指定日時にGoogleカレンダーから予定を取得して、Google スプレッドシートへ転記する
決まった日時に手動でGoogleカレンダーから予定を取得し、それをGoogle スプレッドシートにも転記したいといった場合におすすめのフローです。
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「毎回Googleカレンダーの予定をGoogle スプレッドシートに転記するの、正直面倒くさい…」「手作業だからミスも多いし、もっと楽にできないかな？」そんな悩みを抱えている方に朗報です！GoogleカレンダーとGoogle スプレッドシートを連携すれば、予定を作成するたびに自動でスプレッドシートに反映されるようになります。手入力の手間をなくし、最新のスケジュールを常にシートで管理できるので、ダブルチェックの時間も短縮。指定した時間にカレンダーの予定を取得して転記することも可能なので、集計業務にも役立ちます。
この記事では、GoogleカレンダーとGoogle スプレッドシートを連携することで実現できる自動化のフローを具体的にご紹介します。業務の効率化を考えている方は、ぜひチェックしてみてください！
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にGoogleカレンダーとGoogle スプレッドシートの連携が可能です。
YoomにはあらかじめGoogleカレンダーとGoogle スプレッドシートを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
GoogleカレンダーとGoogle スプレッドシートのAPIを連携すれば、GoogleカレンダーのデータをGoogle スプレッドシートに自動的に連携することが可能です！
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。
Googleカレンダーで予定を管理しており、Google スプレッドシートにも転記している場合などにおすすめのフローです。
決まった日時に手動でGoogleカレンダーから予定を取得し、それをGoogle スプレッドシートにも転記したいといった場合におすすめのフローです。
それでは、さっそく実際にGoogleカレンダーとGoogle スプレッドシートを連携したフローを作成してみましょう！
今回はYoomを使用して、ノーコードでGoogleカレンダーとGoogle スプレッドシートの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、Yoomの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はGoogleカレンダーで予定が作成されたら、Google スプレッドシートに追加するフローボットを作成していきます！
作成の流れは大きく分けて以下です。
マイアプリ連携を先にしておくと、後の設定がスムーズに進みます。
まずはご利用中のGoogleカレンダーとYoomを連携していきます。
Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続を選択します。
アプリのメニュー一覧が表示されたら、Googleカレンダーと検索しましょう。
その後、この画面になるので、問題なければ続行をクリックします。
※参考までに、Googleカレンダーと連携すると出来ること
続いてGoogle スプレッドシートと連携します。
こちらもログインを進めると先ほどと同じ画面になるので、問題なければ続行をクリックしましょう。
※参考までに、Googleスプレッドシートと連携すると出来ること
GoogleカレンダーとGoogle スプレッドシートとの接続が完了し、マイアプリに表示されたらOKです。
ここからはフローを作っていきます。
テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。
進むと、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされ、以下の画面が表示されます。
OKを選択し、次に進みましょう。
テンプレートはマイプロジェクトに保存されます。
必要に応じてテンプレート名は変更できます。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。
それでは、アプリトリガーを設定していきます。
「予定が作成されたら」を選択しましょう。
タイトルは、任意で変更してください。
先ほど連携したアカウント情報の確認をし、トリガーアクションは変更せず次に進みます。
必須項目を入力してください。
こちらは、Googleカレンダーの予定が作成されたら、何分後にこのトリガーを起動させるかという設定になります。
ここでGoogleカレンダーに、以下のようなサンプル予定を登録してみましょう。
フローボットに戻り、テストします。
正しく連携できていると、画面下部のアウトプットに予定情報が表示されます。
このアウトプットをこのあとのアクション設定時に引用することで、GoogleカレンダーとGoogle スプレッドシートのデータ連携を実現していきます！
ここまでできたら保存しましょう。
続いて「レコードを追加する」をクリックしましょう。
こちらもアカウント情報を確認し、アクションは変更せずデータベースの連携を行いましょう。
次の画面では、実際にレコード(行)を追加する設定を行います。
以下のようにGoogle スプレッドシートのレコード情報が表示されるので、該当欄をクリックします。
メニューが表示されたら画像の赤枠を選択し、Googleカレンダーのトリガーから取得した情報からGoogle スプレッドシートのレコードに追加したい項目を選択します。
※アウトプットから選択した項目は{{〇〇}}のように表示されます。
値を引用している印なので、これによってトリガーで取得した値をそのまま利用できます。
ここに固定のテキストを入れてしまうと、毎回それが転記されてしまうため、アウトプットから必ず選択してください。
その他のレコードにも同様に設定できたら保存しましょう。
※テストを行うと、Google スプレッドシートにレコードが追加されるのでご注意ください。
ここまでお疲れさまでした!
Google スプレッドシートを確認してみましょう。
無事に転記されていますね。
ここまでお疲れさまでした!
以下の画像が表示されたら、トリガーをONにしてください。
これですべての設定が完了したので、実際にGoogleカレンダーに予定を作成して、Google スプレッドシートにレコードが追加されるかを確認してみましょう。
以上が「Googleカレンダーで予定が作成されたら、Google スプレッドシートに追加する」方法でした。
今回はGoogleカレンダーからGoogle スプレッドシートへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGoogle スプレッドシートからGoogleカレンダーへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Google スプレッドシートで情報を、Googleカレンダーで予定を管理している場合などにおすすめのフローです。
タスクの期限通知にも活用できそうです。
Google スプレッドシート上で情報更新があるたびに、手動でGoogleカレンダーの予定を変更していた方におすすめのフローです。
Googleカレンダーへの変更漏れが防げますね。
チームのスケジュールのすり合わせや、商談の予定などをGoogleスプレッドシートで管理している場合におすすめのフローです。
GoogleカレンダーやGoogle スプレッドシートのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
Googleカレンダーの予定作成時にコミュニケーションツールに自動通知したり、Zoomミーティングを自動作成したりできます。
Googleスプレッドシート上の指定した日付に該当するデータを抽出して、Slackに自動通知できます。また、Googleスプレッドシート上にデータが追加されたら、Notionにもその情報を同期することができます。
いかがでしたか？GoogleカレンダーとGoogle スプレッドシートを連携すれば、「予定を手動で転記する手間をなくしたい」「スケジュール管理をもっとスムーズにしたい」「業務を効率化して本来の業務に集中したい」といった課題を簡単に解決できます。
ノーコードツールYoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても、簡単にGoogleカレンダーとGoogle スプレッドシートの連携を実現できます！気になった方はまずは無料アカウントを作成して、実際に使い勝手を確かめてみてください。登録はたったの30秒で完了！すぐに自動連携を体験できます。
日々の業務をスムーズにして、より快適なワークスタイルを目指してみませんか？
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