。

続けてYoomの画面にもどりトリガーの実行間隔を設定します。

トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

ここまで設定が完了したら連携テストを行います。テストボタンをクリックしましょう。

テストが成功すると、取得した値に納品書データが表示されます。内容を確認し、「完了」をクリックしてください。
なお、この取得した値を後続のアクションで使用することで、Misocaの納品書データをSlackに自動通知可能です。

ステップ4:Slack通知の設定を行う

続いて、Slackに通知を送る設定をします。
「チャンネルにメッセージを送る」を選びます。

Slackアカウントとの連携を確認します。アカウントを選んで「次へ」をクリックします。

メッセージを投稿するSlackチャンネルを選びます。
検索からチャンネル名を選択し、チャンネルIDが入力されていることを確認します。

送信するメッセージ内容を設定します。
取得した値である「納品書ID」と「取引先名」などを画像のようにメッセージに追加します。

その他、任意の文章の変更が可能です。なお、取得した値を活用せずテキストを直接入力した箇所は固定値のため定型文となります。

設定が終わったら「テスト」をクリックして動作確認をします。

テストが成功すると、送信内容が表示されます。
納品書ID、取引先名、件名、作成日、更新日が正しく出ているか確認しましょう。

Slackのチャンネルにも通知が届いていることを確認します。

これでMisocaで納品書が更新されたときに、Slackに自動でメッセージが送られるようになりました!

ステップ5:トリガーをONにして起動準備完了

設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。


これですべての設定が完了したので、動作確認をしてみましょう。以上がMisocaで発行した納品書を自動で通知する方法でした。

MisocaのAPIを使ったその他の自動化例

MisocaのAPIを活用することで、請求書や見積書の作成・送信業務をスムーズに効率化できます。
Yoomにはこれらの業務を自動化できるテンプレートが多数用意されているので、ぜひご活用ください!


Airtableでステータスが更新されたらMisocaで請求書を作成し送信するフローです。

Google Driveにアップロードされたファイルを元に、Misocaで見積書を作成するフローです。

HubSpotからMisocaで見積書を作成するフローです。

SalesforceからMisocaで見積書を作成するフローです。

Misocaで請求書ステータスが請求済みとなったらGoogleスプレッドシートに追加するフローです。

Misocaで請求書ステータスが請求済みとなったら、freee内に未決済取引を登録します。「勘定科目IDの確認」オペレーションで確認した「売上高」の「勘定科目ID」を「未決済取引を登録」オペレーションに設定してください。

Misocaで請求書ステータスが請求済みになったらMicrosoft Excelに追加するフローです。

Notionでステータスが更新されたらMisocaで請求書を作成しOutlookで送信するフローです。

kintoneでステータスが更新されたらMisocaで請求書を作成しGmailで送信するフローです。

kintoneでステータスが更新されたらMisocaで請求書を作成しOutlookで送信するフローです。

まとめ

Misocaと各種ツールを連携し、納品書発行後の通知作業を自動化することで、これまで手作業で行っていた情報共有の手間を削減し、連絡漏れや遅延といったヒューマンエラーを防ぐことができます。

これにより、担当者は単純な連絡作業から解放され、請求内容の確認や顧客対応といった、より付加価値の高いコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築可能です。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくある質問

Q:Slack以外のツールにも通知できますか?

A:はい。テンプレートを複製し、Slackの「メッセージを送る」ステップを任意のツールに差し替えることで実現できます。
対応可否は連携アプリ一覧をご確認ください。

Q:特定の取引先や金額の納品書だけ通知できますか?

A:可能です。
トリガー後に「分岐」を追加し、例)取引先名=ABC商事 かつ 金額≥100,000円 のときのみ通知、のように条件指定してください。

「分岐」の設定方法

Q:通知が失敗した場合、エラーに気づけますか?

A:はい。エラー時は実行ログの一覧で「進行中」に!が表示され、該当ステップを開くと原因を確認できます。
復旧後に再実行すれば再送も可能です。なお、設定済みのメールアドレスへ通知も届きます。

実行ログの見方

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
ayumi okada
ayumi okada
エンジニアとして1年の実務経験を積んだ後、フリーランスとして複数の案件を渡り歩きながら、AIやRPAなどの自動化ツールを日常的に使いこなしています。業務効率化や情報整理のためのスクリプトやワークフロー構築も得意で、個人利用で培った知見や実践的な活用法を共有することができます。
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