「このテンプレートを試す」をクリックすると、コピー完了したと表示されるので「OK」をクリックしてください。
これでテンプレートをコピーできました。
コピーしたテンプレートはYoomのマイプロジェクトに保存されています。
ステップ3:Slackのトリガー設定(ファイルがチャンネルに投稿されたら)
続いてフローボットの設定に進みましょう。
先ほどコピーしたテンプレートの「ファイルがチャンネルに投稿されたら」の項目をクリックします。
1.連携アカウントとアクションを選択
タイトルは事前に入力している状態ですが、変更したい場合は入力しましょう。
Slackと連携するアカウントを確認します。
トリガーアクションは「ファイルがチャンネルに投稿されたら」を選択しましょう。
設定後、「次へ」をクリックしてください。
2.アプリトリガーのAPI接続設定
トリガーの起動間隔を設定しましょう。
→起動間隔は契約プランによって選べる時間が異なります。
チャンネルIDは候補から選択するか入力してください。
設定後、テストをクリックしましょう。
Slackのファイル情報がアウトプットとして取得できたら、テスト成功ですので保存しましょう。
ステップ4:Slackのアクション設定(投稿されたファイルをダウンロード)
次に「投稿されたファイルをダウンロード」の項目をクリックして、設定を進めます。
1.連携アカウントとアクションを選択
タイトルは変更できます。
Slackと連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは「投稿されたファイルをダウンロード」を選択します。
設定後、「次へ」をクリックしてください。
2.API接続設定
ファイルのダウンロードリンクは「ファイルがチャンネルに投稿されたら」のアウトプットから「ダウンロードリンク」を選択しましょう。
設定後、テストをクリックしてください。
Slackのファイル情報がアウトプットとして取得できたら保存します。
ステップ5:文字を読み取る
次に「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックしましょう。
1.アクションを選択
タイトルは変更できます。
アクションは任意の画像ファイル(4000文字以内)を選択していますが、必要に応じて変更してください。
設定後、「次へ」をクリックします。
2.詳細を設定
ファイルの添付方法は、「取得した値を使用」と「取得したファイル」を選択しましょう。
抽出したい項目を入力します。
使用するAIをプルダウンから選択します。
設定後、テストをクリックしましょう。
アウトプットが取得できたら保存してください。
ステップ6:DeepLのアクションを設定(テキストを翻訳)
次に「テキストを翻訳」の項目をクリックしてください。
1.連携アカウントとアクションを選択
タイトルは変更できます。
DeepLと連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは「テキストを翻訳」を選択します。
設定後、「次へ」をクリックしてください。
2.API接続設定
翻訳するテキストは「画像・PDFを読み取る」で取得した「全文」をアウトプットから選択しましょう。
下の言語と翻訳作の言語を選択し、テストをクリックしましょう。
DeepLのアウトプットが取得できたら、保存してください。
ステップ7:Slackのアクション設定(チャンネルにメッセージを送る)
いよいよ最後の設定ステップになりました。
「チャンネルにメッセージを送る」の項目を設定して、フローボットを完成させましょう。
1.連携アカウントとアクションを選択
タイトルは変更できます。
Slackと連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは「チャンネルにメッセージを送る」を選択します。
設定後、「次へ」をクリックします。
2.API接続設定
投稿先のチャンネルIDを候補から選択するか、入力しましょう。
メッセージには添付画像のように、アウトプットを活用して作成しましょう。
設定後、テストをクリックし、Slackに通知できていたら保存してください。
保存をクリックすると、設定完了と表示が出るので「トリガーをON」をクリックして動作チェックを行いましょう。
以上でフローボットの設定が終わりました。
さらに自動化するには
Yoomの機能を活用して、もっと業務を効率的に行うことが期待できます!
事例1:Yoomの完了通知を受け取ろう
テンプレート作成ページの右上をクリックして、ワークフロー通知をONにしましょう。
これにより、フローボットが起動したことを通知できるようになります。
事例2:タスク管理ツールと連携
例えばTrelloなどのタスク管理アプリと連携することが可能です。
手動で追加する手間が省けるため、スピーディーなタスク対応ができそうです。