ClickUpとIntercomの連携イメージ
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アプリ同士の連携方法

2025-10-23

【簡単設定】ClickUpのデータをIntercomに自動的に連携する方法

杉山 歩優

■概要
タスク管理ツールのClickUpと、カスタマーサポートツールのIntercomを併用する中で、それぞれの情報を手作業で転記する手間や、共有漏れに課題を感じることはないでしょうか。このワークフローを活用することで、ClickUpとIntercomの連携を自動化できます。ClickUpに新しいタスクが作成されたタイミングを検知し、Intercomに自動でチケットを作成するため、チーム間の情報共有を円滑にし、対応の迅速化に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClickUpとIntercomを併用し、手作業での情報転記を効率化したいと考えている方
・開発チームとサポートチーム間の情報連携を円滑にしたいプロジェクトマネージャーの方
・顧客からの問い合わせを起点としたタスク管理の自動化に関心がある業務改善担当者の方

◼️注意事項
・ClickUpとIntercomのそれぞれとYoomを連携してください。
・Intercomのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5723277

「ClickUpでタスク管理をしているけど、顧客対応はIntercomを使っているから、両方の情報を手動で連携させるのが面倒…」
「ClickUpに登録したタスク情報をIntercomに手入力する際に、コピー&ペーストのミスが起きてしまう…」
このように、タスク管理ツールと顧客対応ツールの間での手作業によるデータ連携に、非効率さや課題を感じていませんか?

もし、ClickUpで新しいタスクが作成されたら、その情報が自動的にIntercomのチケットとして作成される仕組みがあれば、こうした日々の面倒な転記作業から解放され、より重要なプロジェクト管理や顧客とのコミュニケーションに集中できる時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動化の設定は、専門的な知識がなくてもノーコードで簡単に設定できるので、ぜひこの機会に導入して日々の業務をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはClickUpとIntercomを連携するためのテンプレートが用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!


■概要
タスク管理ツールのClickUpと、カスタマーサポートツールのIntercomを併用する中で、それぞれの情報を手作業で転記する手間や、共有漏れに課題を感じることはないでしょうか。このワークフローを活用することで、ClickUpとIntercomの連携を自動化できます。ClickUpに新しいタスクが作成されたタイミングを検知し、Intercomに自動でチケットを作成するため、チーム間の情報共有を円滑にし、対応の迅速化に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClickUpとIntercomを併用し、手作業での情報転記を効率化したいと考えている方
・開発チームとサポートチーム間の情報連携を円滑にしたいプロジェクトマネージャーの方
・顧客からの問い合わせを起点としたタスク管理の自動化に関心がある業務改善担当者の方

◼️注意事項
・ClickUpとIntercomのそれぞれとYoomを連携してください。
・Intercomのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5723277

ClickUpとIntercomを連携してできること

ClickUpとIntercomのAPIを連携すれば、これまで手動で行っていた多くの定型業務を自動化し、業務効率を向上させることが可能になります。
例えば、ClickUpのタスク情報を基にIntercomのチケットを自動で作成したり、特定の条件に合致するタスクのみを連携させたりと、柔軟な自動化が実現できます。

これから具体的な自動化の例をいくつかご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

ClickUpにタスクが作成されたら、Intercomにチケットを作成する

ClickUpで新しいタスクが作成されると、その情報をもとにIntercomにチケットが自動で作成されるため、手作業での転記漏れや入力ミスを防ぎ、迅速な対応開始を実現します。

この連携は、ClickUpのデータを直接Intercomに連携するだけでなく、特定の条件に応じて処理を分岐させることも可能です。


■概要
タスク管理ツールのClickUpと、カスタマーサポートツールのIntercomを併用する中で、それぞれの情報を手作業で転記する手間や、共有漏れに課題を感じることはないでしょうか。このワークフローを活用することで、ClickUpとIntercomの連携を自動化できます。ClickUpに新しいタスクが作成されたタイミングを検知し、Intercomに自動でチケットを作成するため、チーム間の情報共有を円滑にし、対応の迅速化に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClickUpとIntercomを併用し、手作業での情報転記を効率化したいと考えている方
・開発チームとサポートチーム間の情報連携を円滑にしたいプロジェクトマネージャーの方
・顧客からの問い合わせを起点としたタスク管理の自動化に関心がある業務改善担当者の方

◼️注意事項
・ClickUpとIntercomのそれぞれとYoomを連携してください。
・Intercomのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5723277

ClickUpで特定条件に合うタスクが作成されたら、Intercomにチケットを作成する

ClickUpのタスクの中でも、例えば「緊急」や「バグ報告」といった特定のタグがついたタスクや、特定の担当者がアサインされたタスクのみをトリガーとしてIntercomにチケットを作成可能です。

対応すべき重要な案件だけを自動でエスカレーションし、チームの対応効率を向上させます。


■概要
タスク管理ツールのClickUpと、カスタマーサポートツールのIntercomを併用しているものの、それぞれを手作業で操作していませんか?ClickUpで重要なタスクが作成された際に、手動でIntercomにチケットを作成する作業は、手間がかかる上に、対応漏れや転記ミスの原因にもなりかねません。このワークフローは、ClickUpとIntercomの連携を自動化し、特定条件のタスクが作成されたら、自動でIntercomにチケットを作成します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClickUpとIntercom間の情報連携を手作業で行い、非効率を感じている方
・タスクに基づいた顧客対応の起票漏れや、対応の遅れをなくしたいと考えているチームの方
・ツール間の連携を自動化し、カスタマーサポート業務の効率化を目指している運用担当者の方

◼️注意事項
・ClickUpとIntercomのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・Intercomのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5723277

ClickUpとIntercomの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にClickUpとIntercomを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでClickUpとIntercomの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「ClickUpにタスクが作成されたら、Intercomにチケットを作成する」フローを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • ClickUpとIntercomをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • ClickUpのトリガー設定およびIntercomのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

■概要
タスク管理ツールのClickUpと、カスタマーサポートツールのIntercomを併用する中で、それぞれの情報を手作業で転記する手間や、共有漏れに課題を感じることはないでしょうか。このワークフローを活用することで、ClickUpとIntercomの連携を自動化できます。ClickUpに新しいタスクが作成されたタイミングを検知し、Intercomに自動でチケットを作成するため、チーム間の情報共有を円滑にし、対応の迅速化に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClickUpとIntercomを併用し、手作業での情報転記を効率化したいと考えている方
・開発チームとサポートチーム間の情報連携を円滑にしたいプロジェクトマネージャーの方
・顧客からの問い合わせを起点としたタスク管理の自動化に関心がある業務改善担当者の方

◼️注意事項
・ClickUpとIntercomのそれぞれとYoomを連携してください。
・Intercomのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5723277

ステップ1:ClickUpとIntercomをマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

【ClickUpのマイアプリ連携】

検索窓にClickUpと入力し、検索結果から選択します。
以下の画面が表示されたら、「Work Email」と「Password」を入力しClickUpにログインしましょう。

以下の画面で「Connect Workspace」をクリックします。

以上でClickUpのマイアプリ連携が完了です!

【Intercomのマイアプリ連携】

検索窓にIntercomと入力し、選択します。
表示された画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックしてください。
※詳しいIntercomのマイアプリ登録方法は、こちらを参照してください。

これで、Intercomのマイアプリ連携は完了です!
マイアプリに各アプリのアイコンが表示されていれば、連携完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

これからいよいよフローを作っていきます!
簡単に設定できるようテンプレートを利用しているので、まずはこちらをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。


■概要
タスク管理ツールのClickUpと、カスタマーサポートツールのIntercomを併用する中で、それぞれの情報を手作業で転記する手間や、共有漏れに課題を感じることはないでしょうか。このワークフローを活用することで、ClickUpとIntercomの連携を自動化できます。ClickUpに新しいタスクが作成されたタイミングを検知し、Intercomに自動でチケットを作成するため、チーム間の情報共有を円滑にし、対応の迅速化に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClickUpとIntercomを併用し、手作業での情報転記を効率化したいと考えている方
・開発チームとサポートチーム間の情報連携を円滑にしたいプロジェクトマネージャーの方
・顧客からの問い合わせを起点としたタスク管理の自動化に関心がある業務改善担当者の方

◼️注意事項
・ClickUpとIntercomのそれぞれとYoomを連携してください。
・Intercomのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5723277

ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされるので、次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。
※コピーしたテンプレートは、「マイプロジェクト」から確認できます。

ステップ3:ClickUpのトリガー設定

最初の設定です!ここからは「ClickUpにタスクが作成されたら、Intercomにチケットを作成する」フローボットを設定していきます。
以下の赤枠をクリックしてください。

以下の内容を確認し、「次へ」をクリックします。

  • タイトル:任意で修正
  • 連携するアカウント:間違いがないかを確認
  • トリガーアクション:「タスクが作成されたら」を選択

次の画面で、必須項目を入力しましょう!
「team_id」は、必ず候補から選択し設定してください。「space_id」、「folder_id」、「list_id」は、用途に合わせて任意で設定してください。
設定完了後、「テスト→次へ」をクリックしてください。

次の画面で設定をする前に、ClickUpの画面に移り、タスクを作成しましょう。
タスクを作成したら、Yoomの画面で「テスト」を押下してください。

テストに成功すると、アウトプットが取得できます。

【Tips】
以下の画像に表示されている取得した値=アウトプットは、この後のステップでテキストからのデータ抽出や、Intercomでチケットを作成する際に利用できます。
また、アウトプットを活用して設定を行った箇所はフローが起動する度に自動で最新の情報に更新されます。

最後に、「保存する」をクリックしてください。以上で、ClickUpのトリガー設定は完了です!

ステップ4:タスクを取得する設定

次に、ClickUpのタスクを取得する設定を行います。
以下の赤枠をクリックしましょう。

以下の内容を確認し、次に進みましょう!

  • タイトル:任意で修正
  • 連携するアカウント:合っているか確認
  • アクション:「タスクを取得」を選択

以下の画面が表示されたら、「task_id」を入力し、テストを行います。
「task_id」は入力欄をクリックし、先ほど取得した値であるアウトプットを活用しましょう。

設定が完了したら「テスト」を実行します。
テストが成功したら画面下にアウトプットが表示されます。
アウトプットはこの後の設定で活用するので、Intercomに連携したい内容かどうか、間違いがないかを確認をしてください。

最後に保存をしましょう。これで、ClickUpの設定は完了です!

ステップ5:テキストからデータを抽出する設定

ここでは、先ほど取得したアウトプットから、Intercomのチケットに登録するメールアドレスを抽出する設定を行います。
以下の赤枠をクリックしましょう!

タイトルや変換タイプは変更せず、次に進みましょう。

詳細設定の画面が表示されたら、「対象のテキスト」を設定します。
ボックスをクリックして表示されるアウトプットから、「タスク内容」を選択しましょう。

次に、「抽出したい項目」を入力します。
ここでは、対象のテキストから抽出したい項目をカンマ(,)で区切り、指定します。今回はメールアドレスを抽出するため、以下のように入力しました。

入力を終えたら「テスト」を実行しましょう!
成功したら、画面下に表示されるアウトプットを確認しましょう。

問題がなければ「保存する」をクリックします。これで、テキストからデータを抽出する設定は完了です!

ステップ6:Intercomのアクション設定

いよいよ最後の設定です!以下の赤枠をクリックしてください。

タイトルを任意で修正し、連携するアカウント情報を確認します。
アクションはそのままで、「次へ」をクリックしましょう!

続いて、必須項目を設定しましょう!まずは「チケットタイプ」をプルダウンから選択します。

「デフォルトタイトル」「デフォルト説明」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択してください。

次に「コンタクトリスト」を設定します。
「項目」はプルダウンから選択してください。
「コンタクトIDまたは外部IDまたはメールアドレス」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択してください。

入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
設定が完了すると、Intercomでチケットが作成されます。
これで、「ClickUpにタスクが作成されたら、Intercomにチケットを作成する」設定が完了です!お疲れ様でした。

ステップ7:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

フロー画面に戻り、以下のようなメニューが表示されていればOKです。
早速フローを起動させる場合は、「トリガーをON」をクリックしましょう。

あとで起動させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

IntercomのデータをClickUpに連携したい場合

今回はClickUpからIntercomへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にIntercomからClickUpへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
顧客からの問い合わせを起点に、開発タスクなどを自動で起票することが可能になります。

Intercomにチケットが作成されたら、ClickUpにタスクを追加する

Intercomに新しいチケットが作成されると、その内容をClickUpのタスクとして自動で起票するため、カスタマーサポートから開発チームへの連携がスムーズになり、対応漏れを防ぎます

この連携は、チケットの内容に応じてタスクの担当者やリストを分岐させることも可能です。


■概要
顧客からの問い合わせ管理にIntercom、タスク管理にClickUpを利用しているものの、それぞれのツール間で情報連携ができておらず、手作業で情報を転記していることはありませんか。こうした手作業は手間がかかるだけでなく、転記ミスや対応漏れといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、IntercomとClickUpを連携させ、チケット作成からタスク起票までを自動化し、これらの課題を解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・IntercomのチケットをClickUpへ手作業で転記しており、手間を感じているご担当者様
・ClickUpとIntercomを連携させて、顧客対応の抜け漏れを未然に防ぎたいチームリーダーの方
・カスタマーサポート部門の定型業務を自動化し、生産性の向上を目指している方

◼️注意事項
・IntercomとClickUpのそれぞれとYoomを連携してください。
・Intercomのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5723277

Intercomで特定条件に合うチケットが作成されたら、ClickUpにタスクを追加する

Intercomのチケットに「不具合」や「機能要望」といった特定のタグが付与された場合にのみClickUpにタスクを作成できるため、開発チームが対応すべきチケットだけを効率的に抽出し、タスク管理を最適化します。


‍■概要
Intercomで受けたお客様からのお問い合わせを、開発チームが利用するClickUpに手作業でタスクとして登録していませんか。この手作業は、対応漏れや情報伝達のミスにつながる可能性があり、迅速な顧客対応の障壁となることもあります。このワークフローを活用すれば、IntercomとClickUpを連携させることができ、特定の条件に合致するチケットが作成された際に、自動でClickUpにタスクを追加します。これにより、手作業によるミスを防ぎ、スムーズな情報共有を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Intercomのチケットを基に、手作業でClickUpへタスクを作成している方
・顧客サポートと開発チーム間の情報連携を円滑にしたいと考えているマネージャーの方
・ClickUpとIntercomの連携を通じて、タスク管理業務を効率化したい方

◼️注意事項
・IntercomとClickUpのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

ClickUpやIntercomのAPIを使ったその他の自動化例

ClickUpやIntercomのAPIを活用することで、プロジェクト管理や顧客対応の業務をスムーズに効率化できます。
Yoomにはこれらの業務を自動化できるテンプレートが多数用意されているので、ぜひご活用ください!

ClickUpを使った自動化例

ClickUpでの自動化を導入することで、タスク管理や進捗通知、他ツールとの連携が効率化されます。
例えば、タスク作成や更新の情報をメールや他ツールに連携することで、プロジェクト担当者の作業負荷を軽減できます。
特にプロジェクトマネージャーやチームリーダーに有効です!


■概要
「ClickUpでタスクが作成されたら、Outlookでメールを送信する」ワークフローを利用すると、情報共有が効率化されます。
タスク情報を自動で送信できるため、対応漏れの防止が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClickUpを利用してプロジェクト管理やタスク管理を行っている方
・チームでClickUpを使ってタスク管理をしているが、コミュニケーションがスムーズに進まないと感じている方
・迅速にタスクの進捗を共有し、プロジェクトを効率的に進めたいと考える方
・Outlookを利用しており、メールでの通知が一番便利だと感じている方
・プロジェクトマネージャーとして、チームメンバー間の情報共有をスピーディに行いたい方

■注意事項
・ClickUpとOutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

コラボフローで申請が行われたらClickUpにタスクを追加するフローです。

HubSpotにフォームが送信されたら、ClickUpにタスクを作成するフローです。

Trelloでカードが登録されたらClickUpに追加するフローです。

フォームに回答があったらClickUpに連携してタスクを作成し、Gmailで詳細メールを送付するフローです。

Intercomを使った自動化例

Intercomによる自動化は、顧客との会話管理やリード情報の登録、通知業務を効率化します。
例えば、新しい会話やコンタクトの情報を他システムに連携することで、カスタマーサポート担当や営業担当の業務をスムーズに進められます。顧客対応の正確性向上にも役立ちます。


Intercomで新しく会話が作成されたらSlackに通知するフローです。

■概要
「Intercomでコンタクト(リード)が作成されたらSalesforceに追加する」ワークフローは、顧客管理を効率化するための業務ワークフローです。Intercomで新しいリードが生成されると、自動的にSalesforceにデータが転送され、手動での入力作業が不要になります。これにより、営業チームは迅速にリードに対応でき、顧客情報の一元管理が実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・IntercomとSalesforceを併用しており、データ連携に課題を感じている営業担当者
・リード管理を効率化し、手作業による入力ミスを減らしたいマーケティングチーム
・顧客情報の一元管理を目指し、業務フローの自動化を検討している企業の経営者

■注意事項
・Intercom、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Intercomのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5723277
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

Intercomで新しい会話が作成されたらGoogleスプレッドシートに会話情報をタスクとして追加するフローです。

Intercomで新しい会話が作成されたらMicrosoft Excelに会話情報をタスクとして追加するフローです。

■概要
Intercomで新しく会話が作成された時に、Googleドキュメントを自動で生成する業務ワークフローです。このワークフローを活用することで、顧客との対話内容を迅速に記録・管理でき、チーム内での情報共有や後の分析がスムーズになります。YoomのAPI連携機能を利用して、手作業の手間を大幅に削減し、効率的な業務運営をサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Intercomを活用して顧客対応を行っているカスタマーサポート担当者
・顧客との会話履歴を整理・共有するための効率的な方法を探しているチームリーダー
・Googleドキュメントを利用してデータを一元管理したい営業担当者

■注意事項
・Intercom、GoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Intercomのマイアプリ連携方法はこちらをご参照ください。

まとめ

ClickUpとIntercomの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたタスクとチケットの二重入力や情報転記の手間をなくし、ヒューマンエラーを減少できます。

これにより、チーム間の情報共有がリアルタイムで行われ、顧客対応のスピードと質が向上し、担当者はより付加価値の高い業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築可能です。
もしClickUpとIntercomの連携自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、その効果を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:連携が失敗した場合の通知や対処法はありますか?

A:フローボットでエラーが発生すると、Yoomに登録したメールアドレス宛に通知が届きます。通知にはエラーが起きたオペレーションや詳細のリンクが記載されており、すぐに原因を確認できます。
まずは通知内容を確認し、設定の修正が必要な場合はYoomヘルプページを参照してください。
それでも解決しない場合は、お問い合わせ窓口からサポートにご連絡ください。

Q:もっと複雑な条件で連携対象を絞れますか?

A:はい、分岐アクションを活用することで、複数条件を組み合わせた絞り込みも可能です。
例えば「特定のキーワードを含むメッセージ」かつ「指定したユーザーから送られた場合」など、条件を掛け合わせて設定できます。これにより、不要な投稿は除外し、必要なケースだけをIntercomに送るといった柔軟な運用ができます。
条件次第で、より正確にワークフローを動かすことができます。
※なお、分岐は有料プランでご利用いただけます。分岐についてはこちらをご確認ください。

Q:Intercomでの更新をClickUpに反映できますか?

A:はい、Yoomを使えばIntercomで更新された情報をClickUpに反映させることが可能です。
たとえば、Intercomで顧客ステータスやタグが変更された際に、その内容を自動的に取得し、ClickUpのタスクやカスタムフィールドに反映できます。
これにより、顧客対応の進捗状況をタスク管理にシームレスに連動させられるため、情報の抜け漏れを防ぎ、チーム全体で状況を共有しやすくなります。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
杉山 歩優
ITパスポート資格保有者。SaaS自動化ツール『Yoom』のオウンドメディアで、業務効率化をテーマに記事執筆を担う。これまでの業務経験を通じて、多くの定型業務に「もっと効率的に進められないか」という課題意識を抱き、業務フロー改善に関心を持つ。自身もSaaS連携ツールYoomを実際に利用し、RPAなどを活用した業務自動化を試みる中で、その手軽さとインパクトに感銘を受けた。過去の自分と同じように、日々の業務に課題を感じる非エンジニアの方にも伝わるよう、実体験を基にしたSaaS活用のヒントを発信している。
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