Yoomにテンプレートがコピーされると、次の画面が表示されるので「OK」を押します。
ステップ3:Googleカレンダーのトリガー設定
(1)テンプレートの1番上にある「予定が作成されたら」をクリックします。
(2)「Googleカレンダーと連携するアカウント情報」に連携したいGoogleカレンダーのアカウント情報を選択し、「次へ」をクリックします。
(3)トリガーの起動間隔を5分・10分・15分・30分・60分から選択します。
※Yoomをご契約中のプランによって選択できる起動間隔は異なるのでご注意ください。
(4)予定を作成しているGoogleカレンダーのIDを入力します。
「候補」から連携したアカウントにあるGoogleカレンダーIDのリストが表示されます。
運用に合ったカレンダーIDを選択しましょう。
(5)トリガーとなる予定の種別を設定します。
「選択してください」の状態であれば、すべての種別が対象となります。
(6)「検索キーワード」を任意で設定します。
例えば「タスク」と設定しておくと、「タスク」という単語を含む予定のみを抽出するようになります。
(7)全ての設定が完了したら、テストを実行します。
テスト実行する前に、トリガー対象となるGoogleカレンダーに仮の予定を作成してみましょう。
(8)テストを実行し、アウトプットに仮の予定の内容が反映されていれば「保存する」をクリックして設定完了です。
ステップ4:Asanaのアクション設定
(1)テンプレートの「タスクを追加」をクリックします。
(2)「Asanaと連携するアカウント情報」に連携したいAsanaのアカウント情報を選択し、「次へ」をクリックします。
(3)「タスク名」にAsanaに追加するタスクの名前を入力します。
「アウトプット」の「予定が作成されたら」から「予定のタイトル」を選択することで、Googleカレンダーから抽出した予定の名前を引用できます。
(4)「プロジェクトID」にタスクを追加するプロジェクトIDを入力します。
「候補」から連携したアカウント内のプロジェクト一覧が表示されるので、運用にあったプロジェクトを選択しましょう。
(5)「プロジェクトID」と同様に「セクションID」を入力します。
(6)「タスクの説明」にタスクの内容を入力します。
「アウトプット」の「予定が作成されたら」から「説明」を選択することで、Googleカレンダーの予定の説明が引用されます。
(7)「タスクの説明」と同様、以下の項目も任意で設定します。
- 担当者のメールアドレス:タスクの担当者のメールアドレス
- 開始日:タスクの開始日
- 期日(日付) or 期日(日時):タスクの期日(アウトプットから選択可)
- コラボレーターのメールアドレス:タスクを共有したい人のメールアドレス
(8)設定が完了したら「テスト」を実行してみましょう。
テストが成功すると「アウトプット」に「追加したタスクID」が表示されます。
実際に、Asanaにタスクが追加されているか確認してみましょう。
問題がなければ「保存する」をクリックして設定完了です。
ステップ5:トリガーをONにして動作チェック
以上で、すべての設定が完了です。
設定の完了後は、以下のようなポップが表示されるのでトリガーをONにします。
実際にフローが正常に動作するかをチェックしてみましょう!
AsanaのデータをGoogleカレンダーに連携したい場合
今回はGoogleカレンダーからAsanaへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にAsanaからGoogleカレンダーへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Asanaで登録されたタスクの期日をGoogleカレンダーに登録する
Asanaで登録されたタスクの期日や内容をGoogleカレンダーに登録するフローです。
メンバー間でスムーズに予定を共有できるため、タスク漏れの防止やスケジュール管理の効率化が期待できます。