WebflowとWordpressの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-07-28

【簡単設定】WebflowのデータをWordpressに自動的に連携する方法

y.matsumoto

「Webflowで管理しているCMSアイテムを、Wordpressサイトにも効率的に反映させたい!」
「新しいアイテムを追加するたびに、手動でWordpressに投稿を作成するのは手間がかかるし、コピー&ペーストのミスも心配…」
このように、WebflowとWordpress間でのコンテンツ連携作業に、非効率さや煩わしさを感じていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">Webflowに新しいアイテムが作成されたら、その内容を自動的にWordpressに投稿として作成する仕組み</span>があれば、こうした定型作業を削減できます。

その結果、より創造的なコンテンツ企画やサイト分析といった重要な業務に集中できる時間を生み出すことができるかもしれません。

今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に設定可能です。
手間や時間もかからないので、ぜひこの機会に導入して日々の業務をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">WebflowとWordpressを連携するためのテンプレート</span>が用意されています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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WebflowとWordpressを連携してできること

WebflowとWordpressのAPIを連携させれば、手動で行っていた両ツール間のデータ転記作業をなくし、様々な業務を自動化できます。
例えば、Webflowに新しいアイテムが追加されたら、その情報を基にWordpressへ自動で投稿を作成したり、Webflow側でステータスが変更されたら、Wordpressの投稿ステータスも更新することが可能になります。

ここでは具体的な自動化の例を複数ご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Webflowでアイテムが作成されたら、WordPressで新規投稿を作成する

Webflowで新しいブログ記事やニュースなどのCMSアイテムを作成・公開するだけで、その内容を自動的にWordpressに新規投稿として作成することが可能です。

<span class="mark-yellow">コンテンツの二重入力の手間を完全に排除し、複数サイトへの情報展開を迅速かつ正確に行う</span>ことができます。

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Webflowでアイテムが非公開になったら、WordPressで関連の投稿を非公開に更新する

Webflow側で特定のCMSアイテムを非公開にしたら、Wordpress上の対応する投稿も自動で非公開に更新することが可能です。

<span class="mark-yellow">これにより、手動での更新作業が不要になり、サイト間での情報ステータスの一貫性を常に保つ</span>ことができます。

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WebflowとWordpressの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にWebflowとWordpressを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでWebflowとWordpressの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Webflowでアイテムが作成されたら、WordPressで新規投稿を作成する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • WebflowとWordpressのマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピーする
  • Webflowのトリガー設定とWordpressのアクション設定
  • トリガーをONにして、フローが起動するかを確認する
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ステップ1:WebflowとWordpressのマイアプリ連携

1.Webflowの登録方法

Yoomにログインすると、左側に表示されるマイアプリを選択します。
「+新規接続」ボタンが表示されるので、クリックしWebflowと検索してください。

Webflowの新規登録画面が表示されるので、注釈を確認しながら「アカウント名」と「アクセストークン」を入力しましょう。
入力できたら「追加」ボタンをクリックし、Webflowのマイアプリ連携完了です!

2.Wordpressの登録方法

続いて、Wordpressの連携を行います!
マイアプリ画面で「新規接続」をクリックしたらWordpressを検索してください。

WordPresのs新規登録画面が表示されます。
「アカウント名」「ドメイン」「ユーザー名」「パスワード」を注意書きをよく読んだ上で、入力していきましょう。
入力が完了したら「追加」をクリックしWordPressの連携完了です!

ステップ2:テンプレートのコピー

さっそく、フロー作成を始めてみましょう!
Yoomには便利なテンプレートが用意されているので、初めてでもスムーズに自動化を始められます。
まずは、画面下部のバナーにある「試してみる」ボタンをクリックしてください。

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テンプレートのコピーが完了しました!
続いて、「OK」ボタンをクリックして、設定を始めましょう。

ステップ3:Webflowでコレクションにアイテムが作成されたら起動するトリガーの設定

まずは、「コレクションのアイテムが作成されたら」という項目の設定方法を説明します!

次の画面は自動で設定が反映されます。
確認できたら、そのまま次のページに進んでください。

次のページでは、使用したいサイトIDを選択しWebhookURLの登録を行います。
枠内をクリックし、表示された候補から任意で選択してください。

設定できたら「WebhookURLを登録」をクリックし、成功したら次のページに進みましょう。

続いて、先ほど設定したWebhookの受信設定を行います。
Webflowの画面に移行し、テスト用のコレクションのアイテムを作成
してください。
作成が完了したら、再びYoomの画面に戻って、「テスト」ボタンをクリックします。

テストが成功したら、先ほど登録したコレクションのアイテムの情報が取得した値(アウトプット)に表示されるので、確認し「保存する」ボタンを押しましょう。
ここで取得した値は、次のステップで活用することができますよ!

アウトプットについて | Yoomヘルプセンター

ステップ4:WordPressに新規投稿を作成する

次に、「新規投稿を作成」という項目の設定方法を紹介します。

アカウント情報が正しく取得されているのを確認後、次のページに進みましょう。

スラッグは、下記画像の通り設定されているのでこのままにしましょう。
このように設定することで、Webflowに作成したアイテムのスラッグを取得し、Wordpressのスラッグに自動で反映できます。

ステータスは、用途に応じでプルダウンより選択してください。
内容を確認してから投稿したい場合、下書き保存などにしておくといいですね。

タイトルもWebflowのアイテム名を自動で反映できるように設定されているので、このままにしてください。

その他の項目は、必要に応じて設定しましょう!

ここまでの設定が完了したら、「テスト」ボタンをクリックします。
テストが成功すると、Wordpressに新規投稿が作成されるので確認してください。
確認できたら「保存する」ボタンを押して設定完了です。

ステップ5:トリガーをONにする

これで「Webflowでアイテムが作成されたら、WordPressで新規投稿を作成する」フローの完成です!
「トリガーをON」ボタンをクリックして、フローが正しく動作するか確認してみましょう。

WordpressのデータをWebflowに連携したい場合

今回はWebflowからWordpressへデータを連携する方法をご紹介しました。
逆にWordpressからWebflowへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Wordpressをメインのコンテンツ管理ツールとして利用している場合に特に便利です。

Wordpressで投稿が公開されたら、Webflowにアイテムを追加する

Wordpressで新しい投稿を公開すると、その内容を自動的にWebflowのCMSコレクションに新しいアイテムとして追加できます。

<span class="mark-yellow">Wordpressを起点としたコンテンツ管理フローを維持したまま、Webflowサイトへの情報展開を自動化</span>することが可能です。

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Wordpressで特定の投稿が公開されたら、Webflowにアイテムを追加する

Wordpressで特定のカテゴリやタグを持つ投稿が公開された場合にのみ、その情報をWebflowにアイテムとして追加することができます。

<span class="mark-yellow">必要な情報だけを選択的にWebflowサイトへ連携し、コンテンツの整理・管理を効率化</span>することが可能です。

[[234955]]

WebflowやWordPressを使ったその他の自動化例

今回ご紹介した連携以外でも、WebflowやWordPressのAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。

もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!

Webflowを使った自動化例

注文発生時にデータベースへの自動データ追加を実現します。
また、コンテンツアイテム作成時には他CMSでの新規投稿作成、アイテム削除時にはチャットツールへの通知も可能です。
さらに、フォームの回答や決済サービスでの商品更新をトリガーに、CMSのコンテンツを自動で追加・更新することもできます。
これにより、手動での情報転記や更新の手間を削減し、Webサイト運営とコンテンツ管理の効率も向上するでしょう。

[[103531,234959,247079,179782,256345]]

WordPressを使った自動化例

記事公開時のデータベースへデータ追加・新規投稿作成、チャットツールへの自動通知を実現します。
また、コンテンツ更新時のチャットツールへの通知や、Eコマースでの商品情報作成をトリガーとしたコンテンツ管理システムへの投稿自動作成も可能です。
これにより、人的ミスのリスクを低減し、情報発信の迅速化とコンテンツ管理の効率化を両立できそうです。

[[99153,174120,88694,162631,164081]]

まとめ

WebflowとWordpressの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたサイト間のコンテンツ転記作業から解放され、ヒューマンエラーを削減できます。</span>

これにより、コンテンツ担当者は単純作業に時間を奪われず、コンテンツの企画やWebサイトの改善といった本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコード連携ツール「Yoom」を活用すれば、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単にフローを構築可能です。
もしWebサイト運営の効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して業務の効率化を体験してみてください!

この記事を書いた人
y.matsumoto
これまでは、人材業界で営業・営業事務を経験してきました。 前職の経験を踏まえ、さまざまな企業が抱えている悩みは「業務の自動化」により軽減できると実感しています。 Yoomを通して、皆様のお悩みを少しでも解決できるよう、日々情報を発信していきます!
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