フォーム回答があったら、ChatGPTを使って回答種別を分け、Googleスプレッドシートに追加する

■概要

Yoomのフォームにアンケート回答が行われたら、ChatGPTを使い回答内容の種別を切り分けGoogleスプレッドシートに情報を追加します。

フォームの回答内容に合わせた判別とデータの蓄積を一元化することができます。

事前準備

・事前に使用するアプリとのマイアプリ登録(連携)が必要です。以下連携における参考ガイドとなります。

※簡易的な連携ができるアプリについては詳細ガイドのご用意がない場合がございます。https://intercom.help/yoom/ja/collections/3041779

・事前に応募情報を蓄積するスプレッドシートを用意します。

※実際に使用している蓄積用のスプレッドシート(閲覧権限のみとなります。使用する場合はコピーしてください。)https://docs.google.com/spreadsheets/d/1bluRKYuqY7oMyXdaQN3HezyanrlLJaYzryrUg-lS4pk/edit#gid=0

作成方法

①フォームトリガーを選択し、以下設定して保存します。

・各質問項目:フォーム用に、名前や連絡先、質問内容等、必要な項目を設定します。

・取得した値:次ページでデモの値を入力することができます。このあとのテストで使用するので、デモ値を入力してください。

※フォームの設定詳細についてはこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8009267

②トリガー下の+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからChatGPTを選択して以下設定し、テスト・保存します。

・アクション:会話します。

・メッセージ内容:①で取得した問い合わせ内容などのテキストを埋め込み、以下のような判定を指示します。

・ロール:ChatGPTの回答ロールを選択してください。

※基本はユーザーの設定

・temperature:0~2未満の値で指定します。0.8のように高い値はランダム性が増し、0.2のように低い値はより集中的かつ決定論的にします。

・最大トークン数:生成される回答に許可されるトークンの最大数です。デフォルトでは、4096トークンとなります。

・モデル:ChatGPTのAIモデルを選択します。

※アウトプットの埋め込みについてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528

※{{問い合わせ内容}}:この文章を確認して、営業に関する内容であれば「営業」、質問に関する内容であれば「質問」スパムのような内容であれば「スパムの可能性」という判断してください。

③+マークを押し、データベースを操作するオペレーションからGoogleスプレッドシートを選択して以下設定し、テスト・保存します。

・実行アクション:レコードを追加します。

・スプレッドシートID:欄をクリックし、候補から事前に用意したスプレッドシートを選択します。

・スプレッドシートのタブ名:欄をクリックし、候補から対象のシートを選択します。

・テーブル範囲:列名を含む対象の範囲を入力します。今回の例ではA1:Eと設定しています。

・追加するレコードの値:表示された列名に対応する値を①で取得したアウトプットや②で取得した判定結果を埋め込みます。

※Googleスプレッドシートのテーブル範囲の定義についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8703465

■注意事項

・ChatGPT/OpenAIのAPI使用は有料です。お使いのOpenAIのプランによっては使用できない可能性があるので、事前にプランをご確認ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8687581

資料請求・デモ申込は
こちら
その他のフローボットテンプレート
類似したテンプレートをご紹介!
受信メールの返信案をChatGPTで作成してSlackに通知
受信したメールに対する返信案をChatGPTを使用して作成し、指定のSlackチャンネルに通知します。‍
受信メールの返信案をChatGPTで作成してLINEに通知
受信したメールに対する返信案をChatGPTを使用して作成し、その内容をLINEに通知します。返信案の内容や通知先のLINEアカウントはカスタマイズ可能です。
ChatGPTで問い合わせ内容を自動分類しSlackの適切なチャンネルに通知
お問い合わせメールを受信した際、ChatGPTを使用して問い合わせ内容を自動分類し、適切なSlackチャンネルに通知します。これにより、お問い合わせに対する迅速な対応が可能となります。
Chatworkでの投稿内容に対するChatGPTの回答を自動で取得して通知
Chatworkに投稿した内容からChatGPTの回答を自動的に取得し、指定したChatworkチャンネルに送信します。回答内容や送信先のチャンネル、メッセージのカスタマイズが可能です。
データベースに追加した議事録をChatGPTで要約してLINEに通知
データベースに追加された議事録を、ChatGPTを使用してその内容を要約し、LINEに通知します。‍
受信メールの内容をChatGPTで要約してSlackに送信
受信したメールの内容をChatGPTを用いて要約し、指定のSlackチャンネルに送信します。‍
すべてのテンプレートを見る
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomについて詳しく見る
使用しているアプリについて
ChatGPT
ChatGPT
を使ったテンプレート
Google スプレッドシート
Google スプレッドシート
を使ったテンプレート
関連アプリ
No items found.
を使ったテンプレート
No items found.
使用しているアプリについて
ChatGPT
YoomではChatGPTのAPIとノーコードで連携し、様々な業務を自動化することが可能です。例えば、SlackやChatworkなどのチャットツールから直接ChatGPTと会話ができるようにしたり、ChatGPTと他SaaSをノーコードで簡単に連携することができます。議事録の要約や、メール文面からのテキスト抽出、商品説明文の作成など、様々な用途でChatGPTを活用することが可能です。
詳しくみる
テンプレート
Google スプレッドシート
YoomではGoogleスプレッドシートのAPIをノーコードで活用することができます。スプレッドシートとYoomを連携することで、スプレッドシートへの情報入力を自動化したり、スプレッドシートの雛形を元に書類を自動的に作成することが可能です。また、Yoomのデータベースにスプレッドシートの情報を同期し、様々な用途で活用することも可能です。
詳しくみる
テンプレート
テンプレート
No items found.
類似アプリ
No items found.
ノーコードで実行可能なAPIアクション
実行可能なAPIアクション
フローボットトリガー
    フローボットオペレーション
      フローボットトリガー
        フローボットオペレーション
          フローボットトリガー
            フローボットオペレーション
              フローボットトリガー
                フローボットオペレーション
                  Yoomでもっと、
                  仕事を簡単に。
                  利用開始まで
                  30秒!
                  無料で試してみる
                  無料で試してみる
                  資料請求・デモ申込は
                  こちら
                  詳しくみる