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仕事でよくある悩みの一つは、メールやタスクの内容を手動でGoogle スプレッドシートに転記する作業です。
この作業は時間がかかり、つい後回しにしてしまいがちですよね。
しかし、ChatGPTとGoogle スプレッドシートを連携させることで、これらの手間を一気に解消することができます。たとえば、メールが届いたら自動的にChatGPTと会話し、その内容をGoogle スプレッドシートに記載するフローを作成すれば、手動で入力する手間がなくなります。
これにより、業務の効率化が進み、重要なタスクに集中できるようになるでしょう!
本記事では、ChatGPTとGoogle スプレッドシートの連携方法をステップごとにわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
とにかく早く試したい方へ
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にChatGPTとGoogle スプレッドシートの連携が可能です。YoomにはあらかじめChatGPTとGoogle スプレッドシートを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけですぐ連携が実現できます。
メールが届いたらメール本文を基にChatGPTと会話して、Google スプレッドシートに内容を記載するフローです。
ChatGPTとGoogle スプレッドシートを連携してできること
ChatGPTとGoogle スプレッドシートのAPIを連携すれば、ChatGPTのデータをGoogle スプレッドシートに自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。
メールが届いたらChatGPTと会話して、Google スプレッドシートに内容を記載する
届いたメールの内容を基にChatGPTと会話して、その内容をGoogle スプレッドシートに記載します。このフローは問い合わせ対応や情報伝達など複数のタスクを抱えている方に最適です。自動化することで、Google スプレッドシートへの転記作業を省き、集めた内容からデータ分析に使うことも可能です。
メールが届いたらメール本文を基にChatGPTと会話して、Google スプレッドシートに内容を記載するフローです。
フォーム回答があったら、ChatGPTを使って回答種別を分け、Googleスプレッドシートに追加する
このフローを活用することで、Yoomフォームにアンケートが回答されると、自動でChatGPTが回答種別を分け、Google スプレッドシートに追加できます。これにより、Googleフォームの回答をGoogle スプレッドシートに一元化できます。
■概要
・Yoomのフォームにアンケート回答が行われたら、ChatGPTを使い回答内容の種別を切り分けGoogleスプレッドシートに情報をします。
・フォームの回答内容に合わせた判別とデータの蓄積を一元化することができます。
■事前準備
・事前に使用するアプリとのマイアプリ登録(連携)が必要です。以下連携における参考ガイドとなります。
※簡易的な連携ができるアプリについては詳細ガイドのご用意がない場合がございます。
https://intercom.help/yoom/ja/collections/3041779
・事前に応募情報を蓄積するスプレッドシートを用意します。
■実際に使用している蓄積用のスプレッドシート(閲覧権限のみとなります。使用する場合はコピーしてください。)
・https://docs.google.com/spreadsheets/d/1bluRKYuqY7oMyXdaQN3HezyanrlLJaYzryrUg-lS4pk/edit#gid=0
■作成方法
①フォームトリガーを選択し、以下設定して保存します。
・各質問項目:フォーム用に、名前や連絡先、質問内容等、必要な項目を設定します。
・取得した値:次ページでデモの値を入力することができます。このあとのテストで使用するので、デモ値を入力してください。
※フォームの設定詳細についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8009267
②トリガー下の+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからChatGPTを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:会話する
・メッセージ内容:①で取得した問い合わせ内容などのテキストを埋め込み、以下のような判定を指示します。
・ロール:ChatGPTの回答ロールを選択してください。※基本はユーザーの設定
・temperature:0~2未満の値で指定します。0.8のように高い値はランダム性が増し、0.2のように低い値はより集中的かつ決定論的にします。
・最大トークン数:生成される回答に許可されるトークンの最大数です。デフォルトでは、4096トークンとなります。
・モデル:ChatGPTのAIモデルを選択します。
※アウトプットの埋め込みについてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
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{{問い合わせ内容}}
この文章を確認して、営業に関する内容であれば「営業」、質問に関する内容であれば「質問」
スパムのような内容であれば「スパムの可能性」という判断してください。
ーーーーーーーーーーーーーーー
③+マークを押し、データベースを操作するオペレーションからGoogleスプレッドシートを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・実行アクション:レコードを追加する
・スプレッドシートID:欄をクリックし、候補から事前に用意したスプレッドシートを選択します。
・スプレッドシートのタブ名:欄をクリックし、候補から対象のシートを選択します。
・テーブル範囲:列名を含む対象の範囲を入力します。今回の例ではA1:Eと設定しています。
・追加するレコードの値:表示された列名に対応する値を①で取得したアウトプットや②で取得した判定結果を埋め込みます。
※Googleスプレッドシートのテーブル範囲の定義についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8703465
■注意点
・ChatGPT/OpenAIのAPI使用は有料です。お使いのOpenAIのプランによっては使用できない可能性があるので、事前にプランをご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8687581
ChatGPTとGoogle スプレッドシートの連携フローを作ってみよう
それでは、さっそく実際にChatGPTとGoogle スプレッドシートを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでChatGPTとGoogle スプレッドシートの連携を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はメールが届いたらChatGPTと会話して、Google スプレッドシートに内容を記載していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
メールが届いたらメール本文を基にChatGPTと会話して、Google スプレッドシートに内容を記載するフローです。
ステップ1:ChatGPTとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携
(1)Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「+新規接続」をクリックしてください。
(2)マイアプリの新規接続一覧の中から、ChatGPTをクリックします。
※ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プラン契約が必要です。APIは従量課金制で、使用時にトークンに基づいて料金が発生します。支払いができない状態だとエラーが発生するので注意が必要です。( https://openai.com/ja-JP/api/pricing/)
(3)「ChatGPTの新規登録」画面から、アカウント名、アクセストークンを入力し、「追加」をクリックします。
アカウント名とアクセストークンの取得方法は下記のサイトをご参照ください。
(4)次にGoogle スプレッドシートの連携を行います。同様にYoomの新規接続一覧からGoogle スプレッドシートをクリックします。
(5)Google スプレッドシートのログイン画面から、「Sign in with Google」をクリックします。
(6)アカウントの選択をします。
(7)「次へ」をクリックします。
(8)Yoomがアクセスできる情報をチェックボックスから選択し、「続行」をクリックします。
連携が完了するとYoomのマイアプリにChatGPTとGoogle スプレッドシートが登録されます。
これでマイアプリ登録が完了しました。次は、テンプレートを使用してトリガーの設定をしましょう!
ステップ2:テンプレートをコピーする
先程ご紹介した、テンプレートを使用していきます。
下のバナーの「試してみる」をクリックするとコピーできます。
コピーすると以下のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、OKを押して設定を進めていきましょう。
メールが届いたらメール本文を基にChatGPTと会話して、Google スプレッドシートに内容を記載するフローです。
ステップ3:メールトリガーの設定
(1)Yoomのメールトリガーを使ってメールが届いた際の設定をします。
メールトリガーの「メールが届いたら」をクリックします。
(2)「メールトリガーの条件設定」画面から、赤枠に任意の文字列を入力し、メールアドレスを入力します。
「+トリガー条件を追加」をクリックすることで、メールアドレス以外のトリガー条件を設定することができます。
入力が完了したら、下部にある「次へ」をクリックします。
(3)「メールトリガーをテスト」画面から、トリガー条件に合うメールを受信用のアドレスに送信し、「テスト」をクリックします。
メールの情報がアウトプットに反映されればテスト成功です。
下部にある「保存する」をクリックし、次の工程に進みましょう!
ステップ4:ChatGPTと連携し、会話をする
(1)次にChatGPTと連携して、会話をします。
「会話する」をクリックします。
(2)ChatGPTの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、ChatGPTと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「テキストを生成」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「API接続設定」画面から、メッセージ内容にアウトプットを使って入力を行います。
アウトプットを使うことで、メールトリガーで得た情報を引用することができます。
以降は必須項目ではありませんが、必要に応じて入力してください。
ロールはユーザーと対話する際にGPTがどのような立場から回答を出力するか役割を決めます。
入力が完了したら、下部にある「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ「保存する」をクリックします。
ここで取得したアウトプットの値を次のステップで使用します!
ステップ5:Google スプレッドシートと連携し、レコードを追加する
(1)次にGoogle スプレッドシートと連携して、レコードを追加します。
「レコードを追加する」をクリックします。
(2)「データベースの連携」画面から、Google スプレッドシートと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、実行アクションは「レコードを追加する」のままで「次へ」をクリックします。
下へ進み、スプレッドシートID、スプレッドシートのタブ名を候補から選択し、テーブル範囲は手入力を行ってください。
入力が完了したら、下部にある「次へ」をクリックします。
(3)「データベース操作の詳細設定」画面から、追加するレコードの値をアウトプットを使って入力します。
ステップ3の(3)で取得したChatGPTの返答内容をここで使用することで、ChatGPTの回答内容をGoogle スプレッドシートに記載できます!
入力が完了したら、下部にある「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ「保存する」をクリックします。
ステップ6:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
実際にフローボットを起動して、メールが届いたらChatGPTと会話して、Google スプレッドシートに内容を記載されるかを確認してみてくださいね!
Google スプレッドシートのデータをChatGPTに連携したい場合
今回はChatGPTからGoogle スプレッドシートへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGoogle スプレッドシートからChatGPTへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Google スプレッドシートのリストからChatGPTで案内メールを自動生成し、メール送信する
このフローは顧客やチームメンバーへの案内メールの作成を効率化することができます。自動化することで、Google スプレッドシートのデータを基に自動でメールを作成し送信します。また、Google スプレッドシートのデータに応じて、内容を柔軟にカスタマイズすることが可能です。
■概要
「Google スプレッドシートのリストからChatGPTで案内メールを自動生成し、メール送信する」フローは、顧客やチームメンバーへの案内メール作成を効率化する業務ワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートで管理しているデータをもとにメールを送信したい方
・ChatGPTを活用して、メールの内容を自動生成したい方
・手作業でのメール作成に時間を取られている営業担当者や広報担当者の方
・効率的なコミュニケーションを実現したい中小企業の経営者の方
・Yoomを活用して業務ワークフローを自動化したいIT担当者の方
■注意事項
・Google スプレッドシート、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google スプレッドシートで行が追加されたらChatGPTで要約しGoogle スプレッドシートに追加する
このフローを導入することで、Google スプレッドシートに行が追加されると自動でChatGPTが要約しGoogle スプレッドシートに反映されます。これにより、Google スプレッドシートへ転記する手間を省くことができます!
Google スプレッドシートで行が追加されたらChatGPTで要約しGoogle スプレッドシートに追加するフローです。
ChatGPTとGoogle スプレッドシートを使った自動化例
ChatGPTとGoogle スプレッドシートを組み合わせることで、さまざまな業務の自動化が可能になります。もし興味があれば、ぜひこちらの例もお試しください!
ChatGPTと連携した便利な自動化例
ChatGPTを使った自動化で業務効率が向上が期待できます。
LINEの分析や、Zoom後の議事録作成など、手間を省きつつ、タスク管理やコミュニケーションがスムーズになるでしょう。
■概要
請求書や領収書など、Google Driveに保存される画像ファイルが増えるたびに、内容を確認して手動でフォルダ分けする作業に手間を感じていませんか。このワークフローを活用すれば、Google Driveにアップロードされた画像ファイルをChatGPTが自動で解析し、内容に応じて適切なフォルダへ移動させることが可能になります。面倒なファイル整理から解放され、業務の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveで大量の画像ファイルを管理しており、手作業での整理に手間を感じている方
・ChatGPTなどのAIを活用して、画像の内容解析や分類といった定型業務を自動化したいと考えている方
・ファイル管理のルールを標準化し、属人化を防ぎながら業務の正確性を高めたいチームリーダーの方
■注意事項
・Google Drive、ChatGPT、Google ドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・「進行先を切り替える」はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
■概要
「LINEで受信した内容をChatGPTで感情分析し、緊急度が高い場合のみ通知する」ワークフローは、日々のコミュニケーションを効率化し、重要なメッセージに迅速に対応できる仕組みです。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを日常的に業務で使用しており、重要なメッセージを見逃したくない方
・ChatGPTを活用してコミュニケーションの質を向上させたい企業の担当者
・メッセージの感情分析を通じて顧客対応を最適化したいカスタマーサポートチーム
・業務ワークフローの自動化に興味があり、効率化を図りたいビジネスオーナー
・緊急度の高い情報を迅速に把握し、対応を強化したい管理職の方
■注意事項
・LINE公式アカウント、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
■概要
このワークフローでは、Salesforceに新規リードが登録されるたびに、ChatGPTが自動的に返信メールの文面を作成して同じSalesforce内に保存できます。この自動化によってメールの文面作成の手間が削減できるでしょう。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを日常的に使用しており、メール作成に手間を感じている営業担当者の方
・ChatGPTを活用して作業の質を高めたいと考えているマーケティング担当者の方
・リード情報への連絡を徹底し、営業チームの効率化を図りたい管理者の方
・SaaSアプリの連携を通じて業務プロセスを改善したいIT担当者の方
■注意事項
・Salesforce・ChatGPT・Google スプレッドシートをそれぞれYoomに連携する必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
■概要
「Zoomミーティング終了後、ChatGPTで議事録を作成し参加者にメール送信する」フローは、会議の記録作成と共有を自動化する業務ワークフローです。
特に頻繁にミーティングを行うチームや、記録の正確性を重視する組織に最適なワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング後の議事録作成に時間をかけているビジネスパーソン
・会議内容を正確に記録し、チーム全体で共有したいプロジェクトマネージャー
・ChatGPTを活用して業務の効率化を図りたいIT担当者
・議事録の質を向上させ、情報共有をスムーズに行いたい企業の管理職
・多人数が参加するミーティングで、手動での議事録作成が負担になっているチームリーダー
■注意事項
・Zoom、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
■概要
「メールの内容をChatGPTで感情分析し、その結果をkintoneに追加する」フローは、受信したメールの内容をAIで感情的な側面から分析し、その結果をkintoneに自動的に記録する業務ワークフローです。
Yoomを活用することで、ChatGPTとkintoneとの連携がスムーズに実現し、効率的なメール対応業務をサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・日々大量のメールを受信し、その内容を効率的に分析したい営業担当者の方
・kintoneを使用して業務データを管理しており、感情分析を手作業で行っている担当者の方
・ChatGPTのAI機能を活用して業務プロセスを自動化したいIT管理者の方
・問い合わせメールの分析を効率化したいカスタマーサポート担当者の方
・顧客のフィードバックを感情的視点から理解し、サービス改善に活用したいマーケティング担当者の方
■注意事項
・ChatGPT、kintoneのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
Google スプレッドシートと連携した便利な自動化例
Google スプレッドシートを活用した自動化で、情報管理が簡単に!
特定のメールを翻訳して追加したり、最新の情報をすばやくに反映することで、データ管理の効率化が期待できます。
■概要
「Gmailで特定のラベルのメールを受信したら、英語に翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローは、メール管理とデータ整理を効率化する業務ワークフローです。
毎日大量のメールを処理するのは大変ですが、特定のラベルを付けることで必要な情報を自動的に英語に翻訳し、Google スプレッドシートに書き込むことができます。これにより、手間を省きつつ正確なデータ管理が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信するメールを効率的に管理したいビジネスユーザーの方
・英語以外の言語で届くメールを自動翻訳して整理したい方
・Google スプレッドシートを活用してデータを一元管理したいチームリーダー
・手作業でのデータ入力に時間を取られている事務担当者の方
・業務の自動化を進めて生産性を向上させたい企業の経営者
■注意事項
・GmailとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
■概要
「Google スプレッドシートに行が追加されたら、HubSpotに会社を作成する」ワークフローは、データ入力作業の負担を軽減します。
入力作業の自動化により、入力ミスや追加漏れなどのリスクを軽減します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートを活用してデータ管理を行っている企業やチーム
・Google スプレッドシートに入力された情報を迅速に他のツールと連携させたい方
・HubSpotを使用して顧客情報や企業情報を一元管理している方
・会社情報の登録を手動で行っているが、自動化して業務効率を向上させたい方
・HubSpotを日常的に使っていて、最新のデータを常に把握して業務を進めたい方
■注意事項
・Google スプレッドシートとHubSpotのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
■概要
「Google スプレッドシートの行が更新されたら、X(Twitter)に投稿する」フローは、Google スプレッドシートで管理している投稿内容とX(Twitter)を連携し、効率的にポストを実行する業務ワークフローです。
手動での投稿作業を減らし、計画通りのタイミングで情報を発信できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・GoogleスプレッドシートでX(Twitter)の投稿管理を行っているソーシャルメディア担当者の方
・複数のツイートを計画的に配信したいマーケティングチームのメンバー
・手動でのツイート投稿に時間を取られている企業の広報担当者
・X(Twitter)での情報発信を自動化し、効率化を図りたい個人ユーザー
■注意事項
・Google スプレッドシート、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・「分岐する」オペレーション間の操作は、ミニプラン以上、「待機する」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
■概要
YouTubeで特定のキーワードに一致する動画が公開されたら、Google スプレッドシートに追加するワークフローは、動画の追跡とデータ管理を自動化する業務ワークフローです。YouTubeには日々多くの動画が投稿されますが、特定のキーワードに関連する動画を手動で探すのは手間です。このワークフローを利用すれば、指定したキーワードに一致する新しい動画が公開された際に、自動でGoogle スプレッドシートにデータが追加され、効率的に情報を整理できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・特定のキーワードに基づいたYouTube動画を定期的に収集・管理したい方
・動画の公開情報をGoogle スプレッドシートで一元管理したいビジネスパーソン
・Google スプレッドシートとYouTubeを連携させてデータの自動化を図りたい方
■注意事項
・YouTube Data API、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
■概要
このワークフローでは、毎週Google スプレッドシートから情報を集計し、その結果を自動でNotionに記録・更新することが可能です。この自動化によって、自動でスプレッドシートのデータをNotionに連携でき、効率的かつ正確な情報共有が可能になります。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートで定期的にデータを管理している方
・Notionを活用してチーム内で情報共有を行いたい方
・手動でのデータ転記に時間を取られている業務担当者
・データの正確性を高めたいと考えている管理職の方
・効率的な業務フローを構築したい経営者の方
■注意事項
・Google スプレッドシート、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
終わりに
これまで紹介した通り、ChatGPTとGoogle スプレッドシートの連携を活用すれば、業務の効率化が図れます。メールの内容を自動でスプレッドシートに記録したり、手作業を減らすことで、より重要な作業に集中できるようになります。
さらに、Yoomを使えば、プログラミングの知識がなくても簡単にこの連携を実現できます。
もしまだ試していない方は、今すぐYoomに無料登録して、自分の手で業務改善を始めてみましょう!