Meta広告(Facebook)とGoogle スプレッドシートの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025/3/28

【ノーコードで実現】Meta広告(Facebook)のデータをGoogle スプレッドシートに自動的に連携する方法

k.hieda

「広告運用のデータ管理、手動で集計していると時間がかかって仕方ない…」
そんな悩みを抱えている方に朗報です!
Meta広告(Facebook)とGoogle スプレッドシートを連携すれば、キャンペーンレポートの取得やデータ入力を自動化でき、手間を大幅に削減できるでしょう。
例えば、Meta広告(Facebook)からのレポートを定期的にGoogle スプレッドシートに自動記録したり、リード情報をシートに追加することが可能に!
この連携を活用すれば、広告運用の効率が飛躍的に向上します。面倒な手作業から解放されて、より重要な業務に集中できます。

ぜひ、30秒で登録して、今すぐこの便利な連携を体験してみてください!

とにかく早く試したい方へ

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にMeta広告(Facebook)とGoogle スプレッドシートの連携が可能です。

YoomにはあらかじめMeta広告(Facebook)とGoogle スプレッドシートを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。

Meta広告(Facebook)とGoogle スプレッドシートを連携してできること

Meta広告とGoogle スプレッドシートを連携させることで、広告運用の質が安定し、作業の見通しも立てやすくなります。日々の変化に追いつくための、柔軟なデータ管理とレポート作成の自動化。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにGoogle スプレッドシートとMeta広告(Facebook)の連携を体験できます。30秒で登録完了。気軽に試せます!

定期的にMeta広告(Facebook)からキャンペーンレポートを取得してGoogle スプレッドシートに追加する

キャンペーンレポートをMeta広告(Facebook)から定期的に取得し、Googleスプレッドシートに自動記録。データ集計にかける時間がぐっと減り、素早いレポート分析が可能になります。運用の継続性と正確性が自然と向上するフローです。

毎日Meta広告(Facebook)からレポートを取得してGoogleスプレッドシートに記載する

毎日決まった時間に、Meta広告(Facebook)から最新のレポートを取得し、Googleスプレッドシートに反映します。日々の手動入力から解放され、広告の動きを素早くキャッチアップできる環境が整います。ルーティンを手放すことで見える、新しい視点もあるかもしれません。

Meta広告(Facebook)でリード情報が登録されたら、Google スプレッドシートに追加する

Meta広告(Facebook)で獲得したリードが発生したら、Googleスプレッドシートに自動で追加。データ入力の手間がなくなり、チーム内での進捗共有や営業アクションがスムーズになります。リード対応のスピードと精度を同時に高めることができます。

Meta広告(Facebook)とGoogle スプレッドシートの連携フローを作ってみよう

これまでプログラミングが必要だったAPI連携も、プログラミング不要で簡単に!まずは触ってみて、簡単さを実感してみてくださいね。まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

本記事では、「定期的にMeta広告(Facebook)からキャンペーンレポートを取得してGoogle スプレッドシートに追加する」フローボットの設定を解説します。

フローボット設定の流れ

  • Meta広告(Facebook)とGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Meta広告(Facebook)とGoogle スプレッドシートのアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

ステップ1:マイアプリ連携の設定

ここでは連携するアプリ情報をYoomに登録する設定を行います。Yoomのワークスペースにログイン後、マイアプリ画面で「+新規接続」をクリックします。

Yoomで使えるアプリ一覧が表示されます。検索窓から今回連携するアプリを検索し、マイアプリ登録を進めてください。

Meta広告(Facebook)

検索結果からアプリ名を選択してください。以下のFacebookログイン画面が表示されます

ログイン情報を入力して、ログインするとマイアプリ連携の完了です。

Google スプレッドシート

検索結果からアプリ名をクリックします。以下の画面が表示されたらGoogle アカウントにサインインするボタンから連携に進みます。

Googleアカウントにログインする画面が表示されます。メールアドレス・パスワードの入力を行います。

ログインができたら、権限の付与を進めてください。

 

権限の付与を行うとGoogle スプレッドシートのマイアプリ登録完了です。

ステップ2:テンプレートをコピー

マイアプリ連携が完了したら、フローボットテンプレートの設定に進みます。下のバナーからテンプレートのコピーに進んでくださいね。

下のポップアップが表示されたら「OK」をクリックして設定をスタート!

コピーしたテンプレートは、マイプロジェクトに追加されます。マイプロジェクトは左のメニューバーからアクセス可能です。

ステップ3:スケジュールトリガー「指定したスケジュールになったら」

テンプレートの1つ目の工程をクリックし、フローボットのトリガー(起点)を設定します。この工程では、フローの起動間隔と対象のスプレッドシート情報の設定を行います。

(1/1)実行時間

必須項目は事前設定済みです。この内容で毎日朝9時にフローが起動するようになります。

他のスケジュールに設定し直す場合

設定のすぐ下にあるタブ(日付指定・曜日指定・Cron設定)の切り替えと、各設定でフローのタイミングと頻度をカスタマイズできます。

保存するをクリックして次に進みましょう。

ステップ4:アプリと連携する「キャンペーンレポートの作成」

テンプレートの2つ目をクリックします。この工程では、Meta広告のキャンペーンIDと期間を設定し、レポートIDを自動取得する設定を行います。

(1/2)アプリと連携する

‍連携しているアカウントを確認し、次へをクリックして進みましょう。

(2/2)API接続設定

  • キャンペーンID
    • Meta広告マネージャにログインして、対象のキャンペーンを開きます。その時のURLの中から取得し、入力してください。
  • 期間の開始
  • 期間の終わり
    • 両方とも事前設定で、昨日1日間の期間が設定されています。この日付は、編集欄をクリックして表示されるプルダウンメニュー内<日付から選択可能です。

入力が終わったら、テストボタンをクリックします。成功すると、レポートIDが取得できます。

この項目と値をYoomでは「アウトプット」と定義しています。

アウトプットについて

この値は、後の工程で引用します。

ステップ5:アプリと連携する「キャンペーンレポートを取得」

テンプレートの3つ目をクリックします。この工程では、取得したレポートIDから該当期間の広告レポートを取得する設定を行います。

(1/2)連携アカウントとアクションを選択

こちらも内容を確認し、次へをクリックして進みましょう。

(2/2)API接続設定

  • レポートID
    • 事前設定で、レポートIDの引用コードが埋め込まれています。追加の操作は不要です。ちなみに、この引用コードは先ほど取得したアウトプットで、編集欄をクリックすると表示されるプルダウンメニュー内から選択可能です。

テストボタンをクリックします。成功すると、該当期間のレポート一覧が取得できます。

この項目・値を次の工程でGoogle スプレッドシートに紐づけていきます。

保存するをクリックします。

ステップ6:データベースと連携する「レコードを追加する」

テンプレートの4つ目の工程をクリックします。この工程では、レコードを追加するGoogle スプレッドシートを設定します。

(1/2)連携アカウントとアクションを選択

ページを下にスクロールすると、スプレッドシート情報を紐づけるブロックが表示されます。

データベースの連携

以下は事前にご準備いただくデータベースのイメージです。

1行目はヘッダーで、先ほどFacebook広告から取得した項目に合わせて入力しました。任意の値を入力するのはOKですが、ユニークキー(一意の値)にする必要があります。データベースの連携ブロックに戻ります。

  • スプレッドシートID
    • 編集欄をクリックするとプルダウンメニューが開き、シートの候補一覧が表示されます。
  • 連携するシート名をクリックすると、IDが引用されます。
  • シートID
    • 指定したシート内のタブ名を入力します。
  • こちらも、編集欄をクリックして表示されるプルダウンメニュー<候補 から選択可能です。
  • テーブル範囲
    • ヘッダーの列の範囲を指定します。サンプルの表だとA〜MなのでA1:M1になります。

入力が終わったら「次へ」をクリックして進みましょう。

(2/2)データベース操作の詳細設定

  • 追加するレコードの値
    • 前の画面で指定したシートのヘッダーが反映されます。項目ひとつひとつに、先ほどMeta広告から取得したレポートの項目(アウトプット)を紐づけていきます。

編集欄をクリックするとプルダウンメニューが表示され、アウトプット<キャンペーンレポートを取得 の中から選択すると、引用コードが埋め込まれます。

※ここに固定のテキストを設定してしまうと、フロー起動時に毎回それが転記されてしまうので、アウトプットから必ず選択してください。
アウトプットを利用することで、トリガーで取得した値をそのまま利用できます。

入力が終わったらテストボタンをクリックします。成功すると、シートに値が入力されます。

保存をするをクリックします。

ステップ7(最終):アプリトリガーをONにする

全ての工程が設定されると、設定完了のコンプリート画面が表示されます。

トリガーをONにして、フローボットを起動します。

トリガーのON/OFFは左上のトグルから切り替えが可能です。<span class="mark-yellow">プログラミング不要で、フローボットの設定が簡単に完了しました。</span>次のパートでは、Google スプレッドシートを起点にしたフローボットテンプレートをご紹介します。

Google スプレッドシートを起点にMeta広告(Facebook)の操作を自動化したい場合

Google スプレッドシートの情報をもとにMeta広告(Facebook)でアカウントレポートを作成する

Google スプレッドシートに入力された情報をもとに、Meta広告のアカウントレポートを自動で作成。毎回レポートのために手作業で数字を集める手間がなくなり、作業ミスも大幅に軽減されます。時間に追われがちなマーケターの心強い味方となるワークフローです。

Google スプレッドシートの情報をもとにMeta広告(Facebook)でキャンペーンレポートを作成する

Google スプレッドシートにまとめた広告データから、Meta広告のキャンペーンレポートを自動で生成できます。集計作業に追われることなく、情報の正確性を保ちながらスピーディーな意思決定をサポートします。レポート作成のストレスから解放される仕組みです。

Meta広告(Facebook)やGoogle スプレッドシートのAPIを使ったその他の自動化例

Google スプレッドシートとの連携以外でもMeta広告(Facebook)のAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!

Meta広告(Facebook)を使った便利な自動化例

リード情報が登録されたら他ツールに連携したり、レポートを取得してメッセージツールに自動通知できます。

Google スプレッドシートを使った便利な自動化例

Google スプレッドシートのレコードが追加・更新されたら通知や予定を登録したり、他ツールのデータをGoogle スプレッドシートに転記できます。

終わりに

Meta広告(Facebook)とGoogle スプレッドシートを連携することで、広告運用がスムーズに進み、手動でのデータ入力や集計作業の時間が大幅に削減されるでしょう。
定期的にキャンペーンレポートを自動で取得したり、Meta広告(Facebook)で獲得したリードを瞬時にシートに追加できるため、情報の管理が効率化されます。
これにより、広告運用の正確性とスピードが向上し、日々の業務が格段に楽になります。

忙しいビジネスパーソンにとって、この自動化は時間を節約し、業務の質を高める大きな助けになるでしょう。
ぜひ下記のリンクからアカウントを発行し、業務を効率化しましょう。

無料でYoomのアカウントを発行する

この記事を書いた人
k.hieda
Webプランナー・ディレクター歴10年目。Web制作会社勤務時代は、クライアントへ改修と運用プランの提案と制作進行がメインでした。現在はパラレルワーカーです。Yoomのコンテンツ事業部でブログの制作、個人事業では企業の外部広報案件を受けています。民泊を始めるのでルーチンワーク効率化の徹底を目指しています!
タグ
Google スプレッドシート
Meta広告(Facebook)
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